月に願いを』の作文集

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月に願いを』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/27/2024, 5:44:31 AM

月に願いを

星じゃなくて?

地球と同じ感覚だから
現実に近い感じがして

叶う気がしない…

5/27/2024, 5:41:37 AM

なりたい自分を求めて頑張る1日

体力的に疲れて無気力になる1日

やる時間はあるのに何も出来ない1日

その全てを月はみている

月をみて心が豊かになる そんな感情を大切にできる人生を過ごしたい

5/27/2024, 5:31:17 AM

あぶなかった

もう少し遅かったら結婚させられてたよ
絶対お断りだって言ったのにしつこいったら

時間稼ぎに無理難題なお宝要求したけど
迎えが来るまでヒヤヒヤしたなぁ

でもお爺さんとお婆さんには悪いことしちゃった
色々親身になってくれたし
お婆さんのたけのこご飯美味しかった
また食べたいな

もう会えないけど
私がいなくなっても元気に暮らしてほしい

今度生まれ変われるなら
次はあの人達の本当の娘になれますように


『月に願いを』

5/27/2024, 5:23:19 AM

小さな頃
星が綺麗な東北の温泉町に住んでいた
こちらの山の上から月が出て向こうの山に沈んで行く
そんな山に囲まれた町だった
部活帰りだったか夕闇が迫る頃
異星人の円盤に連れ去られてみたいと
何度思った事だろう
太陽系を離れて旅が出来るなら命尽きても良いような
そんなことを思っていた
でも現実は、そんなことも無く平凡すぎる人生を送っている
今にして思えば、星が好きだっただけなのかも

5/27/2024, 5:06:06 AM

「もしもし。」
何度も何度も聞いた声。そのはずなのに。
この小さな機械越しに聞くと少し知らない人のよう。
「もしもし。遅くなってごめん。」
「ううん、いいんだ。俺こそ急にごめん。」
「大丈夫。ひまだし。」
「どうしても声が聞きたかったんだ。」
一緒に暮らすようになったのはもうずいぶん前。
これまでも何度か違う夜を過ごす日はあった。
その度に決して広くはない部屋がやけにがらんとして静かに感じた。
「そっちは楽しい?」
「あんまり。君がいないからさ。」
「そんな。」
「早くおみやげ買って帰りたいよ。」
「…うん。」
「会いたい。」
「…うん。同じく。」
しんみりした空気と少しの沈黙がふたりを繋いだ。
気をつかったのか先ほどより明るい声で彼が話題を変えた。
「あー…今日は天気が良かったから月がきれいだよ。」
「あ、こっちも…。月、見えるよ。」
「そっか、同じ月を見ているんだよな。当たり前だけど不思議だ。」
「うん。不思議だ。」
「あ、ごめん!いったん切るね。またあとで連絡する!」
「え、うん、またね…!」
あわただしくあちらへと戻っていった彼。
残ったのは私と、何も聞こえない機械と、月。
(無事に帰って来ますように…。)
誰にも聞こえない願いを月へ。
そしてあの人へ。



月に願いを

5/27/2024, 5:00:31 AM

時季は梅雨、降り止まない雨に溜め息が出る。どうして休みの日が雨なのだろうか、真夏になる前に庭の掃除がしたいのに、困った。せめて夜だけでも晴れてくれたなら、月に願いを掛けることもできただろうに。

5/27/2024, 4:43:06 AM

「月に願いを」

どうか、子どもたちよ早く寝ておくれ…

5/27/2024, 4:39:59 AM

「月に願いを」
俺はお姉ちゃんと一緒に少し出かけていた。

そして辺りは暗くなり、空には闇を照らす満月があっ

た。「今日は満月が綺麗だね、私願い事でもしようか

しら?」「普通は流れ星とかでしょ。」「別にいい

の。」「あんたも願い事した方がいいわよ。」「はい

はい。」と適当にあしらいつつも、俺はこれからもた

った一人の家族であるお姉ちゃんと元気に暮らせます

ように、と願った。「んでお姉ちゃんはなんて願った

の?」「かっこいい彼氏ができますようにって。」

「一生できないな。」「あんま馬鹿にしてると家追い

出すよ。」「冗談だから。」「はぁー、んで、あんた

はなんて願ったの?」「別になんでもいいじゃん。」

俺は恥ずかしくて素直に言えなかった、普段から感謝

の言葉を述べられていないが、いつかはしっかりと伝

える事が出来るのだろうか?

5/27/2024, 4:34:28 AM

月に願いを

子供達を守れる力を下さい
家族を幸せに出来る強さを下さい

5/27/2024, 4:22:45 AM

月に願いを

月には人を狂わせる力があるってどこかで、聞いたことがある。
当時は、無知である故に理解できなかったけど
今なら分かる。
だって、私はあの頃の無邪気な子供を脱皮して大人になってしまったから。

もし、月に願いを届けられるならば幼き日の自分は何を願うだろう。
そんなくだらないことを考える。
無邪気で、無知だった私はきっと自分の正直な願いを言葉にできるだろう。そう予想できるのは、私が物事を複雑に考えられる大人になってしまったからだ。

月に魅入って人が、狂うとしたらあらゆる煩悩を抱えた大人なのかもしれない。そこには、子供特有の純粋さや素直さを忘れてしまった人間の成れの果てなのだろう。

5/27/2024, 4:14:57 AM

あの頃の私は、見えてなかったことだらけ。

今なら見えるというのも傲慢か、

今も見えてないのだろうな…

何も…

5/27/2024, 4:12:51 AM

月の都からご自宅に直接送迎。
7泊8日の短期滞在プラン。
費用は別途ご相談。

かぐやツーリスト


とかあったらいいのに。


お題「月に願いを」

5/27/2024, 4:06:56 AM

姫さま また、沢山のお願い事の山が来ておりますが、いかがいたしましょうか?

女官長はキチンと整え並べられた文が載った盆を捧げるように長く艶のある黒髪の持主が顔を上げるのを待った。小さなため息が聞こえた。

いつまでもお願いばかりで感謝もない。いくら妾が彼の地の者より優れていてもやりきれんわ。
この前の宣伝行為も未確認飛行物体の扱いで誰も妾の意図に気づかなんだ。誰ぞ妾に恨みでもあるのかえ?

盆の上の文を睨んでから女官長に脇に置けと手振する。

これも育ての爺様と婆様がいなくなってからの事、
調べはついたかの?

はい。姫さま。後の家を継いだ者が姫さまが言い残したと、困った事があれば文を送れ など持ち上げ、
『月に願いを』という観光スポットにしてしまったようでございます。未確認飛行物体も見られると付加価値をつけて一大産業になっておりました。

そうか。彼の地での妾の勤めは済んだ。爺様と婆様への恩も返した。哀しむかえ?妾がしようとしている事は。

何も知らずに文を書いた者は哀しむかと。

仕方ない。好き勝手にはさせるわけにはいかぬ。
今までの文を全て彼の地に戻しや。
文も受け付けるでないぞ。二度と。
この月の世界は交流を閉ざす。
『月に願いを』は一方通行じゃ。

彼の地では、ある日、空から大量の紙吹雪が舞い降りて来た。人々はかぐや姫からの祝福だと大喜びした。

5/27/2024, 4:01:00 AM

「月に『誓う』のはやめてくれ、ってセリフは、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』で登場してたな。『月は形を変える気まぐれ者だから』って」
で、「月ではなく、あなた自身に誓って」、って続くんだったっけ?某所在住物書きは昔々の記憶を頼りながら、ネット検索の結果をなぞった。
昔々の大学での講義内容である。教授の語り方が特徴的であったため、妙に覚えていた。

「逆にスピリチュアル方面では、『新月に願い事をすれば叶う』なんてのもあるのか」
形を変える不誠実の気まぐれか、願い事を叶えてくれる新月か。タロットでは確か不安定や暗中模索、一筋の光等々。天体ひとつにしても解釈は多種多様なのだと再認識した物書きは、ポテチをかじり、ぽつり。
「お題がエモ過ぎてゼロエモで対抗したくなる定期」

――――――

最近最近のおはなしです。都内某所のおはなしです。某稲荷神社敷地内の一軒家で、女性ひとりと子狐1匹が、ひとつのお布団を共有しておりました。
「うぅ……あたまいたい……」
女性は過去作・前回投稿分の経緯で、ちょっとお酒を飲み過ぎまして、しかも終電も過ぎており、
ゆえに、店主の実家たる稲荷神社に、一時保護されておったのでした。
「ここ、どこ?先輩?付烏月さん?宇曽野主任?」

くぅくぅ、くぁーくぁー。ここココンコンコン。
お腹に圧迫感を感じるあたりから、子狐の声が聞こえます。お布団の上で、狐団子しておるのです。
きょろきょろ、チラチラ。
寝てた女性、お酒飲んでからの記憶が曖昧です。自分がどこに居るのか分かりません。

「お得意様のお連れ様」
ふすまを開ける音と一緒に、穏やかで澄んだ店主の女声が、静かに部屋に響きました。
「おかげん、いかがですか。二日酔いに利くあさげがご用意できましたので、お持ちしました」
声の方を見ると、金色の毛並みの美しい狐が、お行儀よく背筋を伸ばして、こちらを見ています。
「稲荷神社に伝わる酔い覚ましの薬茶を、先にお飲みください。楽になりますよ」

狐が喋ってる。
寝ぼけ眼の女性、ごしごし目をこすって、何度もまばたきして、再度声のした方を見ました。
「いかがなさいました、お連れ様?」
やっぱり狐です。狐が喋っています。
おかしいな、おかしいな。何故でしょう。

――「……っていうことが、あったんだけど」
時間が経過しまして、お昼です。
無事出勤できた女性、あんまりパーフェクトに「狐につままれたような顔」をしておったので、同僚の付烏月が心配になって、昼休憩に事情聴取。
「最終的に、よくよく見てみたら、狐じゃなくて店主さんだったの。ホントにワケわかんない」
『信じてもらえないとは思うけど』と前置いて、朝の一件を情報共有。
勿論付烏月、狐が言葉を話すなんて、信じられません。寝ぼけてたんだろうと結論付けました。

「ねぇ、付烏月さん。お願い」
「なぁに後輩ちゃん」
「私をつねって」
「はい、……はい?」

「つねって、付烏月さん。お願い」
「ナンデ?」
「私まだ寝ぼけてるかもしれない」
「どゆこと?」
「お客様入り口に子狐が立ってるように見える。例のお店の看板子狐が、バチクソ可愛くマンチカン立ちみたいな格好で、お弁当箱持って立ってる」
「狐がマンチカン……?」

付烏月に、願いを。
付烏月が店のお客様入り口を見ると、あどけない顔した人間の子供が、ちりめんの小さな風呂敷に四角い何かを包んで大事そうに抱え持ち、
「こんにちは!」
元気いっぱい、挨拶しました。
「おとくいさんの、おつれさん!おべんとー忘れてった!お持ちしました!」

「まだ狐に見える?」
付烏月は子供の言うところの「お得意さんのお連れさん」、つまり自分の同僚に言いました。
「必要なら、お願いどおり、つねるけど」
言われた方は静かに、首を動かしました。

「月」の字がつく登場人物に、願いを託すおはなしでした。物語の中の「狐」がただの寝ぼけの産物だったのか、本当に狐に化かされたのかは、
多分、あんまり気にしちゃいけないのでした。
おしまい、おしまい。

5/27/2024, 3:58:32 AM

お天道様は叶えてはくれないこの願い
お月様なら叶えてくれるかな

どうか私を遠くに連れて行って
どこでもいいの
知人に合わなければどこでもいい

早く居なくなりたいの
どちらと言うと死にたいけれど
これは多分叶えられないから

どこかに行けば
死ねるかなって思ったんです


だからお願いします

「命を粗末にするな」
とか頭の固い言葉や

「生きられない人もいる」
みたいな綺麗事は

一切要らないの


どうかお願いします


172テーマ【月に願いを】

ハートが1800超えました、あざす
こう見ると歴長いんだなぁ、となります

5/27/2024, 3:54:23 AM

闇夜に星舞い、月影に願い馳せる。
夢を織る魔法の糸は、ただ揺蕩う。
願いを乗せ、空へ舞う。

5/27/2024, 3:53:01 AM

『月に願いを』

「月が綺麗ですね。」

返事が来ることのないその言葉を

どうか届きますようにと願いを込めて

君を想いながら。

月に願いを。

5/27/2024, 3:48:36 AM

月に願いを

星に、なら聞いたことあるけど
月に、ならおしおきでは?
などと馬鹿なことを言ってみる

小さい頃 昼の空に白く見える月を
本気で地球だと思ってた
いつかあそこに帰るんだと思ってた
女子は一度は思うらしい 厨二病な想像
母も思ってたらしいよ?

5/27/2024, 3:42:18 AM

「月に願いを」

願いはあるかと、いざ問われれば私はためらい口を閉ざしてしまう。
自分なんかが、願っていいのか。願った先に、満たされて幸福を感受する私がいていいのだろうかと、そんな捻くれたことを考えてしまう。

あの、優しく仄かに私たちを照らしてくれる美しい月に、手を伸ばし願いを届けても許されるならば、
どうか、お願い私が私でいてもいいのだと赦しを乞いたい。

5/27/2024, 3:41:17 AM

星々が去ってしまった僕たちの願いよ届け距離38万


月に願いを

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