『明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今まで食べたことないくらい
美味しいお刺身が食べたい
母の手料理が食べたい
母とトランプして、オセロして
くだらない事でたくさん笑って
笑い疲れて
天日干しのふかふかお布団に
ダイブして
寝たい
気づかぬうちに殺して下さい。
–明日世界がなくなるとしたら、何を願おう–
明日世界がなくなるとしたら、何を願おう
そうだね、僕はね
最後に貴方に会って死にたいな
そしたら願いが2個かなってしまうね
だって、僕の最初の願い事は
死ぬ事だから
だから2個叶ってしまうなって
思っただけのことだよ
でもきっと明日世界は無くなっていない
だってそれが叶うのは
遠いとーおいの未来なのだから
偏屈な人間なので、明日世界が終わろうというときに何かを願うという発想に至っている出題者とはお友達になれないと思う。
願ってる暇があるなら行動しろ。
自分が死んだあとも世界が続いていくなら、殺処分される動物がいなくなりますように、とか願うかもしれないけど。
明日世界が終わるまでにひとりの人間が願ったことを即叶えてくれる神様って一体どんな神様なのか教えてほしい。そんな能力がありながら、世界中の人々が願っている世界平和やらが叶えられてないって職務怠慢でしょ、神様の。
お題とは異なるけれども、明日世界が終わるとわかっていたら、私は大好きな友達に会って猫を日のよく当たるところでブラッシングして、夜は好きなアニメを観ながら薬のせいでしばらく飲めていない酒をしこたま飲む。砂肝と枝豆だけは外せない。
あなたの幸せって願わなきゃいけないほどのことなんですか。
その辺に転がってるもの、もう一度よく見てみてくださいよ。
手を取って連れていくから 君がただ 一言「うん」と言ってくれれば
#書く習慣 20230506「明日世界がなくなるとしたら、何を願おう」
あなたに
恋をしたことも
あなたを
愛したことも
あなたと
別れたことも
すべてが
必然だった
けれど
いまでも
胸を締め付けてくる
せつなさは
あなたの面影を
一瞬たりとも
忘れさせては
くれない
これも
きっと
必然…
✩ 必然 (131)
[明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。]
『バンドを解散します』『無期限で活動休止します』
それは何度も聞いてきた言葉だった。
その度に私の『世界』は崩壊しては再生を繰り返してきた。
好きなクリエイターを見つけて活動停止を宣言される度に世界から色が全て消えたかのような絶望に叩きつけられて、それまで私を形作ってた世界は呆気なく崩壊を迎えてしまう。どれだけ応援しても、どれだけお金を注ぎ込んでも、現地に行っても、どれだけ声を上げて叫んでも、何をしても、私達のようなファンは彼らの決定には逆らえない。
そんなこと意志を持つ人間を追い掛けた時から既に覚悟していたことだった。だから私達だってまた別の『世界』を求めて彷徨い歩き、新たな光を見つける。
新たな『世界』が自分の中に構築されようと、『崩壊した世界』の代わりは存在しない。『元いた世界』と『新たな世界』を同じくらい愛そうが、愛したアーティスト、クリエイターは自分の中で唯一無二の人として存在し続ける。
だからこそ、私は全てが愛おしい。
彼らの作り上げたものが。
彼らが残していくものが。
『世界』は日々、崩壊と再生を繰り返しているのだろう。
人はそれだけで一つの『世界』を構築している。
「だから私は解散しても活動を停止してもずっとファンで、好きでい続けるんだ」
そう空を仰ぎながら告げる君の目はひどく澄んでいた。
「私がファンでいる限り、忘れない限り、私の中に『彼らが作り上げた世界』が残り続ける。彼らの作り上げたものを、そこに込められた意志を語り継ぐことが出来る。それって永遠の時間を持つ『世界』にも等しいと思わないかい?」
白のカーディガンの裾を翻し、君はそう僕に問いかける。
「うん、そうだね。とても素敵な考え方だ」
「ありきたりな答えだね」
「違うよ、本当に素敵だと思ったんだ。君のようなファンがいてくれたら、クリエイター冥利に尽きるんじゃないかな」
そう言葉に出しながら、目頭は熱くなる。君の輝くような笑顔に涙は見せたくない。
世間のやめていったクリエイターの苦悩は分からない。やめて清々しているのか、後悔しているのか、様々な想いがあるだろう。
でも、それでも全力で作り上げて残したものを永遠にも等しい時間、愛し続けてくれる人が一人でもいるのなら、彼らは幸せだったと思う。
だから僕も願う。
僕の『世界』が終わってもどうか君のように僕が残した『世界』を一人でも愛してくれますように。
今『僕の世界』を愛しくれる人、これから『僕の世界』に触れてくれる誰かの為にも良い作品を作り上げよう。
そんな決意を新たに、僕は晴天を見上げる。
キミが、もしまだ子供で
私がもし、まだ幼くて無知なら
世界の終わりなんて、物語の結末でしかないと
思ったのかな。
私はなにかを残せたのかな。
世界が、私が砕けて散る頃に。
例え世界が、明日終わるとしても
誰かの命を救う神様になんか、なれはしない。
分かっているよ。でも、分からない、ヒトは
人の言葉ひとつで、変われるものだから。
2023/05/6/Sat〈明日、世界がなくなるとしたら何を願おう〉
いつまでも、いつまでも
終わらない結末を願おう。
当たり前という名前の、幸せが
消えてなくなって、しまわないように
キミが哀しむのなら私は、
私が泣くのなら、キミの手で
頬の涙を拭ってあげよう。
もしも明日、世界がなくなるとしたら私は
『永遠の幸せを願う』
どうしても、どうしても、どうしても
探しても見つからないんだ。
おかしいな、って笑ってごまかすけれど
探す手の平は、いまだに震えていて
ーーー怖くって、辛くって堪らなくて。
ああ、いつ逃がしたの、どこで間違えたんだろうな。
もう出逢えない、ってさ
言われただけなのに、前が見えなくってさ。
無意識にキミの名前、呼びながらまた今日も眠るんだ。
繰り返される 町内放送
分からなくなった 言葉
見慣れた街並み 夜の帳が閉ざす
朽ち果てた
此処は秘密基地
此処にはもう
誰も居ない 誰もイナイ
マッチの火が
ぼやけて消える
まるで誰かを哀れむよう
湿った堤防 通り過ぎた雨
暗闇の中 遠く煌めいた彗星
意味も無く繰り返される
町内放送
分からなくなった言葉
風に忘るる 思い出の約束
流星の幻に願い事
今だけは分かってしまった
その言の葉を 飲み込んで
このまま 夢に溺れていたい
お題【明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。】
タイトル【朽ちた街に独り言】
【明日世界がなくなるとしたら、】
明日世界がなくなるとしたら、何を願おう?
少し、想像してみてください。
この3ヶ月間、テレビでは地球に迫る隕石のことを放送しています。
3ヶ月後、隕石が地球に衝突し、地球は滅ぶ…と。
様々な専門家、ジャーナリストが対策や意見を述べる中、あなたは1つだけ願い事をすることを許されます。
何を願いますか?
「地球がなくなりませんように」「隕石が当たりませんように」「死にませんように」「夢でありますように」__
たくさん願い事は出てきます。きっと、隕石がこの地球にあたり滅んでしまうことを変えて欲しいという願いでしょう。
しかし、隕石がぶつかり、地球が滅ぶ事実は変えられません。
人はみんな死んでしまいます。
なら何を願えばいい?
私ならこう願います。
「地球にいるすべての人が笑った瞬間に隕石が当たりますように。」
大笑いでも、クスッとでも、嘘でも、なんでも。誰もが笑った瞬間に消えて欲しいのです。
誰もが幸せ、そう思えた瞬間、終わって欲しいのです。
そっかぁ、
この世界も明日でなくなるのか
いつまでも続くと思っていたけど
そんな保証があったわけじゃないもんね
大切な人たちに
愛と感謝を伝えたいな
てことは
日頃からそうしとけってことやな
へんなお題だって思ったけど
ごめんね、ありがとう
「明日世界がなくなるとしたら」
#97
お題《明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。》
聖者でもないのに、美しい言葉ばかりならべて。
自分を嘘で飾りたてる。
それでも心に浮かぶ月のままに願うなら。
いつ何時どうであろうと、物語を描けますように。
こうして言の葉を咲かせたい。
――猫たちにとって、最後の日が楽園でありますように。
明日も続いて――なんて私には、願えない。ならこう願うしかない。
【明日世界がなくなるとしたら、何を願おう】
その瞬間、恐らく俺がアンタの側に居る事はないだろうから。
ならせめて、アンタが苦しまずに逝けるように。
あわよくば、最期に思い浮かべるのが俺であるように。
お題
「明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。」
教室で友人がそんな他愛もない問いかけをしてきたので考えてみたけど、なくなるんだったら何を願っても同じじゃない?って話になった。どうせなら痛かったり苦しかったりしないといいよねと言うと「それな」と合わせてきて話はおしまいになった。
帰り道、一人になってから小さく溜息をついた。明日世界がなくなるのは本当なんだよ。だって私がなくしちゃうんだから。私に与えられた唯一の才能。気が付いたのは少し前になる。ある日夢をみて、いわゆる御告げみたいな感じで知ることになった。どういう原理かは分からないけど、前の日のうちに心に決めると、次の日に世界がなくなるってわけ。
いつ世界をなくしてしまうか、そもそもなくさないでおくかは、私次第だ。私だってやりたいことはあるし長生きしたいからなくしてしまうことは本意ではない。出来るだけ引っ張って、もう何もかも気が済んだらなくしてしまってもいいかもしれない。もし結婚して子どもが出来て孫とかも出来たら、なくさないほうが良いのだろうとも思う。
そもそも世界をなくしてしまうだなんて大変な才能だと思うんだけど、みんなはどうなんだろう。足が速いとかピアノが上手いとか、そういう才能と同列にしてしまっていいものなのか。小さな頃から何をやっても下手くそで、運動も苦手だしドジだし忘れっぽい私には何の才能もないと思っていたけれど、まさかこんな才能があるなんてね。
色々と悩んだ挙げ句、せっかくの才能を使わない手はないと思って、今朝曲がり角で男の子とぶつかって転んだ時に心に決めた。
〜明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。〜
楽にいけたら。
綺麗事を並べても
きっと瞬間は、微かな希望だけ
明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。
お気に入りの場所に行きたい。
好きなものを沢山食べたい。
好きなだけ寝ていたい。
きっと数え切れないほど願い事が出てくると思う。
けど私はただあなたに会いたい。
言ってしまったことしてしまったこと。
言えなかったことできなかったこと。
全てを抱えてあなたに伝えたい。
そしてまた来世でもあなたに出会えるように。
心から愛したあなたに出会えるように。
そう願うだろう。。。
明日、世界がなくなるとしたら、何を祈ろう。
お気に入りのカフェで、優雅にお茶したい!
大好きなビールを飲んで、仲間と笑い合いたい!
大切な人たちに会いたい!
読みたくて買ったけど読んでない本を読んで、録り溜めてある映画やドラマを朝まで見たい!
やりたいことが沢山ありすぎて、何かひとつを祈ることなんかできそうにない....。
欲張りな私は、
明日、世界がなくなるとしたら、
明後日、目が覚めたら、
何事もなかったように、当たり前の日常が続いていることを祈ろう。
苦痛なき旅立ち
僕もあの人も、猫たちも
#明日世界がなくなるとしたら、何を願おう
何も願わない、貴方の隣にいられれば、私はそれでかまわないから。
@明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。
春夏秋冬、朝昼晩。
いつでも誰かが死んでいる。
そして、いつでも誰かが生まれている。
誰かの世界が終わって誰かの世界が始まっている。
じゃあ、明日世界がなくなっても、
どこかで世界が始まっているのだろう。
私は、その“始まった世界”の幸せを願いたい。
終わる世界に何を望んでもなくなってしまうのだから。
明日、明後日がある”始まった世界“に
私の願いが届いて欲しい。
そして、その世界がいつか終わりを迎えても、私と同じように”始まることに“なにか願って欲しい。
私には今日もなかったけれど、始まりと終わりは誰もが持っている願いでできているはずだ。
明日世界がなくなるとしたら?
その瞬間まですべての人が
それを知らずに
今日という日を終えること
それを願うよ