『束の間の休息』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
八方美人で、自己表現が苦手な私。
友達はもちろん、家族の前でも気が抜けない。
そんな私の、束の間の休息。
それは、トイレの時間。
あの狭い空間の中では、誰も私の存在に気付かない。
だから私はトイレにいる。
唯一、呼吸ができる場所なの。
唯一、自分らしくいられる場所なの。
だからね、お願いだから…。
『私をここから出して…。』
束の間の休息
戦、革命、戦争
災害、事故、殺人
そうやって人の命や
生き物の命が失われていく
自分が知らないだけで今この瞬間にも
失われていく命がある
けれど
みんな他人事なんだ
そして、
いざ目の前で事が起きると
やっと自覚する
命ってなくなるものなんだって
些細なことで
命は消えるんだって
平和な毎日が当たり前すぎて
一日一日を大切にしなかった後悔や
また明日でいいやって先延ばしにした後悔に
押しつぶされそうになる
他人事だって思わないで
もしかしたら明日、いや今この瞬間から
命は消えうる可能性があるから
もっと今を大切に
束の間の休息 ☕️
今日の会話
友達(教師) 「道徳の授業とかやってるけどさ
昔の先生なんか教室でタバコ吸ってた
し、コンプラなんか無かったよなー」
私 「そうそう!、先生の机の上に灰皿あった
し、モクモクした机のまわりに子どもが
集まっていたよねー」
昭和の学校の先生は束の間の休息、
休み時間に教室の机で、堂々と一服🚬
『束の間の休息』
受験生にとってスマホは天敵。
すぐYouTubeとか見たくなっちゃう。
そもそも塾に行って遅い時間に帰るのでゲームする時間もない。
時間があるとすれば塾のコマの間にある10分間。
まさに束の間の休息って感じで
出来ることならゲームしたいけど、そんなに10分は長くない。
そんな時間にこの短い小説を書くのが僕の楽しみなんだ。
みんなは僕の書く小説をどう思ってるんだろう。
少しでもみんなに沢山読みたいと思って貰えるような小説が書けるようになりたいな。
束の間の休息
ほんの少しばかりの時間だった。
君が死にたいと言うからその手伝いをした。
相手「ちゃんとやってね」
おれ「殺るよ」
グサッグサッグサッ
俺は愛する人を殺した。
ほんの少しの時間なのに君は死んだ。
いや、俺が殺した
悲しくも苦しくもなかった。
心に残ったのは快楽だけだった。
少しの時間で人間は変わる。
テレビ「次のニュースです。昨日未明○○市○○地区○○で女性と思われる遺体が見つかりました。」
テレビ「復讐の箇所に包丁のようなもので刺されており」
テレビ「犯人は未だに見つかっておりません。」
テレビ「今も逃亡中です。お出かけする時は気おつけ((」
テレビ「速報です今、10人もの人が○○駅で刺されました。〜~。」
長めのやつです。
迷子のペット探しから暗殺までなんでもこなす萬屋のお話です。主に6人のキャラたち+依頼主が出てきます。できるだけ短めに完結させます。初めてなのでお手柔らかに…。本日は設定のみです。
設定
白羽隼人
シラハネ ハヤト
社長(ボス)。ボスになった理由はジャンケンに負けたから。不本意なので自分では仮としている。
いつも笑顔を絶やさず、依頼主も心を開きやすい。だが、自分の心情や手の内は絶対に明かさない。あまり前線に出て戦うことはない。身内の5人には甘いところがある。この萬屋の最年長。
田宮瑛太
タミヤ エイタ
事務。交渉が上手いのでよく仕事を持ってくる。眉間に皺を寄せがちだが、怒っている訳では無い。衣食住に興味がなく、ご飯はあまり食べないし、服も同じ白Tとジーンズばかり買う。銃の扱いが上手い。なので暗殺の依頼などではよく仕事を任される。こいつも身内に激甘である。高槻と同い年
高槻要
タカツキ カナメ
情報員。参謀。ハッキングはお手の物。右に出る者はいない。ネットからの依頼は高槻が管理している。人見知りが激しく、依頼主と顔を合わすことは無い。なので顔を知られていないので自由にしている。身内には子犬のようにじゃれてくる。情報担当なのであまり前線には出ないがごく稀に仕事を任されることもある。そのときは刀を使用。田宮と同い年。
新田麻耶
ニッタ マヤ
従業員(戦闘員)。名前や顔からよく女に間違えられるが、れっきとした男である。「俺が戦闘員だったらギャップあってかっこよくね?」という理由で自ら戦闘員に立候補したが、あまり依頼がこないので不満である。坊ちゃんだったので世間知らずなところもあるが可愛いので許される。ナイフの扱いが上手く接近戦が得意。年齢は上から2番目。
桜木亮介
サクラギ リョウスケ
従業員(諜報員)。いつも元気で愛嬌があり、フレンドリーなので相手の懐に入るのが上手い。動物によく懐かれるのでペット探しの依頼では1番活躍する。 運動神経もよくアクロバッティックに戦う。麻耶とは小さい頃から一緒なので兄弟のような関係性である。萬屋の最年少。
諸星優希
モロホシ ユウキ
社長の側近。英語が話せるので海外との交渉や、外国人からの以来の際活躍する。身長が高く威圧感があるが、敵では無い限り誰にでも優しい。社長が大好き(友愛)で、ずっと一緒にいる。側近になるくらいなので戦闘力は高く、長い手足を活かして接近戦を行う。桜木の一個上。
年齢順
白羽(26)
新田(25)
田宮、高槻(24)
諸星(23)
桜木(22)
萬屋
某所にある二階建ての建物。1階が事務所で2階に6人が住んでいる。
6人の関係性、そしてお話はまた後日…。
「束の間の休息」
やればやるだけ いいのかもしれないけど 休息も必要 集中力は人それぞれだけど 限りある 束の間の休息をとるのも戦い サボるのではなく 休束の間の休息を どれだけとれるか ここに尽きる
いつも頑張ってくれているからね、とうちの会社の上司がくれた束の間の休日が終わってしまった。
あぁ、また明日から仕事頑張らなきゃな〜。と1人で少し凹んでいたら、足元に猫が1匹ちょこんと座っていた。
野良猫かな?と頭を撫でてみると嫌がらない。足にもすり着いてきて人懐っこいみたいだ。
しばらく撫でていると、不思議とやる気が込み上げできた。
よし!とガッツポーズをして意気込むと、まるでがんばれと言っているかのようににゃ〜と鳴いた。
不思議な猫
#つかの間の休息
疲れたときの心が病んだ時の少しの“おやすみ”は美味しいカフェオレと大好きな人の存在。 ←よね??(笑)
束の間の休息
束の間とは、短い時間、例えば数分とか数時間のこと?
わたしにはこの数年、長くて10年が束の間の休息に思えて仕方ない。
子供たちの養育は終わったし、
義父母の介護もほぼ終わった。
夫婦二人、病気もせずに暮らせている。夫婦以外に、誰の世話もせず、暮らしている。
この先には、老いが待っている。介護したり、されたりの暮らしが待っているのかも知れない。
今は、老いの前の束の間の休息に思えるのだ。
-束の間の休息-
学歴社会を生きてる今。
点数に追われる日々。
恋愛にも期待をされる。
私達は、
いつも完璧を追わなければならない。
そう思っていた。
君に出会うまでは。
「束の間の休息」
浅い眠りの先での体験を記録することが趣味の一つだ。
今日は腹をメスで引き裂いて、溢れ出た肝臓を取り出して遊んでいた.... 無邪気な子供みたいに。
肝臓が腹をさいて1番に出てくるなんて変な話だ。腹の中も血どころか何も入っていないかのようにポッカリとあいていた。
でもそんなことを考えられるほど夢の中の私は大人じゃなかった。
メスで肝臓を好きに切って遊んでいた。
サクサク、ぷりゅぷりゅといい感触だった。
本当に本当に楽しかった、でも私は、ふと気がついてしまった。
この肝臓を身体に戻したら、どうなっちゃうんだろう。
私は急に真っ青になった。
どうしよう、自分の肝臓をバラバラにしてしまった、死んじゃう、死んじゃう。どうしよう。急に少し大人になった私が強い恐怖を覚えた。
怖くて仕方なくて、焦って、バラバラの肝臓をそのまま腹に押し込んだ。痛いのか痛くないのかわからないけど少し痛いような気もした。
そこで.....目を覚ました。
現実で体感したような空虚感の余韻があった。
それが良い話の種になるのは、詳細を忘れて現実と夢の区別がハッキリ着いた時だ。
現実では体感できないことを、体験できた。その感覚がたまらない。
束の間の休息で得られるこの趣味が、誰かの夢を呼べばいい。
束の間の休息
私には休息なんていらない。
毎日いつでも休息してるから。
休息がほしいと思ってみたい。
【お題】束の間の休息
束の間の休息。
今日から3日間、貴方は僕だけのものになる。
人気者の貴方を独り占めできるのだ。嬉しくないはずがない。
2人きりの旅行。誰にも邪魔されない2人だけの時間。
「旅行に行きませんか?」
先月、そう彼を誘った。
「僕と?」なんていうから
「僕は貴方と2人で旅行に行きたいんです」と答えた。
「なんで僕?」
寧ろ何故、貴方以外だと思うのだろうか。
「恋人と2人きりで旅行に行きたいと思うのは変ですか?」僕が小首をかしげながらそう問うと顔をそらしながら「へ、変じゃあないよ……」と彼は小さく呟いた。
短い黒髪から覗く普段は白い耳が赤く染まっていてそれだけで僕は嬉しくなった。
「では僕と出掛けてくれますか?」改めて彼にそう問いかける。
「……うん。僕も君と2人で出掛けたい」
端的に言うと最高の旅行だ。
【続きます】
起きると外が暗い。
一日中寝てしまっていた。
束の間の休息は終わったけれど、
疲れはだいぶ取れたかな。
束の間の休息。
あなたとのLINEを見返してニヤニヤするのが1番幸せ。
(↑これ分かってくれる人いるかな笑笑)
…マスクする時代で本当に良かった、、
あなたのおかげで毎日疲れが吹っ飛んでます。
今日も大好きっ!!
コーヒーの粉の香り
立ち上る湯気
カップが満たされる音
クリープがうずまいて消える瞬間
コーヒーを味わうひととき
窓から見える緑の山々
緊張の糸が溶けていく
束の間の休息
題「束の間の休息」
仕事帰り、夜空を見上げると雲が流れている。
昼間の雲は白や灰色だけど、夜空の雲はほとんどが灰色だ。どんよりと重そうな空だけど、雲の合間から月が輝いている。
薄い雲は、月の光を浴びて彩雲に輝き、厚い雲は月が隠れたり、月の形がうっすらと見える。
流れる雲によって月の輝きが変わって見えて、晴れの夜空とは違う美しさがある。
彩雲と月を思い浮かべながら、おやすみなさい。
私の友達はとにかく忙しい。
生徒会、部活、勉強など全てに全力を注いでいる。
私はそんな彼女をとても尊敬している。
彼女がLINEを返してくれるのは暇になった時だけ。
彼女の束の間の休息が幸せで溢れるように
と、今日も文章を考え始める。
束の間の休息____
小説日記
今日の朝は、おかしな夢で目覚めた。
おかしなと言っても、普通の夢だけれど。
朝起きて、いつものように支度をし、部屋にあった紙コップに入っているレモンティーを飲み干す。少し、口の両端から冷たい液体が溢れた感覚まであった。遅刻しそうになった私は、焦って家を出た途端、目が覚めた。
時計を見ると家を出る1時間前だった。私は、唐突に安心感に包まれ、ため息をつく。よだれがたれている。いつもは、周りから自分を見ている夢なのに、今回は自分自身からみている夢だった。私の夢はいつも非現実的だったため、普通の夢を見るのはとてもおかしなことだった。自分自身から見ることも。
ベットから重い体を起こして夢と同じように準備をした。そして、レモンティーが飲みたくなりペットボトルを冷蔵庫から取り出した。そして、遅刻することなく、家を出た。外は雪が降っていた。やっと暖かくなってきたというのに今年で3度目の雪だ。もう、冬は懲り懲りだ。早く春になってほしい。
学校に行き、朝読書が始まった。やっぱり、いつもより寒くて、私は制服の上からウィンブレをきた。指先まで袖を伸ばして、小説を開く。
主人公の茜は信じられなくらい強くて我慢ができる人だった。限界を超えた茜は登校中に、大嫌いなクラスメイトの前で吐いてしまう。そのクラスメイトと公園へ行き、学校をサボろうとしていた。マスク依存症の彼女は今日は、マスクを忘れてしまったため、気分が悪くなったと言っていたけれど、それだけじゃないと思う。だって、今までたくさん我慢してきた。それが溢れてしまったんじゃないだろうか。もちろん、マスクのせいでもあるが。
結局、この先茜はどうなるのかわからないまま、チャイムが鳴り響き私は小説を閉じた。
いつも、思ってしまう。
小説を読んだり、映画やドラマ、
アニメや番組を見たりすると思ってしまう。
『いいな』と。
知ってる。知ってるよ。変だって。おかしいって。でもね、羨ましいんだ。
茜は父親と妹とは血が繋がっていなく、血の繋がりがあるグレれた兄とパートで忙しい母。妹の子守や家事を手伝っては家族のために自分の時間を削って手伝いをしている。
そんな、茜が羨ましいと思った。
私の家族は理想的過ぎる。優しく、ときには厳しい母。面白くてたくさん遊んでくれる父。可愛くて生意気な妹。恵まれすぎてる。それに比べて、勉強もスポーツも家の手伝いも、何にもできない無能な私。家族にばっかり迷惑をたくさんかけて謝罪と感謝の気持ちしかない。
ときどき、私はこの家族と本当に血が繋がっているのかと疑いたくなる。だって、両親も妹も私から見たら完璧で、ここにいていいのかと不安になってしまう。
だから、羨ましいんだ。茜が。家族のために頑張れて勉強もできる茜のほうが私の家族にふさわしい。それに、ダメダメな家族なら私もダメダメでいいんじゃないかなって思えたんだ。周りが駄目なら自分も駄目でもしょうがないと思われるんじゃないかな。でも、きっと私は茜の立場になったら、今の私が羨ましいんだろうな。結局、無いものねだりだ。きっと、家族がダメになったら私がしっかりしなきゃと思い、今よりもっと強くならなくてはいけないと思う。だから、私も茜のような家族がいれば強くなれるのかな、なんて無責任なことをいつも思っている。
今から家の手伝いや勉強する努力をすれば、私も強くなれる。でも、できない。手伝いをしても、逆に仕事を増やして迷惑を掛けるだけだ。勉強をしても、全く上達しなくて、気がつくと机の上で寝ていることが多い。hsp体質の私は学校に行くだけで疲れ果ててしまう。
『やろうとしない』のか、『できない』のか私にすらよくわからなかった。
それでも。全部わかったうえでも。
やっぱり『いいな』と思ってしまう。忙しくて強くあり続けない環境にいる茜音が。
そんなふうに思える自分はどれだけ幸せで恵まれているかがよくわかるなといつも思い知らされる。