『昨日へのさよなら、明日との出会い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
昨日へのさよなら、明日との出会い
今日っ意味かな?
昨日とはさよならしないし
明日とは出会いにいってしまう
今日と繋がっている
時間を前後に並べるなら
昨日は後で明日は前
かならず今日から始まる
時間って個体な気もする
1人の人間にとって
始まり終わる
さよならも出会いもすれ違いで
生まれて死ぬまでの個体
その残量は表示されてないってだけで
昨日と別れ
明日に向かう
今日の訪れ
何もしてなくても
息してるだけで
なすすべなく起こる
昨日との別れではなくて
明日を意識してる
今日ってだけで
前向きに向かっていけてるなら
別れも出会いも
どちらでも
それはそれで良かったんじゃないかな
今日に向かう為には
昨日も明日も大切だから
時間は過ぎていくけど
なくなりはしない
留まらない
ただそれだけなんじゃないかな?
きっと生まれ変わる機会はいくらでもあった。それを逃し続けてきたのは自分で。現実から目を背けてきたのも自分で。変わりたいという願いだけが強くなっていった。
誰とでも話せるようになりたい。誰かに頼られるような人になりたい。自分の意見を言える人になりたい。誰かの愛する人になりたい。オシャレな人になりたい。
いつ、どこに行ってもひとりぼっちな私ならいつでも変われると信じていた。
だから、社会に出る前のこのチャンスを決して逃したくなかった。大学受験を終えて、大学生活が始まるまでの間に今ままで蓄えてきた知識を確認していた。
人との話し方。自分の表情の見せ方。立ち振る舞い。メイク。ファッション。
大丈夫、完璧だと言い聞かせた。幸い、私が進学する大学に同級生はいない。一人っきりだった高校生活をなかったことにできると思うと楽しみで眠れなかった。どんな人と仲良くできるのだろう。どんな生活が待っているんだろう。
私は、どう変われるのだろうか。
昨日へのさよなら、明日との出会いが私を生まれ変らせてくれるはず。
期待に胸を膨らませた入学式は、あっという間に終わった。隣に座っている人に声をかけることから始めよう。私の新生活はここからだ。
人差し指のささくれに気づいた午後11時58分
ニュースキャスターの深刻そうな声を聞き流しながら
中途半端にめくれた皮を引き抜くと
艶やかな赤い丸がゆっくりと姿を現した
吉原治良の絵のようだと
じぃっと見つめる59分
ピコン!
ふと電子音に呼び戻され、
スマホの画面に目を移すと
半分眠りかけていた私の意識は大きく揺さぶられた
もう二度と見ることの無いと思っていたアイコンと
もう二度と見たくないと思いながらも
待ち望み続けたあの名前が
そこには表示されていた
「返事、していなくてごめんなさい」
「今更だけどさようなら」
私は目が潰れるんじゃないかと思うほど
目をかっ見開いてその文字を見た
あの日置いてきて
いまだ終わることを許されなかった昨日が
ついに終わる予感を
画面の向こうで
キャスターが別れの挨拶を告げている
また明日、お会いしましょう
心のどこかで、
そんな連絡が来ることを祈っていた
あの人のいる明日が来ることを
諦めの根底で、
願い続けていた
しかしもうその望みは
今の私がすべきことは
明日の仕事に備えて眠ること、
それだけだ
冷たいベッドに横になり、
布団を被ると
白いシーツに赤いシミがポツンとついた
時計を見るとすっかり日付か変わっている
どろりとした眠気の中で
私はあの「昨日」の日を
走馬灯のように思い出していた
昨日へのさよなら、
明日との出会い
明日の朝の私はどんな顔をしているだろうか
ずっと、
ずっと終わらせたかった昨日が終わった私に
降り注ぐのはどんなに明るい光だろう
願わくば
少しでも優しく暖かなものでありますように
お題 昨日へのさようなら、明日との出会い
簡単にさよなら出来て、いつもとは違う明日に出会えていたら、
もっと違う未来が待ってたんじゃないだろうか?
そんなの、今が可哀想じゃないか。
昨日も、今日も、明日も、明後日も、なんとなく続いていく、ただの暮らしの羅列でしかないよ。
って、身も蓋もないこと言ってみる。
週末に憂鬱な予定が入ってしまった。
今朝、よく考えずに安請け合いしてしまって、
それから段々と、あーあ、なんで快諾したんだろう。と、じわじわ後悔し始めている。
暮らしぶりを他人に見せるのは得意じゃない。
日中あまりにも布団の中で過ごしすぎて、なかなか眠くならない。
このままいくと、キラキラの明日を迎えられそうにない。
とりあえず、目だけ瞑ってみようかな。
昨日のことも今日のことも忘れて、いい夢を見たいよ。
おやすみなさい。
私、桐島夢芽(きりしまゆめ)には2歳年上のお兄ちゃんがいる。
単刀直入に言うと、私はお兄ちゃんが好き。
お兄ちゃんは至って普通だ。けど、それは客観的視点ではそうだ。お兄ちゃんはとても優しい。小さい頃から私が困ったり、泣いたりしたときは必ず手伝ったり、心配してくれる。そんなお兄ちゃんだからこそだが、小さい頃の私はそこまでの感情は抱いてなかった。
私が5歳の時、家族との買い物帰りの途中、店のショーウインドウに純白のドレスが映っていた。私はそれに興味を示してお母さんに「あれなぁに?」と聞いた。
「あれはね、ウェディングドレスっていう結婚する時に着る服よ。」
「けっこん?」
「好きな人といっしょにずっと暮らすことよ。凪沙も好きな人ができて、いつか着れるといいわね~」
それを知った私はお兄ちゃんに対してちょっとばかしの恋情を抱き始めた。
歳が進むたびに私の恋情は大きくなっていった。私もそうだが、お兄ちゃんも身体ががっしりとして大人に近づいていった。その逞しい身体で抱かれたらと思うとドキドキする。
でも、私達は兄妹であり、それ以上でもそれ以下でもない。これはやってはいけないこと、禁忌なんだと。そう思っていた……。
私は部活が早上がりで直ぐに友達と帰ることができた。帰宅途中で友達と別れ、少ししたらお兄ちゃんの姿を見つけた。
「お兄ちゃ…」
私は目が点になり、担いでいた竹刀を落としたまま立ち尽くした。何故ならそれは、
( な…なんで隣に女がいるの?)
お兄ちゃんにはいるはずのない女がいたからだ。お兄ちゃんとその女は恋人つなぎで手を繋ぎ、お互い楽しそうに笑い合っていた。お兄ちゃんは顔を急に朱にし、女の顎を手に当て……キスをした。
(……もう、いいや……あの女をグチャグチャにして……お兄ちゃんを……ワタシノモノニシテヤル)
私の映る世界がプツリと赤黒く染まった。
最近、俺の妹の様子がおかしい。
普段の妹なら、おしゃべりなやつなんだが、ここ数日の間にいきなり口数が少なくなった。何かあったのか聞き出そうとすると、何でもないみたいに明るく対応されてしまう。こんないきなり口数が減ることなんてどう考えても訳ありだと思う。今は妹が出かけているから、帰ってきたらまた聞くとするか……しつこいかも知れないけど。というか、あいつ自分のスマホ忘れてったぞ。
ティーダノチンポキモチヨスギタロ♪チンポキモチヨスギダロ♪
電話がなったので誰からの着信なのか確認すると、俺の彼女の詩乃(しの)からだった。とりあえず電話に出た。
「どうした?」
「和斗ッ!助けてッ!殺されちゃうッ!」
「わかった!すぐそっち行く!」
電話越しから聞こえた詩乃の様子は誰かから逃げているようだ。俺はとにかく急いで外に出る。走りながらGPSで奈々の現在地を確認すると、俺がいる位置からそう遠くないところにいることが確認できた。
「キャアアアアアーーー!!!」
「ッ!?詩乃オオオ!!!」
(頼む……無事でいてくれっ!……)
奈々の無事を祈りながら、ひたすらに脚を回転させた。
「はぁっ、はぁっ、ここだな!?」
GPSが映す彼女の位置についた。そこは古い住宅街にポツンとある小路だった。とりあえず小路に入り、探し出そうとするが、俺はふとおかしなことに気付き、自分のスマホをもう一度見る。
(詩乃のGPSが暫く全然動いてない…嫌な予感がするがまさか!?)
この小路につくまでに20分ほど掛かったのだが、その間に奈々のGPSが10分ほど動いていないことに気付く。隠れている可能性もあるかもしれないが、まさか殺されているなんてないだろうか…圧倒的に前者であって欲しい。スマホから目を離し、顔を上げると遠くに小さく光っている物体らしきものがあるのが見えた。それが何なのか確かめるため、その光る物体に向かって走り出した。詩乃のスマホだった。
「スマホだけ落としたということなのか?じゃあ詩乃は何処n「お兄ちゃんの探してる人ってこの人?」っな?!」
背後からいきなりかけられた声に反応して振り返るとそこには妹がいた……詩乃の亡骸を引きずり、片手に包丁を持って返り血を浴びた妹が。
「あぁぁ……詩乃ぉ……」
「どうやらそうだったみたいだね!お兄ちゃんの探しものを見つけた私を褒めてよ!」
狂った妹を余所に、酷たらしい姿に変えられた彼女の亡骸を見て、俺はただ絶望し、狼狽えるしかなかった。それ以上に彼女を殺したのが自分の妹である事実が今この場で示されていることがショックでならない。受け入れたくない。夢のままであって欲しい。
「……なんで殺したんだよ!!夢芽!!」
「お兄ちゃんがいけないんだよ……お兄ちゃんがこんな女狐にうつつを抜かすから。いつも後ろから抱きついたり、料理作ったりしてるのに……私がいるのに……私がいればそれでいいのに……ナンデナンデナンデ……なんでこんなやつと!!!」
「ひぃ!?」
「でも安心して。お兄ちゃんに付きまうと女狐は私が消したから……これでお兄ちゃんを取り返せて、独占できる。」
妹は今まで良く俺に抱きついてたり、旨い料理をいつも作っていた。部活もあっていつも忙しいだろうに不満も言わずやってくれていた。これが俺のことが恋愛的に大好きだからということが今わかった。けど、こんな最悪な形で気付いてしまいたくなかった。
「ごめん……ごめん……ぁぁぁ……」
項垂れる俺の顔を血まみれの手で上げて妹は一言告げた。
「お兄ちゃんは私だけを見ていればそれでいいよ……ズットズットオニイチャンハワタシノモノ」
妹は手を顔から離し、抱きとめるために大きく手を広げた。
脱力した俺の身体は妹の胸にそのまま委ねられた。
昨日へのさようなら、明日との出会い
もう終わった。やっぱり、その一年間は速すぎた。彼女が窓を通じて飛行機を見てた。後数時間フランスにもどる。懐かしいか寂しいか興奮であるか自分の気持ちもうわからない。
日本では自分の生活を一生懸命頑張って作ったけど、帰るってそれを全部放棄する。友達は家族になった。彼氏もできた。だけど、終わる時間になった。
彼女がため息をもらした。「もどりたい」って考えて飛行機に乗った。
僕の彼女は今日を大切に生きていく人だ。
だからといって、「さよなら」と口にして眠りにつくのは今だに慣れない。
さらに朝目覚めると「はじめまして」という。
明日はどんな彼女が見れるかな。
「おはよう」と僕が声をかけると、
「誰? はじめまして」と彼女はいう。
こうして、記憶喪失の彼女との1日が始まった。
〜昨日へのさよなら、明日との出会い〜
それは本当に必要だった?
何度も何度も手放せなくて
その度に心がすり減って
私だけが傷ついただけだったのかも
いや、私だけじゃないね
あなたも傷ついた
あなたも私も必要なものは他にある
未来で手に入れよう
#昨日へのさよならは、明日への出会い
素敵だね、胸が踊っちゃうね
昨日へのさよならは、明日の出会い
正直それも、飽きちゃったけどね。
手を変え品を変えても、
結局は同じことの繰り返しなんだよね。
昨日の喜び
明日の苦しみ
昨日の感動
明日の虚しさ
年を重ねても中身は似たようなモノの組み合わせ、
忘れていくコトでしか楽しさを感じられなかったらそれこそ馬鹿みたいだよね。
中身のないメッセージにそれらしい装飾をして、一生懸命意味があるように見せるんだ
そうしたら、見た人は感動してくれるよ
馬鹿みたいな繰り返しの一部になってくれるんだ。
でも、それはそれで素敵かもしれないね。
昨日へのさよなら、明日への出会い
あの日、あれだけ決めた筈の言葉は、やっぱり心から出て来なかった…あれから幾つもの出逢いがあったけど、あの日のことから、一歩も踏み出せない…だから、だからこそ、明日はきっと、絶対、伝えたい…
昨日よりも今日、今日よりも明日、君を好きになる。
また話しかけられなかった。
明日こそは話したいな。
今日、「おはよう」って言えた。
明日はなんて話しかけよう。
昨日よりも今日、今日よりも明日、この気持ちは、溢れてゆく。
深夜0時、昨日と今日の境目。
当たり前のように積み重なると思っていた時間は、ある日私を脱皮させる。
いつ気付くのか。
昨日までの自分と、今の自分が違うことに。
今の自分と明日の自分が同じであると、なぜ思えるのか。
深夜0時、また一つ脱皮する。
楽しかったことを楽しめなくなった私。
辛かった日々がいつのまにか平気になった私。
進化なのか退化なのか、
未来への道は一本道なのか。
もう長くないのに、生きたいとしがみつく自分へ。
もういいだろ。
なんで生きようとするよかな。
心臓までも不定期に泣いてるよ。
突然消えるのは怖いよ。
最後の言葉はなんと言おう。
後悔はないかなってもう遅い。
憎まれ役になって心地よく消えるよ。
自分の酷い愚痴吐いた全員幸せ願ってやる。
これが自分からの復讐。
最終は自分が笑うんだ、ヤッタ!
「昨日へのさよなら、明日との出会い」って聞いた?聞いたよ、良い歌だよね。そうだよねぇ~。
そんな喋り声が駅の構内で聞こえる。あんな綺麗事の塊のどこが良いんだか不思議でたまらない。綺麗事に期待してきっと大丈夫だと思ってもなにも変わらないなんてこと何度も繰り返した。今、私は線路へと飛び込み昨日へのさよならを告げて明日への出会いを立ちきる。
昨日見た猫がいなくなっている。
ただそれだけのことなのに、私だけが過去に取り残された気分になった。みれば、ついこの間蕾を付けていた桜の樹に、青々とした葉がたっぷりと実っている。
時間が過ぎるのはあっという間。新しい季節がやってきて、新しいことに慣れて、失敗して、後輩が入ってきて、注意する立場になって。
私という土台はずっと不安定のまま、背伸びして上げた5cmのヒールの踵に靴擦れを抱えたままで。やること成すことはちっとも変わってやしないのに、立場だけが変化して勝手に失望される。
もううんざりと思ったのは何度目だろう。自分よりも後から飛び込んできた稚魚の方が、余程社会の海で泳ぐのが得意らしい。
ああ、熱帯魚。鮮やかな鰭を翻して泳ぐ海の華。
25度で生きる魚に、30度のアスファルトは暑すぎた。
私にあるのはフリルを蓄えたそれではなく、棒のように突っ立った二本の足のみ。
だけれども、曲げるぐらい、休むぐらい、許されてもいいのではないか。ガラスケースに飼われる観賞魚だって、水を選ぶ権利はある。息のしやすい場所を、探しに行きたい。
あの桜が洞になる前までに、きっと生まれ変わろう。
昨日へのさよなら
明日への出会い
じゃあ〝今日〟は一体何なのだろう
明日への出会い
私は今を生きてて、
昨日なんて終わったことだし、
明日なんて考えてもわからないことだらけ。
だから私は今を大切に生きてる。
まずは、今日にありがとう。
戻らない時間には、さようなら。
明日…明日はどんな1日に
なるのかな。
今日までの、私の足跡には
毎日ひとつずつのお花を
明日の花の為の花瓶には水を
そうして、いまの記録を
この場に書き残しておこう。
【お題:昨日へのさようなら、明日への出会い】
昨日は・・さよなら
さよならは、簡単じゃあない
難しい
明日との・・出会い
さよならした後、待っているのは
次の扉
歩いて行こう
新しい道を・・
そして、もう見失わないように
今まであった最悪で忘れたいけど忘れらんないこと
苦しすぎて辛かったけど逃げなかったこと
怒って喧嘩して怒鳴りあって悔しくて泣いたこと
どうしようもなく行き詰まったこと
何にも代えられないほど最高だったこと
嬉しかったことはしゃいだこと
喜びがすぎて消えたくなったこと
きっともっと数え切れない感情と出来事に
私らは遊ばれてきた
それは全部過去のことで それら全部を忘れられたら
いい区切りがつくし もっと傾らかな人生送れてた
でもさよならなんてそうそう簡単に出来るはずない
思い出は思い出せるから思い出であって
思い出すのを忘れたことから思い出にならなくなる
毎日が思い出なんてそんな綺麗な世界は生きられないし
それに気づけた時がいちばん綺麗に生きてるのだろうから
明日何かに出逢えるだろうか
なんて期待はしない方がいい
明日も必死に生きればいい、ただそれだけ。
_ ₅₉