『明日、もし晴れたら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今日の疲れは、明日退院のため?なんてわけがある訳がねぇ
、湿気た野郎の湿気たやつの独り言で言葉遊びでした。
明日、もし晴れたら。
いつも通りに過ごすと思う。
その中で少しだけいいことがあると思います。
でも僕は、晴れの日よりも雨の日の方が好きです。
いつもより落ち着いて静かに過ごせるから。
その方が良いことが起きても見逃すことはないと思う。
その日の天気で自分に合った生活を楽しみたい。
仕事
仕事ってなんでしなきゃいけないんだろう…
そう思う人いないですか??
私は思いますよ!
できることならなーにもせずに楽しく生活していたいなと…でも人間として生まれたからには、あとは生活していくためには、必要なことですよね
だったら、仕事さえも楽しんじゃえ!っていうマインドになればいいんだと私は考える。
そんな簡単にいうなとか、仕事が楽しいわけない、とか思いましたか??
厳しいことを言うならそれは自分が選んでるんですよ
だって、そんなに嫌ならやめればいいし、お仕事の数なんて山ほどあるわけだから
でも給料が…とか拘束時間が…とか
そんな固定概念とかいい条件で働こうとするから自分の首を絞めることになるんです。
そんなのは私には関係なくて、その仕事をしていて、自分がプラスになれる!とか向上心もてる!とか楽しい!とかそれで選んだらいいんですよ。ここ大事です。自分が*選ぶんです!だって自分の人生だから。
自分のやりたいこと+いい条件を叶えられる仕事はないですし、苦労しないこともないと思います!
でもたとえば、自分が旅行に行きたいとして、そのためにお金を貯めようって思ったら、働くのは嫌だけど、行きたいからがんばれません??人間ってそう言うところが単純なので、それを使えばいいんです。
この仕事でこうなりたいからがんばる、大した目標じゃなくてもいいし、人に言わなくてもいい
自分の中で勝手に決めて、それを達成したらご褒美なーんて感じでやったらいいと思います。
私はこれを読んだ人に何が伝えたいかというと
仕事なんて自分を壊してまでやることはないんです。その環境が合わなくてくるしくて、自分から笑顔を奪ってしまうくらいなら、手放して別の道を探せばいい
そして、あくまで自分は選べる立場にあるということ。
明日、もし晴れたら。別になにもしない。てか晴れたら暑いから外出は危険。今の時期に出かけるならむしろ雨の日がいい。
でも晴れの日に出かけないといけない時もあるよな。そんな時のために最近帽子を買った。本当は日傘がいいんだろうけどいい感じの日傘がないし日傘は自転車で使えないからな。
帽子を買ったのはバイト帰りの日差しが暑くてしかたないからなんだよな。バイトには自転車で行き来してるから日傘が役目を果たせない。
日傘より効果は落ちるだろうけど帽子も捨てたもんじゃないと思うんだ。まだ実際に使用してないからどれくらいの効果があるかわからないけど。
買った帽子は前にだけつばがあるタイプじゃなくて全面につばがあるシルクハットみたいなやつ。だから肩とか背中もちょっと防御できると思う。
これから夏はどんどん暑くなるだろう。今年だけじゃなくて来年以降もだ。そんな酷暑に備えて帽子は必須アイテムになるだろう。
それに加えて通販でアイスベストなるものを買った。まだ届いてないけどこれもこれからの夏に活躍してくれると期待する。
アイスベストは保冷剤を入れるポケットがついてるベスト、ただそれだけのものだ。だけど原始的だからこそ故障の心配もないし効果もあるはずだ。
俺の環境じゃ空調服や水冷服は大げさすぎるからな。アイスベストが最適解だと判断した。その判断が正しかったかは実物が届いてからわかるだろう。楽しみだ。
『明日、もし晴れたら』
炎天下の中、私は永眠につくだろう。
おやすみなさい。
「明日、もし晴れたら」
明日、もし晴れたら私は死ぬ。
天気予報も、明日晴れだと言っている。
私はきっと、神に嫌われているんだろう。
私は晴れの日が、好きだった。晴れの日はとても気分が良く、私の病気も治ったかのように痛くなかった。…だけど、こうして、私は明日晴れたら死ぬ運命にある。私はきっと死神に好かれているんだろう。
でも、私が好きだった晴れの日に死ねるなら、良いのかも知れないな…。
私はある程度やりたかったことが、出来た。私はまだ、良い方なのかも知れない。
好きな人が出来た。その人と付き合えた。親友ができた。友達がいっぱいできた。
私は幸せだった。
それで、明日晴れで死ねるんだ。私は案外神に愛されてるのかもな…😂
♯明日、もし晴れたら
ずっと雨、ここ一ヶ月間雨だ
学校は大雨警報で休み。最初は嬉しかったけどずっと家の中はさすがに飽きてしまう。
もし明日晴れるなら、親友にあってこの一ヶ月間あった話を沢山したいな
明日、もし晴れたら
君をつれて外に連れだすよ
一緒に外を見あげよう
虹が僕たちの上に浮かんでるよ。
明日、もし晴れたら
外に連れてってあげる
そう言って笑う
彼の目が綺麗だった。
きっと虹が僕たちの上で浮かんでるんだ。
明日はきっと晴れるといいね。
私も晴れた空の下で君と笑い合いたいな
─────『明日、もし晴れたら』
あなたと一緒に過ごしたい
「明日、もし晴れたら」n
明日、もし晴れたら
この頃、ざあざあと降り止まぬ雨が鳴っている。
湿気た空気の中で布団に埋まる野郎を見た。
毎日のように呑んだくれて帰ってくる。
雨降りになると出られない私を置いていく。
帰りは態々濡れてくる。
女の匂いや服に付いた紅を誤魔化すために。
気付かないことはないのに。
それでも、追及する事が出來無いまま。
明日、もし晴れたら。
こっそりと後をつけていこう。
「明日、もし晴れたら」
思い切って遠出しよう
わたしの大切な人たちが眠るあの場所へ
~明日、もし晴れたら~
最近は、ずっと外にれないくらいの雨続き。
明日、もし晴れたなら彼女のお見舞いに行きたい、
彼女の命も残り少ない。
後、1週間持つか持たないからしい。
でも……本当は今すぐに駆けつけたい。
だけど1歩外に出れば飛ばされて色んなものが飛んでくる勢いだ。
でも予報だと1週間全て同じくらいの大雨らしい。
もし彼女が生まれ変わって会えたなら謝りたい。
「本当にごめんね」と
「明日、もし晴れたら」なんていちいち考えたりしない。今日あった嫌なこととか、明日あるかもしれない嫌なことばかり考えてしまう。なんだったら、明日雨だったらやだな、とか思ったりする。でも「明日、もし晴れたら」って心のなかで唱えたら、不思議と今日あった嫌なことなんか忘れて明日あるかもしれない楽しいことがどんどん浮かんでくる。
「明日、もし晴れたら」。明日は何をしようかな。
「明日、もし晴れたら」
どんよりとした雲が覆っている。
(まだ完成してません)
もし晴れたら何しよう
そんな有りもしないことを考えてみる
考えていると楽しくなってきた
紙とペンを取り出して思い付いたことを書き連ねていく
・洗濯物を外に干す
・布団を外に干す
・傘や合羽を干す
・窓を開けて換気をする
・日光浴をする
・公園に行く
・自転車で遠出する
・ピクニックをする
・バーベキューをする
・キャンプに行く
・花火をする
・海へ行く
・スイカ割りをする
・日焼けをする
・青空を写真に収める
・月や星を見る
…etc.
次から次へと思い付く
そして段々悲しくなっていく
有りもしないことだと解っているから
―――常雨の国
#29【明日、もし晴れたら】
毎日、僕が楽しみにしていることがある。
「おまたせ」
「待ってないよ」
それは、家の近くの公園にいる少女と話すことだ。
白いワンピースと麦わら帽子、そして晴れの日にしか現れないという特徴から、彼女は夏の申し子のように思えた。
彼女と話すささやかな時間は、友達のいない僕にとってちょっとした楽しみになっている。
「……私、秘密があるの」
暑さが厳しくなってきた夏のある日、彼女はミステリアスにそう笑った。
自分のことを決して話そうとしない彼女が珍しい。
「なに?」
「知りたい?」
僕はぶんぶんと頷く。
「今日はまだだめなの」
彼女は座っているベンチから立って、くるりとこちらを振り向いた。
「明日晴れたら、またここで」
そう笑う彼女の後ろには、そのまま彼女を飲み込んでしまいそうな入道雲が浮かんでた。
もし、ぼくが
もし、いつの日か
もし、君に
賭け事みたいな振りをさせてよ
テーマ 明日、もし晴れたら
明日もし晴れたら、海に行こうよ。
病院のベッドから大雨の外を眺めながら、彼女はそんなことを言った。空より透き通った肌と、海より青白い顔と、砂浜よりざらついた声で、そんなことを。
「せっかくの夏なんだし。一度くらい見てみたいな」
「……そんなに良いものじゃないよ」
「そう? でも写真は綺麗だったよ?」
「あれはプロが撮ってるし、補正かけてるから。本物はもっと汚いし、うるさいし、熱いし、ベタつくし……」
「あは。それって見たことある人の感想だ」
──ぐ、と押し黙る。唇を噛んだ私になにを思ったか、彼女はへらへら笑って告げた。
「まあいいや。明日晴れるかもわかんないし、そもそも私が生きてる保証もないし。無駄な軽口だった」
「……」
「ねー、それよりアイス食べたい。パピコ独り占め」
「お腹壊すよ」
「いまさら胃を壊した程度じゃどうもならないよ」
「……そ。じゃあ持ってくるから」
そうして私は、彼女の──人造人間《ホムンクルス》の部屋から抜ける。外にいた研究者の一人が「なにかあったか」と問いかけてきた。
「ううん。パピコが食べたいらしくて」
「そうか。その程度なら問題ない。記憶障害は出ていないな? 認知機能に問題は」
「いまのところ、見つからない」
「了解。まあお前に限って平気だとは思うが、アレに暗示を気づかれるなよ。あくまでアレは難病人で、俺達は医者で、ここは病院なんだから」
「わかってるよ」
──ばぁか。彼女はとっくに知ってるぞ。自分が被造物であることも。人間と思い込まされていたことも。長くないことも。──いずれ、私が彼女を殺すことも。
彼女用の小さな冷凍庫からひと袋のパピコを取り出しながら、それでも彼女は、私とこれを分けてしまうのだろうな、と思った。
明日、もし晴れたら君と海に行こう。
山でもいいな。川でもいい。動物園でもいいし公園でボートに乗るってのもいいかもしれない。
なんでもいい。青空の下で笑っている君を見られたら。
少し猫背の背中と並んで歩けたらそれでいいんだ。
白い肌も少しは焼けるかもね。
手を繋いだら私がどこへでも連れてってあげる。
▷明日、もし晴れたら
ここしばらく、俺の心には厚い雲が立ち込めている。
それは天気のせいばかりではないだろう。
俺は、彼女との関係についてずっと考えている。
俺も彼女も軍人として10年以上の付き合いがある。
相棒というよりも、自分の半身と言われた方がしっくり来る。
ある日、部下の強い薦めに負けて、彼女に相棒以上の関係になりたいと告白した。
彼女は静かに微笑んで頷いてくれた。
恋人としての彼女と過ごす時間は、とても幸せだった。
彼女もそう言ってくれた。
頼れる相棒で、欠くことのできない自分の半身。そして、戦場以外で彼女と穏やかに過ごす時間はこの上なく幸福だった。
この時間が永遠に続けばいいと願ってしまった。
しかし、俺は同時に恐怖を覚えた。
この幸せに身を委ねてしまったら、自分の使命を果たすことを放棄してしまうのではないかと。
世界のことも、死んでいった仲間のことも忘れてしまって、自分の幸せを守ろうとしてしまうのではないかと。
俺は死んでいった仲間や殺してしまった人間の分まで、争いがなくなるまで戦わなければならない。
でも、彼女と戦場を離れた場所で感じる幸せは、俺の決意を鈍らせる。
彼女も時おり幸せそうながら悲しげな表情を浮かべることがある。
伊達に10年も彼女の相棒をしているわけではない。
彼女も俺と同じことを思っているのがわかった。
明日、もし晴れたら、公園のベンチにでも座りながら彼女と話してみよう。
恋人と相棒、互いにとってどちらがよりよいものなのか。
どうすることが俺たちにとって幸せなのか。
そして、どんな間柄でいようとも、俺と彼女の絆は永遠のものだと。