『新年』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今年の目標
受験生になるから勉強を習慣づけて自分の目標に向かってコツコツ努力をすること。
新年が始まった。新年だけでなく月が変わるだけで、今度こそは!と意気込む。けど、何も変わらず怠惰な日々。変わりたくても変わるのはほんと難しい。
新年の目標を掲げてみたけど、果たして達成できるのか…
目標だけでなく、なんかいろいろ心配、不安を感じる今日この頃。
25/1/2
zm
新年早々に完徹を成し遂げた私。
今朝は五時に目を覚まして、外が薄紫になった頃合いにお散歩へ行ってきた。毎日一時間ウォーキングをすることが唯一の運動になっている。
朝の時間帯が好きで、やらかしがちな昼夜逆転時も同様に朝さんぽをする。皆が起きてくる前の朝の空気は澄んでいて気持ちがいい。冬なら尚更いい。耳も顔もひえひえにして、静かな街を歩ける冬が私は好きだから。
今日は歩いていて、幼少期の冬の出来事をなんとはなくに思い出しながら「冬っていいなあ」を再確認していた。思えば幼い頃からずっと冬が一番好きだ。
記憶にあるのは、積雪をかきあつめて滑り台をつくって遊んだり、母親に編んでもらった淡い水色のマフラーを友達に自慢していたあの頃や、ただただコタツでぬくぬくとゲームをしていたことだったりする。
そんな何気ない日常が、ずっと私は変わらず好きなんだなぁって頭の中で反芻しながら帰ってきた。
今からはファンヒーターの前でごろ寝して、積んでいた小説でも読もうと思う。きっと私はずっと変わらないのだろう。
新年 新しい年。
新しい自分と新しい人。
何も変わらないように、自分らしく生きれるように。
頑張って、頑張って、今生きている。
新年早々仕事して、あけおめなんて喜べる自分は
いない。
周りの人は新年!!あけおめ !!なんてすっごい
嬉しそうで、喜んでている。
いつからだろうか、こんなに心が荒んだのは。
今年こそはちゃんと自分を見て、自分を大事にしよう
ちゃんと、愛されていることを。
好きだってことを試すようなことをしないように。
今年もがんばろ。乗り切ろう。
新年早々、家族がしんどい。しかし、一人は寂しい。ワガママである。
『新年』
久々の帰郷‥寄り合い
朝からの酒
慈愛で満たされたとっくり
この日一年分を盃に注ぎ合う
今年はたくさんの思い出作りたいな
去年よりももっと沢山の思い出
─────『新年』
16
新年といえば。
福袋、だよね
猫用福袋を買いました♡
【新年】
元日のうちに書こうと思っていたのにもう2日になってしまった。
今年こそは!と思いながら1日も続かない私の新年の目標。
今年はどんな1年になるのやら…
できることなら心穏やかな1年になってほしい。
でももし何か思いがけないことが起きても「生きる」覚悟を持てる自分でありたい。
ささいなことで悩む弱い自分を認めながら、それでも生きる自分でありたい。
たくさんの目標とそれに伴うしんどさとが合わさっている。
抱負、よく出来た言葉だ。
負を抱くのだから。
昨年サボったツケが今年になってどかっと精算の時を迎えているようだ。
ツケは払わなきゃなあ、推しの台詞が今は耳に痛い。
そんな新年の幕開けである。
さてはて一つずつこなしていこう。
今年の抱負は
余裕のある生活をすること
強い20歳を迎えること
たくさん笑うこと
新年早々寝正月ではあるが
切り替えつつ 整えねば。
_ ₂₀₅
元旦になると感傷的な気分になる。
と、言うのも数年前に亡くなった飼い犬を思い出すから。
亡くなる前の愛犬は海を散歩するのが大好きだった。潮の匂いなのか砂浜の感触なのか理由は分からなかったが、とにかく近づいてくると早足になっちゃうくらいに大好きだった。
そんなに大好きなら毎日行ってあげたいのは山々だが、家から海まで微妙な距離があり、自分だけでさっさと脇目もふらずに歩いても20分位はかかる。
犬との散歩なら30〜40分くらいかかってしまう。
そんな訳で、愛犬にとってはたまにしか行かないお楽しみの場所、それが海散歩であった。
いつしか元旦の朝は大雨でもない限り、愛犬とのんびり海に行き、砂浜に体を擦りつけたり、穴を掘ったり、ボールで遊んだり、波と砂でドロドロになったりが習慣になっていた。
亡くなった年の元旦も、長く歩けないため犬用カートに乗せて海に行き、砂浜で降ろしてあげたら喜んでいた。水平線の向こうの大海原をじーっと目に焼き付けるように見ながら、海の風と匂いを楽しんでいるように見えた。
そんな訳で、元旦になると海に行かなきゃいけない気分になり、最愛の犬がもういない事を認識させられてしまう。
私にとって新年(元旦)は必ず愛犬を思い出す日なのである。
新年
10月に親が亡くなって親姉兄とたくさん過ごし12月の49日でも会ったので年末年始は各々で静かに過ごしている。
親姉兄たちは身近な存在だけど、距離感を保って付き合っていかないとお互いに疲弊する。
こんな事は人に言えないが、正月の過ごし方は人それぞれでいいと思っている。
どれが良いとか悪いとかではなく。
新年
やった!
【新年】
「お、日付変わったな」
『ほんとだ』
『明けましておめでとう』
「おめでとう」
「今年もよろしくな」
『今年だけ?』
「…来年も、ずっと…」
『…へへ』
「言い出したお前まで照れんなよ」
『なんで、いいじゃん』
『改めて、よろしくね』
「…あぁ、よろしくな」
良かった。これで漸く今日で仕事が納まった。
難航する調査に、一時はどうなることかと危ぶまれたが、何とかこうして解決して、無事に報酬も受け取れた。
当初の調査期間をオーバーしたにも関わらず、報告した内容に依頼主は上機嫌で。報酬に上乗せの上、景気良くワインまでもらってしまった。
良いお年を、と。年の瀬お決まりの文句を言って、颯爽と彼女は去って行ったけれど。
不遇だった彼女こそ、その調査結果を武器に、良い年を迎えられますように。
そう願って、待ち合わせた喫茶店を後にした。
今年も残すところあと数時間。今日は一年で最後の日、大晦日だ。
すぐさま帰りたかった気持ちと裏腹に。帰り道、予想外の渋滞に巻き込まれた。
あとは帰るだけなのに、今年の年末はことごとく思い通りに進まない。ついていないな。
そうこうして、やっとのことで自宅も兼ねた事務所に辿り着いたときには、もうへとへとで。
「ただいま」
と、無意識に。
事務所の扉を開けるとともに自然と口について出たその言葉に、自分でもちょっと驚いてしまった。
独りで暮らし、独りで仕事もしていた頃は、日常の挨拶なんて全く習慣になかったのに。
ただいまに、お帰りだなんて。
久しく遠退いていたそんなやり取りも、相棒をもって一年も経つ内に、意識せずとも当たり前のように出てくるようになってしまった。
改まって気付いてしまうと、何だか妙に小恥ずかしい。
釣られて勝手に赤くなる頬に思わず焦る。
やばい、からかわれる――と思い巡らせたところで、そういえば奥から返事がなかったことにふと気が付いた。
てっきり中で待っているかと思ったのに、相棒のあいつは出掛けでもしたのだろうか。
朝に予定を確認したときはそんなことは一言も言っていなかったはず。となれば、これは奴お得意の思い付きか。
何となく、普段来客用に置いている呼び鈴を悪戯に鳴らしてみるも、やはり相棒は出て来ない。
とりあえず、馬鹿みたいに独り照れていた様子を見られずに済んだことに安堵しつつ。
日も暮れて暗い中、壁伝いにスイッチを探り、消えていた照明をぱちりと点けた。
そうして明るくなった事務所を奥に進めば、テーブルにひとつ残された書き置きが目に留まる。
『甘いもの買いに行って来るから、 楽しみに待っててね~!』
何とも気の抜けるメッセージと共に、これは自画像のつもりなのだろうか。
まるでどこかの怪盗の予告状のように、にやりと笑う、丸い似顔絵も書き添えられていた。
その絶妙に似ていないデフォルメにくすりと笑いが漏れる。
「こんな伝言、スマホにメッセージくれれば済むのにな」
ネット関連からの調べものを任せたら俺より凄腕の癖に、プライベートな面では変にアナログなところがある。
やっぱり外見は年若くとも、永い時を生きてきた吸血鬼。実年齢が俺より年寄り故のジェネレーションギャップと云ったところか。
可笑しくて笑い続けていると、見計らったかのようにして、今度はスマホの着信音が鳴り響いた。
画面を見れば、件のあいつからの連絡だ。
咳払いを一つして、笑いを止める。
それから画面をスライドし、平静を装って応答すれば、俺が喋り出すより早く、相棒の元気な声が俺の耳を貫いた。
「あ、良かった出てくれて~。ねえ、そっちの仕事は終わった? あのね、年越し用のオードブルが値下げ始まってるんだよ! 夕飯の用意がまだなら、買って帰っても良いかな?」
「――甘いもの、買いに出たんじゃなかったのか」
矢継ぎ早にぽんぽんと飛び出す問いかけに気圧される。
それでも何とか手元にある書き置きの存在を思い出し、割り込むようにして突っ込めば、「ケーキならちゃんと買ったよ~」と不服そうな声が返ってきた。
「でもデザート食べるなら、やっぱりメインのご馳走も欲しくなっちゃってさ~。ただ、先に君も用意してたら被っちゃうし、一応のお伺い。ねえ、どう?」
「一応って何だよ。ノーって言ったらごねるんだろう? もう気になるなら買って来いよ。こっちも疲れて飯作る気力もねえしさ」
呆れてため息を吐いて、目線が下がる。そうして視界に、小脇に抱えたままだったボトルが映り込んだ。おう、そういえばこれもあったか。
じゃあな、と言って切りかけた通話に慌てて付け加える。
「待て。酒は買って来なくて良いからな。依頼人から良いワイン貰えてさ。今日はそれがあ」
「ええー! 本当に!」
俺の言葉を皆まで言わせず遮って、やったあ! と騒ぐ声が再度俺の耳を貫いた。
うおっと、油断した。
こいつとの付き合いにも慣れてきたと思ってたけど、このテンションの上がり方は未だ予測しきれない。
耳を押さえる俺を知ってか知らずか。ご機嫌な相棒は嬉しそうに話し続けた。
「うふふ~。じゃあ今日は年越しのニューイヤーパーティーだね! ご馳走買って帰るから楽しみにしてて!」
「分かった分かった。もう、早く帰って来いよ。こっちは腹ぺこだ」
「オッケー!」
言いたいだけ言って満足したのだろう。今度こそ通話はぷつりと断ち切られて、喧しい賑わしさも消えてなくなった。
事務所には、俺独りだけ。そのしんとした静けさが、何だか妙に寂しい。
――寂しい? 俺が?
たった一年、されど一年。あいつがやって来る前までは、一匹狼を気取るような気概まであったのに。魔物相手に、随分と絆されたものだ。
本当、あいつが居なくて良かった。
察しの良い相棒のことだ。俺の様子に感付いて、鬱陶しく絡んでくるに決まってる。そういう奴だ。
「ニューイヤーパーティーって。大袈裟な奴だよな」
他に誰も居ないのに、誤魔化すように悪態をついて。
エアコンの電源も入れて、冷えきった部屋を暖める。
それでも、そわそわとした気持ちは収まらない。
――ああ、何だよまったく! もう、早く帰って来い!
こんな感傷的になるなんて。今日の俺は何だかおかしい。
もう今日は料理なんてしないつもりだったけれど、気が変わった。
何を買って来るかは知らないが、あるもので簡単にスープくらいは作ってやろう。
まだ帰らないようなら、もう一品。
あいつが云う、ニューイヤーパーティーとやらに乗っかってやる。
さあ。早く帰って来ないと、どんどん増えるぞ。
食べきれなくたって問題ない。日持ちのするものにすれば、新年明けてからのストックになるからな。俺の鬱憤も晴れて、一石二鳥という奴さ。
テーブルに並べられた料理に驚く相棒の姿が目に浮かぶ。
この事務所に、こんな賑やかな年末がやって来るとは夢にも思わなかった。
新しい年まで、あと少し。
来年はどんな年になるのだろう。
陽気な相棒と、また一年。続くのなら、もっと永く。
また一年、を繰り返していけたら、と。
あいつの帰りを待ちながら、そう願った。
(2025/01/01 title:067 新年)
大きな絵馬に描かれた蛇を遠くに見ながら鳥居をくぐり
今年もずっと、と神様にお願い
たくさんのおみくじからわたしの好きなキャラクターの物を選んで
大吉を出して喜ぶあなたを見てわたしも喜ぶ
「新年」
惚れた目には糘痕も靨
磨りガラスだったガラスを拭く彼女も、霜を吸った布巾も、もう見れない。そうなってから随分経った。
このツンと鼻を刺す匂いにももう慣れた。
「初日の出、綺麗だね」
毎年君は同じセリフを吐く。
...そんなこと、思ってもないくせに。
暫く僕は返事をできないでいた。
腕時計の蓋をいじりながら彼女は微笑んでいる。
変わらぬ返事をわかっていながら、それでも僕の答えは変わらない。
「僕は、憎らしいよ。」
日は、必ず昇る。
変わることなく昇り、ひとりでに輝き続ける。
「大丈夫。いつか君は大丈夫になるよ。」
「ならないよ。」
「なって、欲しいなぁ。」
「...なりたくないから。」
「...そっかぁ。」
この進む一秒が憎い。
昨日よりも水の入ったペットボトルが重い。
彼女は僕に睨まれた腕時計を知ってか知らでかさすり続ける。
僕が誰よりも誇れる眼になると誓ったのに。
あと、一ヶ月。
僕もきっと変わってしまう。
それが一番、憎い。
強くなくてもいいし
優しくなくてもいいし
頭が良くなくてもいいし
要領悪くてもいいし
人から好かれなくてもいいし
友だちがいなくてもいいし
恋人がいなくてもいいし
もう何だっていいや
どうせ、平等に、最後は来るんだし
新年 ー なんて可能性に満ち溢れた言葉なのだろう。年が変わるだけで、自分も生まれ変わり、何でもできるような気持ちになる。12月31日と1日しか違わないのに。
人間は本当に単純な生き物だな。でもそんな単純さも飽き性な人間には必要なのかもしれない。
だったら毎日「新日」って言えば良いのに。新しい1日を迎えられるのは何も普通なことではないから、もっと祝うべきだと思う今日この頃。