『旅路の果てに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
答えてよ。ねぇ。
僕の臓器は本の中
栞を一枚挟んでみたい
助けてよ。ねぇ。
大気圏ほどではないけど
貴方の心は手に持っている
世界と呼吸する僕は
感傷する未来で
貴方と息を吸う
僕たち全員世界平和軍団
助けて助けられ
双方に交差して征く
助けて、たすけて、さぁ助けよう。
帰路は大綺麗で
世界と調和し会話を奏でるさ
さぁ、さぁ。
未来は君の手の中だ。
#18 旅路の果てに
テーマ:旅路の果てに
病気がちな友人、悠里を連れて、最後の旅に出た。
悠里も俺ももう若くは無い。小さい頃から、病気がちだった悠里。そんな悠里から「最後だから君と旅がしたい」と熱烈に思いを告げられたのが3日前。
そこから、まさかこんなスピードで悠里と旅をすることになるなんて。周りの人達からの応援や、調達のおかげなのは言うまでもない。
みんなには頭が上がらないな…。
旅の終わりは、悠里の故郷「モリーオ」へ。
そこできっと悠里は最後の言葉を放つだろう…
旅路の果てには、無数の風船が浮かんでいた。
下から上へ、不揃いな色が飛ばされては空に消えて見えなくなる。
手に届くヒモをつかめる限りつかむ。飛べるなんてことはなく、たくさんの風船を手に入れただけだった。
風船は足元の谷間から浮かんできている。
谷底には、地獄がある。
天国を求めて、死後の世界を旅してきた。
ふさわしいものは天国にたどり着ける。そうでないものは……。
そうか、と悟るしかない。
行き先は谷の下だ。そういう思し召しなのだ。
谷の底を見下ろしていると、上から呼ぶ声がした。
雲のそばで、誰かが手を振っている。
羽がはえ、布をまとい、頭には輪が浮いていた。
こちらまで降りてきて、手を握ってくれる。体が浮いた。
谷間から上がってくる風船が人へと姿を変える。
彼らは地獄で十分苦しんで、許されたらしい。
彼らと私は遥か空へと舞い上がった。
よかった。天国に行けるのだ。
人は人生という旅路の果てに
何を思うのだろうか...
『旅路の果てに』
この旅路の果てに、君は一体何を想うのだろう。
一足先に去った恩師への未練は、あの日の後悔は、無事に捨て去ることが出来たのだろうか。
いいや。きっと君は、それら全てを抱えたまま歩いていくのだろう。
それら全てに深い慈しみを持って、三途の川を渡るまでの長い長い時間を過ごしていくのだろう。
この旅路の果てに、君が想いを馳せる記憶。
その一欠片だっていい。そこに僕との日々が映り込んでいたのなら、僕はきっと、君と別れるその瞬間まで笑顔でいられるだろう。
「行こう」
振り返った君が、こちらに向かって手を伸ばす。
昇る朝日を背にして、君の黒い髪がきらきらと輝いている。
この旅路の果てに僕が思い出すのは、この光景なのかもしれない。いや、そうであって欲しい。
「そうだね。行こうか」
君の姿を、僕がずっと覚えていられるように。
シャッターを切る代わりに一つ瞬きをして、僕は君の手を取った。
旅路の果てに
幼稚園生や、小学生の時に先生によく言われていたことがある。
「遠足は家に着くまでが遠足ですよ」
旅行も家に着くまでが旅行なのだろうか。
やっぱり家が一番。
旅路の果てにも遠足の果てにも家がある。
我が家が一番。
愛してほしかった
でも、愛してもらえなくて、悲しくて
だから、わたしみたいな人を減らしたくて
私はたくさん愛を捧げて来た
そしたら、私が生きていていいって思える気がして
上手くできていたかは分からないけど、それでもよかった
たとえ私の一人よがりだとしても
それでわたしみたいな人が少しでも減るならって
でも………
シーマと出会って、他にもたくさんの仲間から愛をもらった
とても優しくて、暖かくて、苦しかった
私は、誰かに愛してもらえるような人間じゃないのに
でも、苦しくても、今までよりもずっと満たされている気がした
………だから、この旅が終わったら、打ち明けよう
わたしのことを、みんなに
私の心を、すべて
私は、本当は価値の無い人間なんだって
ただ、誰かに価値があるって思われたかっただけなんだって
嫌われるかもしれない
うざがられるかもしれない
………不思議とそんな心配が出てこない
きっと大丈夫
だから、向かっていこう
ーこの旅路の果てに
ー旅路の果てにー
リース・リリィーナ
「旅路の果てに」
果てが見えたとき、私には何が残っているのだろう。
私は十三年生きてきた。その間で切り捨ててしまったものは山ほどある。この前、私は小学生の頃にもらったバースデーカードを見返した。その中で、
「ずっと親友でいようね!」
というキーワードが書いてあるメッセージがあった。誰が書いたか確認した。中学生になった今、お世辞でもその子とは親友と言えないだろう。私は後悔した。
進学して人脈が一気に広がったことに気を取られ、本当に大切なものを見失ってしまった。うるさい学年主任の口癖、「一期一会」という言葉がとても刺さる。
果てが見えたとき、私には何が残っているのだろう。
黒い薔薇
私は花が好きだ。
花はそれぞれ花言葉がある。
アルメリアやチューリップは「思いやり」と言う花言葉を持っている。
それぞれ違う素敵な花言葉がある。
私は花を眺めに、1人で森へ行った。
それは綺麗で沢山の花が咲いていた。
「綺麗だな」と思いながら
眺めていると、1人の男の子がこっちに来た。
「花が好きなの?」と言う。
私は「好きだよ。貴方も花好きなの?」と言った。
「僕も花が好きなんだ!一緒に花について話さない?」と言う。
私はずっと一人ぼっちで友達もいなく、誰かと話したことが無かった。
だから私は凄く不安だったが、「うん」と答えた。君と話していくとその不安は無くなって話すのが凄く楽しかった。でも話していくともう時刻は5時。
「もうすぐ暗くなるね。帰らないと。」と男の子が言う。私は「もっと話したい。もう少し一緒にいたい。」と思った。
私はその時気づいた。
「私、あの男の子に恋をしている」と。
でも、もしこの気持ちを伝えて話せなくなったり会えなくなったりしたらどうしよう。嫌。。」と
思いその気持ちは心に塞いだ。
その子が歩いて帰るのを後ろから見る。
私は走って君に言った。「ねぇ、ちょっと待って。!」と。
「ん?どうしたの?」
「はい。これプレゼント!」
「え!ありがとう!大切にするね!」
と言う。
私はその時、黒い薔薇をプレゼントした。
、、、、、、、、、、、、、、、
後から男の子が言った。
「ねぇ、黒い薔薇ってなんの花言葉だっけ?」
社会での 荒波もまれ 我々の
目指す先には なにがあるのか
あ、これが世界の果て?
ふうん、結構つまんないの。
もっとさびれているのかと思っていたわたしは拍子抜けだった。まるで迷路の行き止まりのように、目の前に壁が現れたから。普通人が入れないような場所だというイメージじゃない? それなのに。
けどなんか、あそこに扉あるくない?
どうせつまらないものなんでしょ。
そう思いつつも手を伸ばして開く。
光が差した。
#旅路の果てに
「旅路の果てに」
半年の旅路の果てに
平地を行くことが多かった
ビルの景色は本当に10日あったかどうかで
本当に久々に見た気がするのに
山とビルに囲まれた景色でさえ小さく感じた
果たさねばならないことがある
旅路の果てに
今まで出会ってきた人達
もう一度会いたい
みんなの笑顔
旅路の果てに
なな🐶
2024年1月31日379
旅立ちはいつだっただろうか
子供心に夢を見て
憧れに熱を上げていた
大きくなって旅立つまでは長く感じ
それと同時に簡単だと思った
旅に出てからはあっという間
いや どうだろう
そうでもなかったな
今となっては長かった気もする
実際に旅していた年月の方が長い
その長い時の中で
俺は何を得ただろうか
2024/01/31_旅路の果てに
旅路の果てに
あるのは、平和と新しい旅路。
でも、退屈になっているだろう。
だからこそ、初心にかえるのが大事
貴方との特別なストーリーが、例え終わりを迎えても
老い先長い私の物語は、まだまだ終わりそうに無いから
どうせなら、もう一度
貴方とのストーリーを、振り返って
貴方とのストーリーが、もう色褪せぬように
この先の未来に、少しでも残そうか
---二作目---
歩んで来た旅路の果てに、どんな結末が、待ち受けていようとも
君となら、何処へでも向かって行けるよ
さぁ、共に未来へ歩もうか
---三作目---
この先、地獄が待っていようとも
君がいるのなら、何も怖くないよ
#旅路の果てに
198作目
旅路の果てに
雪のちらつく夜空の先に
時折見える赤いもやのような光
あそこに魔王がいる
長い旅だった
辛い思いもたくさんしたし
何度も命をかけた
その旅ももうすぐ終わる
そうしたら
何が待っているだろうか
これから
何をするべきだろうか
何をしたいだろうか
仲間たちは
何を選ぶだろうか
疲れたね。
いっぱい歩いて、走って、足が棒みたいになって。
それでも進み続けた私達は、
手にすることができた。
私達が一番欲しかったものを
どうやらあなたも見つけられたみたいだね
旅路の果てにある、最高の景色を。
#旅路の果てに #5
旅路の果てに
長い道を歩いてきた
まだまだ続く道だ
ここで君と会えたのは
選んだ道が正しかった証拠だよね
ここからは君と歩きたい
つらさも、楽しさも、
君と全部分け合いたい
旅路の果てにもし君がいたなら
自分も、この世界も
すべてを愛せる気がするんだ
お題:旅路の果てに
旅に出て何年か経った。
結構探し物は見つからなかったが旅路の果てに、
旅の楽しさやまだ知らなかった事を知る事が出来た。
これ以上の収穫はもうないだろう。
あーなんで俺はこんなに運がないんだろう。最悪だ。
まぁ悔いはあまりないんだがな、笑
でもただ一つだけあるとするなら
数日後にはこの銃声がなくなってるといいな。