『時間よ止まれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私は“好き”をやめない。
隣の君も後ろにいたあいつもみんな“好き”を放り投げていった。
嫌いな物を受け入れ、自分の時間を売り、休息だけが生きがい。
何かができない事をしょうがない事にして諦めてる。
それどころか、諦めてる自分を褒めてもらおうとしてくる。
彼らは衰え、不自由になっていく自分を前進しているかのように棚に上げる。
でも私はそうはならない。
ひたすらに“好き”をする。
そこに全力を注ぎ込む。
“好き”の極地に向かって走る。
速度を上げろ。
光を追い越せ。
時間を止めろ。
輝き続けろ私。
私は“好き”をやめたりなんてしない。
ねぇ、時間よ止まって
あとほんの少しだった
あとほんの少し
少しだけでも手が届いたら
未来は変わっていたのかな
誰にも目移りせずに
私だけを愛してくれたのかな
私はあなたのいない今を過ごしたくないの
おねがい、カミサマ
時間を止めて
あなたと彼女が愛を深める時間を進めないで
-時よ、止まれ-
私は昔思ったことがある。あと何年生きれたら幸せになるかと。その時は、とてもじゃないが精神が安定していなかった。いつになったら楽になるか、助けてくれる人が居るのかと不安でいっぱいだった。
だが、人生捨てたもんじゃない。周りを見れば、友だちや大人たち、大切なひとが居るじゃないか。
最近では、精神が安定していき楽しい毎日になっている。精神が安定していくと趣味って増えるんだ。
今では、文章を書くこと、料理をすること、沢山楽しいことが出来た。『あぁ、生きてて良かった。』
こんな素晴らしい世界をずっと心の中に閉まっていたい。だから、『時よ、止まれ』ってね。
片想いをしたとき
ときめいた、時
両思いなとき
時間よとまれと願うときがある
幸せな時間はいつのときも
時間よ止まれと思う。
お題「時間よ止まれ」
何度思い、願ったことだろう
決して叶うことはなかったけれど
それでも
永い永い歴史の中
広い広い世界の中
誰かひとりくらい叶えられた人がいたかも知れない
などと思えば
まだ心の何処かで
途方もない奇跡を信じずにはいられない
おめでたい自分がいる
【お題:時間よ止まれ 20240919】
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(´-ι_-`) 切実に今思ってるよ⋯、後日up
最初で最後の晴れ舞台。
ウエディングドレスを着た君と
いつも通りのカジュアルファッションの僕。
招待客も神父もいない教会の前で
二人きりで夜空に咲く花火を見て一瞬の愛を交わす。
もうすぐ警察が僕を逮捕しに来る。
分かってる。
僕が彼女の心を盗んだからこそ今があると。
僕が彼女の夫を異世界に送ったから今があると。
本当に申し訳ない、神様。
今だけ時間を止めてよ、神様。
「時間よ止まれ」
そんな魔法があればよかったな、そしたら悩む事の半分は無くなるだろうに。
私はまだ中学生でまだ人生少ししか生きてないけれど人生が変わるぐらいの間違いを選択してしまった。
あの一瞬で変わってしまった気がする。
あの一瞬の進み続けるその時間で変わったんだきっと。
あの時、時間が止まって考える時間があればどんな行動が正しいか考えられた気がする。
好きだった彼とは離れてしまうし、
学校の先生に怒られてしまったし、
私は学校が気まずくて考え込んでしまって体調が悪くなって言い訳しながら休みがちになってしまって、
体調良くなったかなって思ったとたんに鬱っぽい症状が出るし(診断待ち)
私の人生めちゃくちゃだな、4年生の頃から死にたいって思って6年生の頃にはおさまって、今中2だけど精神的に辛すぎて死にたいなんて思う気力すら無くて4年生の頃はほんとに限界なんだなって思ってたけど今死にたいなんて思えないくらい限界であれはまだ限界じゃ無いんだなって思った。
人生いくらでも変われるって言うけど、ほんとにあの時ちゃんと何が正しくて何が悪いかっていう区別があの一瞬では理解が出来なかった。
もしあの時、正しい選択してたら幸せだったのかなとか好きだった彼とまだ仲良く出来てたのかなとか学校休みがちじゃ無かったのかなとかお母さんと沢山病院回ってくれて嬉しいんだけどさ生まれた時からの出来損ないの私に時間とかお金とかもう病院に使わなくていいよ。ほんとに何も出来なくて勉強だって運動だって部屋の掃除だってできないよ誰かに言われないと行動だってできない。顔もよくないしね。失敗とか怒られるのとか人の目が気になって何も出来ないよ。周りの人の顔色伺っちゃうの。こんな人にお金使うよりまだ私より未来ある弟にお金使ったらどうですか、
あの時の事後悔しすぎてもうどうにもなりません。
あの時時間があればってほんとに思ってた。
ごめんなさい。もう少し役に立てたら。ほんとの自分を出せたら、
時間よ止まれ
今日前期の試験が終わった。
あと1週間学校に行ったら4日間ほどの休みだ。
でも、今日は5時半から9時までバイトだ。
今日試験が終わったのに。。。
遊べない。
『時間よ止まれ』っていうより
2024/09/20 16:43は『時間よ過ぎろ』って感じ。
バイトが終われば『時間よ止まれ』じゃなく
『このだらけた時間が続け』になると思う。
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時間は止まって欲しいとは思ったことがないかも。
何も無い今日がなんだか幸せで時間よ止まれと思ってしまった
「時間よ止まれ」
時間よ止まれ、
神様、今だけ私の髪も服も全部可愛くして
やっと見つけた王子様
私のところに来てください
私には好きな人がいる。でもそれは一度も話したことの無い人
そろそろ卒業の日も近づいてきていていつも話しかけようとして臆病な私は内に引っ込んでしまう。
臆病な私とは打って変わってクラスの可愛いあの子は
みずから話しかけに行く。
いいなぁ。
羨ましいなぁ。
私にはそんな勇気ちっぽけもないや。
あぁ、このまま卒業なんて嫌だなぁ。
ねぇ、私ねあなたに話しかけられるように頑張るから、
だから
もう少しだけ時間をください。
« 時間よ、止まれ »
時間が止まる
何もかも全てが止まる
雨も風も光も音だって
歩く人も電車も車もロケットも
地球だって
すすり途中のソバだって
そして時間が動く
何もかも動き出す
雨も風も人も
すすり途中のソバも
時間止まってるときに
例外で動く何かがないと
何にも起こらないのと
同じでは?
もし時間が二度と動き出さなくなっても
誰も分からない
(時間よ止まれ)
《時間よ止まれ》
申し訳ありません。今回も保全させていただきます。
いつも読んで、いいねを下さっている皆様には本当に感謝しております。ありがとうございます。
時間が止まるのもいいけど、あの人と遊んでいる時間が永遠に続いてほしい笑。幸せな時間で止まってほしい笑。幸せな時間を永遠に過ごしてたい
→短編・時間漬け
アレはいつの話だったか……?
確か小学校低学年生くらいだったと思う。図工の授業中、誰かが水入れのバケツをこぼした。
「時間よ止まれって、ホントに止まったらどうなるのかな? 時間の影響下にある物質のすべてが停止するんだよね? 原子も、すべからく。空気中の酸素だって例外じゃない。すべてがフリーズ。
――時間を使ってホルマリン漬けみたいにできないかなぁ? 時間漬け!」
大騒ぎするクラスメイトをよそ目に、目を輝かせてそんな話を大人びた口調で語る同級生がいた。
「ムダ口は話はいいから、片付けるのを手伝って!」
余裕のない新任の担任教諭に怒られて、しょんぼり背中を丸めて雑巾を取りに行く彼の背中。
彼の好奇心は、あれからどうなっただろうか? しょんぼり小さくなった背中のように萎びてしまったか、それとも逆境上等と背筋を伸ばして奮起しただろうか?
毎年ノーベル賞発表時期になると、私は彼を思い出す。
―ニュース速報―
ノーベル物理学賞は…………
熱力学の第二法則を覆す、氏の研究結果は時間を液体化し……
テーマ; 時間よ止まれ
時間が止まって欲しい。そう願うのならば、昼寝している時だろうか。心行くまでぐっすりと眠ってリフレッシュしたい。
しかし、そうすると時間がかかってしまう。1時間の昼寝が、3.4時間になってしまう。本格的の睡眠に移行しかねない。それでは、時間が勿体ない。
だが、時間を止められるならどうだろうか。もし、止められるのならば、昼寝前に止める。そうすれば、いくら眠っても時間が進んでいない。
起床して、時間停止を解除すればリフレッシュした状態で活動できる。実現可能ならば素晴らしいと感じられるだろう。
けれど、ここで問題がある。どうやって時間を止められるのか。どうすれば時間停止を解除できるのか。できたとしても、何らかの代償を支払わなければならないのか。その代償とは何なのか。
他にも、どれくらい時間を止められるのか。時間停止の範囲はどのくらいか。人間の手に負えることができるのか。等々。
挙げだしたらキリが無い。それくらいに問題がある。それらをクリアしなければ、時間が止まって欲しいとしても、単なる妄想に終わるだけだ。
だからこそ、時間停止は現実的に不可能なのだろう。心境的は別として。
心境的に考えるならば、楽しい時間は早く終わってほしくない。楽しい時のままで止めて、思う存分楽しみ尽くしてから、時間停止を解除したい。
悲しい時間は早く過ぎ去ってほしいものだ。時間を停止してどっぷりと悲しみに浸り抜く。その後、悲しみが過ぎ去った時間停止を解除すればいい。
嬉しい時も楽しい時と同じだろう。その気持ちを感じたままに時間停止して、感謝の言葉を考えたり、手紙にしたためる時間にしたりできる。
苦しい時は、その苦しみが早くなくなってほしいものだ。原因が分かっているときは特にそうだろう。原因不明の苦しみは嫌だが。
怒れる時もあるだろう。その怒りの気持ちを抱え込むのではなく、手放すために時間停止するという手もある。何らかの方法で発散する時とか。それで、発散後に時間停止を解除したりとかな。
喜怒哀楽に分けて考えたりすることもできた。実際にできたらいいが、高望み過ぎるものだろう。
生きている限り、時間の流れに従うしか、人間には、生き物には、できないのだからーー。
お願いだから
私とあの人の時間を、これ以上奪わないで
あなたが止まれば、私たちの時間は永遠
だから、どうか
あの人が死んでいく時を、もう過ごしたくない
なにもできない私が、あの人の苦しむ姿を見て、泣いているだけの時間なんていらない
どうか、時間よ、止まって
推しを、推してた。
楽しい時間。ずっと一緒に
居られたらいいな、って思ってた
でも、そんな幸せは突然終わりを告げた
推しのSNS、繋がり全部切られて
目の前から推しが居なくなった。
ほんとは、もっと一緒に居たかった
時間よ、とまれ/夜凪
ユートピアには時間も日付も何も無い。
けれど、存在はしているんだ、きっと。ただボクらが認識できてないだけで。
だって、花の種を植えて水をあげれば成長する。成長には時間が必要だからきっとこの世界には時間が流れているんだ。
ボクも演奏者くんも多分死ぬことはないけれど、時間という概念はある。それは、いつかこの世界が変わってしまうかもしれないそういう危険性を持っている。
認識できないからないわけじゃない、なんてのは生きていた時に宇宙人だとか異世界だとか神様だとかそういうものの類いの話の時に決まって出てきた。居ない証明も居る証明もできない。そういう話だ。
でも、この世界に時間があるという証明はできてしまう。
「嫌だな」
口から言葉が漏れる。
演奏者くんみたいに誰かが来ることが嫌なわけじゃない。演奏者くんとボク以上に仲良くなられたらまぁそれはそれで嫌だけど。でもそうじゃない。
いつか演奏者くんがどこかに居なくなってしまうのが嫌なんだ。
時間が無ければ、止まっていれば変わらぬ日常を過ごすだろう。ボクらが毎日やることを変えても、もし演奏者くんが居なくなってしまおうとしても次目が覚めた時にはこの世界に同じように居るだけなんだ。
それが良かった。そっちの方が良かった。
「時間なんて、止まっちゃえ」
全く神様も何も信じてないけれど、ボクは祈るようにそう呟いた。