『日常』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
職場のライングループ抜けた
しんどくなった
無理に明るく振る舞ったり楽しそうにしたりしてた
でもあんまり楽しくない
合わない
人の顔色気になってどう打ったらいいかわからない
支離滅裂なひとがいる
いちいちこっちが解釈するために頭使うのめんどくさい
聞いてもない話をかなりの長文で送ってくる人もいる
めんどくさい
全部、めんどくさい
そう思ってる自分が薄情だなって今度は自己嫌悪で病む
#日常
何もかも、変わらない通学路
つまらない日常
テレビで言っていた
目線を変えるだけで世界が変わると
そんな大袈裟な。
試しに空を見上げてみた
雲の色が変わるわけでもなかった
ただ、
なんだか面白い形をしていた
次に前を見る
相変わらず人気の多い住宅街
高校生の笑い声が響く
あれ?あんな建物あったっけ?
…何が建つのかな?
…楽しみだなぁ
ちょっとだけ、心が温かくなった気がした。
変わらない日常。
変わらない私の頭。
どんだけ勉強しようとしてもだらけてしまう。
それでいい点取れなくて泣くとか……馬鹿だな私は。
もうきっと、いい高校なんか行けない。行きたい高校も。母親に言われた言葉が頭にくっついて仕方がない。
「あんた、その成績であの高校は無理でしょ。もうちょっと行けそうな高校に志望したら?」
そんなのわかってる。自分の成績が劣っているなんて
でもさ、まだ希望を持たせてよ。中学2年で諦めたくない。
お願いだから────
ナツキとフユト【19 日常】
ナツキが始めたアルバイトは、近くの事務所の清掃だった
食事をしながらフユトは言った
「もっと派手な職種を選ぶのかと思ったら、意外だな」
「実は接客業とか苦手なんだよね」
「じゃあ、カフェなんて無理じゃないか」
「えっ、手伝わせてくれるの?」
「だから、それはまだずっと先の話だって」
いつしか、二人の暮らしが日常になっている
(つづく)
子供の頃 着替えている最中に
ボーーッとして着替えがストップして
母親に怒られるのが日常だった
目は見開いていて目の前の景色は
ぼんやり見えているのに
身体は固まっていて動けなくて
思考だけ妄想の世界にいる感覚が
懐かしい…
いつのまにか非日常になっていた
✴️66✴️日常
"日常"
俺の日常は何年経っても変わらない。
けれどハナを家族に迎え入れてからは、ハナを中心とした時間配分をするようになった。
それ以前は効率重視なペース配分で過ごしてた。
だがハナを迎え入れてからは、俺が長時間外に出ていると帰ってきた時大声で鳴き喚いてくる。病院なので猫の鳴き声がするのは衛生上宜しくないのでなるべく短時間で済ませられるような配分をするようになった。
始めのうちは『窮屈じゃないか?』と言われていたが、俺自身は全く窮屈に思っていない。
俺の予定は基本どうとでも変えられるように設定していたから、まるでロジックパズルを解くような感覚で配分を考えていた。
それに俺自身を求めてくれるのは、とても嬉しい。
求めてくれるなら、しっかり答えてやらねば。
たとえば、
輝かしい生命に感謝を告げるのが、そうだったり、
なんもしない毎日に後悔するのが、そうだったり、
省みれないくらい、忙しいのがそうだったり、
そういうのが、たぶん日常なんだな。
オレにとっての日常は、なんもしないこと。
でもだからといって、後悔してたり、それで苦しくなったりはしてない。
つまり開き直ってんだな。
まあ近頃は、すきなことで生きていく、
なんて文句もあるくらいだ。
オレのすきなことは、なんもしないことだから、
べつに誰かから咎められるようなことじゃないハズ。
弟からは、まあ怒られるだろうが、
あいつも独り立ちして、オレと顔を合わせるのはすごく大事な日だけ、とかになっちゃったし。
つまり、オレはきょうもあしたも日曜日。
で、オレはそれを苦しくさえ思ってない。
最強だな。最弱だけど。
日常 詩
いつも通りの朝が来て
行ってきますと言って
普通に学校に行ける
普段通りの日常って
当たり前のようで
当たり前じゃないんだ
紛争地域で暮らす人にとって
いつも通りの日常は
希望であり願いでもある
そう考えると
普段通りの日常って
素晴らしい事であり
幸せな事だと思う
いつか世界中の人々が
いつも通りの日常を送れる
そんな日が来ると良いな
「日常」
私の日常はつまらない。
だからつまらない日常から抜け出そうと
大きな決断をしようとしてる。
もし決断したとおりになったら、
違った日常になると思う。
今から楽しみだ。
でも優柔不断になって、考えが変わっちゃうかもね。
そうしたら、いつも通りの日常。
「おはよー」
「おっはー!」
いつものことだけど、朝の教室って意外と賑やかだなぁと考えながら定位置に着く
「ねぇ〜、聞いてよ!彼氏がさぁ…」
「あ!やばい!!」
「なになに?どしたの急にさ笑」
あぁこれは毎度同じ流れかな?多分…
「ノート見せて!!今日英語当たるの忘れてた笑笑」
「またぁ…いい加減自分でやりなよぉ〜」
「一生のお願い!今日スタバ奢るから!ね?」
何度目かわからない一生のお願いに心の中で突っ込む
「いつもそれじゃ〜ん笑見せちゃうけど笑」
「やった!!!本当ありがと!持つべきは友達ね!」
朝の賑やかさにも慣れてきたな、私も…
ガラガラ…
「おはよー、ホームルーム始めんぞぉー」
机に伏せてた顔を少しあげ、前髪の隙間から周りをチラッと見る。いつもの光景が広がる、これが私の日常
変わりたい。私もみんなの輪に混ざりたい。
そんな思いを伏せながら今日も静かに息をする…
悔しくて悲しくて泣き濡れて
明日なんて来なければいいと願っても
朝日は変わらず世界を照らす
数えきれない夜を越えて
人はまた歩き出す
優しい音楽を聴きながら
誰かの紡ぐ詩に励まされて
非日常が日常に戻っていく
今日は泣いていても また歩きだす
美しい世界の中へ 一歩
【日常】
余震や停電の心細さに震えていたあの日以降、メルトダウンとか放射線量て単語が身近になった。
コロナが発生して以降は、パンデミックやリモートワーク。
サイバー空間ではとっくに開戦してんのかな。生成AIのせいで本当と偽物が混じりあい信じてはいけないものが増えた。なんとなく近未来にいるような錯覚の中にいる。
そして、酷暑。
世界中で命懸けの夏がはじまる。
これも、近未来の日常。私たちの現実。
つまらないと思える日常こそが、幸せなんだな。
時には無い物ねだり、
誰かと比べてしまうこともあるけど
目の前にある当たり前を大切に
自分の日常を愛そう
81:日常
『日常』と思われる日々は突然、非日常に
変わるかもしれない。
地震、災害、事故、家族の病気、戦争など
挙げたらキリがない。
『日常』は永遠に続くようで実は儚いもの
なのかもと今回のお題で思いました。
〜お題『日常』〜
お題《日常》
常春の町。
永遠の春。
桜の花弁が晴れ渡る空を游ぐ。その真下では楽しそうにはしゃぐ花弁を集める子供たち、屋台の花見酒のあまくやわらかい香りがして自然とお腹が減る。
冷蔵庫に向かい開けてみる、きっと何かあるはず……そう思ったが期待はずれだったようだ。
「花弁のジャムも星屑魚のソテーもニナの実サラダもないなんて、うそでしょ……!?」
食事はすべての者の原動力なのに。がっくりと肩を落としどうしようかと思案しかけたところへ、ベランダから重たい音が響く。
慌てて見に行けば――そこにいたのは、南天の実のように赤い髪の、翼をはやした少年だった。耳には羽根の形をした耳飾り。
「おい持ってきてやったぞ、感謝しろ」
偉そうな物言いに少しだけむっとする。
「朱里が連れ去ったんだから、面倒見るのは当然でしょ!」
朱里が持ってきた食べ物に感謝しつつ、言い返してやる。これくらいは、いいだろう。
今夜は朱里の好きなすき焼きにしようと心に決めて。
「日常」
幼稚園や小学生の頃は、幸せに包まれた素敵な日常だった
けど今は、辛さや苦しいに囲まれた闇
中一の頃、私の家では必ず、5:30までに帰らないと行けないという決まりだった
なのに、私は友達と遊んでいて、夢中になって6:00まで遊んでいた
6:00だと気づいた瞬間走って家に帰った、
お母さんに凄く怒られた、
私はそこから友達とゆう存在を忘れて、学校を毎日休んだ
夢でも現実でも、闇に襲われる自分
私はあの頃のことを未だに後悔している、
高校生の今は友達がいるし、学校にも行っている
皆にも、友達の大切さを知って欲しい
事故も怪我も事件も何もなく、
雨風しのげる家があって、
ご飯も食べれて、
それなりの欲しいものは買えてる
なに不自由なく過ごせている、
この日常に感謝はしてる
ただ人間関係が煩わしく鬱陶しく
たったそれだけで私の日常は悲惨になる
それだけで、崩されていく
それだけで、日常が地獄と化していく
私には記憶がない
正確には記憶が持たないが正しいのだろう
毎日記憶がこぼれ落ちてしまうからだ
その日の事はその日の内の間だけは記憶はできるが次の日になると忘れてしまう
一過性全健忘と呼ばれる病気とは違うようだ
だからこそ一日経過する前にその日、
何をしたか日記をつける様にしている
その日の朝はどんなものを食べたか、どんな行動をしたか、どんなものを見たか、どんな風に過ごしたか
思い出せなくなる前に全てを記録として書き留めておく
そうして次の日の私が日記を読み、
昨日はどんな事をしたか改めて記憶を引き継がせるようにしている
面倒かもしれないが切実な問題だからやむを得ないのである
私の毎日は空白な毎日
だからこそ毎日が新鮮に感じるのだ
毎日が新鮮な事は良い事かもしれない
不便な事もたまにはあるが毎日古い事は忘れ、
新しい事に目を向ける事は
結果的には精神的に良い事だ
細かい事は気にしても仕方ない
決して細かい事だけで
人生は終わるわけではないのだから
「空白の日常」
題 日常
私の毎日は変わらない。
今までもずっと同じ。
このまま変わらないと思っていた。
私の人生は平凡で、読書が好きで、学校終わったら部活もないし、家に帰って、また本を読んで時間が過ぎて、寝るだけ。
それだけのサイクル。
また朝が始まる。
友達もいない。
話すのが苦手で、人と話すと疲れてしまう。
家に帰るとぐったりするくらい。
だからこの日常は変わらないと思ってた
・・・思ってたのに・・・。
転校生がやってきた。
私の前の席に。
その転校生から、何かが流れてきた。
何かって言われても、説明が難しいけど、癒しのオーラみたいな、
なんだろう。淡い緑みたいな爽やかな自然の空気感みたいな。
それがハッキリ見える。
私はその空気に触れると、本当に心穏やかで。
なんだか懐かしくて、泣きたくなった。
転校生は男の子だった。
男の子は、休み時間に、私に話しかけてきた。
何で私なんだろう?と思ったけど
話すと、凄く話しやすくて、私は自分の心のままに話していた。
いつも話すと疲れるのに、むしろ癒やされていた。
どうしてなんだろうと不思議だったけど、こんなに優しいオーラが見えているから、なんだか納得させられてしまった。
私は転校生と沢山話し込んでいた。
そうして、その日、私には理解者である友達が出来たんだ。
しばらくして、彼氏になった転校生に聞いてみた。
「ねぇ、なんで最初に転校してきた時、私に話しかけてくれたの?」
「え?う〜ん、なんか、こんな事言うとヘンって思われたくないんだけど、君ってなんか、緑っぽい優しいオーラが見えるんだよね。初めてで、心地よかったから、ついつい話しかけちゃったんだ」
「え?そうなの?」
びっくりした。彼にもオーラが見えていたとは!しかも、私が見てるのと同じオーラっぽい!
「運命かな?」
私は笑顔で彼に笑いかけた。
「そうだね、多分そうだよ」
彼も私ににっこり笑いかけると、私の手をぎゅっと優しく握りしめて来た。
(日常。)🦜
あのね。
僕達、すずめ・・も
少子化が
進んでいるんだね。🦜
それは。
・稲の乾燥を
天気干しから
乾燥機に。
・稲刈りが
コンバインに
代わり、
・瓦屋根の
家が減り、
(以前の、日常生活が
出来無く
なったんだよ。)🦜
《だから》
「僕はね・・。
すごく
綺麗に、なった、
娘雀しゃん、と
田舎に住んで
可愛い子供達と
・楽しく
暮らすのが
夢なんだよ。」🦜
特別な幸も不幸もない日々を綴った日記の字は柔らかく
題-日常