『星座』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
星座
近くにいる時は、気付かなかったことも、
遠くから見たならば、気付くこともある。
星座
星の輝きは星によって違う
一等星より六等星の方が輝きは暗い
目立つのは一等星
一等星の引き立て役は六等星
六等星は注目もされない可哀想な星
だが星座は違う
星座は全部の星が連なることによってできる
つまり全部の星が一等星のように輝ける
全部の星の輝きが弱くても、小さくても
その一つ一つは大きい役割を持っているんだ
厚着しておでこに冷えピタ
歩道橋
しし座の星雨
魂 百まで
「星座」0
「むかしむかしあるところに… …………
…… …‥…… …………(もう寝たね)」
ホモ・サピエンスの夜空の素話
「星座」⭐︎
星も人も明るく目立つと結ばれる
すべての星が生きているのに
「星座」⭐︎⭐︎
みなみのうお座 フォーマルハウト
優等生には なれない私
「 星座 」 ⭐︎⭐︎⭐︎
あちらからこちらを見たら
どのように
地球や人は見えるのだろう
「星座」⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
人間の都合で消えた27の星座は今も煌々と在る
「星座」⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
ペンと剣
地にも/空にも線を引き
自分のものには名を書く僕ら
「星座」⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
群衆よ
それでも
僕は
やってない
地球は回る
地球は回る
「星座」⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
星球を七つ集めて神龍を!
ギャルのパンティ…!おっとやめとこ。
「星座」∞
。
星座〜星座〜!
夏の大三角形ってあるじゃないですか、今年の夏私太ももに蚊に刺されが3つできたんですよね、それが綺麗な三角形で、本当の夏の大三角形ってこのことじゃねぇかな…って思いますた
星座
昔、つんとした空気の夜、キャンプ場のようなところで星を見た。
小さな光の粒が、まるで空から迫ってくるような存在感に見惚れていた。
横には悩みを抱えた人がぽつり。
何度もわたしに声をかけては、わたしの反応の無さに黙っていった。
最後には無言で去って行ったようだった。
後になって申し訳なかった気がしたけれど。わたしはその時、頭上の光しか目に入らなかったので、下手に相槌を打つよりは良かったかもしれない。
今でも星座は分からないし、夜に星を見上げる事はほぼない。
ただ、あの時に夜空から目が離せなかった時に、少し星座を知っていたら、もっともっと遠い輝きを見続けていた事だろう。
北に浮かぶ道標と星が紡ぐ物語を話して
夜も星も君の味方だと、貴方は言ってくれた
それなのに、どうして
あの空の光の中に、貴方はいるというの?
そうであれば
見えるのに
そこにいるのに
どうして貴方と話すことも
触れることもできないの?
夜の寂しさを安らぎに変えてくれたのは貴方なのに
どうして私をおいていってしまったの
薄闇のもやが 心に巣くい
明日への不安に 飲み込まれそうな夜
明かりもつけず 窓から切り取られた絵画に
光を受けたクリスタルや ダイヤが散りばめられ
飾られたように 煌めく輝きは
何百 何千年という時を超えて 届けられた
真理という あなたへの贈りもの
星座
きらり。とある日の夜。1人、星空を見に行った。もうすぐ冬を迎える季節の空気は、澄んでいて星がよく見える。と、ふとオリオン座_____ベテルギウスに目が止まった。少し前は爛々と輝いていたその星は、今ではすっかり輝きが小さくなってしまった。ベテルギウスは他の星と比べ寿命が短い。きっともうすぐこの地球からオリオン座の一角は無くなってしまうのだろう。その様は、今はまだ心の中で燻っている貴方への想いの様。早く無くなってしまえ とも、まだ消えないで欲しい、とも思うこの想いは、どうすれば良いのだろうか。
神様、どうか、次にこの夜空を見る時は。貴方が隣にいる状態で、
: 星座
を結んでいきたいと、切に願う。
星座
獅子座と水瓶座。
Leo&Aquarius.
君の星座を知ったのだって、君の誕生日の一ヶ月前のことだからね。結婚ならしてもいいと言われて、じゃあ結婚してよと即答したあの日に君の誕生日を知ったんだから。最短2年、最長4年の返事待ちの期間でどれだけ君について知ることが出来るだろう。それぐらい君のことを何も知らないままに、勢いのままにここまで来たんだから。
青空の中に見えないキラキラ輝く、星星達は出番をまってます。あなたが舞台の袖で待つように。
夜空に輝く星の海
そこから星を繋げて
創造していく
星座を考えた人って
凄いな🤗
柿の種座と
アイスクリーム座はどこかな…
✴️171✴️星座
星座
狙った獲物は必ず仕留める。
そうよ私は蠍座の女。
他人様より自分に興味あり。
いいえ私は蠍座の人。
我が子の為なら何でもする。
こんな私は蠍座の母。
「今日は星が見えるから、星座を探そう!」
と君は勢いよく椅子から立ち上がった。
突然の事で俺は苦笑いをしたけど、君はいつだって
突拍子もなくて。
「うん。いいよ」
そんな所も可愛いなあ。なんて思いながら返事をした。
「うーん、私オリオン座以外分からないんだよね」
とどこかの教室から持ってきた望遠鏡で、教室の窓から覗きながら君は言う。
「この時期はオリオン座見つけにくいんじゃないかなあ」
俺もそんなに詳しくわないけど、ある程度の知識ならある。
オリオン座は基本、11月の下旬頃かららしい。
そう伝えると君はつまらなさそうに「そっかあ」
と言った。
「俺も見ていい?」
「もちろん!!見つけたら教えてね!」
「うーん、頑張るね」
と期待の目を向けられて苦笑いをした。
…
………
「あ、あれペガスス座じゃないのか?」
「……??ペガサス座なんてあるの?」
「ペガススだよ。」
あれからしばらくして見つけたのはペガスス座。
神話では勇者ペルセウスがペガススに乗って姫のアンドロメダを助けたらしい。詳しい話は俺にも分からないけど。
「うーーーん…?全然ペガサスっぽくないね」
「だからペガススだってば」
星をまじまじと見続けながらはてなを浮かべる君が可愛らしくて、つい頭を撫でながらそう言った。
夜空に浮かぶ星座をふと眺める。
「きっと昔の人は星空をキャンバスにして、
星座を作ったのだろう。」
そんなことを考えながら、帰り道を歩く。
あの子もこの綺麗な星空を見てるだろうか。
見てたら何を考えてるのだろうか。
今日の足取りは軽い。
せいざ。
「今日は"せいざ"の日ね。」
その母の一言で、今夜の空は心が縦に弾む。
心の中でいつも思う。早く、早くと。
母はいつもこの日が嫌いみたいだ。
それは母の印象が悪くなってしまうからだそう。
友人に相談したら、
「なんで、印象が悪くなるんだ?」
と、ずっと考えていたそうだ。
だって、その日は必ず、僕が前日にミスを犯した日だから。
「今日は正座の日ね。」
「ずっと、一日中部屋で正座しているのよ。」
「あなたが悪いんだからね。あなたがミスをしたから、二度とこうならないように気を付けてね。」
星座
ボクは独り、夜空を見上げた。
星たちは、何時も変わらず、
優しく、静かに瞬いてた。
夜空に一つずつ輝く星も、
線を繋げば、星座になって、
皆、誰かと繋がってる。
なのに。
ボクは…独りきり。
冷たい夜風が頬を撫でる。
何時か、ボクも、
誰かと繋がれるのかな?
こんなボクでも、
誰かの一部になれるのかな?
頭上に煌めく、星座みたいに、
誰かと形を成せるなら。
そんな、願いを抱いて、
星空を眺める。
見上げた空には、大熊座。
北斗七星を指でなぞる。
遠くで、誰かが、
同じ星を見てる気がした。
ボクは一人じゃない。
そう信じて。
そう信じたくて。
ボクはそっと、
夜空に手を伸ばした。
夜空に輝く美しい星たち
キラキラ輝く星★
いつも私を癒してくれてありがとう。
神様ありがとう。
上を見上げたところで
明日の運勢など見えないけれど
それでもあの空に
陽は昇るから
『星座』
私は彼が好きなのに。
私の隣に我が物顔で立つ君が憎たらしいよ。
彼に話しかけようとしても、君が悉く邪魔をする。
彼から話しかけてくれても、君が割り込んでくる。
狙っているのかと疑いたくなる程に間が悪いんだ。
「一緒に買い物に行かない?」
なんて照れている彼の誘いに笑顔で頷くと、
何処からともなく君が飛んでくる。
「俺も行く!」
なんてぬかして、平然と私の隣に並ぶんだ。
君には興味無いよ、とか。
彼と話したいから来ないで、とか。
私は彼が好きなんだ、とか。
そんなこと言えるだけの度胸が私にあれば、
こんなに悩んでいないし、君を嫌いにもなってない。
愛されてるね、なんて聞きたくない。
私は君に愛されたい訳じゃない。
好きでもない奴に愛されたって嬉しくない。
君じゃ駄目なんだよ。彼じゃなきゃ嫌なんだ。
星座を見に行こう。って、君に誘われたくなかった。
二人っきりで、なんて縛りまでご丁寧に付けられてた。
その約束は彼とがいいんだよ。君とだなんてお断りだ。
君と二人で夜を共にするなんて、想像したくもないよ。
君のことは眼中に無いんだよ。
喉の奥から捻り出したい言葉。
なんで出てくれないんだろうか。
傷付けるのが怖いのかな。
そんなに君の事を大事に思ってるのかな。
そんな馬鹿げた話があるものか。
君という存在が煩わしくて仕方がないけど、
そんな君も彼の友達の一人だから。
君を傷付けたら、きっと優しい彼も傷付くから。
いつだって君は私にとっての何者でもない。
私が君を突き飛ばさないのは彼のため。
でも私の隣は彼のために空けておきたいから。
お願いだから来ないで。話しかけてこないで。
彼を見つめる私の熱い視線に早く気付いて。
君を見る私の冷ややかな視線で悟ってくれ。
君の誘いには一度も乗ったことが無いんだけど。
何度君の誘いを断れば察してくれるんだろうか。
私は心底君を嫌っている。感付きもしないのか。
予定が合わないからと断り、君の視線から逃げ出した。
本当は彼のために空けていたんだけど。
君のせいで彼を誘えなくなったんだよ。
また少し、君に対する嫌悪感が増した。
一人虚しく、家の窓から夜空を見上げる。
星が一粒残らず分厚い雲に隠されていた。
人は死んだら星になります。あなたもそうですよ。死んだら星になるんです。それが強く光るかなんて、私たち生きてる人間の眼に見えるような星になるかなんて、わかりませんけどね。
まあそれでも、あなたはこれから星になるんです。あら、そんなに頭を深く下げられても困ります。あなたの夢だった「スター」になれるんですよ? 拒む理由なんてないじゃないですか。
それにしても、「星座」ってやつありますよね。民族ごとに種類があるらしいんですが、それはそれとして。わたしはオリオン座とサソリ座くらいしか知らないんですが、あなたがもし、私たちも見ることができるくらいの星になったら、あなたを使って星座を作ってみようと思って。
ええ、「スター」になるために、わたしの弟まであくどく蹴落としてきた人間を、恨まないわけないじゃないですか。あなたは覚えていないと思いますが、わたしの弟はあなたが落とした照明機材のせいで、一生モノの傷が顔にできました。まあ、あなたがライバルによくやる手法ですよね。
……で、星座の話に戻ると、あなたを星座にするなら、どんな星座にしようかと思いまして。実物とかけはなれた星座、外面だけはいい星座、無駄に大きくて周囲の顰蹙を買う星座。今のあなたを見ていると、それにちなんだ丁度いい星座の名前が思い付きまして。
「土下座」ですね。