『最初から決まってた』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
初めて会った時から
気になってた
7年ぶり⁇くらいに
また話す機会が
2回目の一目惚れ
同僚の友達で
たまたま行った
お店であって
2回目は同僚と
別れてからまた会って
最初から
決まってたみたいな再会
2人でなんか
ドラマみたいやねって
笑ってしまった
頑張れよ
負けるなよ
諦めんなよ
それを呪いだと誰が気づいてくれるのか
既に汚泥に包まれた中には真珠などありはしない
私に輝きを見いだすなら、それはお前のエゴなのだと
それは汚い笑顔で落ちていった
最初から決まってたんだね。
あの子は、全部完璧だもんね。
私とは大違いだもんね。
勉強も顔も性格も運動も……
全部全部あの子の方が完璧だもんね。
今までの思いはなんだったんだろんか。
なんか恥ずかしくなっちゃうよ、、笑
永遠なんてない。
最初から決まってたんだね。
お題《最初から決まっていた》
黄昏に抗い、暁に消える。
そう運命づけられた命だったとしても。
おれは。
おれだけは。
君の――理解者でいよう。
「みてみて!竜の仔拾った!」
「猫を拾ったみたいな感覚で、言われてもだな……」
「一緒に育てない? ハクはえらい立場の人間だから、なんとかなるでしょ」
「どう考えたらそうなるんだ」
相変わらず突拍子もないことを言う。
もしここで断ったとしても、絶対あきらめることのない性格である事を知っている。――あきらめが悪いんだよな、本当に。
おれと一緒にくるのは、どんなに危ないと言っても絶対ついてくってきかないし……思わず頬が緩んでしまう。
「この仔、名前なにがいいかな〜? メシアとかどうかな?」
「“救世主”か。でもまたどうして?」
「ハクの部屋で、読んだ本に出てきたんだ!」
「ああ――昔兄さんが買ってくれたはじめての……」
《――僕からすべて奪った。だから僕も、そうするよ》
愛しい彼女の声が、遠く遠く聞こえた。
選択肢は無限に溢れている。
ただし、その選択肢は運命と同じだ。
目的地は同じでも、向かうための道順は選択できる。
決めた時に、命運が分かれるのだと思ってる。
過去の自分を恨んでもしょうがない。選んだのは僕自身だから。
最初から決まってたんだ。運命は変えられない。
それでも、僕は走り続ける。
悔いを残したくないから。
結果を残せなかったけど、まだ次がある。
努力は裏切らないから、また頑張ろう。
最初から決まってた
運命によって、最初から決まっていたら、
友達にもっと早く出会っていたかもしれない
私って、なんでこんなに無駄に過ごしてきたんだろ
わかんないわ…笑
後悔しすぎて
最初から決まってた
暴れたりリストカットしたりしたら私の行く場所が無くなったり入院になったりした
いつも暴れたりして結局入院になって行く場所も無くなった
いつもそのパターンだった
最初からきまってたと言われないようにしてみせる
yui
失恋の悲しさを知る度に
友情の素晴らしさを知る
『最初から決まってた』
最初から決まってた運命だったんだ
最初から決まってた
希望なんて持たない方が良い
希望を持つから面倒になる。
せめて無くなるまで
馬鹿になっていたいのに。
期待なんてしないで
理想を押し付けてこないで
そう考えながら蛇口をひねる。
流れてくる生温い水が 「 」だったら
良かったのにな。
それを考えたのは、もう何度目か分からないけど。
知ってたんだ、こうなること。
わかってるよ、君のこと。
大丈夫。無理してないよ。
ほんとにわかってるんだ。
自分の事なんだから、わかってるよ。
大丈夫。僕は僕でいるから。
そうして僕はボロボロになった爪を噛んでしまうんだ。
最初から決まってた
他のヲタだった時から
こそっと見てたの。
でも
「あそこの現場は
楽しそうで
絶対にヤバいから。」と
思って
ずーっと
行った事がなかった。
でも今年になって
話しかけられた時に
やっぱり
最初から決まってた。
誰よりも
大好きになってた。
最初から決まってた。
結果なんて、とっくに決まっていた。
でも、何故か楽しくて、無駄な努力をした。
そして、コンサート本番。
二人の同級生が泣いた。
ソロでミスをした子と部長が。
私は、泣いちゃいけないと思った。
ミスをした子は泣いて当然。
でも、私はそれほど失敗はしてなくて、
もちろん心残りはたくさんあるけど
泣くほどではなかった。
でも、どうしてだろう。涙が出そうだ。
だって、終わったんだ。
何ヶ月もかけてきた
この瞬間のためにやった曲が
終わっちゃったんだ。
そう、思うと悲しくて悔しくて、
なにより、寂しくて涙が出てくる。
でも、泣くのはやめた。
寂しくてしょうがない。
だけど、やめた。
最後、泣いたっていう思い出にはしたくないもの。
「最初から決まってた」
僕の心は 最初から決まってた あなたに振り向いてもらうため 自分自身を変えると まず目標を立てて 実行に移した やれる事はなんでも努力した すべては君のため というより自分のためでもあったのかもしれない 自分の内面から磨きをかけた そうして君に会った時に告白した 残念な結果だったが 自分らしかったのだと 無駄じゃなかったと 心底思うことができた
知ってるよ
君が別れていってしまうこと。
知ってたよ
もう限界だった、ってこと。
知らなかったよ
君がとてもとても僕を心配していたこと。
でも
すべて
すべて
最初から決まってた。
君は居なくなってしまった。
何も残さずに。
僕の前から。
『さよなら』さえ
言えないままに。
そして僕は
ひとり残された部屋にて
四季をめぐる
君に再び逢える日を
待ちながら
#最初から決まってた
生まれてから今までの
自らの選択肢
それが、自身の意思で決めたことではなかったら。
誰かに置かれたレールを走っていたのだとしたら。
それは、楽なのか。絶望なのか。
あるいは、そんなことはないと決めつけて
笑ってしまうのか。
(最初から決まっていた)
誰かに操られてたとかそういう話あるよね。
まぁ実際の話、多少は周りに流されて
決めたこともあるし全否定はできないのかもね。
死包精滅
偽りの言葉に
優しさで隠した
波長の水面
意図の配列で
創られた笑みは
偽善の高揚
其の情景は
「貴女ニトッテ 満タサレマシタカ・・・?」
周り固めた聲は
快楽的に嗤い
輝いてた一時
嘘で塗り潰して
爽快的に謳う
美しく魅せて
其の感覚は
「貴女ニトッテ 満チ溢レマシタカ・・・?」
私は演じて
騙された様に
流されるまま
私は静かに
絲を張り巡り
道を塞ぐから
気付いた時は
貴女は
「私ノ掌デ 躍リ 精神ヲ・・・」
最初から決まっていた。
この世に産まれ落ちた以上、いつか死ぬこと。
今も一分、一秒と命を削って死へと歩き続けていること。
それなのにこの一瞬、いっときの命の使い方は間違ってはいないかと不安になる。
最初から決まってた
最初から全部決まってたの
これが運命ってやつ。
君が見てるのは私じゃないっていう運命
君の見てる先にいるのは私の真逆のタイプの
私の親友っていう運命
気づいてたけど気づかないフリしてた
最初からこうなるって決まってたの
最初から決まってたんだ。
今まで見ないしようとしていた現実に向き合わなくてはならない時は必ずある。
それは、自分の甘えなのか、自分への心が壊れないようにと労りの気持ちなのか、
でも、最初から分かっていた
切ない気持ちを胸に
「さようなら。」