70_愛情朝にたまたま会っただけでこの黒さが写ってしまうなら、私は君を避けるべきなのだろうか。もしこれが変に白ばかりなものであったのなら、君は心の底から笑顔になってくれるのだろうか。そうならば、きっとそれは仮面の被る愛情であるに違いない。でも君は馬鹿だから気づかないから気を遣いすぎるから優しすぎるから。私はこの仮面を脱ごうとは思えない。このままの上っ面な愛情でゆるして。
11/27/2024, 11:06:13 PM