『時を告げる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
別れの時を告げる
発車のベルの音。
窓の向こうで
泣き笑いの君の顔、
今も
時どき、思い出すんだ。
君は、
今、
どうしているのかと…。
時を告げる
街に鐘の音が鳴り響く
公園のベンチに座り
行き交う人々や
二階建てのバスを眺める
そんな風景に憧れたこともあった
今は噴水がきれいな公園の
ガラス張りのカフェから
時を告げる鐘の音を
一度聞いてみたいものだと
遠い空に思いを馳せている
時を告げる鐘がなった
また7時
今日もこのアプリで
画面の中で出会っている
詩(お題)
『時を告げる』
にわとりが朝を告げる
腹のムシが空腹を告げる
工場が正午を告げる
子供の声が夕方を告げる
おギャーと命を告げて
入学式が巣立ちを告げて
受験が戦いのゴングを鳴らし
成人式は死への一歩目
時を告げる
この顔に
神様の下手な絵が
鏡に映る
時を告げる
この脳に
いっぱいの思い出が
生きてく足だ
始まりの時を告げる言葉
それは同時に終わりを告げる言葉でもあった
たとえば友人から恋人へ
たとえば家族から他人へ
終わりがあるから次の始まりがあるのか
始まりがあるから終わりが生まれたのか
なんとなく考える時がある
言葉とは絶対的なものだ
信じなくても信じてもそこに心が宿るから
私の始まりは何にしよう
何で終わらせて何で始めよう
浮かぶのは
「ありがとう」
「好きです」
「さようなら」
こんなありふれたどこにもない言葉だ
「起きなさい!」
と、耳を差すご近所のモーニングコール。
昨年まではカレンダーの黒文字以外で聞こえていたものだが、すっかりご無沙汰になっていた。
たしかおとなりさんのご子息が中学校を卒業して、高校進学と同時に聞こえなくなっていたのだったか。しかし今は夏休み、遠くで一人暮らしか寮生活かはわからないがきっと帰省中なのだろう。
「起きなさい!!!」
ふふふ。本日三度目のコールがかかった。毎日午前十一時から十分おきの、ある程度正確なアラーム。
よし、久しぶりに早めの昼食としてみようか。
今は西暦何年だ?あと何回ループすればいいんだ、、、どんなに未来を変えても、俺は必ず同じ時間に死んで、またこの時間に戻っている。俺は何回死ねばいいんだよ、、、
神様、俺を殺してください。もう嫌だ、、、もう、終わらせてください…そして、次の死で俺がループすることは無かった。
数年前に遊んだジェンガ、カードゲーム、家庭用流しそうめん機、不燃ごみに出しながら、笑い転げて遊んだ20代が終わったことを知る。時を告げられた気がした。
その時が来るまでは
まだ大丈夫
なんて
油断していると
時の鐘が鳴る
………時を告げる
そのチャイムは時を告げる。
いや別に深い意味は無くて。学校の鐘ってこと。何時から何時間目が始まるよとか。本当に深い意味はない。
現代を生きていると忘れがちだけど、時間というものは本当に便利だ。どのくらい勉強するか、ゲームするかを区切られる。だから、時を告げる鐘というのは、時計を持っていけない僕にとって、大切。「ピーンポーンパーンポーン」という間抜けな音は、安堵も、緊張も届けてくれる。時間って、偉大。それを告げる鐘も偉大。それを有効に使っている僕らだって、偉大。うぅん、有効に、使っているかなぁ。
いくら便利なものがあったって、使いこなせないと、意味がない。もっと、「時」に感謝して、有効な活用法を見出さないと。
※時を告げる
時を告げる……? 僕は首を傾げた。
だって時計を見れば一目瞭然だ。
いちいち声に出してもらう必要が無い。
そう思っていたけど───
目に障害のある人には必要だと、知った。
もしかしたら、他の場所でも知らないだけで。
僕は、短慮だったと猛省した。
識るということは、とても大切なことだと。
※刀剣乱舞
今日の鶴さんはデイリー刀装ゴミ作った\(^o^)/
いつも盾兵お願いしてて大変だったかな
たまにはAll50休憩入れるようにするね
本当の時刻なんて
誰も知らない
誰かが勝手に時をつくっただけ
時間が消えたら
きっと大変だろうな
人間は時間で
動いているから
「時を告げる」
友達に進められて
今日、プロセカデビューしました。
私の好きなボカロ、神のまにまにって曲
あったから嬉しかった💓
止まることの無い時計をじっと見つめた 。
だんだんと溢れる涙は止まることがない 。
時計の針が進む事に嬉しいことも幸せもだんだんと薄れて消えていく 。
全てを捨てたくなったんだ 。
『時を告げる』
どんどん静かになっていく呼吸が、終わりの時を告げる。
あぁ、ほら、そんな顔しないで。
君といられて、私は幸せだったよ。
だから、もし、来世があったら、また一緒に時を刻んでね。
唐突に推しカプで書きたい欲が出てきたので書かせていただきました。
ぜひ来世でも幸せになってほしいですね。
〚時を告げる〛
愛を捧げる。
君に良かったら聴いて欲しいの。
僕の小さな小さな恋の唄。
ATMの手数料がかかり始める時間
夕方アニメに間に合わない時間
アーカイブが残らない推しの配信がみれない時間
そんな時が告げられる度に世の中の「もう遅い」時間に気づいて、もうこの生活しかできない仕事辞めたいと思う。
【時を告げる】
体育祭好きな人の近くに座って話しながら観戦して楽しんでた…この時だけ生きてていいんだって思えたんだ
時を告げる
私も書く日を告げたい🥺しばし休業中…
#時を告げる
老いは言葉もなしに時を告げてくる
あなたが健康で健全でいられるのは
そんなに長くないんです、と
治りの遅い切り傷
パサつく肌や髪
ツヤよりシワが目立つ顔
ネイルより目立つ手の節
無言の時報が鳴り響く
今日が一番新しいを繰り返して
歩いていくだけただそれだけ
いつもありがとう
君の表情、声が
俺の心を優しくしてくれる