『未来』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
300字小説
未来の為に
父王の命で隣国を攻めたとき、俺は嫁いだ妹の首と引き換えに、彼女が産んだ帝国の未来を滅ぼすという予言の子を見逃した。
『いつか、母の仇を取りに来るといい』
その後、父が崩御した後を兄が継ぎ、圧政はより厳しいものになった。
そして今、反発した民衆と元隣国の王の率いる軍勢が王城を囲んでいる。
王座で怒鳴り散らす兄を尻目に単騎で軍勢に突っ込む。案の定、囲まれた俺の前に若い王が現れた。
「貴方が私を逃してくれたと乳母に聞いてます。……降伏してくれませんか?」
「俺はお前の母を殺した男だ。この首を取り、更に気勢をあげて王城に攻め込め」
この大陸の未来に平和と安寧を。俺の頼みに王が剣を抜く。俺は笑んで手の武器を下げた。
お題「未来」
未来
僕らの未来に、まだ灯りは残っていますか。
日々家
未来に行きたいというが、勝手に向こうから嫌でも来るのだから急がなくてもいいのではないかと思う。でも行きたいという気持ちは、知りたいという欲求、好奇心から来ていると思うから全否定はしないし、僕も行けるというのなら気になりはする。積もるところ僕は自分の労力は惜しむが、他人が頑張って編み出した物には乗っかるという訳だ。未来と過去に行けるのならば僕は過去に行きたいけどね。未来は勝手に来るけれど過去はもう来ない。僕は過去には行くしかないと思ってるからタイムスリップ出来るのならば過去に行きたいと思う。話が少しだけズレるが、宇宙と海なら断然海の研究を進めて欲しい派だ。まぁ、研究に参加したり解明したりだとか出来る脳みそを持ち合わせていないから、言うだけだけど。実の所僕は未来の自分が何してるかなんて知りたくない。楽しくなくなるとかでは収まらない、そうならないといけないとか、そうはならないようにしなきゃだとかの焦燥感、使命感に苛まれるだろうと思うからだ。過去はもうなんだって良いじゃん?どちらも干渉してはいけないというのなら絶対過去じゃん?未来に干渉しなくても現在の僕に干渉してしまう。そんなのが僕は怖いし、それなら要らないかなって思う。だから絶対来るものを焦って迎えに行かなくてもいいんじゃないか?と思ってしまう。自分がもう死んだ辺りに飛ぶなら全然ありだけどね。それなら良いかもしれない。ヤバい、凄い気になってきた。どうしよ。未来派の人間になるかもしれない笑。ほらね?未来なんて分かんない方がお得だと思わない?僕は思うね!君はどう?
お題:未来
未来なんかねぇよ!!と書きたいところだけど、あるんだな、これが。
いや、未来があるというか、時間があるというか。
平均寿命までには残念ながらあと何十年かはあるので、お金がなくなって行き倒れ、なんてことのないように、65歳位までは必死になってお金を貯めないといけない。
うわー考えると辛くなってきた(笑)
この社畜の籠からいつ出られるんだよ〜とか思うんだけど、出たらきっと路頭に迷うな。
創作「未来」
百年、千年、さらにその先のことなど、漠然と妄想はできても予測はできない。人類が築き上げてきた文明社会は残っているのか。滅びているのか。そして……
いや、この話はもうよそう。
明日、世界が終わるなんて時に。
言霊ってあるんだ。たった今信じたよ。
まさか君とっ[数分間の怒号と奇妙な咆哮]
私は、未来に、見放され、た。もう、助からない。
君は、好きに生きて。[激しい咳き込み]
……私からの、最期のお願いだ。
はぁ、ははっ、もう限界のようだ。
君に幸あれ 。[数秒間のノイズ]
(終)
約束をすればこの先行く道に灯火宿るそこまでは歩く
題-未来
未来なんて
くそくらえ
今日のダメージでかすぎる
仙豆が欲しい
休みたい
未来の自分は何をしているのだろうか。
考えてみても想像もつかない。
漠然と、「こうなってたらいいな〜」というのはあるが、あまり現実的には考えられない。
長年の夢である、本を書いていたらいいな。
本を書くために、立派な大人として様々な経験を積んでいたらいいな。
あくまで未来にはあくまで、楽観的な希望しかない。
あまり現実的に考えているとか辛くなるから。
きっと何年経っても同じようなことを思っているんだろうな。
「未来」
過去は見ない。
だって考えても後悔しても
結局意味無いんだもの。
未来はあっても過去を変えることは出来ない。
ずっと過去に取り残されていても意味がない。
なら、未来へ進もう。
そっちの方がいい。
........とか言っても過去に取り残されてる人が
ここに居るんですけど、笑。
_________________________
なんも考えておりません。
課題サボりすぎてヤバいんですよちょっとまじで。
私のお題を当ててみてください。
とみーと申します。
んー、そうだなー。こうありたい、ということを書くことにします。第一志望校に合格して、充実した学校生活をおくっていたいな。卒業したら大学に行って経済を学んで親と一緒に仕事をしたいと思ってる⸜(*ˊᵕˋ*)⸝
なれるかわからないけどなれるように頑張る
さぁ、まずは苦手な社会から手を付けようかな
私のお題は「未来」です
文章力つけたいーー、
未来なんて誰にも分からない。だから、未来はいくらでも変えられる。
「未来」
″未来は明るい″だなんて
一度も思った事ないけれど…
どんな時も
今よりマシになるはず
と思って進んできた
どんな時も
今が人生で一番どん底だ
と思って生きてきた
だから
私の人生は右肩上がり…
未来を楽しみにしてた。僕は、ずっと。君に言われた「いつか」をおとなしく待ってたのに… ピッ ピッ ピッ ピッ 「……………。」 心臓しか動かない君に呟く。
「早く起きろよ、、」
未来の自分は何をしているのだろうか。
本を、読んでたらいいな
彼と、続いてたらいいな
文を、書いてたらいいな
なんて、きっと1年後にはこの願いも別のものに変わっていて。変わることで、いい方向に進むのだと信じようとしていて。
それでも、いつか踵を返して今の好きな物に帰ってくるのだろうと密かに期待を寄せる今の自分がいる
居場所がなくなった。
たったひとつの安心できる場所だったのに。
未来でもないのかな。
ただ悩んで悩んで苦しむだけの未来なのかな。
未来
“Back to the futuer”よく出来た映画でしたね。学生時代でしたが、観た時の衝撃は忘れられません。
デロリアンが欲しいけど、燃料が、と思ってたら未来では“缶ビールの残り”や“枯葉”に変わってて「これならイケる」って思ったことを思い出しました。
頭の軽さが今もそれほど変わっていない自分に衝撃です。
歳をとったからか、新しい映画より、今まで観て良かったものをもう一度観たいと思うようになりました。
それで実際に見てみると、CG技術のロークオリティに笑ってしまい、興醒めしてしまうんです。
やな奴ですねー
それでも、幼少期に観た私をしばらく海恐怖症に陥れたかの名作「ジョーズ」。
これは今見ても怖いです。
ロークオリティが逆に怖い。
ご興味ある方はぜひどうぞ。
end
[未来]
天国でお母さん、みんなと幸せになる
早く来い
そんな未来
こんなにも興味のないことも珍しい。
心許ない灯火のランタン片手に
真っ暗な世界を後戻りできずに歩く。
希望も、夢も、何もない。
火を消す勇気がないから
秒針と共に歳をとる。
本当に。それだけの事。
良くしようとも悪くしようとも思わない。
成り行きに任せ、何かに責任を押し付け
可哀想なフリをして
心許ない灯火のランタン片手に
真っ暗な世界を後戻りできずに歩く。
–未来–
「待って!!」
後ろから、青年の声がかかった。
彼女が振り返ると、そこには心配した表情の恋人の姿があった。
「どうしたんですか?」
かけられた声に混ざった緊迫感。それに驚きつつも、何にそう思ったのかを、彼女は聞く。
よくよく見てみると、彼の表情が固く、汗が流れていた。
一歩、また一歩と近づき、彼は彼女を抱きしめる。
「え、え!? 本当にどうしたんですか!?」
抱きしめる腕に力が込められる。少しだけ苦しいと感じながらも、何が彼を不安にさせたのか知りたかった。
「溶けて、消えちゃいそう」
ずきり。
と、胸に痛みが走る。
彼は本当にそう思ったのだろう。
彼女に心当たりが、ないでもないのだ。
彼女は安心して欲しくて、彼の身体を強く抱きしめ返した。
「消えません。そばにいます」
「ほんと?」
「はい。これからも、ずっと……」
私にも、未来を信じさせて。
おわり
お題:未来
『未来』
過去の私の未来は絶望的だった
「未来はきっと明るい」と願いながらも…
そんな未来は来ないと
どこかで思っていた
ほんの…3年くらいまでは…
でもこの年になって私には
新しい仲間が出来たこと
大切な人が出来たこと
海外の友達が出来たこと
それによって色々なことを学んだ
色々な価値化や考え方を知った
それらは私にとって衝撃だった
私の『未来』は
私自身が選んでいいことを初めて知った
そこからの気持ちの切り替えは早かった
離婚する!
だが、資金がない
だから勉強した
どの方法が、1番良いのか?
だからあと1年ちょっと…
それさえ超えれば…
私は損することなく旅立てる
怖くないわけじゃない
今まで一度も、
自分で未来を決断できなかったんだから
選択肢がなかったんだから
だけど今は違う!
だから、
親と姉も捨てた
そしてこの先、夫も捨てる
この人たちにとって都合の良いだけの存在から
私はやっと抜け出せる
それがね
楽しみなんだ♡
精神年齢も幼い私は
やっとここから巣立つことが出来る
私より大人になった子どもたちの理解も得られ
子どもたちに見送られながら
怖いけどきっと大丈夫だ
やっと地に足をついて歩ける気がするんだ★