『未来』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
いつも考えてる事がある。
私は、どうなっているのか、何をしているのか。
今使っている物や、家具、食器等は、ずっと使うのか。
そう思いながら想像したり、しなかったり。
捨てなかったり、捨てたりするようになった。
今考えても、誰もそんな事分からないのにね。
でも、未来の私を、事を無性に考えてしまう。
未来
私にとって
未来というのは希望でも光でも
何でもない
ただの恐怖対象だった
怖かった、ただ怖かった
何か大きな変化が訪れるのだとしても
このままずっと苦しい“今の延長線”だとしても
どちらにせよ耐えられる気がしなかった
未来を思うのが苦手なのは
想像もつかないのではなく
自分がその日まで生きてないからだと思って
未来の話をすると悲しくなるのは
あなたの描く未来が眩し過ぎたんじゃなくて
必ず未来が“今のままではない何か”であることを
突きつけられた気になるからだと思った
未来は怖い、そう未来は怖いんだ。
私にとって
未来と言うのは
希望でも光でもない
明日突然空からカエルが降ってくることもなければ
10年前に咲かせてからずっと咲いたままの花もない
この星で生活できなくなることは無かったし
人類はずっとなにがしかの問題を抱え
問題に追われている
だけど
明日は来るし、明日も明日が来れば過去になる
いつの日も同じぐらいの価値であるが
今だまったく同じ日を送ったことはない
明日何が起きるかわからないが
そんなのこの星でわかる人の方が少ないだろう
昔からずいぶんと変わったモノも有れば
あの日からなにひとつ変わらないモノも有るのだ
未来は面白いとは言わない、だけど
あん時死なんでよかった〜とは
今も思っとーよ。
未来
アラームに起こされて、ぼーっとした頭で学校へ行く
放課後すぐに塾に行って、クタクタになって家に帰る
少し寝たら、数時間後にはまた朝が来る
一日の大半を椅子に座って過ごしている
どこかで8時間以上椅子に座っていると
寿命が縮むと聞いた
私はどれほど寿命を縮めたのだろうか
つまらない人生
この生活は退屈で、なんのために生きてるのか
時々わからなくなる
私が死んで悲しむ人もいるかもしれないけれど
私がいなくて困る人なんて誰もいない
誰にも必要とされてないし、居場所だってない
そんな人生で、未来なんて考えられない
不安になるの
このままでいいのか
未来のわたしは、生きていてよかったと思える人生を送っているのだろうか
希望なんて持てないよ
未来なんて誰にも分からない。
それに、未来を考えていたって時間の無駄だ。
だから自分は考えることをやめた。未来になにが起きるかは分からない。もしかしたら、死んでいるかもしれない。もしかしたら運命の人に出会うかもしれない。もしかしたら、大切な人を失っているかもしれない。もしかしたら、人生に愛想を付いているかもしれない。そしてそれらのことがいつ起きるかも分からない。例えば、百年後かもしれない。もしかしたら、五十年後かもしれない。もしかしたら、明後日かもしれない。もしかしたら、明日かもしれない。もしかしたら、1時間後かもしれない。もしかしたら、十分後かもしれない。もしかしたら数秒後かもしれない。
そんな「もしかしたら」という無駄なことを考える必要はないと考えたのだ。
だけど、いつなにが起こるかは分からなくても、今を大切に生きたり、大切な人を大事にしたり、大切な人に感謝を伝えたりすることはできる。そうすれば、もし明日なにか起こっても悔いなく死ねるかもしれない。悔いなく生きれるかもしれない。だから、自分は余計なことを考えずに「今」を大切に生きることが、人生においてとても大切だと考えている。
だけど今でもよく分からない「予言」や「予測」を信じてしまう人がいる。それを信じるのは構わない。だけど、そんなことに怯えているなら、近くにいる人を失うことにでも怯えていたほうが自分にとって大きな成長に繋がると思うんだ。
よく「ねえ◯年後に世界が崩壊するかもだって。怖いよね〜」と話していたり、「それなら今死んじゃおうかなw」という人がいる。
どうしてみんなそんなに「未来」にこだわるのだろうか。今目の前にある問題や幸せに目を向けたほうがいいのではないのか?起きるかも分からないことに怯えていたって、必ずその日がやってくる。もし、その事が起きたとしても、起きなかったとしても、必ずその日はやってくるんだ。
「うちら1年後に死ぬかもよ?!」と言っている人もいるが、人はいつ死ぬかは分からないんだ。もしかしたら数秒後に死んでいるかもしれない。それなのにどうして1年後という日を意識するんだ?普通に考えればわかることだ。きっと誰しもが、あなたはいつ死ぬと思う?と聞かれたら、分からない。と答えると思う。そう。わからないのだ。自分になにが起きるかなんて分からないのだ。だから人間はいつでも生と死の、幸せと不幸の、ほかにもいろいろな瀬戸際に立たされているのだ。そのことに恐怖を感じることはないのだろうか?もし、自分が明日死ぬと分かっているなら、あなたはなにをする?と聞かれたら、自分は多分こう答える。たくさんの今まで支えてくれたりした大事な人たちに感謝を伝えると。でも自分は常に考えているのだ。みんなも考えてみてほしい。自分が明日死ぬと分かっているなら、あなたはなにをする?と聞かれたら、考えるかもしれない。でも聞かれなかったら、考えないのだろうか?聞かれなくても、いまそのような質問のような状況かもしれない。明日死んでいるかもしれないと思ったら、きっと今日を大事にできるはずなんだ。だったら、毎日そのように考えることで、毎日を大事にできると思うんだ。
今回は普通に自分の考えたことを書いてみました!
私のアカウントでは、主に短編小説を書いています!でも最近はお題が難しくてあまりかけていないんですけど、最初の方を見てくれればたぶんいいお話が見れるかもしれません。
あなたの心に残るような、言葉、小説を残したい。あなたの人生を変えるきっかけになりたい。
本気でそう思っています。ぜひ小説読んでみてね!ここまで見てくれてありがとう。
ここまで読んでくれたあなたの毎日がとても素敵なものになることを願っています。
「未来」
ピアノをやめてた頃は
未来をうまく思い描く事ができなかった
いつ死んでもいいやと無気力だったり
身の丈に合ってなくてもお構い無しに
今よりももっともっと大きな家に引っ越すと
引き寄せノートに書いていたり
ピアノを再開してからは
2年練習したらこの曲に挑戦できる
5年練習したらこの曲が射程圏内に入る
ピアノ再開10年経ったら
昔、弾けなかったあの曲を
今度こそ完成させよう
年齢を重ねるしかなかった
数年後を楽しみに思う自分がいる
もし来世があるなら
ピアノを弾いていた記憶は
持っていきたいな
未来
小さい頃になりたかった未来の仕事も
子供の頃にやりたかった未来の夢にも
学生時代になりたかった未来の活動も
結婚してから描いていた未来の生活も
どれひとつ叶った未来は私の所には来なかったよ?
その代わり
暮らしにくい日本の未来(現在)は
想像さえしてなかったなぁ
どーする?未来の世界
1年前
一年前、我は魔族の王――魔王として勇者と対峙し、打ち破った。
これで我の世界征服を邪魔するものはいなくなった。
あの時は、勇者の事など思い出すことは二度と無いと思っていた。
しかしなぜだろうか?
だが今になって、勇者のことを思い出すようになった。
最近では勇者の事で頭がいっぱいだった。
数年前、勇者は突如現れた。
出身は謎、経歴も不明。
詳しく知るものは誰もおらず、何もかもが正体不明。
ただ一つ分かるのは、人間にしてはあり得ない魔力と戦闘力を持っていたという事。
奴は現れると同時に、魔族に支配されていた土地を次々と解放していった。
事態を重く見た我は、事件の早期の解決を図るため、信頼できる幹部を送った。
しかし悉くが返り討ちに会い、勇者は少しずつ魔王城に近づいてくる。
そして運命の日、長年に渡る因縁の相手と出会う。
目を合わせた瞬間、殺い合いが始まる。
激しい戦いだったが、最後は我が勝った。
その瞬間の事をよく覚えている。
世界が再び我の物になった、その瞬間を。
我は手始めに、報復として数個人間の村を滅ぼした。
最高の気分だった。
このまま人間を滅ぼそうと考えた。
だが村を襲っている時、ふと気づいた。
自分は、もういない勇者の到着を待ちわびていている事を……
そして勇者の到来が、これ以上なく楽しみであった事を……
それに気づいた時、世界を滅ぼすのをやめた。
我は勇者と戦いたいのであって、世界を滅ぼすことには、何の興味も無いからだ。
そして部下たちもやる気を失っていた。
邪魔な勇者がいなくなり、心配の種は消えたものの、これからどうしたらいいか分からなくなったのだ。
急に目標を失った部下たちは、精神的に不安定になった。
中には引退した者や、目標を失った事に絶望し命を絶ったりしたものもいた
戦いを忘れられないものは、辻斬りのような事をして、治安が悪化の一途をたどった。
人間もそうだ。
勇者は死んだ事で自暴自棄になり、治安が悪化。
クーデターや、反乱などで国は荒れ、今や国として残っている物は半分に満たない。
もうすぐ滅ぶだろうと言っても、否定するやつはいないだろう
あの時、人間が軍を動員すれば、何かが変わったかもしれない……
だがそうはならなかった。
人間の偉い奴は、自分の保身だけを考え、民を見捨てた。
そして民も死ぬよりましだと、盗賊に身を落とし、より弱いものに対して略奪するようにもなった
勇者は命をかけたというのに、これが奴の守りたかった人間だったのか……
やめておこう、虚しいだけだ
今になって、我は勇者の偉大さを理解した。
勇者は、本当に世界を救う存在だったのだ。
人間だけでなく魔族すら救っていたとは、1年前の我は夢にも思わなかった
だが、このままではいけない。
このままでは魔族も人間も滅んでしまうかもしれない。
その最悪の未来を回避するため、ある計画を実行に移そうとした。
計画を行動に移そうとしたまさにその時、あるものが我を訪れた。
「誰だ」
「私でございます。魔王様」
「なんだ、爺やか驚かすな」
爺やは、我が子供のころからの教育係だ。
しかしこんな時に我の元を訪れるとは、間の悪い……
「もう出立なさるのですか?」
「……気づいていたのか」
特に驚きはしなかった。
爺やなら何もかもお見通しな気がしたのだ。
「その通りだ。
我は勇者として人間に味方をし、世界を救う」
世界に勇者がいないのであれば、我が勇者になれば良い。
たとえ残酷な未来が待っていようとも……
「長年、魔王様の面倒を見ておりましたから分かります。
それにお父様も同じ事を考えていらっしゃいました」
「そうか、道理で……
あの勇者が、なぜあんなにも気になるのか分かったよ」
「魔王様のお父上は、そうすることで世界が良くなると信じられていました。
ですが――」
「そうだな、父は失敗した」
父が夢見た平和は実現することはなかった。
もしかしたら、自分が今からしようとしていることは意味の無いことかもしれない。
「だが、我は世界の統治者として、このまま世界が滅ぶのを見過ごすことは出来ない。
たとえ成功の精算が低くてもやるしかないのだ。」
「そうですな。
いってらっしゃいませ、魔王様。
ご子息の事は私にお任せください。」
「よろしく頼む。
一年前と同じことにならないように気をつけよう」
失敗するかもしれない。
だがそんな事は関係ない。
息子が安心して暮らせるよう世界を救って見せようではないか。
世界に平和もたらす事を、自分の心に誓うのであった。
No.32『未来』
未来なんて私たちにはどうやったって分からない。
だから私は今を大切にしたい。
未来を変えるのではなく、作っていくための今日を私は生きているのだから。
ああまたか
タイムマシンが
出来てない
もう何度目の
コールドスリープ
【未来】
正直、先生と付き合いたい、というような感情はない。というか、先生に対しての自分の感情が分からないでいる。恋してるかと聞かれたら「してる」と答えるし、他の子と仲良くして笑っていたら申し訳ないが嫉妬する。ただ仮に付き合えたとしても、未来の先生と自分の付き合っている姿を想像できない。なんだか先生はそんな感じでは無い気がする。
でもハグとかはしたい。撫でられたい。先生が誰かと結婚したり、好きな女の先生が出来たりする未来を想像するのもいやだ。先生に幸せになって欲しいが、自分と結ばれる未来なんか見えてないくせに自分との幸せが前提となってしまっている。矛盾してる、自己中だなあ、やっぱりこれが恋なのだろうか。むずかしい。
未来は誰にも分からない。
そりゃそうだ…
明日だって未来だし…
例えば日々の積み重ねでも
ちょっとでも明日は良くなるよね。
未来
正直不安しかないし、未来のことや明日のことなんて
考えたくもない。私には暗い未来しか想像することが
できなかった。未来が怖かった、この先何が起こるかなんてわからないから、ただ単に怖かった。
何が起こるかわからないのが楽しみでもあってわくわくする感じも少しはある。
先生 「お前ら、高三だろ?進路とか未来考えなきゃやばいぞ〜」
まさと 「もう、高三か……早いなぁ」
あさき 「わかる。速すぎるよね。どうしよう」
ほのか 「うちは、書道家一択」
まさと 「がち!?なら、俺は教師とかな」
あさき 「私、大学行くよ。2人も行かなきゃなれないんじゃ??」
先生 「まさとは絶対大学行かなきゃな。ほのかは...任せるぞ」
ほのか 「なら、未来のことだし行くかぁ」
あさき 「未来だけでこんな大変なん?嫌だなぁ」
自転車に乗ってたとき
未来が見えた
わたしがなりたい未来だった
あまりにもリアルな体感
タイムスリップしたのか
そうなるように努める
目的地が明確になると
道筋が立てやすい
叶うよ
小さな頃は、無条件にキラキラして見えるもの。
『今よりも未来の方が状況が悪くなる』なんて考えは毛頭無かった気がする…!
学生の間は、『今は今で大変だけど、これから大人になるにつれてドンドン自由になる!』という希望がすごく大きかったかも。
親元を離れ、実際に晴れて自由になった後、
気ままにのんびりぐーたら過ごしていたら…。
いつの間にか、未来に雲がかかってしまった。
お金のこと・家族のこと・自分のこと、
考えたくないことや目を背けたいこと・
大人になることを避けて通ってきた結果だよね。
ネコ型ロボットが早く商品化しないかなぁ、、、
(そんなことを思い描いて、他力本願だから今がある。。)
正直不安だ。
やりたいことが将来の仕事にできるか心配だ。
あと、人と心を開いてコミュニケーション取れてるかも心配だ。
でも、心配すればするほど嫌になるから今できることを最大限にすればそんな事考えることなんてなくなると思う。
【未来】
明るい未来は想像できない
暗い未来は考えたくない
未来なんて知りたくない
ただ今を精一杯に歩くのみ
未来永劫逃げ続けよう!
楽しければいいじゃないか!
「未来」
明日のことは誰にも分からない
生きてる限り続く毎日を
未来、を意識することが怖い。
今日明日ちゃんと生きているのか、生きれているのかすらも分からない私には、「将来を見据えて生活する」ということがどうしても出来なかった。
日々日々生きることだけで精一杯だった。
だから私は己を、出来損ないと感じている。
それでも、否が応にも未来は一日一日ずつやってくる。だから、見てみぬ振りなど出来なかった。
将来を、未来を見据えるため、友人と話すことも度々だった。
その中で、
「あの娘が見据える未来に、私も描かれていたい」
という思いが、気づけば芽生えていた。
恋情に雁字搦めな自分は、未来予想図通りに生きられるのだろうか。
不安にまみれながら、不安を飼い慣らそうとしながら、不安に襲われながら、私は未来を描く。
未来の空の下で、きちんと笑えるように。