『時間よ止まれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
放課後、貴方と教室で二人きり。
今、この瞬間だけ。。
時よ止まれ。
「時間よ止まれ。」
と願い、大きく息を吸い、
そして息をとめてみる。
心のシャッターを切り
永遠の時間に閉じ込める。
君と過ごす毎日の 1コマが
かけがいのない
美しい思い出になっていくよ。
僕はいわゆるモブ男子高校生
しかし、席替えで幼なじみの学校で、1番美人のあいつの隣の席になってしまった…
男子と女子からの痛い目線と「やっとか…〇〇さんが□となんちゃかんちゃら」という声
あいつのわくわくの止まらない俺への漏れだす視線
しかも休み時間になっても誰も席の交換を申し出ない
絶望していたら人影が…✨ってあいつだったはぁ?
放課後体育館裏で待ってるって?
やっときたこいつが俺の親友と結ばれる日が!
行ってみると、あいつが.ᐟ
ふぇっ?好きです、、、???
時間よ止まれ!!今すぐこいつと親友が結ばれるように運命を変えなくては!
〘 時間よ止まれ〙
※総計♥100突破致しました!皆さまのおかげです.ᐟありがとうございます.ᐟ今後も精進して参ります💪
Mr. Eikichi Yazawa?
I can't write yet, but I'm reading everyone's work.
お題「時間よ止まれ」
今、一番時間が止まってほしいと感じている人、それは、受験生である。あぁあ、もう1年くらい早く勉強始めておいたら良かった。
時間よ止まれ!……て言ってもまぁ、無理だろうなあ。そういや、ドラえもんの作者は、期限が差し迫っていて、そんな時、時間が戻ればなぁと思ったのがきっかけで、こんなこと、出来たら良いなのドラえもんを作ったらしい。以上、豆知識でした。
時間よ止まれ。時間よ止まれ。時間よ止まれ、、、
止まらないよなあ。そりゃ、そうだよなあ。100年後にでもいかなきゃ。
唱えても止まらない。それなら、この時間を有効に使おう。夢をみるより、今出来ることを精一杯やるしかないよね。残り4、5ヶ月くらいか。頑張ろう。
【時間よ止まれ】
何度も願ってごめん。
戻せたらよかったけど、戻らないなら止まってと
弱っていく父の手を握りながら思った。
我儘が過ぎたね。
きっと私の願いは
痛くて辛い時間を引き延ばすだけだった。
解放 されてるといいな。
「時間よ止まれ」 R6 9/19 thu
皆、一度は思ったことがあるだろう。
時間を止められたらと…
時間が止まれば、自分の好き勝手にできる。
時間よ止まれ!そう叫んだら、
時を止められる。
そんな能力が欲しい。
No.3
『時間よ止まれ』
時間よ止まれ。
私の鼓動が、あなたに聞こえてしまわないように。
あなたの暖かい手が、私の手に触れた温度を忘れないように。
どうか、もう少しだけ、この幸せを感じさせて。
【時間よ止まれ】
時間が止まってくれたら
歳は取らないし
不幸なことは起こらない
時間が止まってくれたら
沢山の良いことがある
時間止まってくれないかな...
「時間よ止まれ」
時間よ止まれ。
彼女と一緒にいる時間が楽しいし、リラックスできるからこの時間がずっと続くといいと僕は願った。
「時間よ止まれ」とかけまして
「おみくじで意外な結果」と解きます。
その心は「(矢沢)永吉/えー! 吉!?」です。
幸せな時を過ごせば過ごす程
時間よ止まれと願いたくなる
この幸せがいつまでも続くなら
続けるために私には何が出来るかな
確かに幸せで
満たされていて
そんな時間が終わって欲しくないから
このまま死んでしまいたいとすら思っていた
だけど死にたくはないかな
死ぬ時はそうありたいけれど
幸せなまま「幸せ」って息を引き取りたい
いつか未来そうなるように生きていきたい
時間よ止まれ
もしも願いが叶うなら
あの頃に戻りたい
時間よ止まれ
ずっとあの頃で
とまっていたい
なな🐶
2024年9月19日2180
時間よ止まれ
仕事が終わらない。
締め切りが近い。
間に合いそうもない。
時間よ止まれ。
せめて遅くなれ。
時間が止まってくれれば
歳はとらないし
病気は進行しないし
不幸へと近づいていけない
時間が止まってくれれば
私は長生き出来る
それでいて、
たらふく寝る
死んだらずっと寝ていられるのに
時間を止めてでも
私は惰眠を選ぶ
情けないなぁ
どうしよう、寝坊した。あと5分で準備しないと電車に間に合わない。早く準備しなければ。
パジャマから制服に着替えて、ノートに筆箱に...あれ?今日って時間割変更とかあったっけ?まぁいいや、そうだったら友達に頼ろう、そんなこと考えてる暇はない。髪はとりあえず束ねといて。顔はサッと洗って。
靴を履いて......よし、行こう...!時間は...ちょっとギリギリか。あー1分でも早く起きてたら歯も磨けたのに...!お願い、間に合って!
時間よ止まれ
幸せを感じたときは
時間よ止まれと願う
辛いと感じたときは
早く悪夢が終われと願う
良くも悪くも時間が止まることはない
私が幸せだと感じることを
小さいことから増やすことで
より充実した時間を過ごすことはできる
「時間よ止まれ」
眩しい、感じがした。
瞼は閉じているのに、太陽が当たって、目の前は黄色く染まる。
何もないはずの思考は照らされた部分から、ちょっとずつ明るくなっていく。
もう少し寝たいな。そんな邪心さえなく、ただ自然の香りがするな、と思う。
言うならば涼しいにおい。優しい香り。
目を開いた。
そこには静かな草原が広がっている。
青々とした草花。静かに揺れる木々。
そんな自然的な美しい光景が、ずっと続いていた。
この世界に魔法があったらどうなるだろうか。
ふと、そんなことを思った。
特になんてことない朝だ。思考は鈍く、薄っぺらい。
だからこそかもしれない。何もしたくない。やりたくない。疲れた。
だからこんな邪推な事を考える。
変わらない一日の、朝だった。
不思議だった。寝不足の頭が稼働をし始め、一日のルーティーンを繰り返す。
「この世界に魔法があったらいい」
確かにそうも思う。
魔法という非科学的な要素がこの世界にあれば、どれだけ自分が楽だろうか。
小説、漫画、アニメ。ファンタジックなことができたら、どれだけ世界が変わることか。
水、火、植物という自然。光、闇まで。そんなものまで操れたら、どれだけ楽しいか。
オーブントースターがチン、と音を鳴らす。
席を立ち、座らないままパンを齧った。
まあでも、難しいだろうな。
そう思考は変な方まで曲がりくねる。
そんなことは分かっていた。でも、それでも考えていた。
まず、操ることが不可能である点。
水や火など、人は体外的なものはほとんど操れない。水、火をつくることは可能としても。
そして、それに不思議な力がある点。
それらを操るのは、力がいるらしい。作品にもよるが。
まずその力を操れるまで上達するのも、ほぼ不可能に近い。
人間という動物に知能はあっても、他に特別なものはない。権力も、魔法を使う力も。
だから、絶対に、無理なのだ。
やっぱり変な方に曲がった思考を、頭をブンブンと振って、追い出す。
魔法を使う。
やっぱりそれは、おとぎ話でしかない。
所詮、夢物語に過ぎない。
そんなのわかりきっている事だった。
でも。でもな。
いつの間にか食べきっていたパンに粉を床に落としながら思う。
魔法を使ってみたい。今でもそれは変わらない、夢のような存在で。
不可能と分かっていても希望を抱いてしまう。解かっているのに。
でも。君と会った時に戻りたい。そう願うのは酷だろうか。
朝8時。車で君をターミナルまで送り出して、向き合って。
じゃあね、と弾んだ感じで君は言った。
そのあとはお互い、声が出なかった。
ただ無と喜が空気を包んでいた。
それでよかったのだと、僕は思っていた。
そのあと、僕は立ち去ってしまった。一言も交わすことなく。
そのあと、君が亡くなったと、聞いた。飛行機事故だったそうだ。
僕は何をするでもなく、呆然と立ち尽くしてしまった。
君とあの時から、もう会えていない。会うことができない。
あの時に、言った言葉が、本当になればよかったのに。
『時間よ止まれ』
第三者からしたら、意味のない言葉だ。もしかしたら、焦っている人の言葉にも聞こえたかもしれない。
でも、いまの僕からしてみればそれは、とても美しい響きだった。
とても、綺麗な言葉だった。
それが、本当になると日が来ればいい。
魔法が使える日が来るといいな。
そう、思った。
フラレた。たった今。
誕生日を目前に控えた晩秋の夕暮れ、付き合って半年の男に「やっぱり1人の方が気楽やから」っていうしょーもない理由でフラレた。ドッキリであって欲しかった。でもそういうことをせえへんタイプやってことは百も承知。完全に終わった。終了。The End.
「解った」短くそれだけ伝えると、踵を返してその場を後にした。コインパーキングで車に乗り込むと、どっと涙が溢れた。
元々コッチの一目惚れで始まった恋愛やし、アッチに気が無いことは解ってたし。でも好きやったから色々頑張ってみたけど、結局アッチの心を掴むことは出来んかった、ただそれだけのことやん。いやいや、何がそれだけなんや?何でコッチばっかり頑張る必要があったんや?お前も頑張らんかい!時間と気持ち返せ!などと、情緒不安定気味に車内で独り大声で喚き散らしていると、通行人の視線がコッチに向いていることに気付き、慌てて発車させた。
家に帰る気分になれず、そのままドライブすることにした。街を出て、田舎を抜け、山道をどこまでも走って行った。しばらく走ると "山上展望台" の看板が見えた。駐車場に停める。休憩がてら展望台へ行ってみると、右も左もカップルだらけ。しまったと思ったが、このまま帰るのも癪なので、カップルを全無視して展望台から夜景を見てやった。
キレイな夜景が見えた。本当ならアイツと見てたかも、と感傷に浸っていると、隣のカップルの女が「めっちゃキレーイ。このまま時間が止まったらええのに♡」と言っているのが聞こえて我に返った。何が、時間が止まったらええのに♡や!コチトラ惚れた男にフラレて満身創痍やっつーの!心の傷には日にち薬が1番なんや、時間なんか止まったらいつまで経っても回復せえへんやないか!内心で喚き散らして、ふと気付いた。これだけ文句が言えるんやったら、上等や。よっしゃ、帰りにホールでケーキ買って、帰って1人で食い尽くしたるわ!
そして、ふん!と鼻をひと鳴らしして車に戻り、爆音で音楽を鳴らしながら下山した。
―――色恋沙汰 [強い女]
#70【夜景】【時間よ止まれ】
お題 時間よとまれ
気付けば、あの人の声を思い出せなくなっていた。
写真やビデオに撮られるのが嫌いな人だったから、しっかり残っている物は殆ど無い。
遺影だって大分前に無理やり撮っていた、不機嫌な顔写真を使っている。
それでも写真は姿は残せるが、動いてはくれないし、喋ってもくれない。
気付いたころには思い出の中のあの人は、声を聞かせてくれなくなった。
思い出だって時が経つにつれて、段々と忘れていってしまうんだろう。
そう思うと、どうしても急に、さみしくなる。
自分以外誰もいないリビングにある、不機嫌なあの人をながめた。
「時間よとまれ……」
こぼれた声はだれも聞いてはいなかった。