未来なんて誰にも分からない。
それに、未来を考えていたって時間の無駄だ。
だから自分は考えることをやめた。未来になにが起きるかは分からない。もしかしたら、死んでいるかもしれない。もしかしたら運命の人に出会うかもしれない。もしかしたら、大切な人を失っているかもしれない。もしかしたら、人生に愛想を付いているかもしれない。そしてそれらのことがいつ起きるかも分からない。例えば、百年後かもしれない。もしかしたら、五十年後かもしれない。もしかしたら、明後日かもしれない。もしかしたら、明日かもしれない。もしかしたら、1時間後かもしれない。もしかしたら、十分後かもしれない。もしかしたら数秒後かもしれない。
そんな「もしかしたら」という無駄なことを考える必要はないと考えたのだ。
だけど、いつなにが起こるかは分からなくても、今を大切に生きたり、大切な人を大事にしたり、大切な人に感謝を伝えたりすることはできる。そうすれば、もし明日なにか起こっても悔いなく死ねるかもしれない。悔いなく生きれるかもしれない。だから、自分は余計なことを考えずに「今」を大切に生きることが、人生においてとても大切だと考えている。
だけど今でもよく分からない「予言」や「予測」を信じてしまう人がいる。それを信じるのは構わない。だけど、そんなことに怯えているなら、近くにいる人を失うことにでも怯えていたほうが自分にとって大きな成長に繋がると思うんだ。
よく「ねえ◯年後に世界が崩壊するかもだって。怖いよね〜」と話していたり、「それなら今死んじゃおうかなw」という人がいる。
どうしてみんなそんなに「未来」にこだわるのだろうか。今目の前にある問題や幸せに目を向けたほうがいいのではないのか?起きるかも分からないことに怯えていたって、必ずその日がやってくる。もし、その事が起きたとしても、起きなかったとしても、必ずその日はやってくるんだ。
「うちら1年後に死ぬかもよ?!」と言っている人もいるが、人はいつ死ぬかは分からないんだ。もしかしたら数秒後に死んでいるかもしれない。それなのにどうして1年後という日を意識するんだ?普通に考えればわかることだ。きっと誰しもが、あなたはいつ死ぬと思う?と聞かれたら、分からない。と答えると思う。そう。わからないのだ。自分になにが起きるかなんて分からないのだ。だから人間はいつでも生と死の、幸せと不幸の、ほかにもいろいろな瀬戸際に立たされているのだ。そのことに恐怖を感じることはないのだろうか?もし、自分が明日死ぬと分かっているなら、あなたはなにをする?と聞かれたら、自分は多分こう答える。たくさんの今まで支えてくれたりした大事な人たちに感謝を伝えると。でも自分は常に考えているのだ。みんなも考えてみてほしい。自分が明日死ぬと分かっているなら、あなたはなにをする?と聞かれたら、考えるかもしれない。でも聞かれなかったら、考えないのだろうか?聞かれなくても、いまそのような質問のような状況かもしれない。明日死んでいるかもしれないと思ったら、きっと今日を大事にできるはずなんだ。だったら、毎日そのように考えることで、毎日を大事にできると思うんだ。
今回は普通に自分の考えたことを書いてみました!
私のアカウントでは、主に短編小説を書いています!でも最近はお題が難しくてあまりかけていないんですけど、最初の方を見てくれればたぶんいいお話が見れるかもしれません。
あなたの心に残るような、言葉、小説を残したい。あなたの人生を変えるきっかけになりたい。
本気でそう思っています。ぜひ小説読んでみてね!ここまで見てくれてありがとう。
ここまで読んでくれたあなたの毎日がとても素敵なものになることを願っています。
6/17/2024, 1:35:59 PM