時間よ止まれ』の作文集

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時間よ止まれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/19/2024, 11:57:37 AM

今まで"時間よ止まれ"と思ったことは星の数ほどある。
そう。いつもオレは失敗ばかり… 性格なのか粗忽なのかは分からないが、世のため人のためと思えば思うほどの失敗する。今、生きることに疲れている…

9/19/2024, 11:56:46 AM

時間が止まっても、止まってるならと何もしないのが私だ

【時間よ止まれ】

9/19/2024, 11:55:43 AM

【時よ止まれ】

時よ止まれ
もし止まってくれたらどれだけ嬉しいか。
誰だってこういうことを考えたことがあるのではないだろうか。
遅刻しそう!とかテスト時間が足りない!とか自分だけの世界を楽しみたい!とか

こういう時空系の話を考えると、別のことも考えちゃう。

例えば、なぜ時間はループしないのか。
なんてこととか。
私達はビデオを撮ったり録音したり等する。
それを後で再生してそれを何回もループさせることもできる。

機械的にそれができるのだったら、実際にこの今いる時間がループするようなことがあってもおかしくない。

でもループしているように思えない。
なんでだろう?

――――――――――――――――
【追記作品】お題同じ

懐妊おめでとうございます。
お身体に気をつけて。

診断を終え家に帰る

「あなた、やっとできた初めての子よ。
この子は特別。名前は何にしようかしら?」

「それを考えるのはまだ早いぞ。
懐妊したばかりじゃないか」

「そうね。でも待ち切れないの。」

「男なら俺の名前から、女の子ならお前の名前から一文字取ろう。俺達の子どもの証。」

「それは良いわね。待ちきれないわ。」

もっと力んでくださいー!!はい!!吸って〜!!
吐いて〜!!もう少しですよ〜!はい吸ってー!!

オギャーーーーー

産まれましたーーー!!
急いで洗って〜ー

この子かなり身体が小さいわね。
それに呼吸もしづらそう。
ちょっと検査してみましょ

遠ざかる我がこの声
力が入らないこの身は上手く動かせない

「わ、私の赤ん坊は…?」

ピピッピピッピピッピピッ

「すみません、この赤子は体も小さく検査をしたところ必要な器官が足りてなかったり、欠陥が見つかりました。生き延びさせる為にはこの子に緊急手術が必要です。

しかし、体も小さく、まだ体力のないこの赤子の体をメスで切り開いたり、人工的な器官を埋め込むのは体にかなりの負担がかかります。

それでも一緒にいられる時間は増えると思います。どうなさいますか?」

「お願い…します…」

「あぁ……お、俺からもよろしくお願いします!!!」


もう私が力むのをやめたのにもかかわらず、
夫は私の手を強く握り続ける。
神様、どうか…どうか…我が子をお救いください。
あなたもそう願っているのね。

急いでー、そこ、次ここ繋ぎながらこっち埋めるから
そこ開いといて―――――

手術中のランプが消える

医者が中から赤子を抱いてでてきた

「抱いてみますか?」

「はい…」

初めて抱き上げた。
縫われた跡がる痛々しい体。
辛かったね。痛かったね…
偉いね、頑張って………

「あの、手術は成功したということですか…?」

「成功しました…が、応急処置のような手術となりました。この子にはこれが限界です。
あと、持って1時間です……」

溜まっていた涙が溢れる……

「ごめんね…ごめんね……
ちゃんとした体に産んであげられなくて…
ママごめんね……
何も与えてあげられなくてごめんね……
私達の初めての子…愛おしい我が子……」

時間が刻々と迫る
消えゆく時間とともに、
我が子の鳴き声も落ち着き始めた

どうか…神様。
この時間を1秒でも長く止めてください。
どうか…どうか…
まだ、この子の温もりを、奪わないでください。

9/19/2024, 11:55:29 AM

ヴォルフガング、アマデウス、モーツァルト。これが、私のフルネームである。と、モーツァルトは、言った。と、高橋悟君は、スタートした。
お父さんから、借りた黒いタキシードと、タクトとともに。私は、照明係です。
 華やかな中世ヨーロッパ🏰✨️🎵偉人たちも沢山いた時代。かつての当時神聖ローマ帝国に私は、生をうけた。1756年1月27日生まれた。オーストリア。ワザルッツに宮廷楽団の副楽長兼長い
バイオリニストの父、レオポルトモーツァルトと母、あんなあ、マリマ、モーツァルト。間に、生まれた、第七子が私である。『へぇ~』と、わは、思わず感嘆をこぼした。
高橋悟君や陽葵ちゃんに、視線で怒られた。照明を黄色の明るい色に変える。と。すみません(-_-;)と心の中で謝った。
 『父も有名な音楽家で現代にも功績がある。』ともも先生が、『そうよね~。』と、声に出ていた。私と一緒だネ。と、私ともも先生は、肩を竦めた。
ゴホン。と、咳払いを一つ高橋悟君はした。父の才能を受け継いだ私は、三歳から、カチェーバロという楽器を弾きこなした。五歳で、作曲が出来るようになった。
父は、英才教育を私に受けさした。『みんなと同じくらいの年齢でモーツァルトは、開花したんだよ~。みんなも好きなことをいっぱい見つけてネ✨️』と、苺先生は、フォローを入れた。みんなが、ざわざわしたの。
『みんなもなりたいものがあったら、心に描きながら、高橋悟先生の話しの続きを聞くと、面白い✨️よ🎵』と。足した。
 私は、父に五歳で、楽団の演奏会の旅に出た✨️『それって、今でいう、ライブツアーだね✨️(*ノェノ)キャー』と夏音ちゃんは、燥いだ。木田太一君が『それはプロ!?』と、
訊いた。『木田太一君、いい質問ですね~。オフコース。』と、池上彰さんのマネを高橋君はした。木田太一君は、片手でガッツポーズをした。
みんなは、笑った。モーツァルトは、三十五年の間に、一十七回のライブツアーをしたということになります。三分の二ですね~。藤村園長先生は、言った。
『イエス!』と、高橋君は、言った。皆さんがいるこの時代には、電車やバスや飛行機が在る時代です。『宇宙にもロケット🧑‍🚀で行けるぞ。』と、れいん君が、言った、
みんなが拍手👏をした。そうそう、みんなのための解説なんだからね🎵大変だったと、想います、馳せて見て下さい。と、高橋君は言った。六歳の時に、私は、ライブツアーだったね。で、シェーンブルン宮殿の廊下で、転んだ。手を貸してくれたのが。マリー・アントワネットだった✨️マリー・アントワネットは。七歳だった。『大きくなったらぼくのお嫁さんにして上げる。』と、私は、言った。高橋君は、ちょっと俯きはにかんでいた。木田太一君が、横で、高橋君の顔の照明を赤にしよう🎵と言い出した(-_-;)ダメだよ!(-_-;)と、私と陽葵ちゃんは、止めた。
 高橋君は、それを俯瞰で見ていて、私の子供時代も、あんな何処にでもいるイタズラが大好きだった。
木田太一君は、やるね〰️と感心した。  後半へ続く……。終わり

9/19/2024, 11:52:10 AM

〚時間よ止まれ〛

もし、時間が止まったなら。
僕以外は皆動けていない状態。
ある人に言うんだ"だいすき"と。
その人は僕に気づかない。
気づくはずもない。
だから時間が止まったら言うよ。
"だいすき、すき"とね。

9/19/2024, 11:51:30 AM

私は常に笑っていたかった。
スマホのロック画面は

「騙されたなポッター!!!!!」

と、マルフォイが言っている画像だ。
誰かに見せるわけでもないし、
スマホを開く時も笑えたらいいなと
設定したものだった。
しかし!
今私は大ピンチだ。
友人にこの前行ったジブリパークでの
私が撮った写真を見たいと言われ、
ロック画面の事をすっかり忘れていた私は
そこにあるから勝手に見といて
と言ってしまったのだ。
スマホの画面が光る少し前に思い出した。
私は何年かに1回、時を止める能力が使える。
前使ったのは3年前だったから、
多分使えるはず。
今からだったら間に合うか?
ダメ元で言ってみた。

「時間よ止まれ。私を動かし他を足止め。
蝶でさえ、止めてしまえ。」

友人の方を見る。
よかった、止まってる。
それにスマホの画面もついてない。
急いでスマホを取り上げ、
壁紙を変える。

「時間よ動け。私と他の時を同一に。
どんなものも、共に動き出せ。」

何事もなかったかのように、
友人は写真を漁り始める。
今度からスマホの壁紙はやめておこう。
本とかをずっと持っといたらいいや。
返されたスマホで良さげな本を探す。
気になった本の中で試し読みをしていた時、
"Good Midnight!"
と、書いてある本を見つけた。
内容も面白い。
絵柄も可愛いので、
調べたら壁紙が出てきそうだ。
一石二鳥ってやつ?
ふふっと笑った私に
「そういえばロック画面、面白かったねー。
2度見したよ。」
と友人が言った。
変えた壁紙はピグレットが変な顔をして
指を指している画像だった。

9/19/2024, 11:50:54 AM

家に帰る途中、ノートを拾った。
無印良品のノート。あの茶色いやつ。値段シールまではってある。
なんかちょっとふやけた跡があるし。なんだこれ。

なんでこんなところに落とすやつがいるんだ?と思ったけど、なんとなく気になったので拾って、中身を覗いてみた。


なんだ、なにも書いてないじゃないか。パラパラめくってみたけど、なんにも書いてない。でもなんか見覚えがあるな……。
と思ってみたけど、なんにも書いてない無印良品のノートならそりゃそうか。そう思ってノートを元あった場所に戻し、歩みを進める。

家に帰って、母にノートの話をした。

「……ってことがあってさぁ、なんか思わせぶりだったんだよねぇ」
「ねぇそれって」
「せめてなんか書いてろよ!って思わない?誰かの黒歴史とか書いてたら良かったのになぁ」
「ねぇそれってさぁ」
「ん?なに?」
「昨日あんたが落としたって言ってたやつじゃない?」


あ、そういえば落としたわ…
マズイ、やったわ。ハズい。
白い目で見てくる母。
あーあ、時間よとまれ。

9/19/2024, 11:50:30 AM

「時間よ止まれ」


貴方と出逢ってから、楽しい時間が沢山あった。

同じ時間でも逢えない時間は長くて辛いのに、貴方と逢っている時間はいつもあっという間で。
余りにも時間が早く経ちすぎて、時計が壊れてるんじゃないかと思う位だったよ。

貴方といられる一瞬一瞬がいつも大切で。
楽しくて。嬉しくて。愛しくて。

時間が止まればいいのに、って何度も思った。

でも今になって振り返ると、やっぱり時間は止まらなくて正解なんだよね。

時間をかけて作り上げていく関係性がある。
時間が解決してくれる、苛立ちや憎しみもある。
時間が経つことで熟成される想いもある。
時間が経って、振り返ってみて初めてわかる事もある。

時間を味方につけるか、敵にするかで、人生かなり変わると思う。
人それぞれ長い、短いはあるけど、でも与えられた時間なんだから、どう頑張っても止められないんだから。
だったら、時間を失う代わりに何かを得よう。
人生の糧だったり、楽しい気持ちだったり、思い出だったり。

時間よ止まれ、って願いたいけど、そう願うより大事な物を手に入れよう。
って、失ったからこそ、今、本当にそう思う。

9/19/2024, 11:47:46 AM

※時間よ止まれ

止まったら生活インフラどうすんねんや
わしは嫌じゃぞ
俺だけ時間が動いてたら とんだサバイバル
スマホ使えなくない?ヤバい無理無理!
真なる孤独が我を狙うとは……!

山で農作業して 川で水汲んで
昔ながらの生活すればええべ?
なしてこげなことで盛り上がるんだ?


※本日のとうらぶクラスタ
一期推し主治医「明日退院でございますな。よく頑張ってくれたね、鶴丸殿」
鶴さん推し私「一期!君ってやつは……!ありがとうな!」
外来診察に変更になるので、今後もお会いするのですが
最後まで茶番に付き合ってくださいました。笑

私にとって、本当に楽しい救いの手をありがとう主治医

9/19/2024, 11:44:44 AM

車で自宅前の交差点を右折しようと一時停止した時、目の前に2匹のアゲハ蝶が戯れながら飛んでいた。

裏通りなので車は少ない。 
幸せそうな2匹に私はしばし見とれていました。

横から歩ってきた家族連れもクルクル戯れるアゲハ蝶に気づき、声も出さず微笑んでいた。

時間よ止まれ…って幸せを感じてるって事ですね。

9/19/2024, 11:43:26 AM

『時間よ止まれ』

 あの子が乗った電車が遠ざかっていく。

 ホームの端、古びた柵から上半身を乗り出して、目だけで電車を追う。

 満員電車の窓を覗くといろんな人が見えるけれど、小柄なあの子はその中に埋もれていて、指先ひとつも見えやしない。

 でも、窓は開いている。

 今ならまだ届く。私の言葉。

 大声で、叫んだらきっと、あの子の耳にも届く。


 ずっとずっと、言えなかった言葉を。
 何日も、何ヶ月も、心の中で育て続けた大切な言葉を。あの子のための言葉を。

 『ありがとう』って言わないと。

 そう思うのに、声が出せない。
 
 大声で叫ぶのって、けっこう勇気がいる。
 そんな簡単なことにすら思い至らなかった。
 柵を握る手に力がこもる。大きく開けた口が、当惑している。行き場をなくした小鳥のように、震えている。
 
 ……まだ届くのに。今なら、まだ

 時間がほしい。たった数秒。
 大きく息を吸って、吐いて、心臓の音を聞いて……自分の中から勇気を見つける時間が、ほしい。

 そう思ううちにも、どんどん電車は駆けていく。

 はやくしないと。きっとこれが最後なんだから。
 
 だから……お願い。少しだけ。少しだけでいいから。

 「時間よ……止まれ」

9/19/2024, 11:41:42 AM

【時間よ止まれ】

時間が止まれなんて誰しも考えたことあると思う

もし止まったらどうなるんだろう

水の中って入れたりするのかな、人に触れたときに温もりは感じるのかな

こうゆうことを考えるのって僕だけじゃないはず

9/19/2024, 11:41:31 AM

時間よ止まれ

一生寝てたい
一生遊びたい
一生このまま若く居たい

子どもも可愛いまま一緒過ごしたい!

9/19/2024, 11:41:10 AM

時間よ止まれ。誰もが思ったことがあるだろう。今時間が止まったら〇〇ができるのになーとか。でも現実は止まらない。止まらないからこそ、時間を有意義に使うために人々は自分なりに予定を立てたりして工夫する。そうすれば、自分の将来に向かって一歩ずつ歩み続けることができるだろう。
(体調悪いので短めです)

9/19/2024, 11:40:44 AM

時間よ止まれ
もうすぐあなたから離れなくてはいけなくなるのに、どうしてそんなに引き止めるようなことを言うの?

そんなに言うならば、この時間が止まってしまえばいいのに…

9/19/2024, 11:38:40 AM

【時間よ止まれ】
幸せな一人の時間で止まって欲しい…
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
愚痴愚痴言って物に当たるなただでさえ存在がうるせぇのに行動までうるさいんだから歩く騒音スピーカーかよ

9/19/2024, 11:38:39 AM

仕事以外で、彼と会うのは珍しい。
 彼が近くにいるのは分かっていたけれど、声をかけていいのか分からず、どうしたらいいか迷っていた。
 
「あれ、こんにちは!!」
 
 見つけてくれたようで、後ろから彼が声をかけてくれる。
 
「こんにちは!」
「元気? 怪我してない?」
 
 会う時はいつも怪我をしているから、真っ先に怪我の心配をしてくれる。優しい人だ。
 
「大丈夫です、元気です!」
「そっか、良かった。あ……」
 
 彼は私の返答に安心して笑顔になってくれるけれど、何かを思い出したみたいだった。
 
「あのさ、新しくクリームソーダが発売されたみたいなんだけれど、一緒に買いに行かない?」
 
 その言葉に驚くと同時に胸が高鳴ってしまう。ドキドキしてしまうのを顔に出さないように必死で笑顔を返した。
 
「え、良いんですか?」
 
 彼はクリームソーダが大好きなことで有名な人で、私も好きだと知った彼は色々連れていってくれるようになった。
 それだけじゃなく、私が仕事ばかりでこの都市の楽しいことを全く知らないことを知ったのもある。
 
「もちろん、今からでも良い?」
 
 屈託のない眩しい笑顔を向けてくれる。
 仕事にはまだ余裕があるから、彼に向けて全力の笑顔を返した。
 
「わーい、楽しみー!」
「じゃあ……どうしよう。俺バイクだけど……後ろ、乗る?」
「乗るー!」
 
 条件反射で返事をしてしまった。
 だって後ろに乗せてくれるなんて嬉しいもん。
 
 私は近くの駐車場を探して、彼とそこで待ち合わせをする。駐車場に車を停めて出ていくと、入口にバイクを停めて待っていてくれた。
 
「じゃあ、行こうか!」
「はい!!」
 
 バイクに跨り、彼に掴まるとどうしてもドキドキしてしまう。
 
 きっと彼はなんとも思っていないと思う。けれど私には嬉しい時間で、このまま時が止まってしまえばいい……。そんなふうに思ってしまった。
 
 
 
おわり
 
 
 
一二六、時間よ止まれ

9/19/2024, 11:38:26 AM

時間よ止まれ


もう何年も前ですけど、ある映画を観に行きまして。

当時大人気だったんですが、ピークは少し過ぎていたこともあり、会場は小さめで人もまばらでした。
後ろの方の席に座り、即座にマナーモードに切り替えました。

感動する映画で、後半になるにつれ、みんな泣いてます。鬼の目を持つ私も泣いてました。
そして迎えたクライマックス、幻想的な音楽が流れ主人公が口を開こうとしたその時

ビビビビビ‼️ビビビビビ‼️
鳴り響くアラームが。
私のスマホです。

戦慄が走る瞬間。

(誰だよ)
(鳴らすんじゃないわよ)
(1番いいとこなのに台無しじゃないか)

口には出さぬが背中が語ると言いますか、中にはあからさまに振り向く方もいらっしゃって。(うつむく私)

別で用事があって、忘れないように仕掛けたアラームを解除し忘れてました。(猛省)

その後の内容なんて、ほぼほぼ覚えてません。いつもは最後まで楽しむエンドロールも主題歌が流れると同時に、逃げるように映画館を後にしました。

暗闇の中、バッグの中で光るスマホの電源を切るまでのなんと長かったことか。
忘れられません。


願いが叶うなら、時間よ止まれ、
後方席に座っている私を出口に1番近い席に移動させるから。

ちがうか。

スマホの電源を切るから、ですね。


end

9/19/2024, 11:38:08 AM

時間よ止まれ

私は魔法使いだ
いつものお気に入りの場所に出かけては魔法をかける
日が昇り始める時、小鳥の鳴き声がお昼を告げる時、夕日が辺りを包み込む時シャッターを切った
そうするとその瞬間を閉じ込めることができる
私だけの特別な時間
また呪文を唱えながらシャッターを切る
「時間よ止まれ」

9/19/2024, 11:36:52 AM

桜から花弁ひとつも零れない世界にいたい別れたくない

題-時間よ止まれ

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