『星空の下で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
去年までの私は彼氏と星空の下を
歩いて帰っていました。
綺麗な星を見ながらキスをする
でも、今は違う。
1人で眺めながらそのことを
たまに思い出して苦しくなる。
でも星空は好き。
好きな人が好きな風景だから
今日は、貴方の誕生日。
貴方が生まれた特別な日。
直接は言えないけれど、
生まれてきてくれてありがとう。
出逢い、貴方を想うことが出来て
私は幸せです。
おめでとう___。
星空の下で
どんなに 遠くても たくさんの 綺羅星
どんなに 見えなくても 輝いて いる
息を 凝らす 瞬きに 照らされ
夜空が 明るく なるのは
あなたという 言葉を 覚えた
夜の 寂しさに 泣きたく なる時も
あなたの 名前を 呼んだ
そばに いる 気がして
星空の下で 屋根の 向こうに
君を 遠くで 呼んでいる
明かりが 付いてる 窓辺に 降りた
天使が 微笑む また 明日も 会えるね
どんなに 見上げても 胸の奥 流れる
涙も 忘れるほど 綺麗な 星
息を 呑んだ 瞬きに 祈りを
夜空が 静かに 開けては
あなたという 優しさ 知るから
夜が いつかは 開けてく 明け方に
あなたの 歌った 歌が
心 流れていく
星空の下で 遠く 輝く
星を 僕らは 掴みたい
明かりが 伸びてる 家へと 落ちる
星たち 祈るよ また 明日も 会えるね
叶わない 夢ばかり 追いかけて
昨日まで 走り 疲れて 消えかけた
それでも 遠く 光る
星に 祈って 流れる 時間
また 君を 思い 出して クロスを 切るよ
君と 会えたのは まだ 夏も 少し 早くて
Milkyway 祈る 星座の 季節
ベランダに 流れる 彗星が ウィンクして
僕らの 生き急ぐ 毎日に 点滅 したよ
止まって いるより 時間の 速さで 流れる
星たちと 同じ 時間が 過ぎて
今日という 終わりに 屋根の 向こうの 何処か
君も 見ている 星が 見えるか?
何度だって 輝いて 消えてく
まるで 追憶を 吹き消す ように 綺羅星
綺麗な 流線と 重なり
君の 微笑みを 思い 出すから
いつだって 遠くに 見えた 空の 色は 蒼くて 光る
君の 名前さえ まだ 何も 聞けず 知らない
その透明な 声は 夜空に 溶ける
明け方の ビルから 星たち 駆けてくから
僕らの 始まりを 蒼空に 願いを かける
瞬く 間に こんなに 夜更けは 早くて
どれだけの 思い 描いて 過ぎた
明日から どんなに 星が 流れて 消えても
君の 面影 きらり 流れて
一瞬で 夜空が 明るく 燃えて
君の 面影 思い ながら いのり 込めて
星空の下で 消えない うちに 十字を 切るよ
スローモーションに 見える 閃光を みつめ
君の 微笑み ぱっと 光って 流れる 光
もう少し 時間が あれば
鮮やかな 街の 光の 向こう
君という 言葉を 心に 刻める
鮮やかな 光が 消えないように
僕の 祈りが 届くと いいな
あと 五分 時間が 残っている ならば
君の すべてを 言葉に して 願いを かける
星空の下で
私には特別な友達がいた。
大阪出身のRくん
いつも一緒だった
Rくんは小さな体に似合わず
個性的だった
タクヤエンジェルというブランド
派手だったけど、Rくんにはピッタリだ
私のことを「相方」と呼んでくれた
(付き合ってはない、性別を超えた存在)
ある日突然、私の携帯が壊れた
バックアップしていなかった。
Rくんの連絡先もわからなくなった、ゴメンね
でも私は忘れない
野原に2人で寝っ転がって
「星が綺麗やな」
「うんずっと見てたいね」
いつか会えると信じてる
私も、きっとRくんも
またあの時のように
星空の下で
「あ!流れ星」
「友達友達友達」
「彼氏彼氏彼氏」
「金金金」
「若さ若さ若さ」
「みんな物(?)欲強すぎw」
さて私は、このままでいられますようにって、光の速さで3回、唱えた。
今日のお題
╭━━━━━━━━━━━━━━╮
星空の下で
╰━v━━━━━━━━━━━━╯
何を願えば届きますか。
どんな言葉ならきいてもらえますか。
あなたのいない星空の下で、
もう夜に潰されてしまいたいんです。
「バーボンをロックで」
そんな言葉が虚しく響く。
六畳一間に私は独り。
いつか言いたいの、
そう言ってた君のかわりに、孤独を背負って。
いっそ雨が降って欲しい。
君以外と見る星なんて、
ただの夜空なんだ。
飛んでいく君を
追いかけなかった私への罰が、
綺麗だと言い合った天の川で
溺れる君の夢。
生きてあなたといたい。
汚い君の字を見た途端、
もう誰もいない君の体に
透明な涙をひとしずく。
ごめんね、ごめんね、
出てきたのは唸り声だった。
闇夜で眩く、無数に花開くの黄金花。
そんな景色を背景に、君とグラスを傾ける。
私はそんな時間が、何よりも幸せなんだ。
---二作目---
願った、星に向かって。
貴方への想いが、届きますようって。
星に向かって、願った。
彼への想いが、星を伝って、届きますようにって
#星空の下で
262作目
「星空の下で」
君に電話をかけた
街明かりで星の消えた空を眺めて
コール音が耳元で鳴り響く
頬を冷たい風が撫でていった
しばらくして
君の声がした
いつも通りの優しい声
聞き入ってしまった
君の声と共に聞こえた
車の過ぎ去る音
君も今、外にいるんだね
君からは月は見えたかな
ここからじゃ 見えないや
君の見る月が
きれいだったらいいな
君と見える景色は違うだろうけど
同じ星空の下
きれいだねってもし言えたら
どれほど素敵だろうか
星空の下で
え?
お母さんの初デート?
プラネタリウムだったねえ
当時は定番だったわけ
もうすんごく
好きな人だったから
前の日の夜眠れなくてさ
そうなの
初デートなのにぃ
寝ちゃったのよぉ
ありえないって?
大丈夫なの
その人も
寝てたから
ただ今を生きる。どれだけ素晴らしい事か、、
夢を追いかけていたあの時期も
枯れるほど泣いたあの日も
全てから逃げたくなるようなあの夜も
友達だったあいつも
もう消えようとしていた自分も
今近くにある小さな小さな幸せ1つで思える
全てそれでよかったと
多くは課外活動やプラネタリウムがそのイメージを持つ気がするし、実際私も星空といえばで真っ先に思いつくのはそのどちらかだと思う。海や砂漠なんかもあるのかな、知らない世界の方が多いだろうから普通はこれ、みたいなのはわからないのだけども。
ただ私の記憶に残るのは、友人と食べ放題に行った帰り、都会なのか田舎なのかその中間地点のような、車が走り街灯が多く光る明るい街の中で、微かに存在を主張する星を見つけられた数を競ってはしゃいだ夜であって、満点の星とはかけ離れた空の下で、あの子とまた笑い合うことが出来たなら、それはとても喜ばしいことだと思った。
『星空の下で』
人間が死んだら
お星様になるんだって
善意を尽くした人の星は
美しく光輝くと信じられている
これじゃ…
【 人間性の無い薄情者】の星は
一生永久に世界に出る資格がないみたいだ。
星空の下で
「俺がどんな顔をしてるか、わかるか」
いつもいかつい顔をしている親友が背中越しに言う言葉は、怒っているように聞こえた。
「わかるか」
俺は軽くそう返す。
もともとコイツは、そういう奴だ。
相手が自分をどう思っているかを訊くことで、相手の目を通して自分を見る。
なんでそんなことをするのか尋ねたことがあるが、詳しいことは忘れた。ただ、回りくどいという感想だけが残っている。
「わかるわけねえよ。転校するから、寂しいんだろうなとは思うけど」
星空の下、親友の歪んだ顔が振り返る。
「俺だって、お前とずーっと一緒に、バカやってたかったよ」
「わかってんじゃねえか」
星空の下、年の節目には連絡を取り合おうと誓い合うのだった。
今夜は星が見えない
早く迎えに来てくれないかな
夜空を見ては思う
たまには言ってもいいよね
誰にも言えないこと
星が出た夜だけにするから
星空の下で
星空の下で
昔、他人の目を避けて夜道をよく歩いた
星空の下で1人歩くとすごく気持ちが落ち着いた
今、早朝のあまり人のいない時間を好んで歩いている
今だに考えながら歩いている他人の目の何が嫌なのかを
今、あなたは何をしていますか?
この星空の下で。
満天の星空の下で。
姿を見ることすら叶わないあなたと、
ここであなたを待つことしかできない私。
あの日のことを覚えていますか?
あの星とこの星、赤い星と、その星。
屋根の上に二人寝転がり、星と星を繋いだこと。
私たちだけの星座をかたどって、
二人して笑い合ったこと。
同じ場所に居られなくても、お願い。
同じ星空を見ていたい。
あの日繋いだ星と星のように、
私たちもまた、繋がれることを信じていたい。
「星空の下で」
張りつめた心が、破けてしまいそう。
この星空の下で悲しみを吐露して、
ずっと引きずっていた自分の物語を、瓦解させて閉じてしまおうと思う。
あるいは綴じてしまおうと。
ふたりでいれば何もいらないなんて、思ったことはなかった。
ふたりでいさえすれば、幸せだなんて思ったことも、なかった。
でも、ふたりでいることが大前提だった。
それは今も…
でも思う。
ふたりって、なんだろう?
ひとりってなんだろう?
私が私の中の鏡に君を写しているだけなら、何の意味もない。
この星空を鏡に写してもうひとつ持っていても、何にもならないように。
こんなにきれいな実物。
こんなにきれいな実物の君。
私が私のために利用出来ない本当の、本当の君だけが欲しい。
だから…
本当に君を観るために、私は私の物語を閉じる。
それもきれいだったけれど
この星空の下の、君にはとてもかなわないから。
星空の下で
拝啓、私の親友へ。
幼かった頃、初めて会った時のことを覚えていますか?
あの時は、とても綺麗な星空が広がっていました。
あれは、運命だったんだと思います。
だって、あなたが星になったのも、あの日みたいなとても綺麗な星空の日だったから。
私も、今からいきます。
貴方に会いに、星になるために。
2024/04/05 〈星空の下で〉
星空の下で君と夜を明かしたい。
2人とも何も言わずに手をつなぎながら
静寂に、大自然に包まれたい。
そのぬくもりを感じただけで私の心は幸せでいっぱいになるというのに。
あなたはそれを良しとしない。
いつかこっちを振り向いてよ。
いつまでも待ってるからさ。
星空の下で
毎日願った。
毎日欠かさず、
色んなおまじないを調べたり、
確率を求めたり、
たくさん願った。
そして今日が運命の日、
クラス発表。
結果は彼と同じクラス。
放課後彼と話した。
『良かったね同じクラスで』
多分、星空の下で二人で笑ってた。
#星空の下で