『月に願いを』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君に出会ってからというもの、全てとにかく
おかしくなった。
占いとか全く信じてなかったし、寧ろ馬鹿に
してたのに……気付けば毎朝テレビを付けて
は、朝の占い番組を見ている。
ロックなんか聴かなかったのに、君がただ
好きってだけで…… 私に聴かせて、私は
見事にハマって、今ではもう君以上に詳しいよ。
変な漫画押し付けないでよ……こういう
ジャンル苦手なのに、だけど、君は目を
輝かせながら語るモンだから私もそれを
夢中で聞いてた。
てか、私にこれだけ、楽しい事も、何もかも
教えてくれて、勝手に居なくなるのかよ。
ふざけんなよ、覚えてろよ、この野郎。
君と出会ってから私おかしくなったよ
もう、このおかしさは絶対に治らない
不治の病だ。
君が結婚してくれなきゃ、絶対に治らない。
治す気も……もう無いけどさ。
君がもし私を置いて行くなら、ふざけんなって
言いながら、走って、その首根っこ掴んで
絶対に離さない。
だから……だから…… 。
ねぇ、じゃあさ、次は私の好きな物も
教えるから。そしたら、君もおかしくなるよね。
きっと…… もう取り返しがつかないくらいに。
by恋愛の迷い子
どんなに願いを唱えても
叶えられるのは自分だけ
だから見守っててね
大好きなお月様
舞華
空見を見上げると
そこに
昼にはエネルギーを貰える太陽
夜には心身共に癒される月
どこに居いたとしても
見上げる太陽と月は共に同じ
がんばろー!お疲れ様。
この声アナタに届きますよう…
空に手をかざし想いが届くよう
アナタからの想い
胸に手を当れば伝わってくる。
僅かな街灯と月の光に照らされて、私は踊る。
羽ばたく白鳥のように、身体を大きく広げて。
今は誰も観客のいない、たった一人の孤独のステージ。
踊りながら、月を仰ぎ見る。
今は目が眩むほどの光じゃない。
でもいつの日か、スポットライトを浴びれますように。
私は踊る。
君が月に願いをかけるのなら、何にする? 三日月? 半月? それともやっぱり、満月?
迷っているなら、たまには新月なんてどうかな。
月に願いを
肌寒い風。
顔は見えず、声は届きも響きもしない夜に、
偽りの願いをかける。
「世界平和を願う」というくだらない願いを。
とんでもないエゴイストだな。私は。
「あはっ」と、自分を嘲笑う。
純粋さの欠片を持たない、人間の屑の私には、求めるしかできないのだから。
けれど、私がひとつ願うならば……
この夜が続いて欲しい。朝が来て欲しくない。
なぜなら、静かな場所が好きだから。そんな理由だ。
無かったとしても、理由なんて後でつければいい。
理由なんて、そんなものだ。
月に願いを
もし、もし願いが叶うなら
もう一度、会いたい。
君の胸に抱きつきたい。
暖かい手に触れていたい。
今更後悔しても遅いよ…。
でも、いつだって思う。
もう一度、もう一度だけやり直したいよ
月に願いを
2022/05/27
なんで、そんな寂しそうなの?
別れたの寂しいって思ってないなら態度に出さないでほしいな、、
ずっと想ってたら復縁できるんじゃないかって少し期待してるの、
毎日してたLINEしなくなって、会ったら目が合って話してくれたのに今ないの辛いって
もし願いが叶うならもう一度戻ってほしい
『月に願いを』
昔から
新月に願いをすると叶う
と言われている
そういえば私した事ない
神秘を纏うお月さま
いつか願いをかけるから
その時は宜しくお願いします🌕
『月に願いを』
貴方を見ていると吸い込まれそうになるの。
眩い光。あんなにも遠くにあるのに、こんなにも明るく光って見えるの。不思議でしょう?
貴方が恋しくなる。
決して手が届かないの。
あんなにも綺麗なのに、もっと近くで見たいのに、貴方は誰の手にも収まらない。
それならそれでいいとすら思える。
例え私のものにならずとも、貴方が誰のものにもならないのであれば、別にそれで構わない。
誰のものにもなって欲しくないの。
貴方は貴方でいて欲しい。
貴方は貴方のまま、ずっとそこにいて欲しい。
月に願いを。
どうか何千年後も、貴方がそこに在りますように。
「次に願いを」
今月中に寿命がきて欲しいです
彼女は夜になるとベランダに出て黄昏れるらしい。
たまに月の光が差し込むって言ってた笑
俺も部屋からだけど月の光が差し込んでくる。
あの光がたまらなく好きだ。
また差し込んでくれますように。
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theme 月に願いを 2022.5.27
お月様 お願いします
苦しんでるみんなを助けてください
足の爪が剥がれたの
痛みすら感じずに消える、ちっちゃな爪
何年かに一度とれちゃうような、脆くて非力な爪
それは乳歯みたいに覚束ないあんよで耐えて、
やがて三日月形のごみになる
可哀想だと思った
私が生きている限り、何度もうまれ生えては灰になる輪廻を
土壌よりずっと健気なそのひたむきさを
足をさすりながら、明るい夜空をぼんやり眺める
あの空の衛星のように、
私が宇宙の塵になって天体の一部にでもなったら?
そこには悠久の永遠がある気がする
あなたの笑顔がずっと続きますように
月に願いを
あなただけは私を脅迫しないと思ってたのに
あなただけはゴミの私を撫でてくれると思ってたのに
太陽の方がタチが悪いけれど
あなたも大概じゃない
月に願いをあなたの思いを。同じ時間に見つめさせて次に映るあなたの姿を
あなたも一緒に
この月を眺めていたら
良かったのに
死んじゃったら
もう何もかもおしまい
信じられない私は
この先ずっと
幸せになんて。。
下から読むと意味が変わるかもね?
気づいたかしら。
詩人を愛せば
その日からカナリヤは鳴かなくなった
詩は 世界に取り残された真実を暴く死海文書
君と僕で 超常対決するべきだった
セックスしながら闘いたかった
出逢った瞬間 意識が火花を放ち
スパークしたはず
なのに ピタリと途絶え
世界はいよいよ破滅に向かっている
君は恥じたのだ
世間と切り離せず
人目を気にし始めた
僕は再会の度 しらけて行ったが何年も耐えた
耐え難きを耐えた! 我ながらタフだった
なのに君 別れたら 途端に実力を発揮しているっぽい
まぁいいよ
詩はやはり独りで書くのがいい
生活感は無いに限る
失恋 未練 後悔
お似合いのテーマだね
僕は苦手だけど
詩人は片恋の虜囚
成就した途端
霊力が失せてしまう
僕の右肩で
今もカナリヤが鳴く
月に願いを
今夜はいろんな願いが行き交ってお月様が忙しそうだから、私は静かに寝ますね
でもね、本当の事を言えば、全てから逃げたいけど、
ほんとになくなっちゃったら怖いから、
そんな事を願う勇気がないの