『愛情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
愛情は言葉じゃ伝わらないと考える。
私はどんな言葉よりも、行動や表情、思いやりからその人の愛情を感じたい。
言葉は誰でも言えるからこそ、そこに愛情があるという確信は持てない。しかし実際行動に移すことは本当に愛情がないとできないことだと思う。
相手の気持ちを考え、あえて発言を控えたり、前に話した会話の内容を覚えてくれていたり、自分に興味を持ってくれている、私のことを考えてくれていると感じた瞬間に愛情が生まれるのではないだろうか。
雑居ビル、錆びついた非常階段の踊り場で、小さく欠伸をたらしながら、吐息が白くとりまくのを見て冬というものの到来を思い知った。上空から見える隘路の繋がる大通りは昨晩の雨のために濡れていて、冬朝は面白い。透明な太陽の光線を水滴に浴びて地面がきらきら白やむのだ。
愛情
【愛情】
薬品
ものによって量や用途は違えど
使い方で薬にも毒にもなるらしい
愛情
相手あっての事
用量と用法を守りましょう
【愛情】
一人ひとり違う形だけど、きっと想っていることはみんな同じこと。
どこか歪で、憎悪ももしかしたら含まれているかもしれないけれど、それでも美しいと思えるもの。
愛情ってそういうものなんじゃないかと思う。
最初は好きだったと思う
一緒の時間を過ごすうちに
気づけば気持ちを伝えたけど叶わなかった
それでもずっと一緒にいたから
友達ならずっと一緒にいられる
なんて浮かれて過ごすうちに
本当に友達みたいに
今まで恋人と過ごしてきたような
無意識に気を遣ってるなんてなくて
一周回って愛情から友情になったと思ってた
なのに
君との繋がりが急に無くなって
こんなにも悲しくて寂しくて
思い出を振り返ってばかりで
いつまでも「戻れないかな」なんて思うのは
やっぱり最初からずっと私の「好き」が
目を背けていただけで何回回っても
友情なんかじゃなくて愛情だったんだと
どうにもならなくなってから
気づいてしまったのだ
#愛情
愛情の与え方、受け取り方、表現
人によってたくさんの愛情がありますね
恋人への愛情
家族への愛情
友人への愛情
各々に伝わってほしいけど、伝わらないことがこのご時世
多いのかな
今で言う『コスパ』で済まされてしまいがちで、
肝心なところまで『コスパ』にならないように
今の時代、時間をかけることが大切なことが多いと思う
それと、これから大切な人になるなら、隠し事をしないで
今のご自身を受け止めてもらう方が、のちのち大切になるよ
後になっても、助けてほしい時、助けてくれなくなるよ
私はいつからか、愛情が何かを忘れてしまった。
検索をかけてみると、相手に注ぐ愛の気持ち、異性を恋い慕う感情だと出てきた。それでも何だかぼんやりしていて、心に穴がぽっかり空いてしまったみたいだった。
唯一、あなたの顔だけ脳裏によぎった。あなたは誰にでも屈託のない笑顔で接していた。
今は何処で何をしているのか、私は全く知らない。それでもいつかもう一度、あなたに会えたら。
その時にはじめて、心から愛情を込めて
「大好き」
なんて、言えるのかな。
お題 愛情
毎日の時間だけ、少しだけそばに居る
離れていたのが開いていた心の隙間に、
帰ってきた愛を感じられた。
一日の始まり
君の吐息で目が覚める。
合せ鏡のような、
やさしさに包まれている
愛情には好き嫌いという感情とは別に
磁石の力があると思う
N極とS極があり
極が異なる人の愛情には惹かれ
同じ極の愛情は反発して受けつけない
よく浮気をする人は
どんな極の愛情が近づいても
簡単に自分の極を変えて引きつけられてしまう
では全く気が浮つかない人は?
「モノポール」
つまりはノーベル賞だ
素晴らしい人間だ
しかし言い方を変えると
まだ発見されていない
純粋な愛情とは、一体どういう形と色をしているのだろう?
[愛情]
世の中はこの言葉が溢れている。
私はこの言葉が苦手だ。
言葉そのものが大きすぎてその割りに
簡単に使いすぎている世界に戸惑いを感じる事がある。
お題:愛情
「愛してる」
口に出すのは恥ずかしくて、あんまり言わない言葉。
恋人とかには言ったりするのかな?
私はまだ恋人ができたことないからわからない。
アニメとか漫画では聞いたりするけど、現実では言わないのかな、、、
家族に言うことはあると思う。
でもやっぱり改めて言うのは恥ずかしいから、多分言ったことある人は少なそう。
恥ずかしいじゃん、やっぱ。
言うとしても「好き」とかになっちゃう。
でも「好き」と「愛してる」だと「愛してる」の方が愛情を感じる。
人によるかもだけど、、、
プロポーズとかの時に言うイメージがある。
そういう特別な日。
あとは友達とかとノリで言うこともあるかな。
なにかしてもらった時とかに「ありがとー!愛してる!!」みたいな。
、、、まぁあんまりないかも。
相当仲良くないとそんなノリにはならない、かな?
でもノリで言うのはちょっと嫌かな。
それでも恥ずかしいのに本気に取られないじゃん。
やっぱりそういう気持ちを伝えるなら、いきなりは無理だから、「ありがとう」って心を込めて言うことからスタートかな。
それで、慣れてきたら「好き」とか言えるといいな。
「愛してる」はハードル高いけど、いつか言いたい。
目標が1つ増えたかな。
いつになるかわからないけど、頑張ってみよう。
70_愛情
朝にたまたま会っただけで
この黒さが写ってしまうなら、
私は君を避けるべきなのだろうか。
もしこれが
変に白ばかりなものであったのなら、
君は心の底から
笑顔になってくれるのだろうか。
そうならば、きっとそれは
仮面の被る愛情であるに違いない。
でも君は
馬鹿だから
気づかないから
気を遣いすぎるから
優しすぎるから。
私はこの仮面を脱ごうとは思えない。
このままの上っ面な愛情でゆるして。
帰ったらいつも母が台所にたっていて
冷たい両手で晩御飯を作ってくれている。
そんな母が作るご飯が1番美味しい。
温かいご飯は
母の愛情がこもってるみたいで
心まで温かくなる。
お母さんいつもありがとう。
「お母さん明日は肉じゃがが食べたいな」
─────『愛情』
愛情
あたたかいもの
肩をはらないもの
お互いがあげたり もらったり?
題 愛情
親からの無償の愛情も大切だか、親への無償の愛情も大切だ。
愛情
私は
自分に物心がついた時を覚えている
そして
自分に愛情が生まれた時も覚えている
気づいた当時はわからなかったけど
今思えばあの時だったとはっきりわかる
自分の中の変化を覚えている
それは今、当たり前に自分の中にある
不思議なことに
気づくと見えるようになるんだよな
自分のも
周りのものも
〜愛情〜
愛情を受けて育った人
多からず少なからず
誰かに育ててきてもらった人は
愛情を受けているのかもしれない
見えない愛だけど
当たり前に思えるところに愛は存在するから
ただ大人はかんぺきじゃない
完璧じゃない状態で押し付けてくるから
子供はねじ曲がってしまう
自分が完璧かのように押し付けられたら
子供はそれを疑わない
ただ言われた通りにやって
それが出来ないと怒られて
機嫌をとる事が仕事になる
もし愛がないとこで育った
愛が足りなかった
と思っているのなら
自分を見つめて見ればいい
今まで言われて苦しかったこと
嬉しかったこと
きっとだけど、
その苦しかった言葉はあなたに向けてではないのかもしれない
親の苦しさからそう言ってしまったのかもしれない
たしかに正しかったかもしれないけど
正しさだけじゃなにも伝わらないのだ
気持ちがこもっていたかもしれないけど
あなたに向けてじゃなかったかもなんて思う
嬉しかったことは 認められたときじゃないかな
人は存在を認められるとき幸せを感じる
だから承認欲求がある
頑張って褒められたとき
いい子いい子って撫でられた時
でもね頑張った時しか褒められないと
頑張らないと認められないんだってなっていく
もっともっと上を目指さないと
完璧じゃないと認められないんだって
きっと頑張った後に褒められたかもしれないけど
あなたの存在が愛しかったんだよ
褒められることが少なかったかもしれないけど
存在してくれるだけでいいからだよ
そう、だからこれからは自分で認めてあげて
存在していいんだよって
いるだけでいいんだよって
全部全部愛してるって
あなたの存在が愛しいって
認めて愛そ
愛は自分の中に埋もれてるから
真珠のように輝く光を
見つけだして
「人を好きになる」という段階の前に、
「この人なら、付き合ってもいい」があって、
その次に、「自分は本当にこの人が好きなのか?」が
くるような気がする。
なんだか、自分自身が、特定の誰かを好きであろうとする自己暗示をかけられているようで、いい気分じゃない。もやもやする。
でも、誰かを本気で好きになるという愛は、
そういった、自己暗示から抜け出して、
理屈のない世界で誰かに恋しているいるような……。
それが、「恋」と「愛」の違いだったりして。
長くなってしまいました。1,800字弱。
──────────────────
【愛情】
僕の養い親は世界的な英雄だ。魔王を倒した勇者とその勇者を支えた聖女だという。勇者とその仲間たちは、神の加護を受けて人間の理というものを超越してしまったらしい。
両親は二十代前半の姿をしている。それが昔からずっと変わらないのだ。時々遊びに来る剣士と賢者も同じだ。年を取っていない。少なくとも見た目には。
だからだろう。定住せずに引っ越してばかりいたのは。いつからか、僕と両親は親子には見えなくなった。一緒にいると兄や姉だと思われる。僕が養子で似ていないから尚更だ。
僕が成人し冒険者としてひとり立ちした時、父さんがペンダントをくれた。
「いつか、どうにもならないくらい困ることがあったら、俺たちを呼べよ。ちゃんと『お父さんお母さん助けてー!』って叫ぶんだぞ?」
そう言って、勇者は魔王を討伐した時から変わらない姿で笑った。
それがまあ、三年くらい前のことだ。
そして僕は今、まさに『どうにもならない困った状況』に直面している。ワイバーンの群れから逃げて駆け込んだ洞窟が、まさかフェンリルの巣だとは思わないじゃないか。
僕の隣では一緒に逃げてきた仲間が顔面蒼白でぐったりしている。今は岩の陰に隠れているけど、彼らを守れる誰かがいるとしたら、僕だけで。
父さんに渡されたペンダントは、鑑定してみたら召喚の魔導具だった。『呼べ』というのは本当に『呼べ』だったのだ。『いつでも駆けつけてやる』ということだ。養い親からの愛情を感じる。
感じはするが……父さんの性格からして、必要な呪文は『アレ』だろう。
僕は深々とため息をついた。大丈夫だ、死にはしない。ただ少し……いや、かなり、恥をかくだけで。
僕は仲間たちに小声で言った。
「これからちょっと変なことをするけど、何も言わずにいてくれるか?」
「え? あ、あぁ……」
呻くような声を承諾と判断して、僕は服の内側からペンダントを取り出して掲げた。どうせこれでだめなら僕らはフェンリルの腹の中だ。大きく息を吸って、叫んだ。
「お父さん、お母さん、助けてぇえ!!」
成人男性がすることではない。顔は真っ赤である。しゃがみ込んでいた仲間が僕を見上げてドン引きしている。そりゃあそうだろうよ!
案の定、僕の声に反応してフェンリルがうなり声を上げた。怖い怖い怖い……!
ペンダントが光った。その光が真っ直ぐ伸びて、空中に魔法陣が浮かび上がる。やっぱりか。もう少しマシな言葉を設定してくれよ。
魔法陣から人影が飛び出してきた。大剣を背負った父さんと、聖杖を抱えた母さんだ。
「呼ぶのが遅い!!」
父さんに怒鳴られて思わず怒鳴り返した。
「無茶言うなよ! いい年した男が躊躇なく言える言葉じゃないだろ!!」
「躊躇っていられる状況か!?」
「状況なんて、なんで知ってんの!?」
「何やってるのよ、フェンリル来るわよ!」
結界を張った母さんが怒鳴り、父さんが剣を抜き放った。
そこからはもう、ただの一方的な蹂躙だった。魔王を倒した勇者がフェンリルに勝てないはずがない。仲間が先程とは別の意味でドン引きしている。
「誰……あの人」
「えっと……僕の養い親というか」
「は? お前、何者なの」
「僕はただの平凡な冒険者だよ……」
少なくとも僕自身は、そうでありたいと思ってるよ……
「怪我を見せてくれるかしら」
母さんが僕と仲間にヒールをかけてくれた。流石は聖女様だ、治癒魔法の効果がすごい。
「終わったぞ」
父さんが戻ってきた。マジで瞬殺だったよ。
けど……
「ええと、それは?」
「仔フェンリルだな」
父さんは仔犬のような生き物の首の後ろを掴んでぶら下げていた。うわぁ、足が太い。いかにも大きくなりそうだ。
そうか……さっきのフェンリルたちはこいつの親だったのか……
「どうすんの、それ」
「うまく育てれば良い従魔になる。お前が要らなくても売ればかなりの値がつくはずだ」
父さんは「お前の好きにしろ」と僕に仔フェンリルを差し出した。
それはもふもふしていて、仔犬にしては大きいけれど、フェンリルだと思えば随分と小かった。
こいつはたった今、親を失った。それも突然巣に侵入してきた人間によって。
僕は仔フェンリルに触れることを躊躇した。
「……僕には無理だよ」
従魔になると言われても、罪悪感を抱え続けることになるだろう。
「そうか。じゃあ、適当な相手に譲るが、構わないな?」
「……うん」
「そんな顔するな。この洞窟、奥に布の切れ端や人の骨があった。俺やお前がやらなくても討伐対象だったよ」
「そっか」
父さんが仔フェンリルを誰に渡すかは知らない。けど、その人がこいつを可愛がって大事にしてくれたらいいと思った。