月夜』の作文集

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月夜』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/7/2024, 12:32:18 PM

がっこう帰りに公園で
みんなといっしょに
あそびましょ

なにしてあそぶ?
おにごっこ?
したら鬼さん決めましょう


たのしいな、たのしいな


辺りが暗くなってきて
ひとり、ひとりと消えていく

とうとう独りになっちゃった
わたしもそろそろ帰ろうか

踊るような足取りで
童子がひとり歩いてる

美しい月に照らされて
山の中へと消えて行く


静まり返った夜の町
山の方から遠音に響く



こーん、こん

3/7/2024, 12:31:57 PM

月夜の海が好きだ。
水面に浮かぶ、月へと続く光の道。

たどり着くことはできないけど、
引き寄せられるその光を浴びることで、浄化され、不思議なエネルギーに満たされてゆく。

いつか、光の道を渡り、あの月のもとへたどり着けるのだろうか。

そんなことを思いながら、風に吹かれ、輝く月を眺めれば、また朝を迎えられる。

毎日がしんどいな、と思ったら、
月夜に空を眺めてごらん。
そっとパワーをもらえるよ。

3/7/2024, 12:28:08 PM

月夜の夜に
ゴンドラに乗り漂う波に揺らぎながら
どこまでも続く水平線へ貴方と二人
夜空の旅に出よう。

月の力でゴンドラは宙に舞い
月夜に照らさた。
港が遠くに消えて行く

月夜の灯りが星たちを消して
消さないでと流星が流れては
消えて、その落とした星屑は
やがて、星の砂へと変わる。

月灯りの道へゴンドラはふわりふわりと
漂うゴンドラはやがて二人の希望へ導いて
くれるような?
そんな錯覚さえも感じてしまう。

月夜は神秘的な輝きで
わたしたちを優しく包んで
その優しい灯りは月の妖精が解き放す。
光の矢が、やがて彗星になり
遠くの星達への幸せのメッセージを運んでくれる。

月夜の夜はいつも神秘のベールに隠された。
神話の物語

肩を寄せ合う二人は何時までも幸せになり
月夜の中へ消えて行くき二人は神話になる。
⋆ * ☽ :゚
後書き
|煌々(こうこう)と光る月には
何とも神秘な輝きさえも感じられます。
普段、忙しい余りに、そんな月夜を見る事を
忘れては居ませんか?
たまには、暖かい飲み物で月夜を眺めて見る
そんな癒しの一時をしてみませんか?
もしかして、月の妖精達があなたを迎えに
来るかもしれません。
⋆ * ☽ :゚
めぐみより

3/7/2024, 12:21:52 PM

「夜道に気を付けろって脅し文句有るじゃん」
「あるねぇ」
「何で明るい日が前提なんだろ?」
「相手から見えないけど、相手も見つからないからじゃない?」
「そっかー。真っ暗な日にやってくれたら狩りやすいのになぁ」
「そうだねぇ」


「其処の君に言ってるんだよ」


<月夜>

3/7/2024, 12:21:44 PM

月夜が、私とあなたを照らす。
あゝ、きみを奪いたいと思う月夜よ。
きみは、とても愛しい。

3/7/2024, 12:19:13 PM

「創作語録」

【月夜】
 転じて、憑世《つきよ》。
 現世は病的であるということを指す。月の出た夜は
 人を狂わせる、ということから。

3/7/2024, 12:16:31 PM

何でもない冬の日
今日は小雨が注いでいる
タワーマンションのベランダで寒風に吹かれて冷めたコーヒーに唇をつける
そこからはほんのりとした苦さ以外に何も感じ取れない
ありきたりで真っ黒な夜空
唯一光る月も細くて見えるのがやっとだ
まるで世界から突き放されたかのように
僕の頭はもう腐れ落ちたのかもしれない
空になったカップを脱いだ革靴と手紙から少し離れたタイルの床に放り投げる
大した音もせずに陶器が砕ける
周りを見回す
高めの塀に手を置いて
少し助走をつけて足をかける
あの頃大好きだった公園の鉄棒を思い出す
それでも体は前のめりになる

5____塀をつかむ手をほんの少し緩める
4____まぶたの力を抜く
3____これでよかったかなんて
2____分かりきったことだ
1____もう……
0____“何もないから”

目を開けるといつもとは逆さの景色が見えた
だけど世界は何も変わりゆくことはない
零れる涙一粒もない乾いた瞳孔がとらえるものに最早価値なんてないんじゃないか
そう思えた
真っ白な頭と脱力した体に衝撃が走る
体がコンクリートに沈む感覚がする
その苦痛には冷静でいることすらも憚られる
それなのに憔悴した体だけは心地よいといっている
そして
だんだんと
いしきが
とおのく…
まわりは……
あかに………
つつまれ………
せかいが…………
そまっていく……………
そして…………………………………
めを……………
と……………………
じ………………
た____

3/7/2024, 12:15:57 PM

私に月夜は眩しすぎると
目を細めて君が言った
僕たちは本来、一緒に居られはしないのだと
そんな風に言われた気がした
悲しみと寂しさで詰まる喉を
季節外れの冷たい風のせいにして
絡めた指がほどけないように
強く強く力を込める

(月夜)

3/7/2024, 12:15:16 PM

春めく弥生の 帰りみち
霧に霞んだ 月あかり
潤う夜気に 清められ
仄かに香る 梅の花

#月夜

3/7/2024, 12:15:12 PM

月夜の中、彼は過ぎ去った遠い過去を振り返っていた。
月夜の中、彼女は自分の未来を案じていた。
月夜の中、少年は恋する人に想いを馳せていた。
月夜の中、少女は愛する人との絆を確かめ合っていた。

同じ月明かりの下、それぞれの夜は更けていく。
そして私は、そんな人々をじっと見下ろしている。
いくつもの星々と共に、いろんな心の巡りを眺めていた。

お題「月夜」

3/7/2024, 12:14:48 PM

おんなじ色だわ。そう、それ。てっぺんにあるヤツとおんなじ。キレーだなぁ。夜が一番好きでさ。暗くて隠してくれるけど、ちゃんと照らしてもくれて。
一緒にいたら分からなくならないかも。どんなに隠れても迷子になっても見つけてくれる?
きれいなきれいなおつきさま、また明日ね。

3/7/2024, 12:14:39 PM

【月夜】

黒い天幕を微かに照らす冷たい灯り。

しんしんと静寂が降り積もっていくこの夜に
たったふたりで外にいる俺たちを
その冷たい灯りだけが見下ろしていた。

隣をみあげる友人がポツリ、と言葉を落とす。

「…綺麗、だよなあ。」

覗き込めば呑み込まれてしまいそうになるほどに
底のない宇宙のような瞳がこちらを見ていた。

ぞくり、と嫌な鳥肌が立つのを首を振って振り払う。
そして自然に彼の瞳から月へ視線を逸らした。

「あぁ、綺麗だな。」

そう応えれば、また彼の視線の先は月へと戻る。
ちらり、と横目で彼の様子を見やれば
光が届かないその瞳にひとつの光が灯っていた。

「…その方がよっぽどいい。」
「なんか言ったか?」

月を見ながら彼が俺の独り言に答えた。

「いいや、なんでもない。」

そうか?と不思議そうにしながらも
彼の視線は美しい夜空から動くことは無い。
ぱちり、ぱちりと瞬く目からは
きらきらと光が散っているようにも見えた。

そんな彼の目を横から覗き込めば、
ぼんやりと光るひとつの灯だけではなく、
数えきれないほどの小さな灯が瞳に映り込んでいる。

「…また、来ような。」

そう月に見惚れる彼に話しかければ
彼はようやく月から視線を外しこちらを見た。
こちらを見た瞳にも俺の瞳を通して
小さな光が映り込んできらきらと光っている。

「…?……変なやつだな。」

俺の言葉を反芻するように
しばらく不思議そうな顔をしていた友人は
俺の顔を見て珍しくくすり、と笑ってそう言った。

3/7/2024, 12:12:09 PM

気になる子がいた

君はいつも存在を消すかのように学校生活を送っていた

それはまるで朝に薄っすら見える白い月のようで なぜか惹き込まれた

ある時僕は、彼女が路上で歌っている姿を見た

別人のような姿に僕は惹き込まれた

その姿は
朝に薄っすら見えるあの白い月ではなくて

それはまるで闇夜を明るく照らす綺麗な月だった
                  
        Mii

3/7/2024, 12:11:43 PM

月夜
遅くなってしまった帰り道。
細い細い、三日月が出ていた。
暗い夜道を、その頼りない月明かりで進む。
突然、足元に小さな小さな、空の三日月が浮かび上がる。
びっくりして、スマホのライトを照らす。
そこには、真っ黒な猫がいて、目が三日月に見えたのだ。
空には三日月、足元には猫の三日月。
月夜の帰り道を、三日月と一緒に歩いた。

3/7/2024, 12:10:39 PM

月夜ゼリー(1人前)の作り方
《注意》
新月の夜に作ること(天の月が自分の役割を見失ってしまいます)
常温で放置しないこと(うさぎが住んでしまいます)
■材料(1人前)
・ゼラチン ……5g
・コンフェイト……50粒
・月夜だったはずのあの日の涙……50cc
・星空のもと……大さじ6
・月読み果実のみかん……お好み
■作り方
1.月夜だったはずのあの日の涙を入れた鍋に、砕いたコンフェイトと星空のもとを入れ、夏ならアルタイル、冬ならシリウスが囁くまで混ぜます。
2.星星が囁いたら、ゼラチンを入れ、月うさぎが欠伸をするまで蓋をかけて煮ます。
(この間に月読み果実のみかんを切ってもいいでしょう)
3.月うさぎの退屈が煮詰まったら蓋を開けて、星空を型に流し込みます。月読み果実を切った方はここで入れましょう。切らなかった方はまた明日にしましょう。
4.冷蔵庫に入れましょう。このとき、暗夜の寂しさを入れると夢で月があなたを慰めるでしょう。
5.明日になれば完成です。月夜になる前に食べましょう。

月夜だったはずのあの日の涙…悪意がろ過された悲しさの味。
星空のもと…標高の高い地域で、早朝に朝露と採れる。しゅわしゅわする。
【月夜】2024/03/07
月読み果実は本当にあるので是非。
自分で書いといてなんですがこういう説明調の文は読む気になれません。利用規約を読み飛ばす感覚に似ています。

3/7/2024, 12:09:39 PM

淡く光るその姿のほうが、きっと飽きずに済むのだろうか。
いつも全力だとすぐに疲れてしまうから。



#月夜

3/7/2024, 12:08:56 PM

もう、正直緩やかに気絶したい
つかれた、
けどやんないと。
皆より頑張んないと
得点は取れない。

だから頑張る。

【頑張ったよ】
あと5日フルスロットルで
やる気を出して

がんばろ、終わってから気絶しよ

3/7/2024, 12:08:45 PM

月夜明鴉

月夜→夜明け→明鴉

しりとり兼、暗喩もどきの言葉遊び。
…二つの情景、どちらが先に浮かびましたか?

続いては

鴉月──闇夜
明夜──明日の夜
夜鴉──夜鳴く鳥
明月──陰暦八月十五夜または九月十三夜の月
  ──清く澄みわたった丸い月
月夜鴉──月夜に浮かれて鳴く烏
   ──また、夜遊びに浮かれ出る人のたとえ
   ──うかれがらす

漢字シャッフルの言葉遊び。
異なる意味を持ちながらも、
黒の色彩を纏う言葉たちが浮かんできた。

明より暗が勝る暗喩。

たまには、こんな遊びを──。

3/7/2024, 12:08:10 PM

静寂に包まれた夜。

暗闇のなかに見えるのは、

窓から差す一筋の光。



届きそうだなって思ってた。

でも、

やっぱり満月には届かない。


#3
月夜

3/7/2024, 12:06:30 PM

きれいな月夜には
何者かに変身できると思ってた
小学生くらいまで

大人になってみると
月に魅了された者達の
妄想だったとわかる

それでもいい
今宵は夢で
自分ではないなにかになりたい

出来ればヒーロー的ななにかに

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