『本気の恋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『本気の恋』
1度目は年長の時、
いつ好きになったかなんて覚えてないけれど
ずっとそばにいた君のことを
いつのまにか好きになっていた。
中2までずっとそばにいてくれて
諦めきれず中3まで続いた10年間の恋だった。
2度目は高2、正確に言えば高1
君を諦め、代わりを探していた僕は
あなたを一目見た時から「天使だ」なんて言っていた。
そこから少しすれ違いはあったけれど
高2の冬、あなたの一押しで付き合うことになった。
そばにいられなかったあなたを
そばにいられるまで愛した。
恋と愛の違いなんてありふれた話題だけど、
そばにいてくれたから好きでいた君。
そばにいられなくても好きでいたあなた。
「だから好き」と「それでも好き」
日々一緒にいないからこそ
会える幸せとありがたみを感じて
これからもあなたを愛し続けます。
【本気の恋】
本気の恋とはなんだろう?
一途に諦めず
脇目も振らず
なりふり構わず
突き進むことだろうか?
そんな熱い恋を一度はしてみたい気もするが
残念ながらそんな恋には出会ったことはない
もう、今さら、出会うこともないだろう
今も世界のそこかしこで本気の恋が燃えている
それを思うと、少し羨ましく、微笑ましく、暖かい気持ちになった
そんな恋達がひとつでも実ることを祈りたい
─── 本気の恋 ───
一目で心を奪われ
初めての感情に戸惑った
とても痛くて苦しくて熱っぽくて
気が狂ってしまいそう
いっそ狂ってしまった方がよかった
私の名前を呼んでくれない
髪を優しく撫でて指で梳ることもない
強く抱きしめてももらえない
生きてもいない
死んでもいない
私は
色褪せかけた肖像画の中で微笑む貴方だけを
永遠に愛することを神に誓います
きっとどうせすべてなくなる。
そのとき落ちていた恋でも、
そのとき本気だった恋だとしても、
それが永遠なわけないし、いつか終わりがくる。
なんでもそうなのだろう。
いつかは消えてなくなるものに縋って、一喜一憂するのはなんて無駄なことなんだろうと思う。
強制的に始めさせられて、強制的に終わらせられる人生。
そんなもの、ちゃんと生きようと思えるわけがない。
でも、おわりがなかったらもっと生きようと思えないのかもしれない。
人の生ってなんのためにあるのだろう。
そうやって人生に諦めを感じているからかもしれない。
私が本気の恋をできないのは。
─本気の恋─ #62
鑑賞週間
2024/09/12㈭日記
映画「岸辺露伴ルーブルへ行く」を
見た。
上映された頃から楽しみにしていた。
きっとルーブルだから華やかなんだろうなあと。
それは勝手な期待。
内容が内容だからか思っていたのと
違った。
それに、疑問が2つ浮上した。
誰か観た人いないかな。
聞きたい。
GWに一緒に丘の上の展望台に
行った友達に約束した「もう一つの
展望台にいつ行く?」と聞いたら
「行きたいの?」って。
行きたいと言っていったのは
友達なのに。
友達は「もう良いかな」って。
そうですか。
まあ、バスの本数が極端に少ないし
結構歩かないといけないから
行かない方が良いか、と思うことにした。
涼しくなったらどこに行くか?
開拓したホムセンに行くか。
この前買ったID付きの笛、また一つ
欲しいなと思う。
100円だったから、親戚の分も
買おうかなと頭を過ったんだけど
親戚からしたらウザいよね?
押し付けみたいで。
だから止めた。
明日も映画か海外ドラマを観る予定。
アニメやドラマが終わった頃の間に
差し込んで観る。
今期のドラマはカルマさんって
俳優さんを知った。
これから人気が出る俳優さんなんだろうなあと思った。
優しい雰囲気の人気俳優さん達とは
違っていたから。
おやすみ。
「本気の恋」
私は計3年間、本気で片思いしていたことがある。
家の近くの公園で部活の先輩、友達と遊んでいたときのことだ。別の部活の人達と遭遇した。このみんなで鬼ごっこ的な遊びをしたのだが私の目線はいつの間にか、別の部活の先輩にあった。
遊び終わって解散したわけだが家に帰っても気になって気になってしょうがなかった。好きになったんだとそこで気づいた。でもそれ以降、数ヶ月は会うことはなかった。
3年後。私が駅の改札を出ようとしたとき、近くに見たことあるような雰囲気を感じた。はっっと見るとその人だったのだ。相手は改札の中に入ろうとしているところだったため、本当に一瞬だったのだがもう一度見ることができてよかったと思っている。
振りでも何でもなく、今後は一切会うことはないと思っている。
というのが、ここ1年以内の話だ。未練のようなものは流石にない。3年も片思いしていたら好きな気持ちもなくなってきた。これからも恋を経験すると思う。ただ、小説漫画みたいな出来事がない限り、私にとってこれが最初で最後の、本気で片思いした恋だと思う。
本気の恋
恋って、盲目だよな
すきって気持ちってすごい。なんでもがんばれるし、力に変えられるし、ちょっとしたことで落ち込むこともあるけど。
恋したからにはとことん好きを貫いて、自分の後悔が残らないように
すきな気持ちを、味わって楽しむのもよし
辛い気持ちを味わって強くなるのもよし、
たくさんたくさん恋のパワーを使って
振り返った時に、あの恋してよかったって言えるように。
そしてそして、いちばんしあわせなのは恋のお相手と両思いになってお付き合いして、結婚。
でも、結婚してもゴールではない
楽しんで楽しんで、甘酸っぱいを味わい尽くして後悔を残さないように。
今でも思い出すあの人。
どこかで偶然会うことができたら…
そんな事を時々思ってしまう。
忘れることができないあの人。
あの時私は本気の恋をしていたんだ。
きっと忘れることのないあの時をただただ大切に心にしまって生きていこう。
私は一目見た瞬間から貴方を愛していたのかもしれない。
今にも消えそうで儚い君に、今思えば私は魅力を感じていた。
絶望から手を差し伸べてくれる光とは、こういうことを言うのだろうか。
私は、時間を忘れるほどその人のことを見つめていたらしい。
でも、君はあともう少しで息絶えてしまう。
その時まで、
さようなら。
私は本気の恋をした。部活の先輩なのですが憧れも少しあります。先輩は絵が上手くてとても優しい素敵な人です。先輩に振り向いてもらえるように髪型を変えたりスキンケアなども頑張っています。ですが歳の差という事もあり先輩には好きな人がいるかも知れない…そう思うと心が痛くなります。でも私はそれでも先輩の事が好きです。この気持ちは叶わぬ恋なのでしょうか……
本気の恋ってなんだろう
これまでネットで恋して、そうなのかなって思い込んで
本当の恋が分からなくなった
本気の恋をしてみたい。
人を好きになることと恋は違う。人を好きになることなんて沢山あるのに恋はどんなものかよく分からない。
友人に対する気持ちは恋とは違うだろうと私は考える。だが世の中にはそこに境界線はないという人も言う。友情を超えたものを恋と捉えているのだろうか、であればそれは境界を超えたものでは無いか。それから、推しという感情と恋もどうやら違うらしい。同じように捉えている人、もしくは推しと思っているが恋している人もいるかもしれない。だが、よく聞くのはその両者は違うという意見だ。私が持っている感情で1番恋に近い感情だと感じるが、実際私は恋をしていないからわかることでは無い。また、両親に対する家族愛も違うだろう。愛してはいるが恋と言われると少し気持ち悪い。
恋を理解するためには1度、本気で他人に恋してみないと分からない、一体どんなものだろう。そのとき自分はどう感じているのだろう。
本気の恋だってさ。
ねぇ、教えてよ。
どういうのが「本気の恋」なの?
定義は?
全員が納得できるような説明をしてみせてよ。
…そもそも本気ってなに?
どういう状態になれば、本気ってことになるの?
ただ漠然と、安易に、
最上級だってことを、アピールするために、
便利な言葉。
だけど私は「本気」なんて信じないよ。
本気って言葉を使う人間も信じない。
そんなもんいらねーよ。
そんなに「本気」を信じてほしいなら、
それを金に換金してくれよ。
そしたら喜んでお前のこと信じてやるからさ。
本気の恋
それってどんなものなのだろう
まだ誰とも付き合ったことのない今の私には分からない
絶賛今、恋している一目惚れの彼
歴代の中で最も活発に関わろうとしていて
行動で言ったら『本気』ではあるけど
ぶっちゃけ一目惚れだから話したことないし
単純に顔がタイプでギャップにやられただけ…
交わったことが本当に無い。
『本気の恋』何かと言われれば疑問が残る
今までの中で1番好きになってほしかったあの人は
当時の私からすれば
凄くアプローチをして、凄く好きだったけど
周りから言われるのは「恋じゃなくて独占欲」
私は恋が分かっていないし、してないのかもしれない
それは自分でも分からないし
こればかりは経験なのだろうなと思う
でも私は
全ての片思いが『本気の恋』のつもりでいる
(前のお題で申し訳ないんですけど、タイミング悪くて上げられなかったのでそれを今日の分とさせてください。長めです。)
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【カレンダー】
自室の壁に貼った、手書きのカレンダーを見てため息をつく。
僕が異世界に転移してから、明日でひと月。日本とは季節がかなり違うけど、経過した日数は合っているはずだ。
僕は本来ここに来るはずじゃなかった。幼馴染が召喚されたのに巻き込まれたのだ。
夢に出てきた女神は『予定外だった』『迷惑をかけた』と僕に詫びて、とある能力をくれた。僕がこの世界で暮らしていくために、少しでも快適に過ごせるようにということだったんだけど、その能力がどんなものかは幼馴染にも知られたらしい。
幼馴染は、僕が一緒でなければ旅なんかしないと言い出した。
気持ちはわかる。逆の立場ならきっと僕も同じことを言った。
幼馴染は土地を浄化する力を持つ聖者様だという。人が住めなくなった場所に出向いて綺麗な状態に戻すことが彼の使命だ。
我儘は通らないだろう。行くしかないのだ、彼も僕も。
僕が女神にもらった能力は、日本で住んでいたアパートの部屋を呼び出すというもの。実際に現れるのは建物そのものではなくて、玄関のドアだけ。それを開ければ僕が転移する前にいた部屋が女神の力で再現されている。
それも、女神の奇跡で電気が点くし水道も使えるという状態で。
僕が暮らしていた、大学に近いことと家賃が安いことが長所という築四十年のボロアパートがそっくりそのまま。六畳の和室が二部屋と四帖ほどの台所があって、バストイレ別。建物は古いけど、僕が入居する直前に水回りをリフォームしたとかで住みにくくはなかった。
再現された部屋にある消耗品は、食材だろうが洗剤だろうが、時間経過で勝手に補充されるというおまけ付き。
ガスも使えるから風呂に入れる。自炊はしていたから買い置きの食材も多少はある。醤油や味噌も、なんならコーヒーもポテチもあるし、食べても全部補充される。一応、客用の布団もある。
ただし、洗濯機置き場が外だったので、洗濯機は再現されていない。洗浄魔法があるから問題ないけど。
アパートのドアはどこにだって呼び出せるらしい。旅先でも野宿をしなくて済むわけだ。僕さえいれば。
そりゃあ、これから大変な旅をするという時にそんな能力の持ち主を連れていかないなんて選択肢はないだろう。
世界への影響を抑えたい女神によって、僕の部屋の中のものは持ち出しが制限されている。ペットボトルやビニール袋などのプラスチック類は特に厳重だ。でも、外には出せないものだって、僕が許可をすれば部屋に入って使うことができる。
この国の暦がどんなものかを教えてもらって自作したカレンダー。その日付には丸印がひとつある。
幼馴染が浄化の旅に出立する日だ。
僕も同行させられるだろう。嫌だとは言ってみたけど、断れそうにない。
準備に使える時間は残り半月ほど。その間にせめて魔法の練習をしておかなくては。自分の身を守るために。
一人じゃどうにもならないことほど
面倒なことはない
何かに本気になったことがないんじゃない
本気にならないといけないような
勝負に挑んでこなかっただけ
あれは結局恋だったのだろうか
なんてつまらないことを考える
映画やドラマみたいに結末が決まってるなら
最後まで進めるかもしれない
面白くないだろうけど
君の考えと僕の考えは違う
君のゴールと僕のゴールも違う
君のガッカリした顔を想像する度に
足がすくむ、動けなくなる
あの日の恋慕が本気の恋だとしたら
誰に気づかれるでもなく
過ぎ去っていってしまったよ
 ̄[本気の恋]
本気の恋
新しい恋する度に、今度こそ、本気だから…そう思ってきたけれど…
でも、初恋から全て、その都度、本物で本気だった…誰にも負けない位、本気で愛したし、愛おしい気持ちで、溢れていた…それなのに…
『本気の恋』
その人の一挙手一投足が気になってしまい
ついつい視線が、その人の方を向いてしまう。
会う時は、いつもより良い身なりに整えてしまい
その人と一緒の時間を過ごせるならと頑張ってしまう。
逢えない時間があっても
どんなときも、その人の事を夢想してしまう。
しかし、現実は残酷で
実らない恋もあり、長く続かない恋もある。
でも、その時その時では、一生懸命その恋が
実るように、当時の私は頑張ったと思っている。
それが、私にとっての恋であるから
本気でない恋とは、果たして本当に恋なのだろうか?
恋に本気って言葉は、果たして必要なのだろうか?
本気の恋ってなんだろう。
私は経験したことない。
ロマンチックなのとか期待しちゃうけど、
きっと本気の恋で傷ついたりするんだろうな。
怖い
本気の恋
きっと定義はないんだと思う。
その人が本気だと思うならそうなんだ。
だって恋愛しなくたって生きていけるこの世の中で
恋愛することを選んでるんだから。
経験を重ねていくうちに
過去を振り返っては色々と思うこともあるけれど
その時に出せる全力で向き合ってたんだと思う。
好きの程度も、素敵な思い出も、苦い思い出も
いろいろ違うことはあるけれど
どれも大切な私の一部。