『日の出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
→『日の出食堂』
昭和感満載の商店街と、夕焼け小焼け。
魚屋、八百屋、金物屋、靴屋、豆腐屋などなどなど……。
一階が店舗で、奥と二階が住居。
向こう三軒両隣。おさんどさんのさなかに、調味料を切らしていることに気がついたら、お隣に借りに行こう。
日の出食堂を切り盛りする家族が、ちょっとした事件に巻き込まれて、泣いたり笑ったり。滅多に閉めない食堂を休んで家族で遊園地に行ったりね。小学校のお知らせプリントは、もちろんわら半紙。
食堂の常連客は、口は悪いけれど義理に篤い。時折ワケアリの一見客がやってきて、いつの間にか常連客に……なんて一コマも。
ここは、賑やかで、おおらかで、ちょっとめんどくさいけれど、居心地は悪くない。
――どうかな?
『日の出食堂』
人情物語の舞台にピッタリな店名だと思わん?
テーマ; 日の出
日が昇り
また日が沈む
これが普通に繰り返されると思ってるのは
見えてる世界が狭いからだ
今普通とされてることが
起こらない場所があり
今の常識は未来の非常識でもある
年が明け、やることも無くなり眠ろうとしたが眠れないでいたあの日の夜。
電気を付けるのは気が引けた。なにか特別やりたいことも、やることも無いのに、明るいところに身を置くのは罪悪感に似た感情を感じるから。
心を落ち着かせたままでいるには、やはり暗闇がいちばんだと思う。
時計を見る。もう少しで夜が開ける。そういえば、近くにある公園は日の出が綺麗に見えると誰かが言っていたのを思い出した。
もう一度時刻を確認して、簡単に身支度をして外に出た。もう少しで夜明けだからか、辺りは完全に暗闇だった。夜明け前が一番暗いと、偉い人が言っていたが本当だと思った。
深呼吸をしながら公園に向かう。息は白くなって消えていく。幼い頃から、自分の吐いた息が白くなって消えていくのが、たまらなく好きだった。
公園に着く。ベンチに座る。冷たい。でも今度は、泣かずにいられた。誰かひとりくらいは、公園にいるだろうと思っていたが誰一人としていなかった。
と思っていたら、少し小太りなお爺さんが、たった一人で公園にやって来て私が座ってるベンチの向かいにあるもうひとつのベンチに座った。
あの人、高校生の頃になついていた先生に似ている。
政治経済が担当の先生だったが、歴史も地理も教えられるすごい先生だった。人間は嫌いだが大学では心理学を学んでいたと言う。
その先生に将来の夢を聞かれた時、私は少年院で働きたいと語った。今となっては全くそんな仕事はしていないが、それでも私にとっては叶えたかった夢であった。
そんな話をした翌日の、その先生の授業に、犯罪防止に関する内容が少し入っていた。世の経済の仕組みを応用させた仕組みらしく、私にはよくわからずぽかんとしていた。私には、経済の仕組みとかそんなものはさっぱりだった。
そのあとその先生と授業のことを話している時、私は無慈悲に
「経済の話とかさっぱりだから、よく分からなかったわ。あまり興味も持てなかった」
なんて言ってしまった。その先生は笑いながらおどけていたけれど、きっと先生は私の話を聞いてこの授業を作ってくれたのに、私はなんでこんな惨いことを言う人間になってしまったのだろう、なんて後悔した。
その先生は、優しい人だった。それなのに私は、酷いことを言ってしまった。あぁ、今すぐ地に頭をつけ謝りたい。ちょうど向かいにいるお爺さんにも、同じような感情を抱いてしまった。
すると、目の前が急にパッと明るくなる。私は急なことに驚いて顔を伏せる。恐る恐る前を見ると、神々しく光る太陽がゆっくりと上へと登っているのが見えた。
お爺さんの顔が、ちょうど影で見えなくなる。それでもきっとお爺さんは表情を柔らかく変えて、そのまま日の出を直接見ずに公園を去ってしまった。
今日という日が、今始まろうとしている。それも、新しい年が今日から、始まるのだ。
後悔はきっと、一生消えないけれど、それでも、なんとか生きていける気がした。
日の出
年越して、初詣で行って、朝の新年の挨拶して、鍋パーティー行って、バイト行って……
そりゃソファーで寝ちゃうよねZzz...
日の出
日本海側では海から昇る日の出を見ることができない。
太平洋側では海から昇る日の出を見ることができる。
太平洋側では海に沈む夕日を見ることができない。
日本海側では海に沈む夕日を見ることができる。
〜日の出〜
君と見た日の出は、今まで見た中で1番綺麗に感じた
また来年、一緒に見ようね!!
日の出
実家の台所の窓は東向きで、登ってきたお日様に手を合わせてるおばあちゃんをたまに見てた
最近、私も早く起きるようになって、窓を開けるタイミングでお日様が登ってくると、ありがたい気持ちになって手を合わせてる
朝焼けを夜が終わってしまうなと笑い合いつつ見た あれは恋
題-日の出
日が昇った
新しい今日が始まる
今日もまた頑張ろう
#22 日の出
淡い光が零れ落ちる
塗り潰された夜空に
赤とも 青とも
区別のつかない色混ぜて
この瞬間から混沌となる
混ざり 混じり
ぐちゃぐちゃの色が
広がっては狭まって
その一瞬を切り取った写真の
中に納められた景色は
もう二度と見る事は出来ない
移り変わって行く混沌
切り取ってしまった瞬間は
思い返せば良かったとか
私はそんな気楽な気持ちで
振り返るのであろうが...
リアルタイムは残酷
感情のスペクトルを
夜空に 映した
そんなショーには負ける
何かが混じって染まって
漏れて 光って
溢れ出して行くのを
私は泣きながら見るのだ
題材【日の出】より
家の事情により、しばらく書けておりませんでした。申し訳無いです。辞める事は無いと思いますので、ゆっくりと書き続けようかと思います。
9
私がゆっくり目をあけると、飛び込んできたのは近づけすぎてぼやけたきみの目。
「あら、やっと見れたわ。私の日の出。」
少しむすくれた顔が可愛くて、顔にかかってくすぐったいきみの髪を指に絡めながら問いかける。
「私のこと?」
「そうよ、当たり前じゃない。出会った時からずっと私を見てくれてる真っ黒な太陽。ずぅっと私と皆既月食してるから真っ黒なのよ。」
「ふぅん、そうしたらきみはお月様なの?」
「そうよ。私とあなたは一緒の存在じゃないし、一緒にはなれないけれど、同じ早さで同じように進んで動いていくの。だから、あなたは私の太陽。」
カラーコンタクトと髪染めで目も髪も金色のきみは、至極当然のようにこれからも自分たちはずっと一緒にいるのだと暗に伝えてくる。
「寝起きの私の目を日の出に例えるなんて、きみも中々くさい人だね。」
「ま、失礼なひと。」
頬を膨らませながら私の心臓の位置に頭を預けるきみの体は暖房で温められていて、なんだか猫のように思えて頭を撫でた。
「私たち、何があっても一緒にいましょうね。
これを見てる方も、そうよ。ずぅっと、私たちと一緒にいましょうね。」
「日の出」
夜が明ける。
目を閉じ、また夜を繰り返す。
【日の出】
容赦なく私の顔に照りつけて、
瞳をつぶらに輝かせるから。
「日の出見に行く?」
君からの突然の誘い。
僕から誘おうと思っていたのに。
そう思いつつも、口元が緩んでしまう。
「さむい」
まだ薄暗い夜空に君の白い息が浮かぶ。
白い息で温めている冷たそうな君の手を握ってあげることができたらよかったのに。
そう思っても僕の両手がポケットから出てくることはなく、握り拳を作るだけだ。
「あ、出てきた」
その声に視線をあげると、薄暗かった視界が橙色に染まっていく。
色づいていく世界の中で君の横顔が何よりも美しくて、目が離せなくなる。
「綺麗だね」
ただ、君の言葉に頷く。
君の方が日の出より綺麗だなんて、僕に言える勇気があればよかったのに。
日の出、日盛り、日の入り。朝、昼、晩。
この周期に名前をつけるのだとすれば、
それはつまらない輪廻を意味するものではなく、
新しい明日を意味するものであって欲しい。
日の出見たことないなぁ
ずっと損してるのかな笑
強い眩しさじゃなくて包み込むような柔らかい光。そんなことを想像する 毎日日が昇り朝がくる度にしんどくて現実なんて見たくない。みんなから置いていかれてるような心細い寂しい気持ちになる。もともと明るい方じゃないからいつも勝手に不安になって一歩が踏み出せない
去年どんな風に過ごしたか、正直記憶がぼんやりしてる。今年はなにか特別印象に残るような出来事はなくても、好きだなと思える自分でいられるようにしたいな
「日の出」
忘るること勿れ
我々は日出る国の迷い人
あがけ
「日の出」
私は海のない県の人間なので、初日の出を見る時は山に向かうんですけど、海から昇る日の出はまだ見たことないので、いつか見てみたいですね。
海で初日の出拝むとしたら、旅行になるかなー。
未来で、年末年始休み取って海辺に旅行したいですね。
もぎ取れるといいな…休み。
【日の出】
近年は日が昇る時間に寝る生活をしておりますが……w
新年だし初日の出の話ですかね。
父方の実家が高知県で、海沿いにあるんです。
父の帰省に着いていった時は、頑張って起床して初日の出を見に行ったものだけど、
地元で新年を越す時はそういったことは全くないなぁ……
今年も案の定寝正月でした……体力がなくて生活リズムが狂っている典型。
【日の出】
日の出を見て
今年も頑張ろう
という気持ちになった
あの陽の光のように
明るい1年になりますように