『日差し』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
日差しを浴びれない君に。
太陽の代わりに僕が君を照らしてあげる!
だから、ただ君は笑っててよ。
ずっとずっと輝いて、日差しなんか比べ物にならないくらいに綺麗に。
〈お題:日差し〉
日射量が増えて来たことで、朝まで読み耽っていたことを知った。
夜通し本を読み進めてしまう悪癖をどうにかしたいと思いつつ、やはり自分の性分かと判って本を閉じる。
外はもう、随分と明るかった。時計を見れば、もう昼前だというに何者も私に連絡を寄越しはしなかったらしい。
あと、数時間で仕事へと赴かなくてはならない。
「日差しが強い」
眠たい体には昼前の日光は辛い。
まるで、ヴァンパイアになった気分だ。
子供の頃は、日焼け対策なんて考えた事もなかった。
真っ黒に焼けた友達の、その薄い皮膚をぺりぺり捲るのが楽しかった。
でも今は、真夏の太陽には殺意さえ感じる。
何の対策も無しに日差しを浴びると、頭も、腕も、炙られているような、刺されているような痛みを感じる。
あー·····冬が恋しい。
END
「日差し」
さわさわと
日差しが揺れる
カランと響く
夏の音
爽やかな風が通りすぎた
#日差し
日差し
眩しい太陽に高い湿度。毎年のことながら暑さにやられつつ、今日は外出出来ないなと思う。
最高気温41度。
祖父母の家のお風呂のお湯の温度くらいは暑い。
日差しも強く、あゆるものが日焼けしそうだからカーテンすら開けられない。
明日も暑いんだろうなぁ。
だから、わたしは明日もきっと外出しない。
薄紫のどんよりとした曇空。
さっきまで雨が降っていて、アスファルトは黒く艶めく。
すると、一箇所だけ雲が割れて光が差し込む。
道路横の田園風景の中の農具置き場の掘っ立て小屋にその光が降り注ぐ。
スポットライト………
「日差し」
日差しのスポットライト どれだけ泣き喚いても日は昇り幕は上がるから日々を必死に踊っている
日差し
木陰で本を読む
穏やかな時間
暖かくなってきて少しお昼寝
柔らかな日差しを感じながら誰かの夢を見る
「日差し」
日差しは今とても嫌われている。
特に女性に嫌われている。
今は夏だから、CMは、日よけ日よけ 日よけ。
日差しを甘く見てはいけない。
日差しはお布団をあったかくしてくれる。
洗濯物を乾かして、除菌もしてくれる、ありがたい存在なのだ。
私は 1日1回、1分ぐらいは日差しを浴びている。
何かしら私にいいものをくれる気がするから。
そのせいかは分からないが、私は流行の病気に一切かかってない。
日差し
彼女は夏が嫌いらしい
肌が焼けるからだそうだ
「日差しつよ、無理焼けちゃう。」
また泣き言を言っている
「健康的でいいじゃん。」
「はぁー?舐めてんの?」
どうやら彼女の気に触ったらしい
だけど本当に良いと思う
夏の日差しに照らされてる君は
なんだかすごく綺麗だ
帰り道。
夕方の、赤い日差しを受けたアイツの横顔が、どうしようもなく好きだった。
【日差し】
差し込んだ一筋の光
その日差しは
わたしを導いてくれた
あんなに真っ暗だったのに
その日差しは
こんなにも世界は明るいことを
教えてくれた
一歩、踏み出せた
大丈夫。だって
こんなにも眩しい
#日差し
朝カーテンの隙間から差し込む日差しが鬱陶しい。
毎日朝が来ないで欲しいと思っている私を嘲笑うかのように差し込んできやがる。もういっそのこと窓ごとコンクリートで閉ざしてしまおうか。
#03 日差し
いつの間にか季節は巡っていた。
あなたが居ない事にも慣れて、それはそれで、それなりに快適な毎日だったように思う。
ほんの少し背伸びして買ったワンピース。憧れだったピンヒール。覚えたてのメイク。
それらも全て、あなたの為だと言えば、きっと面倒な女だと思われるんだろう。
もう、日傘はいいかな。
私は私のままで歩く。
今日の日差しはやけに痛い。
空と雲の間に太陽の光が盛れ出している。
黄金色に染まった光を見て何時も思う。
あそこには、神様がいるのかな?
何かを願えば叶うのかな?
太陽がだんだん雲の間から出てきた。
僕はふと自分の足元を見た。
地面には、大きな水たまりが出来ていた。
春の日差しは優しくて
夏の日差しは力強い
秋の日差しは心地よくて
冬の日差しは暖かい
こんな人になりたい
日差し
雲の切れ間から覗く青空…その青空からは、眩しい光が零れてくる…天使の梯子とか聞いたことがあるけれど…
本当に、貴い何かが舞い降りて来そうな、そんな光の筋に、何となく目が離せない…そして、願い事してみたくなる…勿論、其れは、あなたともっと親密になれます様に、って…
お題・日差し
午前中、知らない街に散歩に行くことにした。初めての景色を堪能しながら歩いていたら、ふと公園を見つけた。小さめの公園で1本の大きな木が生えていた。日差しが強いのもあり木陰で休むことにした。水を飲みながら休んでいると、家族が水遊びをしに公園に来た。暑い日差しの中楽しそうに遊ぶ姿を見て、こちらも微笑ましくなった。家に帰ったら家族に、「久しぶりにプールにでも行こうか」と声をかけてみよう。そう心に決めた。太陽が頂点に差し掛かろうとする中、帰るために歩を進めた。
日差し
薄っすらと光り輝くカーテンを開けると
眩しいばかりの日差しが差し込んでくる
手をかざして、目を細めて
眩しさに目を慣らして伸びをする
身支度を整えて荷物を背負ったら
冒険の準備は完了
後は扉を開けて
この日差しの中へ足を踏み出す
「日差し」
田舎の畑で、野菜を収穫していた。
あの日の日差しは、ジリジリと暑かった。
都会に来てもそれは変わらない。
全く違うようで、同じなんだ。