月夜』の作文集

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月夜』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/7/2024, 10:51:58 AM

月夜

月が綺麗な夜ですね
え、口説いてるのかって?
いえいえ、そんなわけではなくて
ただただ月が綺麗だと思っただけですよ

こんな綺麗で静かな夜は
ふらりと散歩に行きたくなりますね
よければ君も一緒にどうですか?

やっぱり口説いているのではないかって?
そんなことないですよ
こんな月の綺麗な夜
独り占めするのはもったいないじゃないですか

そうですね
やっぱり、君だから誘っているのかな
いやでも本当に
口説いているわけではないのですよ

3/7/2024, 10:50:44 AM

月夜


昼間とは違う
やわらかな光に照らされる景色

暗闇に怯えるひともいるだろう
それでも私はその景色が好きだ

眩しい太陽に照らされた
色鮮やかな景色

美しさも醜さも
すべての輪郭をはっきりとあらわす

そんな世の中に疲れたとき

色を失った ぼんやりとした世界に
自分も溶け込んでしまいたい

それでも闇には堕ちていかない

空から月が照らしてくれるから

3/7/2024, 10:49:15 AM

夕暮れに疲れを落とし

黒胡椒の効いたポテサで

氷が溶ける落ちるまで

好きな芋焼酎を口にする


キミが鼻唄まじりで

グラスを横取りして…

飲み干す…


飲み過ぎだからね…と

今度は僕が飲み干す…


その悪戯な微笑みにやられて…

今度はバーボンを注ぐ…


グラスは1つ…

疲れた心がグラスの中へ

氷と溶けていく…


ねぇ…

僕らイイチョウシだね


真ん丸な月が

僕らに照れているよ


月の照り返しに

僕が…

キミに照れていることを…

キミはしらないのに…


ねぇ…

そうでしょ!

Mr.Moon Lightさん!!

………

ザ・ビートルズ Mr.Moon Light

3/7/2024, 10:46:06 AM

夜道を一人で帰る

心細いけど月が見ていてくれるのかな

そんなわけないか

見守ってくれるなら隣を歩いて欲しい

…我が儘言わなければ付いてきてくれるのかなあ

3/7/2024, 10:44:13 AM

今夜はのんびりお酒でも飲みましょ

昨夜の温もりを ひとり思い出しながら

あなたもこうして 思い出してくれてるかしら?

見上げた空に

昨晩の月夜がチラついた

次は いつ逢えるかしら…


#月夜

3/7/2024, 10:43:43 AM

一日中仲のいい友達と遊んだ。

 幸せな時間が終わった後の特有の浮遊感と満足感と、疲労感と虚無感が混じった感覚に襲われながら1人帰路に着く。

 夜の空気は澄んでいて、もう夜も遅いはずなのに、街灯の少ない田舎道がとても明るい。

 一日の記憶を呼び覚ましながら、見上げた先には少しの欠けもない満月が、ふわふわと浮いていた。

3/7/2024, 10:41:40 AM

あの日は、可惜夜とでも言おうか。
誰にも見つからないようにそっと寝台を抜け出して、
彼の傷の手当をしていたんだ。
彼がふと空を見て
「この月は何色をしている?」と問うた。
目は見えているはずなのに。
なぜそう問われたのか、分からなかった。
『綺麗な色をしています』
だが、何も聞かずそう答えた。
疑問に答えるように彼は話した。
「母様が亡くなって父様が変わり始めた日から、私の目から、心から…色がなくなった。君が綺麗という虹も桜もしゃぼん玉も…この月も、何色か分からなくなった。」
『……』
「おかしな言い方になるが、私の目になってくれ。君が心から綺麗だと思うものを教えてほしい。私の世界に色が戻ってくるその瞬間、隣には君がいてほしいんだ。」
言葉に驚く暇もなく、彼に接吻をされた。思えばあれが初めての接吻だった。

――新月だった。
彼は突如この家から消えた。生死はまだ分かっていない。

『…貴方のおかげで私も分からなくなりました。』
虹も桜もしゃぼん玉も…この月も、貴方が隣にいないからまるで綺麗と思えない。
貴方は今どこで何を見ているの?
隣にいろと言ったきりで私を置いていくなんて許せない。せめて死んではいるな。貴方の死に顔を見るのは私だ。必ず見つけてやる。見つけて世界に色がついた瞬間、あの日よりもずっと愛のこもった接吻をしてやる。落ちる涙と強かな決意を池に浮かぶ満月が受けとめた。

3/7/2024, 10:41:40 AM

『月夜』

吸い込まれそうなくらい綺麗な

橙色の月が輝いている。

そんな月夜には

2人で静かに散歩しよう。

3/7/2024, 10:39:14 AM

白い息を吐きながら
月夜を眺め
夜の匂いに包まれながら
夜風が吹き抜けていく
時折虫の囀りが聞こえ
足音でリズムをとりながら
月夜の光を頼りに歩く


【月夜】

3/7/2024, 10:39:06 AM

月夜

あたしの中のどうしようもない醜さと失望を、受け止めてくれたのは貴方だった。月夜に一人歩くあたしを、見つけてくれて、抱きしめてくれた貴方が好き。一緒に泣いてくれた貴方が好き。貴方は運命なんて信じちゃいないけど、それでも私は貴方と出逢えたのは神の導きだって信じているの。貴方がそばに居てくれるなら、明日だって生きていたい!
誰が植えたのかも分からないチューベローズの花を見つけ、綺麗だねなんて呟く貴方は、月に照らされて輝いていた。

3/7/2024, 10:37:22 AM

「月夜」

月が綺麗な夜に、ふと思いだす本がある。

幼い頃初めて好きになった作家さん。

今でも特別な本。

3/7/2024, 10:35:53 AM

「月夜」
 月夜という言葉を聞いて思った。
最近、月を見ていないと。
久しぶりに月を見ようかな。
「ねぇ、一緒に月を見よう!」と彼に言った。
彼は頷いた。
 外に出ると、肌寒く、ブルブルと震えた。
隣にいる彼が突然、手を繋いできた。
「こうすると、少しはあたたかいかな」
「あたたかいよ」
私は笑った。
空を見ると、月は綺麗だった。
「綺麗だね」
「うん」
手を繋いで彼と見た月を私は忘れないだろう。

3/7/2024, 10:35:28 AM

《月夜》

狂う 狼男 冴える 銀盤 地上の霜に故郷を想う 二千里外故人心 めぐりあひてもすぐに雲隠れする 三五夜 凍りつくブランコの影 漱石の流儀で愛を告げてみる

3/7/2024, 10:34:26 AM

懐かしき
己が骨子の
あの月夜
無くとも友への
想いさえあれば

「この余分は、ここに」

FGO宮本伊織が出来上がるその時
(Fateサムライレムナント・FGO)

3/7/2024, 10:33:15 AM

部屋の明かりを消すと、月の光が窓から差し込んだ。今夜は月が明るいようだ。

ねるねるねるねを練ると、当然のように色が変わった。しかし、月明かりに照らされたねるねるねるねは、いつもとはちょっと違って見えた。いや、明らかに違っていた。

それ以来、僕はねるねるねるねを練るときは、必ず明かりをつけるようにしている。

(月夜)

3/7/2024, 10:32:26 AM

月夜の晩、ふっと足元を見る。
「こんな夜なのに、影がある。月が俺を照らしてくれている・・・」

太陽もそうだけど、月夜もありがたい。何せ、電灯もいらず体外晴れて、洗濯も外干し出来るからだ。
北日本や雪国の方々にとってはあまり実感無いかな?

でも、俺ら沖縄地方の人間にとっては死活問題・・・そんなに生き易い土地じゃねぇんだよ、と。
石垣や宮古島食い物にしている企業や輩も増えたしな。

冬場も割と温かいから、市内の公園で野宿しても凍死することはまずありえない。ただ気をつけたいのは、油断して寝て、窃盗に会ったりゲイ君にヤラれること。
もう30年近く(もっとか)続いてるんじゃね?

沖縄はゲイ密度が高いんですよ。外人ゲイも多いし。何故か。基地関係もある?それで、病んでしまう人もいる。

心砕かれても、でも、月夜の散歩は清々しい。

3/7/2024, 10:31:27 AM

朧月
いまだ冬の日
春分迄
あと何日と
数ふとき無き

3/7/2024, 10:31:13 AM

【月夜】
 
 ある日の夜、家のベランダから空を
見上げた。
 家族はまだ帰ってきていない。
1人、静かな空間だ。

 今日は天気がいいみたいだ。
月が暗い夜空を、街を照らしている。

これからもこの空が永遠に見られますように。

3/7/2024, 10:30:30 AM

月夜

居酒屋でバイトしていた私
そこの社員だった、「片岡さん」
とてもステキな男性だった私は片岡さんが大好きだった
片岡さんも、私のことを気にかけてくれて
毎夜、車で送ってくれてた
お互い、彼氏、彼女もち
恋と呼んでいいのだろうか
私は就職のためバイトを辞めることになった
片岡さんも退職することになった
握手して別れたわたしたち
思い出すのは
車から見えた月夜の儚い恋心だった

3/7/2024, 10:30:04 AM

【月夜】
次の月が美しく、流星群が降る日には
密かにある願い事を託してみようと思う。
東京だと綺麗に見えないかしら?
最高のスポットを探してみよう。
願い事、もちろん私自身も努力をするけれど。
最後は結局神頼み。
ねぇ、私の神頼み結構叶うのよ。
大きな夜空。月と星。
昔から好きなんだ。

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