『明日、もし晴れたら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
明日、もし晴れたら
一緒に遊びに行こうか
この言葉だけでも
何故か安心する
明日、もし晴れたら。
きっと、それは。私の心の迷いが晴れたとき。
私が私である為の、道標になる。
昨日より、今日よりも。
ずっと、私は私を好きになれる。
「明日、もし晴れたら」とかけまして、
「新人に暴力的指導を行うベテラン刑事(デカ)」と解きます。
その心はどちらも「でかける(出掛ける/デカ蹴る)」でしょう。
今年は、梅干しを10キロ漬けた
今回で梅干し作りも3度目を迎えた
まさか私が梅干しを作るなんて…
親と言う大きな存在を日常のふとした時に
つくづく感じる事がある…
梅干し作りもそのひとつだと思う…
たかが梅干しされど梅干しな訳だ
自分でやり始めた最初の頃は
何にもわからないから携帯片手に
必死に作り方を探した…
ひとつひとつの作業がすごく大切で
こんなにも手間がかかるもんなんだと
自分が動いてわかる事が沢山あった
「明日、もし晴れたら梅を干そう!」
そう思いながらも、なかなか丸々3日の
晴天は上手く巡って来なかったりする
最近、やっとお天気に恵まれて
三日三晩の土用干しが終了した…
「こんなに大変な事をずっとありがとう」
と、改めて両親に感謝の気持ちを持ちつつ
私も随分成長したでしょ…なんて
仕上がったばかりの梅を眺めながら
ちょっとニヤけてしまう自分がいるww
僕には好きな人がいる
気づいたらいつも目で追ってて
その子に告白しようかな...
そう思っても勇気が出ない
でも、他の男に取られるのは嫌だ...!
もし明日晴れたら、その子に告白しよう
雨の日も嫌いじゃないわ
あなたと相合い傘できるから
でも、明日もし晴れたら
ショッピングにも行きたいし、遊園地にだって
行ってみたいわ
台風の日や雷の日も、お家でデートできるから嫌いじゃないわ。
昔から雨の日は嫌いだった。
憂鬱とした気分になっちゃうし、
洗濯物は濡れちゃう。
晴れの日も暑くて耐えられない。
眩しくて目を開けてられない。
台風の日や雷の日なんてお友達にも会えないし
最悪な日だった。
でも、毎日が今は輝いて見える
何気ないことも
つらいことも
あなたとなら乗り越えられる
だって私はあなたを愛しているのだから
ピピピピ、ピピピピ
嫌な頭痛にうるさいアラーム。最悪な目覚めだ。
重い頭を起こして立ち上がり、ベッドから降りる。
カーテンを開けると予想は的中、外は土砂降りの雨。
今日は何もする気が起きない。
学校にも行きたくないし、勉強なんてもってのほか。
今日くらいはいいだろう。
もう一度ベッドに横になる。
一階から母が呼ぶ声が聞こえるが、返事をする気はない。
今日は絶対に何もしないと決めたのだ。
それに、こんなに頭痛がひどいのに学校に行けというのもおかしな話だ。
ゆっくり目を閉じる。
明日は何をしようか。
学校に行って、友達と遊んで。それから。
明日が今日よりもいい日であればそれでいい。
明日はきっといい日になる。
えっ!?
っていうか……
もう晴れなくていいんだけど!!!
酷暑につき
「明日、もし曇ったら」
にお題変更!
晴れたら35℃超え当たり前よ?
命削る夏だゎ
ふぅ……普通に暑い夏を楽しみたいねぇ♪
【明日、もし晴れたら】
昨日のお題も♪
「だから……」
「だから…1人でいたかった…」
吐き出すように呟き
彼は逝った。
しかしその顔は、
あたたかな笑みをたたえ
頬にはひとすじの光がつたっていた……。
~「フン!くだらん!」
そう呟いて男はまた、金を数え始めた。~
彼の名はスクルージ
そう、あのクリスマス・キャロルの主人公だ。
その彼が死んだ。
あのクリスマスから数年後の事だった…。
温もりを知らなければ
寂しく独り
温もりを知って尚
切なく……
【だから、1人でいたい】
明日雨ならうちで映画と言ったのに君は浮き輪を甦らせてる
題-明日、もし晴れたら
『明日、もし晴れたら』
いつもと変わらない君と話そう
何気ないことで笑おう
それが画面越しだったとしても
私は君を愛し続けるから
だから、一緒に明日も話そう
もし、晴れたとしても
雨だとしても
ずっとね。
明日、もし晴れたら…僕は君に会いに行く。
1週間前…医者に余命宣言された。
まだ君には伝えられていない。
この世界から僕が消える前に__
〜数年後〜
明日、もし晴れたら…私は君が来るのを待つ。
お腹に子が出来て入院している。
君には伝えられていない。
なのに君は何も言わずに姿を消した__
明日もし晴れたら
いろんなところに
行けたらいいね。
一緒にご飯食べて
一緒にいろんな事を
語り合えたらいいね。
いつも雨の中、それでも怠惰でもどんな風に過ごそうが時間だけは流れてく、朝が来て日が暮れて夜がくる。そんな毎日を過ごしてとめどなく溢れ出るこの気持ちは涙となり明日、もし晴れたらいいな。
朝、目が覚めて、支度をして、ご飯を食べて。
そうして、玄関から1歩ずつ踏み出したとき。
ぱあっと庭に光が溢れさせ、自転車にまたがる私の背中を包んだ紺のベストを、ほっと温めてくれるなら。私は何だってしてやろう、という気になって、ぐぅ、とペダルを踏み込んで、坂道を登ってゆくのだ。
明日、もし晴れたら
暑い!💢
ただそれだけさ
続き
「…お疲れ様です。」
警察の人との話が終わった時に、私の部屋がある上の号室の階段の直ぐ横で隣人さんが、一人で煙草を吸っていた。
「お疲れ様です…、結構話長かったですね。疲れちゃいました…ははっ、」
私は、煙草を吸っている隣人さんに、そう冗談交じりな事を言った。
私がそう言った時に、隣人さんが煙草を吸うのを一旦止めて私にこう言った。
「…ふぅ…、榊さんだから言えます、亡くなったあの方って俺の義理の両親なんですよね。」
隣人さんは煙草を吸っていた煙を吐いて、私にそう言った。
私は冗談交じりな事を言ってしまったことを深く後悔してしまった。
「まぁでも、俺はあの義理両親の事、好きじゃないんですけどね。」
隣人さんは咥えていた煙草を持って、私の顔を見つめながらそう言う。
話をしていた隣人さんは少しだけ、口角を緩めていたような気がした。
「どうして、好きじゃないんですか?」
私は思わず聞いてしまった。
あまり、こういうのは深掘りはしちゃいけない事は知っている。
けど、隣人さんはきっと勇気を持って私にそう言ってくれた。
私ぐらい、隣人さんの少しぐらいの相談相手のようになっても良いんじゃないかと思ってしまったんだ。
明日、もし晴れたら
というか
晴れるだろうね
そして暑い日々は続く
だから
願いを込めて
明日、もし晴れたら
ほどよい午後の時間に
雨を降らせてよ
雷さまも連れてきていいから
そして気温を下げて下さい
お願いします
(誰にお願いすればいいのやら)
【明日、もし晴れたら】
明日、もし晴れたら公園で遊ぼう
明日、もし晴れたらショッピングモール行こう
明日、もし晴れたらデートしよう
明日、もし晴れたら遊園地行こう
明日、もし晴れたらとっておきの場所に連れて行ってあげる
明日、もし晴れたら素敵な結婚式になるね
明日、もし晴れたら映画観に行こう
明日、もし晴れたらマタニティグッズ買いに行こう
明日、もし晴れたら病院行こう
明日、もし晴れたら3人で花畑を見よう
明日、もし晴れたら遊園地行こう
明日、もし晴れたらいい入学式になるね
明日、もし晴れたら運動会観に行けるね
明日、もし晴れたらいい卒業式になるね
明日、もし晴れたら病院に行こう
明日、もし晴れたらお見舞いに行こう
明日、もし晴れたら少しだけお出かけしよう
明日、もし晴れたら病院に来て
明日、もし晴れたら外で写真撮ろうよ
明日、もし晴れたらお墓参りに行こう
明日、もし晴れたら二人で色んなとこに行こう
明日、もし雨が降っても君を忘れないでいよう
明日、もし晴れたら…
「ねぇ、海に行きませんか?」
ある昼下がり、蝉が煩く鳴いていた。
「海、って…また急ですねぇ……導くん」
「だって、あついじゃないですか。夏と言えば海だし」
さぞ当たり前のことのように言うものだから参ってしまう。
これでもだいぶ慣れてきたほうではあるのだが。
「行っても良いですが、今日はちょっと用事があって明日の朝頃まで私居ないので……」
そう言うと、あからさまに抗議の言葉を言いたそうな彼がいつの間にかソファの隣に座っていた。
「じゃあ、いつなら行けます?」
まるで子供のような聞き方にくくく、喉を鳴らして笑う。
「じゃあ、こうしましょう!」
私が言うと、彼は「なんですか?早く教えてくださいよ」と急かすように言う。
「明日、もし晴れたら。晴れたら、ふたりで海に行きましょうか!」
明日、もし晴れたら
晴れたらこれしようって予定立てるだけで
雨のジトジトを我慢できたりする
お布団干そう
植物に日光浴させよう
公園いこう
願望があるっていいよね