優しい陽の明かりと頬杖

Open App

星空の下で

どんなに 遠くても たくさんの 綺羅星
どんなに 見えなくても 輝いて いる
息を 凝らす 瞬きに 照らされ
夜空が 明るく なるのは
あなたという 言葉を 覚えた

夜の 寂しさに 泣きたく なる時も
あなたの 名前を 呼んだ 
そばに いる 気がして

星空の下で 屋根の 向こうに 
君を 遠くで 呼んでいる
明かりが 付いてる 窓辺に 降りた
天使が 微笑む また 明日も 会えるね


どんなに 見上げても 胸の奥 流れる
涙も 忘れるほど 綺麗な 星
息を 呑んだ 瞬きに 祈りを
夜空が 静かに 開けては
あなたという 優しさ 知るから

夜が いつかは 開けてく 明け方に
あなたの 歌った 歌が
心 流れていく


星空の下で 遠く 輝く
星を 僕らは 掴みたい
明かりが 伸びてる 家へと 落ちる
星たち 祈るよ また 明日も 会えるね

叶わない 夢ばかり 追いかけて
昨日まで 走り 疲れて 消えかけた
それでも 遠く 光る
星に 祈って 流れる 時間
また 君を 思い 出して クロスを 切るよ






君と 会えたのは まだ 夏も 少し 早くて
Milkyway 祈る 星座の 季節
ベランダに 流れる 彗星が ウィンクして
僕らの 生き急ぐ 毎日に 点滅 したよ

止まって いるより 時間の 速さで 流れる
星たちと 同じ 時間が 過ぎて
今日という 終わりに 屋根の 向こうの 何処か
君も 見ている 星が 見えるか?

何度だって 輝いて 消えてく
まるで 追憶を 吹き消す ように 綺羅星
綺麗な 流線と 重なり
君の 微笑みを 思い 出すから
いつだって 遠くに 見えた 空の 色は 蒼くて 光る


君の 名前さえ まだ 何も 聞けず 知らない
その透明な 声は 夜空に 溶ける
明け方の ビルから 星たち 駆けてくから
僕らの 始まりを 蒼空に 願いを かける

瞬く 間に こんなに 夜更けは 早くて
どれだけの 思い 描いて 過ぎた
明日から どんなに 星が 流れて 消えても
君の 面影 きらり 流れて

一瞬で 夜空が 明るく 燃えて
君の 面影 思い ながら いのり 込めて
星空の下で 消えない うちに 十字を 切るよ
スローモーションに 見える 閃光を みつめ
君の 微笑み ぱっと 光って 流れる 光


もう少し 時間が あれば 
鮮やかな 街の 光の 向こう
君という 言葉を 心に 刻める 
鮮やかな 光が 消えないように 
僕の 祈りが 届くと いいな
あと 五分 時間が 残っている ならば
君の すべてを 言葉に して 願いを かける

4/5/2024, 10:36:11 AM