『時間よ止まれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
時間よ止まれ
遅刻しそう
時間よ止まれ
こんな素敵な時間、もっと続けば良いのに
時間よ止まれ
あともう少し寝かせて
時間よ止まれ
時間が止まって欲しいのは
自分以外のものたち
結局都合よく考えたいのが
人間なんだね
時間よ止まれ
あぁ、もうそろそろお別れの時間かなぁ。
初めての二人でのお出かけ。デートと呼ぶにはあまりに拙い。
「何考えてる?」
「時間よ止まれって思ってる」
「それは困るなー」
「これからたくさん一緒の時間過ごすんだから。止まってる暇なんてないよ」
顔をのぞきこまれドキリとする。
「ふふっ、真っ赤。また明日も話そうね」
言葉が出なくて必死に頷く。
共に過ごす時間も確かに大事。でも少しだけでも止まってくれないと私の心臓がもたないっ。
時間よ止まれ
止まってよ
ねぇ、お願い。
こんなに幸せな時間なんだから
止まってくれたっていいじゃん
なんでよ、
お願い。。
大切なこの時間、、
止まって。
#時間よ止まれ
もしもこの道がずっと続いていくのなら
何を求めて歩いていくのだろう
ススキの原野が向こうの方まで続いていて
岩がゴロゴロと転がっている
僕らはこの空間を一人で歩いていく
わかりあっているつもりでも人の心は見えない
明日に向かい歩いていくそれだけで
向き合っているようで向き合ってはいない
もしも時間が止められるなら
向き合うことも出来るのかもしれない
けれど時間は止まらないだから人は
前を向いて歩き続けなければならない
そう人はいつも孤独だ
抱きしめていても結局孤独だ
悩みも喜びも人それぞれで
共有しているようでも実は考えていることは同じじゃない
時間よ止まれ
そんなことを考えながら
僕らは前を向いて歩いていく
約束。
ここのピンクの桜が咲いたらまた一緒に遊んでくれる?
なんて、
貴女の余命は半年なのに。
もう治らないのに。
今は夏のちょうど折り返し。
鬱陶しい程ベタつく汗と
蝉時雨が五月蝿くて。
彼女の身体の病だけ
時間が止まればいいのに。
時間というのは無情なもので、
大きくなってく愛と共に進んでく。
同じ病院に通ってたのに、
僕の方が先に病気が治ってしまった。
彼女の代わりになれたらな。
なんて我儘かな、神様。
ちょっとは、僕の願いも聞いてよ。
いつまでも隣に居たかったのに。
人生の中で誰しも一度は時間が止まって欲しいと感じたと思う、宿題が終わっていない時、友人と居る時。。嗚呼お願いだから、時間よ止まれ。この故人(ひと)ともう少し。いやずっと居たいの。だから私は今日も小声でこう話す「時間よ、止まれ」
お題 時間よ止まれ
今はもう、それはそれは離れてるのですが、かつては席が隣だった時もありまして。
黒板に視線を向けると、同じく黒板を見やる彼が視界に映るんです。
その時初めて彼の右目側に涙ボクロがあるのに気がついて、よくみると背筋もぴんと伸びていて、そういえば髪の毛がエアコンの風になびいてました。
#時間よ止まれ
本当にこれは
本当に突然始まるから困る
今回で確か七回目、
前回は四年前で映画館で鬼滅の刃の無限列車編を観ていた時だった
煉獄さんが竈門少年に語りかける
このシーンは漫画で結末を知っているだけに胸にこみ上げてくるものがある
次はいよいよあの台詞だ、息をのむ
心を燃や
…あれ?止まった
マジかよ、こんな良い場面で機材トラブルとかあり得んやろ、と頭に浮かんだが
その思いはすぐに絶望感で打ち消された
発動してしまったのだ
時間を止める能力が
久々だから忘れていた
初めて止まった時は
現象を理解した直後、その驚きと共に
とんでもない力を手に入れたと高揚した
チート級の能力
これより世界は物理法則を超えた我が力にひれ伏すのだ、ガッハッハと
だが、問題が発生する
確かに私以外の時間は止まっている
戻し方がわからないのである
それに気づいた時、暗闇の太平洋に浮き輪一つで置き去りにされた気分になった
どうやって戻すんだよ、これ
時計も動かないから止まっている時間もわからない
初回は体感で三日間
丸三日程度、周りが動かないという恐怖で泣き疲れて
もうこうなったら裸で街中で踊ってやろうか、とズボンを脱ぎかけたその時、時間が動き出した
あの時は死ぬほど嬉しかった
脱いでなくて本当に良かった
それから謎にランダムに時間が止まる度、発動条件と解除条件を探っているが全くわからない
一番短い時は80秒ほどで動き出した
前回の鬼滅の刃の時はすぐ戻るかもしれないし、続きを観たくて映画館でそのまま待ってたけど
結局、戻らないから諦めて帰った
この時が一番長くて恐らく1週間ほど
段々慣れてはきていたものの、流石に長すぎてこっちが無限列車になるかと思った
そして今回が七回目
Mステを見てたら止まった
テレビもゲームもスマホも動かない
風も吹かないし、お月様も動かない
いきなり動くかもしれないから悪いこともできないし
この静寂の世界で
再びタモリが動き始めるのを
ただ望む
『時間よ止まれ』
「時間よ止まれ」
時間よ止まれ、と思う事はいっぱいある。
温泉に入っている時、
マッサージを受けてる時、
いい夢を見てる時、
熟睡してる時、などなど。
時間よ止まれと思う。
こうやって書き出して気付いたのが、
私、今疲れてる、癒しを求めてる、という事。
私の願望を叶えてほしい、神様。
昼寝の子鼻の頭に汗の粒
時よ止まれと願う夏の日
「トンボくんと5時に待ち合わせしたんだよ」
声残る庭姪ら帰京す
パパのあとトイレに入り叫ぶ姪
「パパのう◯ちがお鼻に入ってきたぁぁぁ」
#時間よ止まれ
#時よ止まれ
私はベットの上で自分の死を待つ。
私の人生は一言で終わる。
「辛い」
ただそれだけ、
重い病気にかかった私は、外に出ることも自由は食事も許されない。
恋愛は、もってのほか。
きっと前世の私が相当悪いことをしたのだろう。
神様に何度も謝ったけど許されなかった。
この体は悪くなることがあってもよくなることはない。
日に日に増える薬のよう。
日に日に近づく死への恐怖。
死ねば楽になれると思っていたが、
私はまだ生きたいみたいだ。
お願いします、
お願いです
「時よ止まって」
みんなは時間が止まってくれ。不幸せな人と俺だけは時間が動いてくれ。俺はこのペースで歳を取りたい。
「いつかくる幸せとか、知らねーって感じ」
「今この瞬間が超辛いじゃん」
「早く楽になりたいなぁ〜」
「じゃあ、また来世で!バイバイ」
錆びた手すりを越えて夜に沈む君を、
君の手を、つかみ損ねて空を切る。
(時間よ止まれ)
題【時間よ止まれ】
「やばい!時間よ止まれ~!!」
おはよう、みんな。朝から廊下全力ダッシュの葵だよ❤️
よし!あと少しで教室!!
てっ、うわ!?
ドンッ💥 痛い!?
「だれだよ?ごめんな。」
とりあえず、謝っとかないと。
「ん?葵?ごめんね!」
てかなんか、今日は体が軽い気がするな?
「「!?」」
いや、気のせい。じゃない!?
「「私たち、入れ替わってる!?」」
「どうしよ!?ひなたくんの体なんか恥ずかしい」
「なんでだよ!?本当に葵の体は軽いな?」
「やめてって。」
「ごはん、食べてる?」
「食べてるから!」
「どうしよう?てかスカートってスースーする。」
「何してるの!?スカートひらひらさせないで!」
「だって~!」
「ー!///」
「とにかく!私の体と声だから!変なことしないで!分かった?」
「はい、は~い❤️」
「しゃべり方も私にしないで~!!」
「まぁまぁ、今日はとりあえず大人しく授業をすれば良いでしょ?」
「そうそう。」
「じゃあ、教室入るよ。」
「お願いね?」
「俺の体で女子のしゃべり方やめろよ?」
「あっごめん。」
「やっほー♪みんなー!葵だよ❤️」
「葵ちゃん、今日も可愛すぎ!」
「おはよ!」
「おっはー!」
トン。
「へっ!?」
俺、抱き締められてる!!女の子に!?
あっそっか!葵だからだ~。
あっ、今日終わった。
「ひなたくん、ヤバそう!」
続きは明日でるかな?
分からないけど、近いうちに出すよ❤️
「ひなたくん!私の体で止めてって!」
「あはは!じゃあ、また明日~!」
「ちょっと~!?」
この時も時間はすぎている
何をしようとも何もしてなくても
止まることを知らない時間
時間というものは止めることの出来ない言えば呪い
止まって欲しくとも止まらない
ま、止まっても意識とかも止まるだろうから
止まったことに気づかないのだろうが
悩みまくった挙句時間が止まって欲しい時がある
それは誰にでもあることと思う
私は毎度悩む時に思う 「時間よ止まれ」と
このお題懐かしいなぁ。
はい、書きます。
嫌なことが沢山続いた日は、「時間よ止まれ」と何度も心の中で唱える。
時間は、早く進んで欲しい時には進まず、過ぎ去って欲しくない時はすぐ過ぎ去ってしまうもの。
「正直、1日24時間じゃたりないよね」
「うん。100時間くらい欲しい」
「分かる。外が明るい時間は10時間くらいでいいけどね。それ以外は夜がいい」
「それいいね。あぁ、今日は満月が綺麗だから、この時間のままでいたいなぁ」
「まぁそうは言っても、明日は来るからね。じゃ、おやすみ。また明日」
「ん、おやすみ」
スマホから、プツッと電話が切れる音がした。
願ってもいないのに、明日は来る。
世の中は、時間だけは平等に振り分けられている。
私は窓から見える満月から目を離せなくて、そっと呟いた。
「時間よ止まれ」
時間よ止まれ
時間なんて止まらなくていいから
巻き戻ってくれたらいいのに
好きな人が今隣にいるこの状況に
時間止まってください、と
何度願ったことか
【一文目で思い浮かべた人が
あなたの本当の好きな人です。
家族にしろ友達にしろその人が本当の】
─── 時間よ止まれ ───
止まらない時はない
進まなきゃ
生きていかなきゃ
《この瞬間を永遠に》
(刀剣乱舞/大包平)
誰しもが「この時間が永遠に続けばいいのに」と思う事があるだろう。
この大包平も同じだった。
彼にとっての時を止めたくなる程の事は、近侍である時だという。
その本丸では近侍を1日交代で務めており、大所帯となればなるほど、近侍が巡ってくるまでに時間がかかる。
だからこそ、近侍として審神者の傍に居られる時間は、大包平にとってかけがえのない時間なのだ。
「次に俺が近侍になる時も、存分に頼ってもらっていいぞ」