柵が作品P

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日差し…

眩しッ!
暗い僕の心に入った日差しは、君だった。
他人に興味がなかった僕が君にだけ
知りたいという感情がわいた。

その日から、僕の日々は明るくなった。
白く、でも、赤く、少し青みかかっていて、
とても綺麗な君を見ていると、
心があたたかくなった。
これが、恋愛 というものか。

しかし、こんな明るくあたたかい日々は途切れた。

僕に黒いモノが襲ってきた。
その日以来、君はいなくなり、
全部が冷たく、暗く感じた。

7/2/2022, 1:20:39 PM