春爛漫』の作文集

Open App

春爛漫』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/10/2024, 11:13:34 PM

今日は春爛漫のお花見日和。
本当なら、好きな人と桜を見たかったが残念がら誘うことは出来ず、今年もまた1人で桜を見る。
鼻の奥が痛くなっていつの間にか涙が出ていた。
好き。好きなのに、振り向いてくれない。
ねぇ、こっち向いてよ。
私は意味が無いとわかっているのに、この世に居ない君に声をかけた。

4/10/2024, 11:12:33 PM

『春爛漫』


桜が咲く季節
日本の花が咲く季節

桜吹雪飛び交う道がボクはとても好きだ

桜が蕾の頃からそわそわして
開花が始まったら嬉しくて
満開となった桜の木を見るだけで
とても笑顔になれる

春と聞いて真っ先に桜を思い浮かべる


3月までとは違う
新たな気持ちでまた様々な出会いと別れを求めて
桜吹雪と共に
ボクは行く

4/10/2024, 11:11:40 PM

今年も綺麗に咲いて春爛漫。

4月スタート

私も気持ちリセットして

頑張っていきたいな





─────『春爛漫』

4/10/2024, 11:10:25 PM

まだ肌寒いでしょうと厚手の上着で出かけ
思ったより強い陽射しに汗ばむが
裸の木々たちは衣替えを渋っているみたい

皆分厚い上着をしまう契機を伺うけれど
ジェットコースターのよう
くるくる変わる気温に振り回されて疲弊している

桜舞い散る華やいだ公園を液晶は映すけれど
北の街の春は一進一退の様相
冬将軍はまだ帰り難く だらだらと居座っているようだ

4/10/2024, 11:03:36 PM

春爛漫の晴天です

でも、僕の心は曇り空

春と呼べるような穏やかで温かな陽光はどこへやら

ああ 空が青いだけで
桜の花が零れ落ちそうなほどに咲くだけで

もう何もかも
これで良かったのだと思えたならよかった

そう思うには
あまりにも卑屈で

どうにもこうにも土の下から出てこれそうにない 

外はまだ寒くて
ここら出たらきっと
冬の寒さに淘汰されてしまう

春爛漫ですよ

地上でそっと囁いているのは小鳥か

僕は頑なに身体を強張らせて
この世の全てに悲観したような顔をして
地中の底
地球の心音を聞きながら
ただ怯えている

4/10/2024, 10:54:14 PM

春爛漫…

お庭にてバラ、カモミール、クレマチス
春の花たち言葉も踊る

4/10/2024, 10:48:04 PM

春爛漫

 コタツで寝てばっかりの猫が、活動的になってきた。自室で読書をしていると、外に散歩に行くぞ、と僕を誘ってくる。

 畑の手前には桜、奥には梅の木がある。愛猫はいつも桜を素通りし、ひたすら梅の木を目指す。こちらが立ち止まってよそ見していると、早くしろ、啼いてと急かしてくる。

 目的地に到着するやいなや、素早く登り、お気に入りの枝に抱きつく。それから、何か異常は無いか、と鋭い視線で監視を始める。さすがに梅の花は散ってしまっているが、見張りの仕事は返ってやりやすいのかもしれない。こうなったら、僕が呼んでも簡単には降りてこない。やむ無く、僕は草むしりをして降りてくるまで時間をつぶす。

 どうしても抜けない草があった。残しておくのが気がかりで、鍬を使って処理した。ついでに土の様子を見てみようと近くを掘ってみると、妙な物体が出てきた。

 蛙だ。冬眠していたのだろう。日に当たらなかったせいで全身真っ白だ。つんつん、とつついてみると、ピクッとして目を覚ました。が、まだ動きが鈍い。あれ、もう春ですか、みたいな感じ。うん、春ですよ。

 そんなことをしていると、彼女が満足して木から降りてきた。ようやく帰れる。部屋に戻ったらココアを飲もう。昨日買ってきたクッキーも食べよう。

 と、思っていたら、彼女が桜の木の前で立ち止まった。どうしたんだろう。登りたいのかな。

 登るか?と訊きながら、抱き上げて枝先の花に近づけてみた。クンクン、と鼻で様子をうかがう。すると、よくわからん、って顔で降ろせとジタバタする。このわがまま猫め。

 降ろしたらすぐ家に入るのかと思ったが、彼女はその場から動かなかった。じっと桜を見ている。
 
 風は緩やかに吹いている。眩しい光が彼女の目を細め、白いヒゲをキラッと輝かせる。

 うん、春爛漫。

4/10/2024, 10:42:14 PM

その日はとても晴れていた。
 温かい春の日で、桜は元気良く花を咲かせていた。
 私はその日電車に乗っていた。
 ぼーっと窓の外を眺めながら、視線の先に広がる桜の木々に、春だなぁ……と改めて感じていた。
 電車はトンネルに入った。長い長いトンネルだ。
 窓の外は暗闇で、だからといって特に視線を変えることもなく、ただただぼーっとしていた。
 そして、トンネルを抜けた。その瞬間。
 桜の花びらが視界を覆った。
 まるでカーテンのように、桜の花びらが辺り一面を舞っている。
 驚いている間に、電車は次の駅に到着した。ここでしばらく停車するらしい。本来この駅で長く停車することはないので、何か調整があったんだと思う。
 ホームには止むことなく花びらが降り注いでいて、あまりにも幻想的な光景に、しばし見惚れてしまう。
 カメラを向けてみても、この光景は上手く写らない。私は心にこの光景を焼き付けた。
 あの日ほどの光景には、それ以来出会っていない。もしかしたら夢だったのではないかと疑うくらいの、美しい春の日だった。


『春爛漫』

4/10/2024, 10:32:24 PM

桜を目にしたり、色があふれると
あ、春だなぁ、と思う。
ウキウキして、なんだか
新しいことにも挑戦して
新しい趣味でも、特技でも


自分の好きなことを極めたり
発見したりする、春。


自分再発見の春爛漫。
見たい世界を、なりたい自分を
迎えに行くにはいい季節だな

4/10/2024, 10:24:53 PM

春爛漫


(本稿を下書きとして保管)


2024.4.10 藍

4/10/2024, 10:06:24 PM

【春爛漫】
今年の桜はゆっくりで
先週やっと開花した

久しぶりに 入学式に満開だ
桜が咲くと 春が来たと強く感じる

道路脇にある花たちも 
咲き始めている

鳥たちの鳴き声が 明るく響き
もう春がきたよと 知らせている

春が好きだ

4/10/2024, 10:02:34 PM

いつの間にか桜が咲くのが早くなった。春、というには少し肌寒い夜「おつかれさまです」時間を確認し、荷物とコートを掴んで足早にオフィスを出る『もしもし、ごめん今かいしゃで、た』ほとんど無意識にかけた電話、視線を上げると同じように携帯を耳に当てた彼がいた。唐沢は小さくこちらに手を挙げ、携帯を耳から離した、同時にぷつりと通話が切れる音がする「おつかれさん」「…びっくりしたぁ。わざわざ来てくれたの?」「ちょうど、この辺に用があってね」嘘か本当かわからないけれど素直に受け取り隣に並んで歩き出す。いつものタバコの匂いに混じって香るのはこの満開の桜の匂い、上を見上げれば月明かりに照らされた桜が咲き乱れている「桜、綺麗だね」「昼間とはまた違うな、ダイナミックだ」いつもと変わらない通勤路も、特別な場所のような気さえしてくる「すこし、遠回りしようか」そう言って彼が指差すのは桜並木の歩行者専用道路、いつの間にか繋がれた腕を引かれ遊歩道へ入る「う、わぁ」さつきとは比べ物にならない満開の桜、花びらがまるで絨毯のように敷き詰められ、ここだけ異世界のような空間に思わず声が漏れる「仕事忙しくって、春がきたことも忘れてたや」「俺は君がこんなに綺麗だってこと、思い出したよ」「えっ?な、なに」急に歯の浮くようなセリフをこぼす唐沢に体温が上がる「結婚、しようか。明日も明後日も一緒にいられるように」

春爛漫

4/10/2024, 9:52:15 PM

『春爛漫』

光り輝く春の訪れ
「春爛漫」と「鬱悪化」

命の芽吹きを感じる季節に追いつけず、我が身体に安定剤という『肥料』を与えよさらば与えられん

4/10/2024, 9:34:17 PM

春爛漫
君に逢うたび感じる
胸の高鳴りは
春の陽気のせいだと
言い訳もきかなくなってきた

4/10/2024, 9:14:09 PM

春爛漫
春ランラン〜♬

春爛漫
春サンサン〜♫

春爛漫
春ランマン〜♩

4/10/2024, 9:12:21 PM

「春爛漫」

舞い散る桜といっしょに
ひらひら踊る君を見ていると、
自然と笑みがこぼれる。
やわらかな木漏れ日に包まれて
君もにっこりと笑った。

4/10/2024, 8:47:17 PM

【春爛漫】

私は新学期が嫌い
人見知りだから新しいお友達なんかできないし
でも前までのお友達はみんな新しいお友達といるし

私は出会いの季節が嫌い

入学する時なんかは特にね

お友達2人は同じクラスなのに
私だけ離れちゃった

ずっと嫌で嫌で仕方なかった

でも君に会うことができて
そんな考えもなくなった

今まで意味もなくやってきたスポーツも
君と出会うきっかけになったから
やってきてよかったって思えた

たまにはこんな季節も悪くはないかな
なんて思うことができた

君に出会えて本当に良かった

私は君のおかげでやっと
満開の桜の景色が輝いて見えるようになった

本当にありがとう

私と笑いあってくれる君が好きだよ

これからも仲良くしてね

4/10/2024, 8:45:09 PM

【春爛漫】

桜が咲いた
満開の薄紅の下
手を伸ばす君の笑顔も咲いた

4/10/2024, 8:09:52 PM

「春爛漫」

貴方が笑っている
友達と話している時
他愛もない会話に花を咲かせて
たまに相手をからかっては
楽しそうに笑っている

貴方が微笑んでいる
2人きりで話している時
そこに私の姿は映っていない

貴方が笑う時
楽しそうにしている時
まるで花が咲き乱れるような、幸せそうな時
それはいつも、私の関係ない所で起こる
寂しいけれど
仕方ないね
貴方が好きなのは私じゃないんだもの
貴方には私のことが見えていないものね

4/10/2024, 7:49:49 PM

『バラン』

人魚に涙を流させてもそれで食う飯は美味い

遥か昔に似た子どもはやはり今見ても異質だ

たくさんの人と出会ったらいいよと言う声は
返信してないだけで、まだ届いてますよ。


あとがき
刺身やお寿司、お弁当に付属されている
緑の草むらのようなバラン。
オランダ語で、仕切りとか区別の意味合いがあるとか
昔は葉蘭(はらん)という植物が使われていたとか。

Next