旅路の果てに』の作文集

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旅路の果てに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/31/2024, 11:16:10 AM

生きることは旅することに似ていると思う


生きとし生けるもの すべてに道がある


作った道も作られた道も すべてにドラマがある


旅路の果て 心はどんな形をしてるだろう


旅路の果て その眼に何を映すだろう


旅の終わり 何を想って逝けるだろう

1/31/2024, 11:11:35 AM

旅路の果てに

待つものは何だろうか

すべての生きとし生けるものは

未だ旅の途中であり

わたしたちは皆

どこかを目指しているのかもしれない

いつか終わりが来るだろうか

そもそもそれはあるのか

生まれ死ぬことを繰り返した先に

旅路の果てに

いつか誰かが

1/31/2024, 11:09:47 AM

今日のママは僕の知らないママだった。

毎週日曜日、ママは僕を連れて買い物に出る。迷子にならないように手を繋いで、帰りは僕にも荷物を持たせて、家に着いたらお菓子をくれる。それが僕のママだった。

ママは今日、僕に初めてお使いを頼んだ。

いってらっしゃい、と送り出されて、僕は家を出た。右手にはママのエコバッグ、左手にはさっき僕がママから聞き取って書いた買い物リスト。僕はちょっとした旅路の気分で街をゆく。

いつもは見上げればママがいるけれど、今日は空がぽっかり空いているだけ。
歩きながら空の先を目で追ってみる。空は僕が見えている限りどこまでも水色だった。どこまでもっていうのがどういうことか、僕にはよく分からない。水色のクレヨンで壁に色を塗っても、クレヨンはどこかでなくなってしまう。水色の絵の具を溶かして床に溢しても、水はどこかで乾いてしまう。どこまでも続く空にはその「どこか」がなくて、追いかけたらきっと終わらない。綺麗な空も今日だけはちょっと気味が悪い。

しばらく行くと、商店街に入った。アーケードが空を塞いでくれてホッとしたけど、その分景色の密度が濃くなって視界に飛び込んでくる。買い物をする人、剥げた看板、並べられたお菓子、たまに喋りだすスピーカー。その一つ一つが僕になんて目もくれず、知らん顔で佇んでいた。
もし今僕がここで助けてって叫んでも、誰にも聞こえないんじゃないだろうか。皆僕のことが見えていないか、あるいは世界には僕一人だけしかいなくて本当は全部嘘なのかもしれない。そんな恐ろしい考えばかり浮かんできて、背中がぞわっとした。

八百屋と菓子屋と魚屋と、あと3軒くらい知らない店を通り過ぎて、僕はやっとスーパーに辿り着いた。何度も通った道なのに、ものすごく遠い場所からやってきたような気がする。
ママのいない世界は何もかもが大きくて、知らなくて、怖かった。いつか僕が大人になったら、今日みたいに1人で買い物に来るんだ。それもお使いじゃない、自分で考えて買いに来る。パパみたいに仕事をして、お金も自分で用意する。
僕はよく、何でも好きに決められたらいいのにと思っていた。好きなだけお菓子を食べて、好きなだけゲームをして、好きな時間に寝られたらいいのに。けど好きに決めていいってことは、僕が道を間違ったとしても誰も教えてはくれないし、どこまでも続くぽっかり空いた空の下を1人で行くしかないってことだ。それはとても恐ろしいことのように思えた。

買い物を終えて同じ道を帰ると、僕は少しだけ大人になっていた。ママは僕をたっぷり褒めてくれて、優しく頭も撫でてくれた。それでも僕は、今日感じたどうしようもない「1人」の怖さを忘れることができなかった。ママと居るときにいつも感じる、2人がくっついて1つになってしまったような安心感はもう何処にもなかった。

ママは急に僕の顔をじっと見つめて、どうしたの?と聞いた。何でもないよ、と答えて僕はママの知らない僕になった。

『旅路の果てに』

1/31/2024, 11:07:48 AM

この道はどこへ続くのか
上手くいくときは調子に乗って
壁にぶつかると凹んで
また立ち向かって
足を踏み出しても
先はまだまだ見えない
ゴールなんて誰も知らない
でも進むしかない
歳をとっていくばかりだけど
せめて笑って死にたいから
この旅路の果てに

1/31/2024, 11:07:20 AM

前の文を投稿してから、放課後に学校でゲームを作り方を見ながら、ぽちぽちとキーボードを打つようになった。パソコンを買う前に学校で試して、本当にやり通せるのか確かめるためであった。地道にやってみて、やり方さえ覚えればなんとか作れるのではないかと、夢へ一歩近づいているような……気がする。

ただ……ゲーム作り以外に色々と問題が発生している。

一つ、滅茶苦茶疲れることだ。
先程、放課後でゲーム作りを学んでいると書いたが、それをやっていると一時間、二時間とあっという間に時間が溶けていくのだ。ゲーム作りは今の所楽しいと思っている。しかし、没頭すればする程家に帰る時間も当然遅くなるので、休む時間もゴリゴリ削れていくのだ。家では八時間くらい休みたい!イヤッ!と、私の中の幼稚な部分が暴れ出してしまう。切実に、1日24時間にプラス8時間くらいは欲しいと思っている。休む時間が欲しい。

二つ、ゲーム作りを学ぶ以上にやるべきことが溜まっていることだ。
私は絶望的に体力が無い。体育の持久走の授業で、時間内に走り切ることができなかったために追走を課されている。別に、忘れ物や欠席等で追走を課すのはいい。だが授業時間内に走りきったのにも関わらず時間内に走りきれなかったからと追走を課すのはいかがなものか。何度考えても私の頭では理解ができない。もしかしたら私がただただ甘ったれているだけなのかもしれないのだが。
……話が逸れてしまった。私は忘れ物の分で一回、時間切れの分で二回、合計3回の追走が課されている。これを放課後にしなければならない。正直に言ってメンタル的な意味合いできつい。今回の持久走で精神的かなり辛くなってしまったことがあり、今でこそ持ち直しているがかなり苦手意識があるのだ。このせいで今だに一回も追走を消化しきれていない。消化しなければその分評価されず、成績もかなり悪い結果となる。流石にそれだけは食い止めたい。
やるべきことは追走だけではない。私は、もう少しすれば期末テストをしなければいけない。そのためには、勉強は必要不可欠である。だが、放課後のゲーム作りだったり、追走についての葛藤だったりと、結局手付かずの状況にある。非常に不味い。今日はゲーム作りを休んで、天気も悪かったので追走もせず、そのまま早い時間に帰ってきたのだが、結局今こうして文字を書いている時に至るまで、何もしていない。何もする気力が起こらない。ここまで来ると自分の怠惰さに嫌気が刺してくる。体が重くて仕方ないのだ。他の人はテスト勉強など軽い手つきでてきぱきとこなしている事を考えると、私の存在意義を疑う。

……文字を書いていて、少しナーバスになってしまった。書くのに疲れてしまった。ここまで読んでいる人はいないだろうが、もし不快にさせてしまったら申し訳なく思う。ここまで言い訳をつらつら書き連ねていたが、結局は全て自分の甘えである。この腐った自分の性根を叩き直したいものだ。

ここまで読んでくれて、本当にありがとうございます。

旅路の果てに

1/31/2024, 11:07:09 AM

小さなリュックに仲良しのぬいぐるみをつめて。
右に左に揺れながら、歩いていたきみ。

坂道のてっぺんでライトが灯る。
右に左に揺れながら、いま、すこしずつ遠ざかる。

きみは優しい子。きみは強い子。
どんなに暗い夜にも絶えず輝く。

1/31/2024, 11:01:50 AM

私は、今まで旅をしてきて何を感じ、何に触れてきたのだろう。
全てが終わった今、私にはもう生きる意味をなくしたのも同然だ。
これからの人生に希望も夢も何も無い。
死のうか。そう思ってた時だった。
君が現れたのは。
君は私に夢を。希望をくれた。
私の、人生という旅路の果てには笑う君がいて欲しい。君とずっと一緒に生きたい。そう、思わせてくれた。
これからまた、君と旅を続けてみようか。

『旅路の果てに』

1/31/2024, 11:00:05 AM

旅路の果てに             旅路の果てにミたものは、希望や幸せなんてモノじゃなかった

1/31/2024, 10:59:52 AM

やっと辿り着いたその先に

何が待ちうけていようとも
願ったものが 何も無かったとしても
握りしめていたものが 全てこぼれ落ちても

それでも
いい旅だったと思えるような
日々を 一歩一歩を



「旅路の果てに」

#318

1/31/2024, 10:59:40 AM

ここはどこだろうか
人がいない
あれ?カレはどこ?
もしかして、迷子?
いや、カレ?カレは一緒にはいないはずだ
自室にいたのに何故カレがいると分かった?
なんでなの?夢…なのか?
違う、これは現実だ
私が人を二人探している
でもそのうち一人しかいらない
だから削る
私の前に立ちはだかるのは
カレに似た人だ
カレにそっくりだ
でも別人だ
だから私は削りにいった
でも返り討ちにされた
あ〜あ、最悪だよ…また探し直しか…
どこか違う世界にでも来てしまったのだろうか
カレは私を知らなかった
そりゃそうだ、カレじゃないんだから
朝カレに会って、話をした
そしたらカレは
私にそっくりな人を削ったんだって
本当にここはどこなの?

1/31/2024, 10:58:06 AM

僕らは何のために生きる。何をして生きる。


よく人生を道に例えるが、道があるということは
既に誰かが通ったということではないのか。

道から外れて草原を歩き、海を渡る。

誰も行ったことのない場所へ行くのが旅ではないか。

見ろ。

お前が先頭だ。

自ら新しい道を作ったお前ならきっとできる。

その先にはきっと求めるものがあるだろう。

大丈夫だ。さあ、未知の旅へ飛び込め。


「旅路の果てに」

1/31/2024, 10:54:27 AM

旅路の果てに

 旅の先にはこの街が待っている。行き止まりの街に、様々な想いを抱えた人々がやってくる。

「こんにちは。」
一人の老人がヨロヨロと歩いてきた。
「こんにちは。旅の方ですね。」
「ええ。」
老人は虚ろな目で辺りを見渡した。
「……ここには、何もありませんね。」
「そうかもしれませんね。」
あえて、曖昧に返事をした。
「私は、もうすぐ死ぬでしょう。」
老人は思わぬことを口にした。
「なぜ、そんなことを……。」
「長いこと旅をしてきてわかるんですよ。年の功というかね。……この場所は私の人生みたいだ。こんなに歩いてきたのに何もなかった。何かを見つけてみたかった。」
「ここは、何も無いわけではありませんよ。」
そう言って、頭上を指差した。無数の星が光る。
「見えているのは同じ星なのに、こんなにも綺麗なんです。あれらは一つでも欠けてはいけません。」
「……ここで一生を終えてもいいですか。」

数日後、彼が息を引き取ったと聞いた。
次は、誰がやってくるのでしょうか。

1/31/2024, 10:53:19 AM

私はよく近所を300円だけ握りしめてスマホも持たずに1人で散歩する。ただし、土地勘のないものだからすぐに迷子になる。でも、300円あれば母上に連絡できたり、美味しいものが食べられたり、なにか良いものと巡り会えるかもしれないと思い、いつもほっつき歩いている。 
 旅路の果てにたどり着くのはやっぱり家だから、家のすぐ横にあるコンビニで300円の残りを使い肉まんやコロッケを食べる。「旅路の果て」というテーマを見たとき、壮大だな!と思ったが、やはり私の体力で行けるのは近所だから、旅路の果てにたどり着くのは、とっても近いところにしかつかない。でも、ホットスナックはとっても美味しい。
 私はコンビニのホットスナックは世界中の人に自信を持っておすすめできる。レジ横をつくってくれた人、私の散歩を、旅路の果てを色鮮やかで美味しくて、幸せなものにしてくれてありがとう。

1/31/2024, 10:52:01 AM

ー旅路の果てにー
人生という旅、
最期、旅路の果てには、
とても素晴らしい、数々の記憶と、
人々からの想いがあった。

1/31/2024, 10:51:52 AM

#旅路の果てに

地図を持たない僕の旅

僕に与えられたものは

時間と生まれ落ちた小さな世界

ひとつひとつ

夢を拾い集め夢をむさぼりながら

遠い明日を目指す

逢いたい自分に出逢う旅

泣き笑いを繰り返し

心の傷さえも誇りに変えて

歩いて行ける心を育てながら

at the end of one's journey

1/31/2024, 10:51:06 AM

旅路の果てに…

目的を決めた旅だったか そうじゃなかったか
目的地を決めた方がいいのか
誰かと一緒か 一人旅か

旅路の果てに 何があるのかを確かめたくて
人は 旅をするんじゃないだろうか

私は 目的地を決めてノープランでその日を楽しむ旅をしたい
野宿は 怖いので 宿だけは確保だな
あらかじめ 何処の何を見て何処の何を食べて…と計画はしない
行った先の天気にもよるし 体調にもよるし
出会った人にもよるし
地元の人が好きな場所 好きなお店 
それを聞いて 知って 訪ねた方が 濃厚になる

旅は 性格がもろに出ると思う

みっちりスケジュールを決めてその通りに進みたい
なんとなく雰囲気でプラプラしたい
お腹が空いたら なんとなく店を探して入る
どっちが 楽しいか 面白いか

人生と旅は同じだね
その人の 一歩の歩み方でその先が決まっていく
どんな道のりでも 楽しめるか 面白がれるか
前に 前に 進む

ふと 後ろを振り向くと 見えてくるはず
今迄 歩いて来た景色 色 人 味 匂い 道
ずーっと続いている途中
色んな感情も
それが ひとりひとり違うその人だけの
旅路の果てになるまでの 道筋

でも なんだろね
あんなに旅の最中は色んなハプニングと大笑いしたり苛ついたり感激したり感極まって泣いたり…
色々なことが 後からまるっと いい思い出になるのに
やっと自宅に戻った瞬間の
あぁ やっぱり我が家が一番だなぁと安堵する
あの感じ

本当は 旅路の果ては 自分の家の玄関なのかも

しれない…



*読んで下さり ありがとうございます*

1/31/2024, 10:49:13 AM

砂漠をいくのは誰のため?

煌めく星の下で凍てつく息
太陽の偉大さを見に沁みて感じる
たった一つの宝を探して

アルフ・ライラ・ワ・ライラ
その果てに待つもの

甘美で耽美な宝物か
はたまた
危険で身勝手な運命か

続けよう
この旅を
最果ての結末は誰も知らない。

1/31/2024, 10:48:50 AM

私が誰か知りたいのなら
汽車に乗りましょう
ゆけゆけ汽車よ 何処までも
知らない田舎の夜桜
知ってる都会のよそよそしさ

私はただ眺めている
走りゆく汽車の
窓に私の顔は
ぼんやり浮かんで
それがもう誰か
誰もわかりゃしない

私は私は
何かにぶつかりたくなくて
りゅうりゅうと風を聴きながら
方向もなく
道もなく
闇夜と昼間の幻想をすり抜けていく

雪をかぶった山々は
あの白山に負けている

高慢さを感じる人々は
あの故郷の気性に似合わない

旅路の果てに
病に倒れ
一杯の野水を求める間に
命は枯れる

プラットフォームに
旅人は眠っている

1/31/2024, 10:46:51 AM

#70「旅路」


僕らは長い長い旅路を辿っている。
その道は決して容易いものではない。
それでも僕らは、歩かなければならない。
その旅路の果てに、明日の僕と出会うまで。


           お題:旅路の果てに

1/31/2024, 10:46:09 AM

人生という旅路の果てに僕は君と居たい
君と手を繋いで散歩しながら
色んな事があったけれど良い人生だったね、と笑い合いたい

だから君のこれから先の日々を僕に預けてくれないか?
喧嘩も沢山するかもしれないし予想外の事が起きるかもしれない
楽しいだけじゃないかもしれないけれど、君を必ず幸せにすると誓うから

だからどうか僕の手を離さず、隣を一緒に歩んで下さい

『旅路の果てに』

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