『懐かしく思うこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あの日僕は言い切った
自分を疑うこともなく
意見を持っていた
自分の不幸を何も考えず嘆いた
今、僕は言葉を詰まらせている
意見ではなく事実を述べた
自分を疑い、否定し肯定し
過去の自分を羨みまた、肯定している
見える幸せ 見えない幸せ
幾分か大人になった僕はたまに思う
幼稚さは幸せの象徴なのかもしれないと
『懐かしく思うこと』
懐かしく思うこと
ノスタルジック ノスタルジー
郷愁 レトロ
母校 昔行った暫くいってないとこ
白黒テレビ 総天然色(カラー)テレビ
超合金 抱っこちゃん人形
ベッタン=メンコ オハジキ
パンタロン(仏)=パンツ
べった(大阪弁)=ビリケツ
ジャンケンでほい=いんじゃんほい
インディアンのふんどし
=坊さんが屁をこいた
東京隠れんぼ 👹鬼ごっこ
赤童鈴の助 丹下左膳 忍者部隊月光
ミラーマン キカイダー ゴレンジャー 黄金バット ガメラ
ゴジラ ウルトラマン ドラえもん
仮面ライダー サザエさん
キンチョーの蚊取り線香
オロナミンC
三ツ矢サイダー キリンレモン
(今でも有るけど何か懐かしい!)
カバヤのジュウシー(今ない)
チャオ(小学校の時流行った!バイバイというイタリア語)
リリーマルレーン
行ったことがないのに英国仏国独国のお城🏰とか古い街並や建物の映像
初代ポチ(何犬か覚えてない)
初代ベル(同上、雑種?秋田犬?)
リリー(唯一女の子マルチーズ)
チャミドン(マルチーズ)
ジミー(マルチーズ)
二代目ポチ(秋田犬?野良犬だった
小学生が学校とかで放し飼いしてた)
二代目ベル(豆柴)
シュン(シーズ19年生きた)
獅子丸(シーズ)
それぞれとの思い出とその頃の空気
や全ての人々
長年、袋に封印してたカセットテープを取り出して聞いてみた、さだ大明神の昔のグレープの時の歌
子供の頃から変わらない建物、風景
47作目
ヒッピー(平和主義者の方)が流行らせたピース🙂がマイブームの🙂徳博🙂
追伸
非常謹(パート)で小中学生学習指導の塾教師をしています。
一緒に居ると懐かしく思える事が、いっぱい有ります。
子供らの、やる事なす事を見ていると、まるでタイムマシンで自分の子供の頃に戻ったように成ります。
同僚の女子(おなご)先生から子供らと友達みたいだと言われました。
子供らの発して来る言葉もこちらが何?と聞かないと解らない新しい言葉が有ったり。逆に意味知ってるの?と思う古い言葉が有ったりします。
小学生の男の子から「女子会」
中学生の男の子から「暴れん坊将軍」
とかです。メディアから知ったり!学校でならったり!保護者から聞いたり!
子供の世界も大人の世界と少ししか変わらないなと思います。その少しが大きいですが‥‥‥
ネバネバの車内
静かに座る黒ネクタイ
眺める僕は生きてる死体
サラサラの塩
青ではなく白
僕は塩を得る人
シャカシャカ漕ぐ帰り道
色なんて気にしなかった友達
僕は何色だったんだろう
懐かしく思うこと
久しぶりに
見た写真
我 愛すべき息子2人 5歳違い
公園の手すりを危なげによじ登る弟を 心配そうに眺める兄 そんな2人の写真
あの頃を思い出し 懐かしくて顔が綻ぶ
ついこないだのように タイムスリップ
一体 いつの間にこんなに大きくなったんだろう…
今では 危なげなこんな母を逆に気遣ってくれる2人
これからもっと年月を重ねるたび 懐かしさが溢れていくんだと思う なのに不思議とちょっぴりさみしい気もする
懐かしく思うこと
バカやって怒られたあの教室
1人寂しく泣いたあの帰り道
一緒に未来を語り合ったあの公園
くだらないことで笑いあったあの頃
懐かしく思うこの思い出は全て私の大切な宝物。
懐かしく思う事
一つ歳が増えるごとに
懐かしく思う事が増えていく
音楽をランダムで聴いている
学生時代によく聞いていた音楽だ
あー、懐かしいなぁ。
その時の思い出がすぐによみがえってくる。
大好物をお店で注文
あっ、昔よく行ってたあの店の味と似てる!
あー、懐かしいなぁ。
思い出とともに、匂いや味もよみがえってくる。
出かけた先で見た風景
昔よく出かけてた場所に似てる‥‥
あー、懐かしい‥‥
色々な思いがよみがえってくる
過去が増えて
懐かしく思う事がどんどん増えていく
薄れていく記憶の中でも
懐かしさは薄れない
何故だろう
懐かしく思うことで救われたことなんて片手くらいしかないのに、今日も昔流行った曲を聴いている。何度も見た映画をまた観ている。ああ、セピア色の過去に絡まる。
別に、誰も救ってくれるな。ちょっと立ち止まりたいだけ。そうでもしないと、いつか全てを投げ出してしまう気がする。
古い卒業アルバムをおもむろに開いて、
在りし頃の若い君の写真を見つけた。
まだ丸みを帯びた輪郭に、まだ広い肩はない。
やんちゃな笑顔に、その目が眩しく見えて。
幼くて、拙くて、青い恋だった。
それでも確かにあった君と僕の思い出。
かつての時間に、いつかの場所に、
いまもなお消え失せることのない記憶。
だいぶ時間は経ってしまったけれども、
その関係はいびつな形に変わってしまったけれど。
ページをめくればいつでも思い出せる。
「懐かしい」と今では穏やかに話せる気がするよ。
【懐かしく思うこと】
懐かしく思うこと
免許を取った二十歳の冬
それから二十数年はゴールド免許のペーパードライバー
たまにだだっ広い駐車場内をぐるっと一周回るのでさえおっかなびっくりだったあの頃
そんな過去を知る友人たちの驚きをよそに、今の私はマニュアルの小さなスポーツカーを華麗に?操り思い通りに走らせている
街中も山や峠や坂道発進だってもうへっちゃら
自分の感覚でスムーズにシフトチェンジ
ブレーキに頼りすきずアクセルワークで、まるで自分の足のように思いのまま愛車を操る心地よさを知ってしまった!
近年車の安全性能の進化は本当に目覚ましい
何やら人の感覚より安全らしい
運転が困難だった人達にも、自由に動ける可能性を広げるスゴイことでもある
翻って人の感覚はどうだろう?
五感をフルに使う感覚は鈍ったりしないのかな?
と勝手にちょっと心配
最近の車のように気の利いたものは無いけれど、古い車は作りがシンプルであるが故にちゃんとメンテナンスすれば、ご機嫌を直していつも側で応えてくれる
古い車をきちんとメンテナンスしながら大切に乗り続けること
そんな感覚ってもはや「懐かしく思うこと」なのかな
時代の移り変わりのスピードになんだかもったいないな…なんて思う事も多くなった今日このごろ
私もちゃんと歳取ったんだな〜
自分のメンテナンスも大切にしなくちゃ!
あのとき君が独りだったこと
あのとき君が世界で一番大切な宝物をなくしたこと
あのとき君が小さな自分の敵に立ち向かったこと
独りなら私が隣に立つよ
なくしたなら私が一緒に探すよ
頑張ったなら一休みしなきゃね
あのとき君が思った強さ
あのとき君が隠した真実
ほんとうの強さを私と考えよう
ほんとうのことはなかったことにしないで
全部全部
今隣に、すぐ近くにある
手を伸ばせば届く距離
ほら
私はずっと待ってるから
つかんじゃえ!
_2023.10.30「懐かしく思うこと」
あなたに数年振りに会って
たくさん話して、一緒に時間を過ごした。
あの頃と重なる部分が多くて
お酒を飲んだ時に話していた内容、表情、
やっぱり昔と似通っていて、変わらなかった。
私はあの頃と同じようにあなたの話を聞いて
笑っていた。
懐かしいあの頃。
何にも心配がなかったあの頃。
#懐かしく思うこと -49-
懐かしく思うこと
ふとした時に、ふわっと記憶を霞めて、
懐かしいような、そんなこともあったなぁという
思い出が蘇る。
お題:懐かしく思うこと
恐怖に包まれ布団をかぶったあの頃。
当時を「懐かしい」と思えたら
僕は幸せになれるだろうか。
懐かしく思うこと
早く卒業したいと思っていた小学校。
大きくなった背丈で、広くなった視界を見てみたかった。
そんなふうに卒業し、何年過ぎても。
ーやはりあの頃が一番楽しくて、子供だったと。
今更だけど、懐かしく思う。
【94,お題:懐かしく思うこと】
僕は、未来を見るより過去にすがってしまう人間だから
初めてランドセルを背負った、春の匂い
ハンモックで昼寝した、雨の日の午後
家族みんなで飾り付けた、クリスマスツリー
公園で走り回った、秋の空気
布団にくるまって眠りについた、冬の夜
全部全部鮮明に思い出せるよ
人の一番冴えてる器官は鼻だというけど、僕は本当にそうだと思う
未来から目をそらして、楽しかった過去を
温かなホームビデオを見るように見つめ返す
でも、時間って意地悪だから僕を引きずって連れていく
懐かしく思うこと、僕の過去全ての日々
すれ違う情景に君の影を見た
なのに、僕の心は凪いでいて
二度目の喪失を知る
ぐちゃぐちゃだったはずのあの頃を
美しいとさえ思うよ
若いままの君と今の僕を比べて
嫌だねえ、とボヤく相手ももういない
君のいた世界で
次第に浅くなる君の輪郭を
大切になぞり続ける
どうせこの先も
繰り返し繰り返し
失って失って
生きることってそういうことでしょ
『懐かしく思うこと』2023/10/31
小さい頃を思い出すと
懐かしく思うことがある
昔は色んなところに連れてって貰ったけど
今度は僕が父さんと母さんに
色んなものを見せてあげるね
懐かしく思うこと
手を伸ばしたくなる月は一年ぶりだった。
満月の夜。下戸な僕が月に一度、酒を飲む日だ。
ベランダで、切子のグラスにまあるい氷をがらんと入れた。
氷はまるで元々そこにはまっていたみたいに収まる。
そこにウイスキーをちょびっと、ソーダ水を並々に注いだ。
カランコロン――
ドアチャイムを優しく叩いたような音を鳴らしながら、氷は空中ブランコみたいに一回転して浮かび上がった。
「ふぅ……」
ほっと、一息。
酒をかき混ぜる。
カラカラ――
ドロップの入りの缶を振ったみたいな音がする。
まだ鳴り止まないうちに、僕は酒をぐっと飲んだ。
「うぇ……。やっぱキツいよ」
(馬鹿だな。そんなの飲んだって仕方ないじゃないか)
「そうでも無いんだぜ」
(いいや。君は馬鹿なんだ)
「お前の方が馬鹿だった」
(……)
1年前、満月の夜。
僕の親友は独りで逝った。
遺書には「ばーか」って一言。
元々その気はあった奴だ。
どこか厭世的で、勝手に悟ったような顔して、いつも僕と反対のことをする。
「ばーか」って、誰が馬鹿だよ。
あの日の晩からしばらく、あの満月は過ぎた夜じゃなかった。月が満ちる度、ついさっきお前がいなくなったみたいな、そんな気分だった。
あっちでもニヒルに笑ってるんだろうなって、お前を懐かしく思えるようになったのはつい三ヶ月前なんだ。
思う度、チビチビと酒を飲んだ。
グラスの酒が尽きたので、僕はまた、ウイスキーを注ぐ。
カラン――
(もうやめとけって)
「月に一度なんだよ」
(なら来月もあるだろ)
「うるさいぞ寂しがり屋」
(それはお前のことだろう!)
「怒るなんて珍しいな」
しんと冷たい夜に、僕の体はまだ暖かい。
(……風邪ひくぞって言ったんだよ)
「構わない」
(構わなくない。熱でも出たらどうするんだ)
「そりゃそんとき考えるさ」
(それじゃ……!)
「怒るな。人のために怒るな。さっきみたいに自分のために怒れよ」
(……)
「不器用な奴だな。素直に言えよ」
(……お前はまだ、こっちに来るべきじゃないし、近づくこともしちゃいけない)
「もうちょっとだぞ」
(……元気にしてて欲しい)
「……分かったよ」
僕はまた、ウイスキーを注いだ。
「なんてな。誰がお前の言いなりになるか!」
(お前……!)
グイッと酒を一気に飲んだ。
「また来月な」
(もう飲むな)
「また来月な」
(もういいから)
「また来月な」
(……ありがとう)
「……はじめからそう言えって」
やっと素直になりやがって。
星の数が増えた気がして。……ほとんどソーダ水のウイスキー。たった三杯の間しか会えない。
やっぱりもう一杯飲もうかな。
『やっぱりお前は馬鹿なんだ』
「えっ? 」
声が聞こえた気がして振り向くと一陣吹いて、さ、寒い。
「は、ぶわぁっ、ハクション!!」
懐かしく思うこと
半世紀生きてくると、
懐かしい思い出もそれなりにある。
中でも、子どもの頃の思い出は、
とても懐かしく大切だ。
いつまでも懐かしく思い出せるよう、
たまには頭の引き出しからだしてみよう。
錆び付くことなく開きます様に。
paki
懐かしく思う事
僕にとってそれは昔放送されていたテレビの番組をネット視聴している時である