『最初から決まってた』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私には彼しかいません。ここまで信じれるのも彼だけ。きっと最初から決まっていたのかもしれないって思うとしっくりくるそんな存在。自分の一部分の様な気もするそんな存在。彼の存在が私を強くする、成長させてくれる、心から暖かくて尊いそんな存在。かっこよくてカッコ悪くて一生懸命でも時々天邪鬼。規格外の発想が面白い唯一無二の人。
最初から決まってた僕の人生は、苦しいものだって、、、、、、いや、分かっていたな、、、
でも、皆が笑顔で居られるなら僕は、この分かりきった苦しい選択肢を選ぶよ
皆にとっての僕の設定で在りつずけるために今日も笑顔、、、
母は僕を優秀な子に育てた。勉強、運動、コミュ力...不自由がないよう育ててくれた。でもそれは父の跡取りとして...私で会社をより大きくするために、僕を優秀な子に育てあげた。僕の人生は最初から決まっていたらしい。それを知って抗おうと思う人もいるだろう。しかし、僕は今まで母がひいてきた決められた安全なレールの上をずっと渡ってきた。今更、レールから外れようとも思えない...僕の人生は母によって最初から決められていた
いつだって終わりはこうなるって
分かってたはずだった。
1年前から。
あなたの周りにはたくさんの人がいて、
ずっと"2番目"
1番になることはない。
LINEも毎日して、
たまに電話したり会ったり。
自分はただの「都合のいい人」なんだろうな。
もう分かってるから。
ずっとずっと決まってたから。
#最初から決まってた
最初から叶うはずないって決まってた恋……まだ諦めないでいいかな……、
大好き愛してる
いつか言えますように
「最初から決まってた」
これが最初から決まってたなら、
教えて欲しかった。
この人を好きになっても
意味が無いよ。
無駄な時間だよって。
あなたのこと、
知らなければよかった。
こんなことも最初から決まってたのかな。
これも私の運命。
最初から決まってたことは一つだけ
【産まれてきたら、あとは死ぬまで生きること】
それはすべての人々に等しく与えられている。
時間の長さは関係ない。
例え、赤ん坊が数時間だけの命であっても、“産まれてきた”という事実が大切なのだという。
あなたと、あなたとの子どもであったこと。
ほんの一瞬だけでも、両親に抱かれたい。
わずかな温かみであっても、それでも産まれてきたかったから。
自分の愛しい人が亡くなるのは悲しいことだけれど
いつか天寿を全うした時に、会いにゆけるから。
だからいつまでも悲しまないでいてほしい
たくさん笑って、楽しんで、喜びを感じてほしい
お空の上の人たちも、そう思うはずだから
いつかその時が来るまで、自分の人生を生きて
また会えたら、その時にはたくさん話を聞かせてね
来世でも、どこかであなたと会えたらいいな
私はあなたに会ってお詫びしたいし一緒に遊びたい。
僕が君に捕まるのは
最初から決まってた
んだと思う
だって
神様に言われてた
◯◯君には気を付けろ、と
何度も何度も
逃げて、逃げて
逃げ切ったと
油断したのがいけなかった……
でも捕まえても
君は最後に
僕を逃がしてくれた
なのに
翌日、僕はまた
◯◯君に捕まった
「ミン……」
(2023.08.07/最初から決まってた)
全部自分の判断ミスなのに、どうせ生まれた時点で全部間違ってた、なんて拗ねた言葉を吐き捨てて不貞寝してきた人生だったな。
テーマ 「最初から決まってた」 / 題名 「最期くらい俺が決める」
車に跳ねられた。
一週間意識がなかった。
悪運なんてレベルじゃない。
受験は終わってた。一浪してまで受けようとしたのに。
なにがあっても、これが最後だったのに。
「生きてただけ良かった!嬉しいよ!また話せて!!」
泣きそうになりながら親友は言う。
「そうだね。」
話の波長を合わせる。
運が悪すぎた。
きっと神のせいだ。
俺の人生をめちゃくちゃにした神を、生きてたってだけで許すほど、俺は優しかっただろうか。
いや、そんなことは無い。
俺の努力を踏み躙ったんだ。才能が人より無い俺の努力を。
失望した。
願掛けなんてするんじゃなかった。
あの時の俺はどうかしていた。
クソ野郎に願いを乞う程、落ちぶれていたようだ。
なぁ?神よ。
……はぁ。
もう、疲れた。
できることはやったさ。
限界まで追い込んだ。
それでもだめだった。
きっともう、最初から決まってたのさ。
運って、そういうもんだろ?
だからもう、何もかもどうでもいい。
次にかけるさ。
じゃぁな、クソ野郎。
二度と顔見せんな。
君は僕だけのもの。それは生まれる前から決まってることなんだよ。それなのにどうしてそんなに泣いているの?
あんなやつと一緒にいたら君が傷つき続けるだけだ。僕といるほうが絶対に幸せだよ。君を一番に愛しているからね。
だからそんなに泣かなくていい。君の幸せはここにあるって最初から決まっていたんだからさ。
24.『最初から決まってた』
『最初から決まっていた』 No.113
この場所
この両親のもと
この性別で
この体重で
この身長で
この声で
この性格で
この画力で
この才能で
生まれることは
決まっていた。
きみとであうこともね。
最初から決まってたんだ、君が私のそばを離れることも私が君にもう二度と会えないことも。全部決まっていたはずなのに、それも全部知っていたはずなのに何故今になって後悔がやまないのだろう。後悔先に立たずとは言うけれどこんなことになるならば後悔しておけば良かった。最初から君がいなくなることは決まっていることを理解した上で君は私のそばに居たんだね。
あの人の人生は最初から決まっていた
足掻いても足掻いても
そこから抜け出すことができなかった
そうして迎えた最期をどう受けとめたらいいのだろう
世の中の真実はそうなのだ
欺瞞と偽善で覆い隠した嘘だらけの中で
あの人はいっそ清々しいまでに
走り抜けていった
あの人の人生に今も思いを馳せている
あの人を思うたびに心が震える
最初から決まっていたんだ僕の敗北はそれでも負けを
認めたくなかった今までの努力や経験を無駄に
しないために
最初から決まってた。
どんな人生になるのかは。
今そのレールに乗っているだけ。
どうせ予定通りに行くのだから好きに生きればいい。
予定調和とは、加護する対象にむけての、行き過ぎた愛である。
私は、優柔不断を許さない。
そして潔癖な人間を憎む。
カモフラージュされた、虚構という名の、貧困は、この都市に根付いて名高い。
脚色された、知識上の都市観は、東京という街を覆っている。
最近では、名前という名のラベルを貼った人間が、セルフレジを通る。
サラリーマンも女性社員も、皆誰かになりたがっている。
テレビやネットで配信される、魔法少女モノは、不幸を振りまく敵を倒すが、私たちが倒したい敵はなに?
怒涛のごとくやってくる、台風一過や、渋滞情報や、貧困の話は、魔法少女は解決してくれないの?
貧困層は思っている。
明日の職探しに嘆き、昼は値上がりしたおにぎりをパクつく俺の未来は、明るいものではなかろうと。
このままいけば、この国は沈むだろうと。
だが、それは、本当だろうか?
なんにせよ、皆が迷っているのは、この国の未来への憂慮であるが、そんなもんくそくらえだと、富裕層は思うだろう。
勉強が出来なくて
運動もできない。
提出期限すらも守れない
絵も特に上手くない
小説なんて人並みで
語彙力が特別あるわけでもない。
社会にも適合できず、
自分の好きなことですら
人並み以上にはできっこなくて
直ぐに誰かに追い抜かされる。
私にはなにも才能がない。
何も出来ない。逆に何をしろって言うんだよ。
私の人生、お先真っ暗なことなんて
きっと最初から決まっていたのでしょう?
不平等な神様のせいで。
『最初から決まってた』
「こうなることは、最初から決まってた!」
俺は満面の笑みで呟いた。目の前の画面は、クラウドファンディングで集めた金額が1000万円をとうに超えたことを示している。
「どうよ、俺の才能は!」
有頂天になる俺の横で、ゆいはなんとも言えない表情をしている。
「なんだ、嬉しくないのか?!これで本殿を再建できるっていうのに!」
「真っ当な手段なら、そりゃ嬉しいけど…。」
ゆいはテーブルの上の柿ピーを手で探って、ピーナッツだけを食べながら呟いた。
「あなたの方法って、詐欺みたいなもんなんじゃないの?神さまは、それで喜ぶと思ってるの?」
「え…。」
俺は、虚を突かれた。
「だって、本殿がないと神さまは困るんだろう?」
ゆいは、ついに立ち上がった。手にしたピーナッツを一つひとつ口にしながら、部屋をぐるぐる回っている。
「神さまは、お社にはこだわらない…。こだわるのは人間のほう。それも、真心込めたものでないと、邪念が入って神さまの力が逆に弱まると思う。」
「神さまの力って…。お前マジで言ってんのか?」
ゆいは俺を向き直った。顔にはうっすらと笑みを浮かべている。
「マジよ。」
さらに、向こうを向いたゆいは言った。
「御神体の山の、石を無断で持ち帰ったあの男がどうなったか知らないの?」
「いや…。」
「あの男が石を持ち帰ろうとしたとき、まず車がパンクした。それでも修理して自宅まで運んだけど、そうしたら今度は塀にぶつけて車が大破した。それでも石を屋敷に置いたから…。その男が経営していた会社は倒産したのよ。」
「…。」
「その男の娘の縁談も、破談になった。そこでようやく、男は気付いた。御神体のせいだって。」
ゆいは俺を指差した。
「神さまを信じない者は、怒りにふれる。当たり前でしょ!」
「だって…。俺は神さまのために働いてるんだぞ?クラウドファンディングだって立ち上げて…。」
「それが問題なのよ。あなたがしたことは、単なる自己満足よ!」
【最初から決まってた】
【最初から決まってた】
運命って、最初から決まっているものなのかなあ。
どう足掻いても、結局は決められた運命に従わなきゃいけないのかなあ。
なんて、友達と話したことがある。
うーん、難しいけど、たぶん、変えられる。たぶん。
最初から決まってたなんて弱音を吐くことはあるけれど、
運命なんかいくらでも変えられる。
そもそも運命なんてないんじゃないかな。
最初から決まってたなんて、都合のいい言葉で済ませたくないなあ。