星空』の作文集

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星空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/5/2022, 12:54:24 PM

眠れなくて身を起こす
窓辺に猫がいる
窓を開け風を入れる
夜の闇が広がっている
東の空に星がある
煌々として木星がひとつ
寝静まった町に
やけに強く光る
おまえには見えるか?
猫にたずねる
猫は動かない
窓の向こうを見つめたまま
ぴくりともしない
その目に同じ夜が映っているか
それが知りたい
猫は動かない
哲学者のように
押し黙っている


#星空

7/5/2022, 12:44:01 PM

『星空』

共に切磋琢磨し腕を磨きあったあの日

疲れきった俺は地面に寝転がり見上げると、眩いばかりの星が一面に散りばめられた美しい星空に感嘆の声を上げ、先程まで稽古に勤しんでいた親友に向かって寝転んで見ろと脚を引っ張りすっ転ばせた。

油断していたのか、あいつは思い切り尻もちを付くと俺を見下ろしながら睨みつける。そんな事は予想済みとばかりに口端を釣り上げると指を天へ突き付け、

「空見てみろよ!すっげー綺麗だぜ!」

はしゃいだ俺の声に溜息を付くと諦めたのだろう、あいつは俺の隣に寝転がり同じように空を見上げた。

「本当……綺麗だな」

あいつの呟きに込められた驚く色に、俺はだろ?と満得意げに相槌を打つも、

「けど、転ばせたことは許さないからな」
「えー、そのくらいいいじゃん。さっき散々俺を転ばた癖にさ」
「それとこれとは話は別」

意地悪に笑い俺を揶揄して来るものだから俺も負けじと応戦するもさらっと交わされてしまう。
お互い顔を合わせると静かな夜に男二人の笑い声が空へと響き渡った。

普通に過ごしていてはきっと見過ごしていた、あいつと二人で見上げたあの景色を俺は一生忘れはしない。


例え数年経った今、俺が親友に剣を向けることとなったとしても。

7/5/2022, 12:42:46 PM

星空というと子供の頃を思い出す。
僕は田舎に住んでて、星空がすごくキレイだった。
たくさんの星が見えるのが当たり前。
そんな昔が懐しい。
何もない田舎だったけど、今から思えば贅沢なものがあった。
例えば星空がそう。
でも、その贅沢なものを贅沢と感じられていなかった。
その時は目の前にあるものをしっかり感じられてなかったかな。
今、この時をしっかり見つめ、生きることが大切と感じるようになった。

7/5/2022, 12:35:22 PM

見えにくい目を凝らして
星を探してみた。

7/5/2022, 12:30:11 PM

星空

一つ一つ色々な大きさがあり、
色がある

人も同じ
一つ一つ色々な個性があり、
色がある


人と違っていい
人と違う事は正しいこと


全く同じ自分なんていないんだよ


だから、自分だけ……なんて思わないで。

7/5/2022, 12:28:47 PM

今日の1日は息子が高熱が出て何日も下がらずにいた息子がやっと元気になって、息子も私も明日から作業所に行ける嬉しい気持ちになった

7/5/2022, 12:09:34 PM

外に出て上を向けば誰だって夜空を見れるのは当たり前だけど素敵な事だと思う。

7/5/2022, 12:01:48 PM

あの頃は大変だったよね

※☆☆*☆☆☆*☆☆※

星空を見つめ
遠い過去に想いを馳せる

今は牛の管理も機織りも
ほとんどが機械任せ

地上の技術の進化に合わせて
天界も随分便利になった

☆※☆☆*☆☆☆*☆☆※☆

夫婦は毎日ゆったりとした時間を
共に楽しんで暮らしている


「星空」2022/07/05

7/5/2022, 11:57:51 AM

帰り道はいつも暗くて、
理由はわからないけど 毎日
空を見ながら歩く。

日中は暑くて、空を見上げることはないけど
太陽が沈んだら、空を見上げる。

空気の澄んだ雲のない日は
たくさんの星たちがキラキラしてる。

ときどき流れ星も見えたりして。



いろんな季節の星空が好き。

7/5/2022, 11:55:57 AM

夜空の星々は、私達に何億年も昔の姿を見せている。

もちろん、あちらの星々から見た地球も同じだ。広大な宇宙の彼方、はるか遠くの星々にやっと届く私達の星の光は、何億年も昔のものだ。
あちらの星から超高性能宇宙望遠鏡を用いて地球上の様子を見たとすると、過去の出来事がありのままに見えるだろう。どのように恐竜が絶滅したのかも、どうやって文明が起こり滅んでいったかも、全て一目瞭然に分かるはずだ。それは多分、望遠鏡というよりはタイムマシンに似ている。

7/5/2022, 11:54:40 AM

星空観ようと外へでた。雨だった。何も知らなかった。生きるのに精一杯なのかな…情報に満ち溢れた世の中なのに。ニュースに映る現実。台風、コロナ。なんとなく生きるのはやめよう。恵まれた人生なんだから。

7/5/2022, 11:46:58 AM

あの眩い星空は昔の記憶

田舎の夜空にはいくつもの星が浮かんでいた

都会の夜空には殆ど星は見えない

まるで見えないカーテンで星達を隠しているみたいだ

7/5/2022, 11:44:30 AM

#星空

もうすぐしたら七夕

夜空には満点の星空と綺麗な天の川

織姫と彦星が年に1度逢えるこの瞬間…

今年も天気予報見てると期待できそうにないね

毎年逢うことが出来ないなんて、、、まるで私とあなたみたい

キラキラ輝く夜空に向かって願うことはただ1つ…

あなたと結ばれますように…☆

7/5/2022, 11:42:20 AM

星空見上げ、君は呟く

「月が綺麗ですね」


僕は答ふ

「綺麗な月を見れて嬉しいよ」

7/5/2022, 11:42:07 AM

『散歩』



 僕の部屋の窓からは月が見えない。
 家の前の街灯さんが眩しくて、ぜんぶかき消されてしまう。

 だから僕が夜空を拝めるのは、面倒な塾や部活動が終わったあとだ。
 だからといって、特別美しいものでもない。
 だって、毎日通る道端に咲いてるありきたりな花を見て、感動できる?

 だからべつに、部屋から空が見えなくたって、なんも不満はない。 


 ただ。
 この日は…。
 少しちがった。

 いつものごとく、何気なく窓から闇をのぞいていたらふと、彼女のことが頭によぎった。

 それからだ。無性に星が見たくなって、家を飛び出したのは。
 パジャマのまま、マスクもつけずに。

 人の影なんてなく、住宅街なものだから街灯もない。
 頭上の星明かりと月明かりは、ほとんど地上まで届いていない。
 いつもだったら怖いと思っていた夜の家々も、不思議と怖くない。


 満天の星空の下、僕は夜の散歩を始めた。

7/5/2022, 11:27:37 AM

「星空」

星になって空から見守っているねってあなたの言葉
でも夜だけしかいないんでしょう?

7/5/2022, 11:22:39 AM

星空…話がかなり飛躍するのですけれど、ドラクエ9が頭に浮かびました。私、なかなか愉快な頭をしているかもしれません。全く違う話になりますが、たまにはいいですよね…!ご存知ない方には申し訳ありません!

 もともと兄弟に影響を受けて始めたドラクエですがシステムが難しくなく、ストーリーも音楽も最高のRPGでした。ドラクエ9は天使界や、箱舟の音楽が特に好きです。自身のキャラメイクができるというのも、当時の私にとっては新鮮ですごく楽しかった思い出があります。

 私の初ドラクエは7でした。小学生のときだったかなぁ。そこそこハードな内容でしたが、その経験があったからこそ今の私がいると言っても過言ではありません。一番好きなナンバリングです。
ドラクエは初めてプレイしたものが一番好きになるというのは、あながち間違ってない気がします。

いつまでも大好きです。12楽しみにしています。

7/5/2022, 11:18:36 AM

小さい頃に行ったキャンプ場で見た飲み込まれそうなほど真っ暗な空の中で一生懸命輝いていた星たちを思い出すと自然と今日も頑張ろうと思える。自然の力は偉大だ。

7/5/2022, 11:10:41 AM

空に輝くアルタイルが
乙女の願いを知り得る頃

1夜だけの逢瀬を星々は願わん

この大海と言えるような
星空のあちらこちらで

乙女の願いを叶えようと
星々は眠る

この1夜が
1分1秒でも

長くなるように、と。

空に輝くベガが
青年の思いを織り上げる頃

1夜だけの逢瀬を神々は赦さん

この大海ともいえるような
星空の片隅で

青年の思いを果たさせる為に
神々は祝福する

この1夜だけ
幸せな時間を、と。

夜が明ければ

また2人は

離れ離れなのだから、と。

星々は眠る。
神々は祝福する

幸せな時間を。

2人の為に。

#星空
by七夕近いからねぇ…。僕の織姫はどっかに放牧中で会えないな、全く(笑)五月雨深海魚

7/5/2022, 11:07:26 AM

お題《星空》



先人たちの魂が行き着く先。


星の海を見上げれば――。




たとえどんな罪人でも。


僕にとっては。




星がたくさん流れる草原に墓石はあった。


自ら石を採りにいき、その石を加工し、生前彼女が愛した星に一番近い場所に墓石を建てた。


――僕にとっての彼女はただの“女の子”だ。


やさしくてあたたかい、彼女のつくる料理はとびっきり美味しい。スープにはレモン果汁に、やわらかく煮た月豚の角煮がトロトロ。香辛料でちょっぴりスパイシーで。



それでも世間にとっては“人殺し”。


騙されたのだとしても、それでも“罪人”。



それでも僕とっては。



“スープの味見してくれる? ちょっと今日のは失敗しちゃったかも”



それでも僕とっては“彼女”だ。





オレの世界に人はいない。


生まれてきた時に祝福してくれた奴はいない。



でも小さな月色の猫だけがそばにいてくれた。
どんな時もそばにいて、一緒に眠って、ごはんを食べて、たくさんの風景をみて。


ずっとそばにいたけど、でもオレより先に年老いてゆく。そして最後――力なく鳴いて(泣いて)、そのまま星の海にかえった。



全部、全部、覚えてるから。


おまえのことは、オレが憶えてるから。



星が流れてゆく。


小さな墓石に月色の花をそなえて。





先人たちの魂が行き着く先。


星の海を見上げれば――。

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