『放課後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【お題】放課後
彼の研究室で飲むコーヒーが1番好きだ。
どんな高価なコーヒーより彼が俺のために入れてくれるコーヒーが好き。
研究室の本棚にびっしりと並べられた古い本の香りと彼の持つ見た目から甘ったるそうなココアと俺のコーヒーの香りが混ざり合う。
甘いものは苦手だけどこの香りは俺の心をいつも落ち着かせてくれる。
彼はいつも俺を優しく包み込んでくれた。
美味しいコーヒー 美味しいご飯 大きくて温かい手 男性にしては少し高めの透き通った歪みの無い甘い声。他にも俺は彼からたくさん貰ってばかりだ。
でも彼は優しいから「そんなこと無いよ。こちらこそ、いつもありがとう」なんて綺麗な声と笑顔で言うんだ。
俺はきっと一生、彼には勝てない。それでもいい。
ずっと一緒にいてくれるなら。
貴方が繋いだ手を離さないでいてくれるなら。
不意にこちらを見つめるブラウンの瞳と目が合った。途端、口に含んだ苦味の強いコーヒーが少しだけ甘く感じた気がした。
放課後。
いじめられてたから
放課後に
帰るのが
本当に楽しみだった。
放課後は
光GENJIのテレビが
見たくて
走って帰った。
______________
きみのまたねって言葉を
聞くのが好きだった
いまではもう聞けないけれど
いつかまた聞けたらいいな
______________
Theme:放課後
真っ暗な廊下 2人で歩く
そんなに怖いと思ってないけど
「ちょっとこわいね…」とか言ってみたり
放課後
雨が降り注ぐ…
放課後
傘を忘れた私…
あれ?
雨が降ってるはず
なのに…
急に雨が止んだの
って…
一瞬
思った…
背後からそっと
傘を差してくれた
あなた…
ドキドキが
止まらない…
あっ…
ありがと
まともにあなたの顔が
見れない…
熱くなってきた…
やだ…
どうしよう
わたしは
恥ずかしくて…
逃げてしまいたい…
あなた…
だいじょうぶ?
やさしいあなたの声…
ひとこと
うん…
よかった…
やさしいあなたの笑顔
癒されて…
テーマ「放課後」
放課後、誰かが待っている。知らない人だと思ったけど、自分の彼氏だった。「あれ、彼氏なんていたっけ笑」と笑う。
その時、後ろから誰かの悪口が聞こえてきた。感じが悪い、だから、私は早く帰った。誰の悪口だろう。と思って近ずいて聞いてみた、その悪口は、自分の悪口だった。「なんでだろう、別に悪いことなんてしてないのに」そう思った。
嫌だった。みんなに話す勇気もないのに。みんなの空気を悪くしていく。
「正直に言いな、みんなは味方だよ」
放課後。
部活動に励んだ。陸上部の短距離だった。
辛かったときもあったけど楽しかった。
仲間がいたから頑張れた。
部活動も、わたしにとったら青春だ。
野球部が一足先に部活動を始めている。
「早く行こー」
「ちょっと待って…居た。」
バド部に入ったのも、ランニングする時、
野球部の近くを通るから。
放課後、少し嬉しくなる時間。
お題〈放課後〉
もうちょっとで200♡!
いつも読んでくださってありがとうございます߹ㅁ߹)︎❤︎ ︎︎
恋愛の話をしたり、他愛のない話をしたり、
テスト勉強をしたり、時間を潰したり
何気ない毎日だけど色とりどりに色付いて
思い出に残ってるのはいつも放課後のあの時間。
#放課後
放課後、学校終わっても、明日に向けてテスト勉強…😇✍💯
何だか、去年の小学生に戻りたい˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚
あーあ、誰か私の変わりにテスト勉強とテストやってくれないかな?…
テストで、良い点取りたいけど、ちょーーーめんどくさい(´;ω;`)
頑張るしかないか…٩( 'ω' )و
学校が終わったら
小学生のときは習い事か夕御飯まで昼寝
中学生のときは部活…なんであんな運動部入っちゃったんだか。今だに文化部にしときゃよかったと思ってる
高校生のときはひたすら家で勉強…入学式から大学受験の話をされて一年生からプレッシャーが辛かった
大学生のときは(大学生て放課後て言うんだろうか…)予習やら自炊やら読書やら制作やら
小学生が一番平和だった
中学生が一番忙しかった
高校生が一番辛かった
大学生が一番したいことをしてた気がする
今の目標は人生の放課後まで走っていくこと…だろうか
いろんなことを知って、出会って、悩んで、凹んで、立ち直って、今は辛くとも放課後にたどり着いた時に走って良かったと思いたい
切なる願いである
お題:放課後
放課後
学校生活で一番好きな時間。
特に三者面談で帰りが遅い時
みんながいない
静まり返った図書室。
自分は毎回
母さんの仕事の関係で
最後の方だったから、時間が結構あった。
だから自分の番が来るまで
図書室で色々な本を
読み漁ってた。
職業、数学、化学、英語、古典
授業で受けるとなると嫌いだけど
自分で調べて、
何故?
凄いな…
面白いなと感じるあの瞬間
誰にも邪魔されない
人の目も気にならない
答えが違ってたらと怖くならなくていい
1人で学び、知っていく
その瞬間が、
たまらなく好きだ。
題 放課後
告白するべき相手はいない、される気配もない
幸い、成績はまあまあなので
居残りさせられる事はなかった
部活も、特に惹かれるものはないので、帰宅部
授業後は特に用はなく、まっすぐ帰る
青春小説を読み終えて、ふと思う
夕方の校舎内での恋の駆け引きは
どんな緊張感を孕んでいるのか
夕陽に照らされた金色の教科書は
知識の価値をそのまま反映させた色で
本質に迫る絶好の機会ではなかったのか
打ち込める部があれば、万雷を浴びた様に
満ち足りて死を迎えられたかもしれない
つまらない、灰色な時代だった
お題 放課後
急ぎすぎた恋の行方
何も変わらない今日
放課後に見つけた後ろ姿
知らない誰かの隣
笑顔が輝いている
愛してくれる誰かを探すけど
あなたが良い
#4 秋の夕暮れ。
はぁー、とため息をつきながら帰り道を歩く。
「また明日ー!!」
「うん!またねー!」
笑顔で明るく、元気な声。
そんな会話で終わる。
今さっき、言ったのは本当に自分だったのかな。
たまにそう思う時がある。
ありのままの自分はきっと誰も知らない。
知らなくていいことだし、知られたくないことだ。
空を見てみると、美しい橙色や紫色になっていた。
あと少しで、日が沈みそうだ。何時間かで今日も終わる。
今日は、早く起きたことをあって一日が長く感じた。
一日、長い時間を過ごせたけど、あまりいい事はなかったかも。どんな時だって、嫌だと思うことがあって、我慢しないといけないことばっかり。すごく疲れる。
でも、前向きに必死に生きなきゃ。
ほんの小さな事でも、楽しかったことを思い出して、心を温める。ポカポカしてきたら、自然と笑顔が出るから。
とりあえず、家に帰れるし、自然体の自分に戻れる。
"沢山の人生がある場所"は、すごく面白いけど、ありのまんまではいられないから、こうやって解放されると気持ちいい。
嫌だったことは、全て吐き出して、もって帰らない。
笑っていれば、この先も笑える。きっと。
音楽でも聴いて、勉強しよう。
そう思うと、家にたどり着いた。ドアを開ける。
そこには、落ち着く空間が待っている。
___放課後
帰りのチャイムが鳴って
さよなら また明日
帰りのチャイムが鳴って
さよならと 手を振って
クラスメイトは
みんな帰っていった
放課後の教室で
僕と君は お喋り
一緒にいると
時の経つのも 忘れるね
もう帰ろうか どっちからともなく
もう帰ろうか ねぇ もう帰ろう
帰りのチャイムが鳴って
さよなら また明日
帰りのチャイムが鳴って
さよならと 手を振って
途中までは同じ方向
並んで帰る
楽しい時間ほど
早足で 時は過ぎてくね
もう帰ろうか 繋いだ手を離す瞬間
もう帰ろうか と もう一度言って
帰りのチャイムが鳴って
さよなら また明日
帰りのチャイムが鳴って
さよならと 手を振って
#放課後
放課後
放課後は、部活や委員会がないかぎり、まっすぐ家に帰るタイプの私。
学校が好きかって…?そんなことないよ。息が詰まるし、必ず誰かと話さないといけない。話すこと、みんなっていう人たちに合わせて笑うこと、いつも群れることが上手じゃないと、学校生活を楽しむのは難しい。だから、学校は苦手だ。
大人たちは、
「若い時が大事」「青春しないなんてもったいない」「友達と楽しいことをしなさいよ」なんて言うけれど、みんながみんなそうしたいわけじゃない…。
大人に決められた場所に固執する必要はないと思う。放課後は友達と遊んだりしないといけない、なんて決まりはない。まっすぐ帰ったっていい。自分の時間を過ごしたっていい。
一度しかない学生時代なのだから、自分の過ごし方で楽しんでいいはずだ。
放課後____
いつかの日記
廊下の奥から聞こえてくる雑音。黒板の端には日直の名前が書かれ、チョークが少しかすれている。
窓から仕込む淡色の光。木の葉がざわざわし始め、教室に、影をもたらす。青空の下には笑いが耐えない生徒たちが今日もいた。
学校中に鳴り響いた下校チャイムは私の耳をすーっと通り抜けた。誰もいない教室に、クラスメイトたちの残像がかすかに残っている。
私は廊下側のロッカーに背もたれをついズルズルと腰を下ろし、窓の外を見た。風が窓の隙間をうまく通り抜ける。学校の済からすみまで蝉の鳴き声が聞こえた。暑いけどどこか涼しかった。
そろそろ部活に行かなきゃ怒られる。そうわかっていても体は動かなかった。ゆっくりと一度だけ深呼吸をする。
人もない、誰もいない、そんな学校が、教室が、
少しだけ居心地がよかった。
学校終わり、
放課後はみんな遊びに行ったりしてるのに
私は泣きながら帰るだけ
なんで普通になれないのかな
私は放課後が好きだ。
部活動をやっている生徒の声が微かに聞こえてくる廊下を歩くのが最近のマイブーム。
沈みかけな太陽が出している陽の光に当てられながら歩くのが気持ちいい。
誰もいない図書館で、ぽつりと1人で本を読むのも好きだ。
いや、でも友達と喋りながら帰るのもいいな。
嗚呼。今日の放課後は何をしよう。
放課後