手を繋いで』の作文集

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手を繋いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/9/2022, 5:12:37 PM

懐かしい記憶

大好きなあの人と夕暮れで

あなたは覚えてますか??

きっと私はずっと覚えてる

幸せな記憶

12/9/2022, 5:06:37 PM

初めて彼女と

外で手を繋いだ

私たちは友達に見えるのかな


手を繋いで

12/9/2022, 4:48:51 PM

迷わないように、はぐれないように

隣にいて、指を絡めて

1人は寂しいから、離さないでね

もう1人にしないから、離れないでいて

これから先も一緒に歩いていこう

〜手を繋いで〜

12/9/2022, 4:48:06 PM

遠距離になって、
会わない日が続いて
今は毎日の挨拶みたいなチャットだけ

好きかどうか分からない
伝えたこともある

好きではないかもしれない
それでも終わりにはできなかった


記憶をなくして
貴方との出会いから始めたら
また恋に落ちるかしら


恋してた
愛してた

さよならは出来そうにない
でも、もう
「愛してる」の言葉は言えない

12/9/2022, 4:36:38 PM

今日は家族で忘年会
ツルツルに凍った道を転ばないようにと私の母の手を繋ぐ子供達
優しい子達だなぁと胸が温かくなった。

12/9/2022, 4:12:57 PM

横に寝ている君を見た

すやすやと

私と手を繋いで

安心感か

いない時はベッドの端を握ってる

私はこうして君が居ない間

安定剤のように

手の先を探る 

今日も眠れるだろうか

12/9/2022, 3:22:25 PM

少しだけ紅茶に注がれた蜂蜜みたいに、きみの躊躇を含んだ言葉選びが嬉しかった
冷たい鼻先同士がくっついて赤くなったのを、いまは誤魔化していたいので
セーターに腕を通す、膨らんだ繊維が毛羽立って肌にこそばゆいのがやけにおかしかった

12/9/2022, 3:21:28 PM

「手を繋いで」


繋ぎたくて

繋げなくて

願っても

抱いてた

真心に

アナタを求めて

その手に触れたかっただけなんだ

握れたら、知れたのかな

抱えてる思い

少しでも

わかってくれるだけで、それが想いってわかるよ

言わないけど、好きって思っておく。ばーか

12/9/2022, 3:21:22 PM

こんなに寒い冬の夜にどうしたの?
一人で寂しいと訴える君の瞳(め)に小さい頃から変わらない恥ずかしい屋なその性格。

小さい頃その小さな手を繋いで一緒に虹を見た時も照れくさそうにしていたね。

私はこんな寒い冬の夜の最寄りの駅に立ち竦んで居た。そこに憧れのお兄ちゃん。
いつも優しくて太陽みたいに明るい

そんな人が私に今でも元気をくれる。
「小さい頃はよく手を繋いで歩いたりしたね。
久しぶりに一緒に帰ろうか?」

「うん…。」今手を繋いで歩いく事しないけど
あの頃を思い出しながら歩く。

12/9/2022, 3:16:07 PM

子どもが小さいとき

手を繋いで
安心をもらっていたのは
親である私の方だったかもしれない

だっこやおんぶをして
温もりをもらっていたのも
私の方だったかもしれない

もう十分、小さいときに
親孝行してもらったよ

だから好きなことして
生きたらいいよ

親のためでなく自分のために

題「手を繋いで」

12/9/2022, 3:15:41 PM

手を繋いで歩けなくても
心が繋がっていてほしいと願う
あなたが無邪気に差し出した手を私は素直に握れるだろうか
同じ事でも心はたぶん違っていて
あなたが大切すぎて私はその手をつかめない
じぶんが大切すぎてつかめない

12/9/2022, 3:08:04 PM

手放される苦しさを味わうくらいなら、最初から手を繋いでいなければいい。

12/9/2022, 3:01:13 PM

ずっとずっと

手を繋いで

ゆっくり、楽しく、笑いながら

生きて行こうね!!

元気なジジババになろうね!!

12/9/2022, 3:00:40 PM

大好きなtsutsuと手をつなぎたい
いつも思うゴツゴツとした
tsutsuの手をつかまえたくなる
不思議だよね?
なんだかtsutsuの手好きなんだよな。
なんかホッとするんだよ。
だからtsutsu手を繋いでください。
たぶんtsutsuの手をつないだら泣いちゃうかも…

こわがりのせいか
よく恭の手をつかんで寝てたよ。
なつかしいなぁ。
暖かい手だった恭の手
またつなぎたいなぁ…

#手を繋いで

12/9/2022, 3:00:16 PM

雪解けとともに目を覚ます頃にはきっと忘れている思い出を今だけはあなたも考えていて
『手を繋いで』

12/9/2022, 2:50:10 PM

手を繋いで

クリスマスシーズンのイルミネーション、4時くらいからライトアップの瞬間を待つ。

手袋をしても冷えきっている私の手をパンのようにふかふかな大きな手が包み込む。何度あの温かい大きな手に救われたことだろう。癒やされたことだろう。

もう二度と繋ぐことのない彼の手を、きらびやかなイルミネーションを見るたびに思い出す。誰かと手を繋いでイルミネーションを見て歩く、この人生であるかどうか分からない。

私と手を繋いで、共に人生を歩む人と出会うために、今日も生きる。

12/9/2022, 2:48:31 PM

手を繋いで____


小説日記 2022/12/09


「いじめを許さない」

そんな文字が黒板に書かれた。今日の道徳の時間はいじめについての授業みたいだ。私はウィンドブレーカーの袖を伸ばして手を隠した。

「こう、いじめって何?」

先生が近くの男子に聞く。私の担任の先生はいつもこうやって授業を始める。そして、決まって聞くのは男子。最初は気の弱いタイプの子、次に気の強い子。最後は、笑いを取れそうな子。

「………叩いたり、もの隠したり」

ぶつぶつと呟いた彼の言葉に耳をすませる。すると「いつき、いじめって駄目なの?」とこのクラスの男子の中で中心人物、気の強い彼に問いかけた。

「駄目です」

彼は適当に質問を返し、眠たそうにあくびをした。

「なんで駄目なの?」

更に問掛けるが彼はシンプルに「え、駄目だからです」と言った。その答えに先生は「ふーん」とお前はそういうヤツだよなという目で呆れていた。先生は気づいているのだろうか。もし、このクラスにいじめがあったとして彼か加害者になる可能性が大いにあることに。

その後も何人かに聞いたが誰一人として真剣に答えるものはいなかった。当たり前だろう。だって金曜日の一時間目から綺麗事だらけの教科書と教師の言葉をただひたすら聞くだけなのだから。私は袖の中で手をぐっと握りしめた。

最後にいつも面白い発言をする男子へ質問し、先生が突っ込みどっと笑いがおきる。みんなの目が覚めたような気がした。

教科書には、やはりいじめの物語が書かれていた。しかし、いつもと違うのは主人公だった。加害者側。作者は小学6年生の頃のいじめをした人物であった。私は一行目でそれを読み取り歯をぐっと食いしばった。ボロが出ないように。

〈なぜ作者には深い傷がついたのか〉
最初のお題はこれだった。みんなシャーペンを走らせ書く音が教室に鳴り響く。私は少し震えた手で、文字を書き始めた。

・罪悪感

それしか書けなかった。他にももっとたくさんあるのだけれど書き始めたらきりがない。ただ、一番はこれだと思う。私もそうだから。

発表の時間になり意見を聞こうとするが当然誰も手を上げない。しかし、しばらくしてとても優しくて大人しい子が手を上げた。それからは一向に発表する気配がなく先生は指名し始めた。もちろん男子だけ。

当たって欲しい、とあってはならない思考が浮かび上がり手を握りしめ抑える。この先生は私が今まであってきた中で一番わかっている。学校という、クラスの中での関係性を。

《被害者の卒業論文を読んで自分はどう思ったか》

・罪悪感

これもそうだ。本当は「かわいそう」だったり「いじめはいけないと思った」と書くのが正解なのだろう。でも、私にそんなことを思う権利はない。それに、今この時間に私の考えはこれだけでいい。

この発表も女子が当たることはなかった。そして、なんとなくこと言っておけばいいだろうという回答をクラスメイト達が言いながら最後のお題が出た。

《平等に接するにはどうすればいいか》



私は何も書けなかった。平等になんて無理だ。人はそれぞれ考え方も感覚も価値観も顔も背も性別も何もかもが違うのだから。平等に接することなんて出来ない。ただ、それをわかった上で弱いものと強いものに対する差別をなくすとするならば、

・違いを受け入れる

それしかないと思った。すると、先生は私達の心を読んだように次の言葉を言った。

「誰にでも平等にするのは無理だと思う。だけど、その上でこういう差別がなくなるにはどうすればいいと思う?」

おそらく、平等にするのは無理だということはほぼ全員が思うことだろう。それがわかった上で考えるとなるとほぼ実現不可能な綺麗事しか思い浮かばない。


しばらく沈黙が続き先生が誰かを指名しようとしたとき目の前の男子生徒が次のこの言葉を言った。

「…相手のいい所を見つける」

「あぁ、いいこと言うね」

そう先生はやっとちゃんとした回答が来たと思ったのだろうか、いつの日か私に向けた言葉と同じことを男子生徒へ言った。初めて自分の気持ちを授業で言ってしまった日。

「じゃあ、なんで苦手な人が出るの?」

その問いにもみんな黙ったままだ。眠くなってきた生徒も多いのじゃないだろうか。下をうつむく人が増えた気がした。

このまま普通に授業が終わることを祈った。だけど現実はうまくいかず「偽物のヒーロー」、はやせが私の耳をピクつかせた。

「生理的に無理だから」

「あん?」

一瞬その深く低い声に全員が顔を上げた。私も少し身を構えて先生を見る。先生の声に偽物のヒ、……はやせは、「え、あ、ちょっ、間違えました、あ、」と慌てていた。

こういうのを苦手意識というのだろうか。道徳の時間の彼が私は苦手だ。

私が思う限り、はやせは正義感が強く自分の意志をしっかりと持てるタイプの子だ。でも、彼のの場合正義感が強すぎる。被害者の味方をし、加害者をとことん潰す。周りから見たら被害者に優しく差別をしない人間だ。でも、自分の意志しか持っていないとまわりの考えが入ってこなくなり、他人の意見に聞く耳を持たなくなってしまう。すると、真実がわからなくり、上辺だけで物事を見る人間になる。そこからすれ違いが生まれ綻びが起こる。

だから、彼は友達が少ない。綺麗事を並べて自分が正しいと思いこんでいる。私は、そんな彼にどんな感情を抱けばいいか分からなかった。もう、加害者にはなりたくないから。

先生と似たような声を私は出しかけるがつばをしっかり飲み込み言葉を抑えた。

「生理的に無理だっていうのはその人が生まれたときから無理だってことだぞ…?」

「あ、じゃあ違います」

いつもより低い声で話す先生は少し怒っているように聞こえた。





最後の感想のところに二文だけ私は記入した。

・作者さんは今どうなっているのか不安
・100%の被害者より100%の加害者のほうが苦しい、気がする

その文を読み返し、私は急いで2つ目の文字を消した。そして、そこを誤魔化すように次の文を書いた。

・いじめは決してあってはならないと思った

そんな当たり前のことを、
道徳の時間にはぴったりな言葉を。

授業のチャイムがなり私は深呼吸をした。終わってしまったという残念な気持ちをかき消し肩の荷が降りたような気もした。


毎回、この時間が辛い。私の気持ちを抑え込むのが辛い。だから、その後も親友とトイレへ行きひたすら道徳の時間で話せなかったことを私に話し、愚痴を聞く。それを聞くのも結構苦しい。

今回のお話は加害者側の話だったからだろうか。感情を、言葉を抑え込むのがいつもより疲れた。





いじめ、のようなもの。

その行為をしたのは幼稚園の年長さんの頃。
1つ年下の女の子は貧乏で母は精神病。そして、服もとても腐った匂いがしたのを今でも覚えている。だからかは、覚えていない。でも、自分より弱い人間だと思い、毎日「幼稚園を休め」とバスの中で言っていたのを覚えている。

そして、私が小2になったころも彼女と同じバスになり3年生まで荷物を持たせたり自慢話に悪口。クズみたいなことをしていた。

自分の罪の大きさに気がついたのは中学生になってからだった。私自身が弱い立場になったとき。

いじめられはしない。嫌がらせもされない。ただ、いくつかトラブルがあっただけ。私がした事とは比べ物にもならないようなこと。



加害者が被害者ぶるなと言われる。
毎日罪悪感で泣くのは当たり前だと言われる。

毎日毎日、夜になるともう一人の私が言う。
それはしょうがないし、自業自得だ。


だから、人に優しくすることにした。
だから、自分の考えを発言するのはやめた。

もう、加害者にはなりたくないから。
そんなことを思う私は偽善者だろうか。







あとがき

不快に思わせてしまった方すいません。

12/9/2022, 2:40:55 PM

テーマ:手を繋いで #27

※この物語は#20からの続編です

「えっと……。名前は?」
そう彼女は言った。僕たちは名前を知らなかった。
ラック・クラームと言おうとしたが、この名前を言えば分かってしまうだろう。
「ら、ラクラ・クーム」
僕がそう名乗ると彼女は聞く。
「ラクラくん?」
僕は頷く。
「私は、ミデル。ミデル・クラーナ」
そう名乗った。
「ミデル、さん」
僕が片言になって言うとハハハッと笑って
「ミデルでいいよ。私もラクラって呼んでいい?」
そう言う。僕は首を縦に振った。
「ラクラはどこの人?」
「東」
嘘、王宮は西にある。
「東かぁ〜…。東には美味しいお菓子があるよね〜」
ミデルは足をパタパタさせる。
「私もよくお忍びで東へ行くよ〜。近くにラクラの家あるのかな〜」
「ミデルの家は?」
「私の家は……」
そう言って、ミデルは黙った。
「私の家は……無い」
「え?」
僕は耳を疑った。家が、ない?
「正式には私、逃げ出してきたから」
「……」
僕はミデルの言葉に何も言えなかった。
「ねぇ、ラクラ。ここには私の居る場所なんてないんだよ」
ミデルは指を絡ませている。
「もうずっと戻っていない、地下の牢獄。それが私の家、かな」
僕は昨日セピアが言っていたことを思い出した。
ー魔法使いたちは地下の牢獄に閉じ込められているらしい。
あれは本当だったのだ。
僕は、顔が熱くなった。魔法使いだからといって地下の牢獄に閉じ込められる。そんなの差別じゃないか!
でも、僕はそれを知らなかった。
みんなは知っているのだろう。

僕だけ…?
僕は一瞬、頭にそんな言葉が横切る。
僕は知らなかったことを同い年のセピアは知っていた。
ミデルに会ったことをセピアは二人だけの秘密にしようと言った。
それは、僕が知ってはいけないことを知ってしまったから…?
急にそんなことを思った。
「ラクラ? 大丈夫?」
「僕だけ…?」 
「ラクラ?」
見でるの心配そうな声が僕に聞こえた。
そうだ。だって僕は決して真面目ではないが、授業はちゃんと聞いている。セピアのように知識人じゃなくても、これくらいのことを知らないと王にはなれない。
隠している理由があるのかもしれない。
「ミデル。僕、確かめたいことがあるんだ。そこへ行きたい」
「わかった」
ミデルはそう言って立ち上がる。
「じゃあ、行こう?」
僕は彼女につられ立ち上がったその時、
「あそこにいる! 魔法使いだ!!」
そんな声が暗い路地に響く。振り返るとさっきミデルを追い払っていた人が叫んでいる。後ろには警官のような者もいる。
「走ろう」
僕は彼女の手を繋いで暗い路地から二人、逃げ出した。

12/9/2022, 2:37:28 PM

貴方と手を繋いで夜中に散歩した。
なんでもないような日常の一コマだけれど
とても幸せだと感じたのです。

あの幸せに勝るものはありません。

幸せをくれてありがとう。

12/9/2022, 2:20:18 PM

子供たちが生まれても
私たちが歳をとっても


この先も
ずっとずっと
手を繋いで歩く


そんな二人でいたい

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