『月に願いを』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
月に願いを
『月が綺麗ですね』
有名な夏目漱石の本に出てくる言葉で、
『あなたが好きです』
という意味らしい。
なんてロマンチックだろうと思うのと同時に、
それで相手には想いがいかほどに伝わるのだろうかとも思う。
読書好きの彼になら、そう言えば伝わるのかしら。
秀才な彼のことだ、夏目漱石の本などは読破しているに違いない。
でもその前に、こんな夜が遅い時間に一緒にいることの口実を作る方も大変な感じがする。
月の光は煌々とベランダに降り注いでいる。
夜風が気持ちよかった。
あの人も同じように見上げていてくれますように。
「月に願いを」
あなたが好きなものなら、いくらでも答えられる。
食べることが好きで、特にチョコレートには目がない。ゲームも好きで、よく一緒に遊ぶよね。外出するときはいつもお気に入りの鞄を持っている。月のモチーフが綺麗で、大人っぽいあなたにぴったりだといつも思う。
あなたは月が何より好きだ。
夜が更けるとずっと空を見上げて、淡く光る月に魅了されているね。雨の日はとても寂しそうに空を見ているけれど、どこか遠くで輝いている月を心で感じ取っているのだろう、たまに穏やかに微笑む。
私はそんなあなたに、ずっと見惚れている。あなたが月を眺めて嬉しそうにしているとき、私はその姿を見て、ずっと願っている。
「どうか、この想いがいつか月よりも輝きますように。どうか、あなたに見てもらえますように」
月はずっとライバルだった。
しかし、願いを叶えてくれたのもまた、月だったようだ。あなたは月を背にして、私をじっと見つめている。なんて甘美な光景なのだろうか。
月が祝福をしてくれているようだ。私は感謝と新たな願いを込める。
「ありがとう。どうかこれからも私たちの幸せを照らしてくれますように。静かな夜の輝きであり続けてください」
真夜中の月に願いを。その時は三日月、願いも三分の一叶うのだろうか?たったら満月に向かって願えば良かった?でも、願いは全て叶わない方がいいかもしれない。全て叶ったら、夢も希望もなくなるもの。
月に願いを
独りぼっちの部屋化の窓から夜空を見上げて
あなたに会えますように
《月に願いを》
「あぁ…何も浮かばねぇ…」
俺は夜の町をうろつきながら思考を巡らせていた。
というのも俺は作曲家をしていて楽曲提供などを主に活動している。
そして……深刻なネタ切れだった。
「次の曲はアイドルに提供でイメージはこうで、歌詞もだいたいのコンセプトがあるらしいし…」
「もうあと俺が作るだけ?!」
思わず大きめの声が出てしまった。周りの人からやばいやつみたいにチラチラ見られてしまった。
なんだか神にでも縋りたい気分になってきた。
ふと、空を見上げたら満月だった。
お月さまにでも願ってみるか。…なんだか俺の仕事と月って似てるような気もしてきた。月は太陽の光を受けて輝く。それに対し俺の作る歌がだれかに歌われることで歌が輝く。
「似てるようで似てないかもなぁ…」
そんなことを思いながら俺は月に願いを込めてみたのだった。
テーマ「月に願いを」
星じゃなくて?と疑問をいだいた。
願うなら星が一般的だろう。流れ星しかりピノキオしかり。
夜空に浮かぶものならどっちでもいいのだろうか。
そうであれば、いやにテキトウだが...
ま、月は昼間も見える分、願うチャンスも多い。
月は形を変えても姿が消えても、必ず満ちた姿を見せる。落ちる星より、希望に溢れてそうでもある。
意外に星より願いを叶えてくれそうでは?とだんだん期待もしてしまう。
柄じゃないが、今晩月に願ってみようか。
月に願いが叶うならば
死んだ姉を…死んだ恋人を生き返らせてくれ
姉に恋をした
恋をしたから姉は自殺した。
僕が変な道を辿らないように。
月よ…姉を生き返らせて僕を連れて行け
心から思う
イケメン猫が月光浴していると、夜風がそっと語ってくれたの。
人々の秘めた想いをお月様は静かに優しく聞いてくれるんだって。
だから昼間の仮面を脱いで
願いをお月様に託せば
やわらかい光で照らしてくれるよ。
「月に願いを」
夜空を彩る月
「月が綺麗」、「今日は満月だ」
そんな言葉が出てくるのは、心に少しゆとりがあるとき。
そんな日は、思わず月に願いを、
なんてことはしないけど
パワーを分けてもらおうと空を見上げて月光浴。
月明かりって思った以上に明るくて、
行く先を優しく照らしてくれる。
54:月に願いを
#14 『ある関西人の主張』
月に願いを?
なんで月にお願いするん?
願い事するやったら月より星やろ?
流れ星見えたら消えるまでに
願い事 声出して早口で3回言うのがルールやで?
それに月はいつでも見えるやん?
晴れてたら3回どころか
永遠に願い事、言い続けれるで〜(笑)
月も長いこと願い事されたら鬱陶しいやろ?
だから月は願い事、願う為にあるんとちゃう(ヾ(´・ω・`)
月は眺めながら餅食べるんが趣(おもむき)あって、ええんや♪
ん?分からんか?
なんや?
まぁ~…まだ子供に分からんか〜
よっしゃ!
わかりやすー言うとやな…
ドラゴンボール集めてこい!
ドラゴンボール7つ集めて神龍シェンロン出して
願い事叶えてもらうんや!
コレで解決やろ?
でもな〜ドラゴンボールの模様
よぉ〜見てみい~!
月ちゃうぞ…星やで☆
ドラゴンボールは神様が作ったんや〜!
月やと願い事は叶わん!
神様よぉ〜分かっとるさかい!
だからドラゴンボールに
月やのーて星の模様を入れとるんや!
どや?納得したか?
あーーー!!
今、流れ星、見えたのに惜しいな…(´-ω-`)クソッ
次また来るかもしれんし
お前もスタンバイしとけよ(ง •̀ω•́)ง
Σ( ºдº)あーーーー!!!
流れ星!キタ━(゚∀゚)━!
『金金金』(ง°̀ロ°́)ง{金ェー
『金よこせー』(ง$Д$)งオォオォオ!!!ウウゥゥアアォオ!!!!!!
━━━━もはやカツアゲ(笑)>ᗢᘏڡ━━━━
【月に願いを】
月に願いを
私は何を願うだろうか
結局叶わない事実に
絶望するだけだろうか
月に神秘性を見出したのは
紛れもなく人間で
その人間を信じれない私は
結果現実に打ちひしがるだけだろう。
月がキレイですね!
言ってみたい…
言いたい…
今夜は月がキレイですね…
月がキレイなので…
公園へ散歩に行きませんか…
芝生のベンチで見上げませんか?
金麦とオーザック塩とブラックサンダー
ふたりで見上げませんか…
君に言いたい…
月がキレイですね…♪
お月様…
ねぇ…
お月様…
まんまる お月様…
あの子にあいたい…
「月に願いを」
私がもし、月に願いをするなら、たぶん、一つだけかも、
それは。。。。。。。
満月の光の中で(この時にすると良いと言われている)
私の手作りブレスレットに月の光を浴びさせて、
こう願う
「このブレスレットを身に着ける者に幸運が訪れますように」
と言って水晶の砂に一晩置き、プレゼントする。
#月に願いを
#2話
「今日も月が綺麗ですね」
いきなり、そう言われた。
彼に言われると、
とても嬉しい気持ちと同時に、
切ない気持ちになった。
何故なら、私は、もう長くはないからだ。
…私みたいな奴にそんなこと、
言ってもしょうがないじゃないの。
“愛してる”なんて。
…なんで。
「私は貴方のことが嫌いよ」
彼がこれからの人生で
幸せに生きて欲しいと願った。
「月に願いを」
誰かのためではなく、
私のために頑張る勇気をください。
月に住むうさぎ
小さな頃のおとぎ話
本当にいるかもしれない
いたらいいな
そんな願いをかけて
見上げた月に指を指す
今度は私が伝えるために
#月に願いを
#月に願いを
「星に願いを」と「月に願いを」
星に願うのは自分自身の叶えたい夢
月に願うのはあなたと2人で叶えたい夢
月に願いを
普通の人ならば月ではなく星に願いをを知っているはずだ。これは俺ら魔族しか知らないおまじないだ。このおまじないは魔族が人間を好きになったときに使うもので、新月と満月のとき、好きな人間のもとへ行き、その場で口づけを交わせばその人間は死ぬまでその魔族しか愛さないというものだ。そして今日は新月。俺は好きなな人間のもとへ行った。彼女は俺を見て「こんにちは魔族のお兄さん。私になにかご用でしょうか」と丁寧な口調で言った。そんな彼女に俺は強引にキスをした。彼女は驚いた顔をしながら真っ赤になっていた。そんな彼女はを見て俺は言った。「今度は満月のときに来る。それまで気長に待っとれ」そう言うと彼女は首を縦に振った。俺はそれを見届けてから、魔界へと帰っていった。
「月に願い事?」
「そう。きみはどんな願い事をするのかと思って。」
「でも願い事って内緒にしないと叶わないって言うよね」
「僕はね、きみとこれから先ずっと添い遂げたいって願ったよ。」
「え……?」
「叶うと思う?」
「…っ絶対叶うよ!」
「そっか、、」
「私も、私もね、あなたと同じだよ。」
「手、繋いで帰る?」
「うん!」
題 『月に願いを 』
月に願いを託した
次に願いを託した
輪廻を断ち切るために
次の私に託すために
月に祈った
お題『月に願いを』