『日差し』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
心が沈んでいるときは
なにを見ても そっぽを向いて
反抗的にさえなって
いたずらに傷つけ合って
窓から射す光すら うとましく
闇に引きこもろうとする
孤立することは
なんらかっこいいことはなく
特別な自分はどこにもおらず
むしろ自己の尊厳は傷つき
身勝手な自己愛ばかりが育つ
光を見よ
この小さな窓から射し込む
聖らかな陽の光を見よ
それを心いっぱいに満たして
闇をしりぞけよ
孤独に耐えよ
そうすれば 真実
自分を愛し 人を愛せる日が
やってくるかもしれない
#日差し
柔らかな日差しさすこの丘で
私は今日も1人で眠る。
いつか、白馬に乗った王子様が
来てくれないかしら、
なんて想像して、草の上に寝転ぶ。
ねぇ、王子様。
ここに、貴方の事を想っている人が居ますよ。
なんて、届きはしない。
だけど声に出す。
届きはしないけれど、
届くかもしれない、そんな希望を絶やさぬように。
柔らかな日差しの下で
私は今日も1人で歌う。
いつか、一緒に歌ってくれる王子様が
きてくれないかしら、
なんて想像して、空をあおぐ。
ねぇ、王子様。
ここに、沢山歌を作って待っている人が居ますよ。
なんて、届きはしない。
だけど歌う。
届くかもしれない、そんな希望を絶やさぬように
柔らかな日差しを浴びながら
私は今日も1人で踊る。
いつか、王子様とワルツが
踊ることができたのなら、
なんて想像して、今日も踊る。
ねぇ、王子様。
ここに、貴方の為にダンスの練習をしている人が居ますよ。
なんて、届きはしない。
だけど踊る。
届くかもしれない、そんな希望を絶やさぬように。
「日差し」
日差し。
鬱陶しいこともある。
だけど、いつもそばにいてくれる存在。
こんな奴が自分は欲しかったのかもしれない
僕は小さな鳥
夏の暑い日差しを
君は大きな雲で遮ってくれたね
僕は君に少しでも近づきたい
僕の翼で届くかな
届くといいなぁ
日差し
今日は日差しが
痛かった。
日焼け止めを
塗っても
焼けていくように。
楽しい夏だった
証拠になるのかも?
日差し…
眩しッ!
暗い僕の心に入った日差しは、君だった。
他人に興味がなかった僕が君にだけ
知りたいという感情がわいた。
その日から、僕の日々は明るくなった。
白く、でも、赤く、少し青みかかっていて、
とても綺麗な君を見ていると、
心があたたかくなった。
これが、恋愛 というものか。
しかし、こんな明るくあたたかい日々は途切れた。
僕に黒いモノが襲ってきた。
その日以来、君はいなくなり、
全部が冷たく、暗く感じた。
日差しに手をかざす君を見て僕はこう思ったんだ
僕は君と結婚すると
日差し
楽しげなこどもたちと一緒に遊び
つまらない大人達に文句を言う
私が小さい時に遊んだ日差しは
どんなだっただろうか
日差しか〜
最近眩しいよね、本当に。
熱中症だけはいやだ。
日差し、私にとっての日差し・・・と思える方がいます。
いつもありがとう
私に影はできるけど、あなたのおかげでなんとか生きています
影も見えなくなるくらい、真上に来てね。
話すのが楽しくて、
私の心を明るく照らしてくれて、
優しい声で、頼もしくて、
素敵な笑顔のあの人はまるで、
日差し のよう
『 日差し 』
朝、優しい日差しで目が覚める。
空がピンクからオレンジ色に変わって
空を彩る。
昼、ジリジリと照らす。
外にいると、その日差しで焼ける。
風があるのとないのでは
雲泥の差かな。夏はね。
夕暮れ、昼のジリジリから少し解放されて、ホッとできるような感じ。
今年の夏はこれまでにない暑さ。
どの季節が好きか…は
前は春から夏だったけど
いまは、秋から冬になりつつあるかも。
夏の日差しは
容赦なく降り注ぐ
出てくる言葉は
暑い
暑い
暑い
でも
夏に食べる
アイスは好き。
日差しさんへ
君のせいで、
僕達は大変です。
でも、
君たちがいるから、
僕達は生きられるんです。
だから、
ありがとう。
涼を求めて地面を滑る
ここが何処だか見えはせぬが
上も下も灼熱ではないか!
ああ、我の体が乾いてく
「日差し」 2022/07/02
ここ最近アスファルトに
多くの地竜が転がっている風景
お題【日差し】
今日も仕事頑張った
上司に良いように使われたり
同期に恋愛をバカにされ
後輩に甘く見られたりしたけれど
いつの間にか作り笑顔もうまくなって
日に日に仮面が増えて行った
けど彼と会う時は
素の私を出せている
今月の7日七夕の日に彼と会える
そう思うと何故か頑張れた
毎日のLINEも
いつの間にか既読が遅くて
7日に会えるのか不安になってきた
雨が降りそうな日に
彼を思い出す
居るはずのない彼に
呆れて私はひたすら下を見て歩く
突然日差しが出てきた
朝方でもないのに何でと思ったら
彼の笑顔があった
『早く会いたくて来ちゃった』
そして突然涙が出てきて止まらなかった
とても嬉しい日差しだった
#日差し
梅雨が明けたのかと思うくらいの“危険な太陽”が毎日顔を出す
あ、梅雨は開けたのか、、、
歩くだけで、信号待ちしてるだけで、汗が額をつたってふいてもふいてもこれまた流れてくる
稀に身の危険感じる時もあるけど、、、きもちいい太陽だ!!!の次元ではないことは把握済みです…
けど、やっぱり良いお天気なんよな!!
やっぱり日差しは安心する!!
太陽が明るい。
でも心は暗い。
日差し。
外に出るとジリジリと焼ける。
すぐに影に避難。
影から影に走る。
日焼けしたくない。
でもあの日差しを浴びたときの気持ちよさは
知っている。
暑いけど気持ちいい。
泳げないけれど、水泳の授業は好きだ。
きらきらと日差しを反射する水面と、
カルキの匂いがするプールサイド。
とても夏を感じられるし、
なによりも友達とふざけて
水を掛け合うあなたの姿が見れるから。
水滴のついたほっぺも、
普段は分からない腕の筋肉も、
幸せそうに細められたまぶたさえも
すべてが夏の強い日差しに照らされて
とびきり輝いて見えた。
~日差し~
「暑っつ!!」
俺は外出してるのにも
かかわらず大声で発してしまった。
「んだよ…くそ暑いな」
通りすがりの人を見ると
今から畑に行くであろう
老夫婦には帽子。
ベビーカーを押してる
母親は日傘。
みんな暑さをしのぐ物を
身につけている。
俺ではというと
何も身につけていない
「みんなより偉くね」
誰にも聞こえないように小声で呟く
けど俺も人間だ
耐えられない時だってあるんだ
っと思いながら1歩前へ出ると
目の前が真っ暗になり
顔付近にはもう
コンクリートがあるのが
薄々気づいていた。
目を覚ました頃には
知らないベットの上で
安静にしていた。
扉の方へ目を向けると
小さな子供が2人ほど見ていた。
俺はビックリした
こんな身体の大きい俺を
子供二人で運んだのか…
子供はニコニコした顔で近づいてくると
「お兄ちゃん!外は危険だよ」
っとまるで
熱中症になるから危険と言ってるみたいだけど
身体を見てみるとそうは
言ってられなかった。
「お母さんいる?」
子供たちは首を横に振った。
けどすぐに
いつものニコニコ顔で
「遊ぼ?」
多分この子達は
あまり外に出たがら…いや
外に出ては行けないんだと
俺は恐る恐る
「なんの遊び?」
子供達は
「モデルさん!」
なるほど…
俺は恩返しのつもりで
遊ぶことを許可した。
子供たちは
俺の話を聞かず
ずっと何かを語っていた。
「モデルさんはね!
いつもキラキラしているところを歩くの!
でもママがそんなのダメって…」
これは母親なりの
厳しさなのか鈍さなのか分からない。
子供で熱中症になるのは
危険なリスクがあるから外へは出さない
逆にモデルが夢であるから
太陽をライトみたいに捉えると
どこまででも歩いて行ってしまう。
だからなのか?
と不思議に思っていると
女の子は外へ出るように合図した
母親が周りにいないってことは
ただの俺が外に出した不審者にあたる。
子供達は
目をうるうるさせながら
扉へと指を指す。
俺は呆れながら
外へ散歩という名の
お出かけをした。
けど俺の解釈が
全く違かったのだ。
俺は日光のことだけを気にしながら
歩いていたので
後ろの人には気づかなった。
右手と左手には
強く握ってあった手が
どんどん弱くなっていく
俺は後ろむくと
父親であろう人だった。
なるほど
母親が残したかったことは
子供たちを守る
最後の約束事なんだと。
俺の考えが甘かったせいで
犠牲にしてしまった。
しかし俺も
意識が朦朧とする。
これは熱中症なのか?
訳の分からず
倒れてしまった。
ハート数100以上
ありがとうございます🎶
飽き性の自分が
こんなのにも『続けられる』のは
皆様のお陰ですっ!ありがとうございます!!