『星空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
星ってたくさん死んでんだよ
しってる?
そんな会話を耳にした
昼間うちらには見えなくてもさ
どっかの国では輝いて見えてて
年中キラッキラで一人一人が主役なんよ
凄いよねー〜 不思議よな、
あとさあとさ、流れ星ってただのゴミなんよ
えっそうなん
なんか、なんか複雑な心境にすんのやめて??笑 切な
ま、人間はゴミに願い事とかいう馬鹿みたいなことしてるんよ笑
へーー
ってどんな会話してんだよ虚しいな笑笑笑
明確には、こんな感じのだけど
私的に 星ってただ単に
『綺麗』で済ませたいんだよね
そういうなんか裏みたいのはしりたくない
輝いてて 星座ってもの作ってて
ちゃんと仕事してて偉いなって思う
ただそれだけですね
何書いてんでしょね私
因みに、夏より冬の夜空が好きです
おやすみなさい。
_ ₈₇
遠く離れた
君の街まで会いにいく
幸せな時間はいつだって
足早に過ぎていくから…
サヨナラの間際には
いつもの公園のベンチで
次に会う約束と
会えない不安を誤魔化すように
愛を確かめあったよね…。
遠くの空には
少しのオレンジと
深い青のグラデーション
片耳ずつのイヤフォン
清水翔太の「starlight」聴きながら見た
束の間の星空
涙がでるくらい綺麗で…。
- star light -
プラネタリウムもいらないくらい
たくさんの星が見たい。
天と地がひっくり返ったかのように
明るい地上。
人工の明るさは
もうたくさん。
–夜空–
《星空》
空に瞬く星を見て思う。
「星になりたい…」
星になれたらどんなに素敵なのか。
自分の光が、何光年も未来に他に届く。
星空を見ていると何も考えられなくなる。
自分の存在の小ささと世界の広さに圧倒されて、
怖くなる。
神様、、
来世は 星になれますように
『星空』
酒を呷って勇み足
喧嘩相手は宵の口
飛行機横目に目を凝らし
あれに見えるは一番星?
きらきらと光る銀の星
ちかちか瞬く夏の星
それに紛れる大きな鏡
反射するのは太陽の光
なんて運がいいのだろう!
目の前一瞬流れ星
君も願いがあるだろう?
短い言葉で急ぎ足
何とか収めた願い事
絶対叶えろ喧嘩腰
傍から見れば独り言
家路に着いた千鳥足
眠られぬ 都会の夜の 明るさが
君の瞳に 星を沈める
#短歌 #書く習慣 20230706「星空」
星空
小さい頃おばあちゃんがくれたビーズたちが
空に放り出されたようだ
真っ暗な世界に 色付きの点がくっ付いている
地上がキラキラな都会では見れない、
地上に光が少ない田舎ではよく見える星空。
おばあちゃんが教えてくれた、星たちの名前。
嬉しそうに、楽しそうに教えてくれた。
おばあちゃんには悪いけど
何も考えずにぼーっと見てる方が 私は好き
『星空』
辺り一面焼け野原。
私が住んでいた美しい街は隣国との争いで見るも無惨な光景へと変わってしまっていた。
戦争で沢山の人が、街が、村が、無くなっていく。
昔あったモノが、人が、消えていってしまう。
なのに、星だけはいつもと全く変わらず美しく空に輝いていて。
だからだろうか。余計に今起こっている事は夢なんじゃないだろうかと思ってしまう。
現実逃避……そう分かっていても昔と変わらない星空を見上げていると平和だったあの頃に戻れるんじゃないかと錯覚を起こす。目を閉じて……大切な思い出に浸っていれば全て元にもどるのではないだろうか。
「ニアリィ」
名を呼ぶ声で私は弾かれた様に我に返った。これは現実に起こった出来事だと、目を背けるなと訴える様に彼は私を真っ直ぐに見つめた。
「……分かってるわ。行きましょう」
星空の下、生き残った数人と共に私は歩きだしていった。その先に平和な未来があることを信じて。
春夏秋冬それぞれの季節の星空はいつ見ても綺麗です。星様だけでなくお月様も綺麗です。
星空に光るのは美しく輝く星たちだ。
この星たちは季節が変わる事に違う姿として私たちの視界に見える。明日はどのような星空が展開されるかたのしみだ。
星空
部屋のベランダから見える星空。
明日は晴れるのだろう。
ベランダで机と椅子を持って行き、お酒を飲む。
たまにはそういう時間も必要だ。
『一番星』テーマ:星空
星空が消えていく。朝がやってきたのだ。
私の命も消えていく。終わりがやってきたのだ。
終わりは始まりとも言うが、果たして本当にそうなのだろうか。それは死んでみないと分からない。
けれど、ああ、できれば神様、私を星空に連れていってくれないでしょうか。
あの子を残して逝かねばならないなら、どうか、あの子を見守れるようにしてくれませんか。
恥と罪の多い人生を送ってきましたが、せめてそれだけは願わせてもらえないでしょうか。
どうか、どうか、どうか。
あの子の一番星にならせてください。
星空
寝る前に何か飲み物、とコンビニに行った。買い物して帰り路、久しぶりに夜空を見上げた…そこには、うっすら天の川が…不図、昔のことを想い出した…あの頃は、違う街で暮していて、郊外の家の周りは、畑と点々と住宅が会った。そして夜空には、満天の星空が輝いて…時々近所に住む幼馴染と流れ星を探していた…淡い初恋の幼馴染、どうしているのか…
お題《星空》
掴めると想う子ども。
掴めないと識る大人。
永遠に手を伸ばし続け、目を輝かせられる大人でありたい。
時が止まったような寒空。星空は凍った池のよう。叩き割ったら天の川からミルクが滝のように流れ落ちるのだろうか。
凍てついた星空。もし、もしもミルクがたくさん手に入るなら、かわいい猫たちをお腹いっぱいにできたのに。
氷の向こうの夜闇。けれど空を割る力はない。太陽に溶かしてもらいたくても、昼になれば天の川は消えてしまう。結局は溢れるほどの甘いミルクが隠されていると知りながら指をくわえて仰ぎ見るしかない。
ごめんね、お腹いっぱいにしてあげられなくて。
今夜は、ほら、朝が来るまで星を数えてあげる。
だから、どうか。安心して休んでね。
スターウォーズが見たい
スターツアーズ何度乗っても飽きないよね
私は星空に語りかける。
星空は、静かに私の話を聞いてくれるから。
今日食べたランチが美味しかった話。気分の上がる曲を見つけた話。最近彼氏が冷たい話。
嬉しい話も悲しい話も、ただ黙って聞いてくれる。
ねぇ、今日さ。
彼氏と別れたんだよね。
でも薄々そうなるとは思ってたんだ。
……。
別にいいよ。一緒にいても苦しかったし。
しばらくは自分のために時間を費やそうかなぁ。
言葉とは裏腹に何故か涙が零れ落ちる。
こんなはずじゃなかったのに。そんな思いが頭の中を駆け巡る。
泣かないで。
僕がいるよ。
それに、君は笑顔の方が何倍も綺麗だよ。
驚いた私は声がする方へ目を向ける。
きらきらと光る、空に溶けてしまいそうなほど綺麗で、それでいて優しい目をした青年が微笑みかけていた。
名前も知らない青年に縋るように声を上げて泣いた。
次の日、青年はいなくなっていた。
夢だったのだろうか。
それでもいい。
私はまた、君に話しかける。
『星空』
星は空のまま生まれる
身体が軽いから宇宙(そら)に簡単に浮かぶ
ただ浮かんでいて動くこともできない
星は人の想いがわかる
たくさんの想いが星の中に集まり
人々の願いが
星を動かす
旅へ行く
人々の願いをこめて
まだ見ぬ宇宙(そら)へ
君は星空を眺めている。
口も開かず、息も漏らさず、ただ数多の星を見つめている。
蒸し暑い夏の夜。街灯も家の明かりもそこにはなくて。
言葉が必要ないほどに、
その星空は美しかった。
星空
見上げる星空の下
君 と 僕
月は二つ
星は赤く青く白く
太陽さえ顔をのぞかせる
ここはどこだ?
「どこでも?」
ああそうか
僕はわかっていたんだ
君となら
ここがどこでも
いつでも
僕は