『愛言葉』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私にとってあの人は友達以上
あの人にとって私は恋人未満
いつも私たちは 友達だから
二人でかわす 合言葉
自分に言い聞かせる 哀言葉
#愛言葉
世界でいちばん。
そばにいてくれるはずだった。
でも。
お空に向かっていった。
キラキラと、流れていってしまった。
「ぼくは世界でいちばん君のそばにいるよ。」と。
『愛言葉』
私と彼の、会話のバランスは8:2といったところだろう。
彼は出会ったときから関西弁。
私は生まれたときから標準語。
「関西人なのにあんまり喋らないね?」
「なんやねんその偏見。そっちがずぅっっと喋ってるからやん。」
出会って間もない頃にした、そんな会話を覚えている。
多くを話すタイプではないけれど、彼の話を聞くのは好きだった。
一緒にいる期間が長くなって、私の言葉が変わってきた。
「なんか、関西弁うつってるかもしれへん!」
私が言うと。
「それ関西弁ちゃう。単純にイントネーションおかしなってるで。」
「嘘やん!関西弁やし!」
反論したものの、彼に言われて色々と口に出してみると、たしかに彼の音とは違う。
ものすごく中途半端な、所謂『エセ関西弁』になっているようで。
「エセ嫌やぁ...なんとかして。」
「練習するもんちゃうし。しゃーないやろ。」
あんたのせいやで、と嘆くフリをしながら。
私と彼の間だけに生まれた変な言葉たちが、少し愛おしい。
言葉なんてもんじゃ 伝えられなくて
とめどない好いた気持ちを 抑えつけて
君に届いているかな あいことば
僕のとっておきの おそなえもの
君の後ろは青色だった 短い髪の輪郭
吊るされた提灯がぼやけて
どうにもなんにもみえないや
静かで懐かしい香りだけを感じて
ただただ手のひらを握りしめた
サマーガール ねえ サマーガール
夏のど真ん中に溺れてった
サマーガール ねえ サマーガール
少女は花火が見たかっただけなんだ
もうクシャクシャの笑顔は見れないけど
ここに僕のありったけの愛を置いていくよ
サマーガール ねえ サマーガール
僕は本当に君が好きだったんだよ
愛言葉
愛言葉についてはわかんないけど合言葉についてなら話せるよ
開けゴマって言うじゃん。あれのこと昔開けカタツムリって言ってた。
そんだけ、以上。
すき、すき、すき、すき!
だいすき!すき!あいしてる!
所詮幼稚園児の言う愛言葉なんてこの程度で、大人になったら言ったことさえ忘れてる。なんて悲しいんだろう。
僕は覚えてるっていうのにね。
だって僕は君のことが大好きだから。
でも君はいつからか僕にすきもだいすきも愛してるも言ってくれなくなった。
あーあ。失恋。
『愛言葉』
合言葉っていうのがある
けどそれとは別の
愛言葉がある
この言葉は、愛が込められた言葉
つまり、好きを伝えられる言葉として
捉えられる
愛言葉の例え
○○が好き
○○が気になってた
その人の事を知りたいと思った時や付き合いたいと思った時など
愛言葉は、色々ある
人によっては違うかもしれない
けれど、意味は同じなのかもしれない
好きな人、気になる人が私には居ない
居なくても平気
愛言葉は、【自分の事が好きになりますように】
この自分で作った言葉を祈りながら思っている
今も好きな人、気になる人が居る人へ
恋人成立、成功しますように…
この言葉は、私の他の人への隠し愛言葉だ
心がほっこり温かくなる
そんな言葉は
「愛言葉」
「愛言葉」をかけあえば
争いなんて起こらないだろうに…
何でも深く考えないで生きて来た、あの人と暮らしてだいぶ立つが。何で結婚したのかも定かでは無い。のりなのか、勢いなのか?
でも、この頃考えるこれで良かったのか、悪かったのか。
ね〜、大丈夫?あ〜大丈夫だよ。
最近の合言葉!ね〜、あ〜!
【愛言葉】
面と向かって『愛してる』と言うのは気恥ずかしくて。でも『好き』と言うのも照れるから。
茶化してふざけて『しゅき』と言う。
毎日『しゅき』と言って、言われて、12年。
いい年をして『しゅき』もないよなぁとは思うんだけど。
二人きりの時の愛言葉だから。
外では言わないから。
子供っぽくても、大目に見て欲しい。
「愛してるよ」
耳元で囁く。
でも、返ってきたのは、
「ありがとう」
これだけ。
「ねぇ、もうちょっと無いの?」
少し笑いながら聞いてみる。
「うるさいな」
言って耳をふさぐ。
「もう一回!」
無理やり手を引っ張る。
力が入っていなかったのか手は簡単に耳から離れた。
「愛してるよ?」
もっと可愛く。
でも、やっぱり。
「分かったから」
また、照れてくれなかった。
「何で?何が駄目?」
「何回も言われるから慣れたの」
「……」
そもそも、私はちゃんと理由があって言ってる。
ってゆうか、理由があったほうが言いやすい。
これは、こいつを照れさせるためのゲーム。
照れたら駄目、ってか負け。
私にデメリットは無い。
愛してるゲームって知ってる?
あれに良いなって思ったからやってみたんだ、照れたら負けって部分を真似しただけだけど。
言葉は何でもいい、私が一方的に好きとか愛してるって伝えるだけ。
「ねぇ、ゆうき」
澪(みお)ちゃんだ。
澪ちゃんはわかりやすい。
多分、いや絶対澪ちゃんはこいつの事が好きだ。
「何?」
二人だけの話が始まってしまった。
わざわざ会話に入る気もないし、その場から離れる。
どうしたら良いんだろう。
照れてほしい。
前に澪ちゃんに「愛してるってゆうきに言ってきて」って頼んだ時も、多分、照れてなかったと思う。
口元が緩んでニヤけてるみたいに見えたのが間違いではなかったのなら、照れたって事なんだろう。
嫉妬しちゃうな。
もう昼休み。
早速話しかける。
「あのさ、好きな人っている?」
「うん」
「えっ!?本当?誰?このクラス?隣?」
「このクラス」
「男?女?」
「女だよ、何その質問」
「いや、一応、誰?」
「誰でしょう」
「教えて!」
「言わない」
「何で?」
「逆に、好きな人いる?」
「うん」
「マジで?だれ?」
「ゆうき」
「え?ほんとに?」
「うん」
言い切った。
顔は見えない。
「嘘でしょ」
「嘘じゃない」
まぁ、昔からこう言うのでからかってたから嘘って思われてもしかたないか。
「……」
「で?誰なの?」
「言わない」
無理やり顔を見る。
照れてない。
「…とっておきだっのに」
好きなのは本当だけど。
〜何年か後〜
「結婚おめでとう!」
「ありがとう」
「おめでとう」
目の前には初恋の相手、ゆうきが立っていた。
「ありがとう」
ゆっくり笑う。
「おめでとう〜」
澪ちゃんだ。
「ありがとう」
「先越されちゃったなぁー、まさかゆうきにも負けるなんて思わなかったけど」
「あはは」
笑う。
乾いた笑い。
私、多分今でもゆうきのこと好きだ。
学生時代に言っとけば良かったかな、「結婚しよう」って。
でもさ、あんな子供だった時に「結婚してください」なんて、言えなかった。
愛してる。
ー愛言葉ー
終わり方、グダグダでごめんなさい。
ただ、「結婚しください」って言葉をどうしても入れたかったんです。
何も信じない
何も期待しない
うまい話には
必ず裏があるから
いつもそうだった
優しくされるのには
必ず裏の理由があるし
愛の言葉をささやかれても
いつ裏切られるかを考えてる
私の幸せを願っている人なんて
誰もいない
そんな事はとっくに分かってる
だけどお願い
何も言わずに250万援助して。
kakuu_833
【愛言葉】
きっと愛言葉って1つじゃない
何かをしてくれたり、
何かを評価してくれたり
そんな時に私を
奮い立たせてくれる言葉だと
私は思ってる
愛言葉
きっと
愛言葉ってのは
ひとつじゃない
なにかをしてくれたり
なにかを評価されたり
そんな時にボクを
奮い立たせてくれる
言葉だと
ボクは思ってる
私から君に送る愛言葉
いろんな言葉を君に送ってきたけれど
1番相応しいのは
私の希望でいてね
かな?
いつまでも
愛しているより響くでしょう?
同じ瞬間に同じ言葉が出ちゃったとき、一緒に大笑いしたりだとか
怖い映画を見た後に、一緒に雑魚寝したりだとか
土砂降りに濡れて帰ったとき、温かい飲み物を淹れてくれたりだとか
寒い日でも暑い日でも、気温に文句を言いながら一緒にコンビニに行くだとか
そういうものも、音がないだけの、愛の言葉だと思うのだ
家に帰ると、お互いに「ただいま!」という言葉とハグし合う。お互いの体温と心臓の音が感じられてすごく安心するんだ。
「大好き」
「俺も」
どちらからともなく言う言葉。
好きという気持ちをストレートに伝えられたら嬉しい。
そして、言葉通りに伝わる彼女だから、毎日もっと好きになる。
「毎日言ってますけど、飽きませんか?」
「飽きない。なんならもっと言って欲しい」
「ふふ、私もです」
頬を紅く染めながら嬉しそうに微笑んでくれる恋人に、愛らしさを感じて自然と彼女を抱き寄せてしまう。
「大好き」
「私もです」
おわり
一六三、愛言葉
愛の言葉を勇気を出して伝えたけど、やっぱりダメだった。好きでいることを認めてくれたら、それでよかったのにな。もう、諦めるしかないの?
愛言葉。
なんか急に洒落入ってきたな今日のお題。
詩的な文言がお好みなのだろうか開発元め。
ほれ、恋愛と何の縁もないやつの面を見たまえ。
すごく、すごく悲しんでいるぞ。
ぐすん。
〈愛言葉〉
愛の言葉は色々ある
友達からの「好き」
愛人からの「好き」
両親からの「好き」
ペットへの「好き」
友達からの好きは''友情'' ''ずっと友達''
愛人からの好きは''愛情'' ''これからも一緒に''
両親からの好きは''大切な子'' ''愛情''
ペットへの好きは''愛らしい'' ''癒し''
本当の好きであれば…ね?
偽物の好きでもあるかもしれないし本当の好きでもあるかもしれない。
好きとは様々。
好きじゃなくても愛の言葉は沢山
けど偽物でも良いのかもしれないね。
#7