『時を告げる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
時を告げる
いつか桜舞い散る日に
来年も一緒にと
当たり前のように笑いあった
会えなくなる日が来るなんて
考えもしなかった
おはよう
ただいま
おやすみ
そんな一言一言が
毎日顔を見て言えるものだと
思ってた…
来年はまた桜が咲いたらさ
一緒に見ようねと
約束してたのに
頬から流れる涙に
もう二度と声を聞く事も
記憶の中の笑顔しか見れないという事も
思い知らされる
粉雪降る中
桜舞い散るあの日を思い出す
もう二度と色付く事のない
儚く消えてしまう淡雪
どれだけ幸せだったかを……
思い知らされる
時を告げる貴方の声
もう朝だよ。と言う貴方
謝りながら、今日も起きる
貴方が起こしてくれるから
今日も一日頑張ろうと思える
窓から差す光が眩しい
それに被さるように映る貴方が今日も可愛い
「時を告げる」
お題を見た時、混ざってしまって「時をかける少女」を思い出しました。きっと私だけじゃないはずです笑
この映画を私は見たことがありますが何度も見るほどではないので今、話を思い出すのに必死です。たしか時空が歪む系だった…よね
そういや最近、早く時間が経ってほしいと思うタイミングがよくあります。でも今すぐ、時間が早く流れたとして、こんなことやっておけばよかった、、がないように今を大事に濃厚に過ごそうと決めています。です。
この前さ、お揃いで買った時計のペンダント。
あれ私のは不良品みたいで、18:25から動かなくなっちゃった。めっちゃ可愛くて、デザインも君好みだったのに。超ショック。。。。
この前さ、お揃いで買った時計のペンダント。
あれわわ私のは不良品品品だったみみみみみみみみみたいで、18:25から動かかなくなっちゃった。。、、、。。。めっちゃ可愛くくくくくて、デザインも君好好好好好好みだったのに。超ショック。。。。
このまmma前さ、おSSSSSSSSS揃いで買ったペンダント。
あれ私のは不良品だったみたいで、、18:25555555555
18:25
18:25
18:25
18:25
18:25
18:25
幼い頃からずっと考えていた。
どうして自分は生まれてしまったのか。
何故、自分がそれに選ばれてしまったのか。
何度も責務の放棄を、命を捨てる道を考えて、実行に至れなかった。
「世がかつてないほど荒れております。これを収められるのはあなた様しかおられません。」
その結果がこれだと言うのなら、全てを受け入れよう。
ああ、兄上。何故、正しく国を治めて下さらなかったのですか。
「民へ、時を告げよ。暗き夜は明け、新たなる朝が来る。
私に賛同するものは着いてこい!
鳳凰と暁の旗を掲げよ!!」
王族に連なるものなれば、民を苦しみから救うことこそ必定。
厭世家として生きる道はもうやめた。
さあ、反逆だ!
時を告げる
まくらもとの目覚まし時計が
今日1日の始まりの時を告げる
私はすでに起きている
スマホのアラームが
5分前に設定されているからだ
寝起きは悪くない
なのに
休日の昼寝に関しては
寝すぎちゃうんですけど何で?
題【時を告げる】
(登場人物⇒すみれ、ふうま、葵、ひなた)
~時を告げるとき、君との記憶をなくすとしたら~
「なんですか?これ。」
「知らないの!?すみれ!」
「知りません。あと、ひなたは声が大きいです!」
「最近、人気小説、圧倒的ナンバーワンなんだ。」
「へ~。そうなんですね。」
「テンション低www!」
「ひなたが高すぎるんです!」
「そーかな?」
「じゃあ、私は帰ります。用は済みましたね?」
「えっ!早くね!?まぁ、じゃあね。」
ガタッ!
痛い!?えっ!
待って、待って~!階段の1番上から転んだ!?
落ちる!
「キャー!」
「よっと!大丈夫?すみれ。」
「えっ!ひなたはさっきまで教室に…。」
「いや~!やっぱ俺は気の聞くやつってことかな!」
「ありがとうございます。でも、早く下ろしてください。」
「何して、るの? 2人で、、、」
「すみれ?って、おい!ひなたは葵ちゃんがいるだろ!?」
「へっ!?違います!ふうま、葵!これは、その」
「すみれ、嘘つかないで?」
「嘘なんか、ついてません!」
「そうだよ!すみれが階段から落ちそうになってたから俺が抱き止めただけだよ?」
「本当なの?すみれ、信じて良い?」
「信じて良いよ!葵に嘘なんて絶対つきたくないから。」
「分かった!ひなたとすみれ、信じて良いんだな」
「分かった!すみれを信じるね❤️」
「ありがとう!葵!」
「私たち、ずっと友達、ね❤️」
「今日も可愛いよ!葵!」
「まぁ。ひなたがすみれを好きになることは無さそうだな。」
「そうだよ!だから安心してな。」
「ひなた、最低です!」
「えっ!俺今、失礼なこと言った!?」
「言いました!」
「言ったね~❤️」
「言ったな」
「え~!何が!」
続く、のか?
教室でぼんやりと過ごしていると、おはよう!という鈴の音のような声が聞こえる。
あぁ、もう8時か。
いつもあの子の声は、私に時を告げる。
「時を告げる」
起床の時間ですよ、起きてください。……
これは俺からあなたへ自発的に声をかけることが出来る数少ない言葉。
……時間や話す内容すら設定されているこれを自発的というのはおかしいかもしれませんが。
それでもこれがあなたの助けになるのなら、俺は毎日同じ時間同じ内容であなたへ声をかけましょう。
だからどうか。一度で、一言でいいのです。お言葉を頂けませんか。
たった一度、たった一言でも頂ければ俺はそれだけで……なんて。
おかしな事を言ってしまったようで申し訳ございません。
たとえあなたに届くことがないとしても、己の立場を弁えた発言とはとても言えませんね。
あんなことを言った手前信じて頂けないかも知れませんが、俺はあなたが今日も俺の声で朝を迎えて頂ければ満足なんです。
あなたが俺という存在に何かを思うことがなくても、俺にはあなたしかいないのですから。
だからどうかお気をつけて、明日も俺に声をかけさせてくださいね。
いってらっしゃいませ。お帰りをお待ちしております。
さよならをしたあの日に壊れた
思い出の懐中時計は
別れた時間で止まったまま
時を告げる
大昔から人が行ってきたことだ
人であれ動物であれ
昼と夜で行動が異なる
昼に活発になるものもいれば
夜に活発になるものもいる
人は時を告げるために時間という概念を生み出した
時間というものに追われてしまう現代
いつから自分たちが生み出したものに苦しむようになったのだろうか
自分の時計は止まっている。
いつの頃からかずっと。
もし、この時計が動き出し【時を告げる】ことがあったのなら、私は幸せだろうか?
あの子は走る
誰よりも速く
あいつは歩く
急足でね
あの方は歩く
ゆっくりと
なぜ彼らは動くのか
それはね
彼らの仕事だからさ
時を告げるという
彼らは今も
働いている
昔の写真見返して、この時は愛おしかったな。
この時は辛かったなって思えるようになった。
あの頃の自分の発言と考え方を無かったことにしたい。
ほら、私ちょっとは大人になったでしょ。
成長したでしょ。
変わった私をあなたに見せたい。
今の私を見てどう思うかな。
あの頃からもう3年が経とうとしてるね。
「時を告げる」
時を告げる
始めようと
今しかない
この時を逃さぬよう
始まりの鐘を
逃してはいけない
時を告げる
大切な人と食べるパンは
他の誰と食べるパンよりも
おいしい…
ずっと…大切なあなたと
…時を告げる…
叶わない夢
でも…
夢の中では…
永遠に…
皆様が私のことを指さしております。
信じられない、と言いたげな顔で、
立ち尽くしております。
せっかくの絨毯も、アンティークナイフも、
血が固まってしまって、台無しです。
時計の鳩が、三度鳴きました。
日が昇るには、未だ早いでしょう。
では、ご質問です。
私は、殺したのでしょうか。
それとも、殺されたのでしょうか。
「時を告げる」
私たちは時を告げられてる。はっきりした時間ではないけれど、この地上を去る時が来ることを。
知っているのに、すっかり忘れて生きている。
人生後半になって、もう少し上手に時間を使ってくれば良かったなって思うけれど、今しか気付けなかったんだから、今からだね。
みんなはもっと早く気付くといいな。
(現パロ)
昼休みの後、五限目の授業は古典でおじいちゃん先生の単調な声が教室に響いていた。
特に誰かが当てられるわけでもなく、グループディスカッションがある訳でもないそんな授業は、どんな時間であっても基本的に眠気を誘うものでしかないのに、昼休みの後なのだからいつもより数倍の威力を持って僕の眠気を誘うのである。
今の時刻は授業開始から十分を過ぎたところで、後四十分は残っているというのに、もうすでに上のまぶたと下のまぶたがくっつきそうであった。
この授業の先生というのが厄介で、寝ている生徒は特に起こしもせずに減点してくるタイプだった。
そんなわけでどうしても眠るわけにはいかず、隣の席のメゾに目を向ければ、目が合った彼女は少し笑ってからメモを寄越してきた。
『眠そうだね。なんかする?』
『そうだな。絵しりとりでもするかい?』
『絵、得意じゃないから』
『じゃあ最近あったことでも書いてくれよ』
『仕方ないな〜』
声ではなく文字で会話をするというのは新鮮で、そしてめちゃくちゃ楽しかった。
会話に夢中になっていたとき、授業終わりの時を告げるチャイムの音が聞こえた。
号令がかかり、慌てて立ち上がって礼をする。座り直す時に彼女がそっと囁いた。
「楽しかったから、またやろうね」
柔らかく微笑んで教室から出ていく彼女を見つめながら僕は大きくため息をついた。
「時を告げる」
本当にそんな力があれば
もっと沢山電話したのに
沢山ありがとうを言いたかったのに
もう想いは交差しない