『愛情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
愛情
優しい目を向けて、
信じて見守る…
やさしい気持ち
温かいもの
どんな姿になっても…
どんな感情にも向き合い
…優しい気持ち
心に寄り添い…
安心感
こわくないよ…
いつでもそばにいるよ…
あなたの味方
信じられなくていいの
…ゆっくり…少しずつ…
ラクになっていこ…
だいじょうぶ
一人じゃないよ
そんな…
心に寄り添う愛情や安心感
に触れて…
温かくやさしい気持ち
に感謝…
ありがとうございます…
愛情の表し方が下手なのか
薄情なのか 薄情かもな
もし愛を測る計測器があれば
たぶん平均以下だと思う
#愛情
愛情とは、なんだろうか。
後ほど調べたいと思うが、愛・情に分けて考えてみたい。
愛とは対象に対して、
特別な感情を抱くことではないだろうか。
対象がいて初めて成立し、
その対象に想いを馳せる。
想いを馳せる瞬間があれば良いのだろう。
なにかの拍子に思い出して、
考えるのも実は愛なのかも知れない。
情とは許せるということではないだろうか。
情けと書けるところから思い出したが、
情けをかけることは、相手に対して許せることだろう。
相手の一つ上にいると解釈もできるが、
それだけ許容できるだけの自分がいるということだ。
その許容は感情に左右されてしまう。
ある一定の器に対して感情が溢れてしまえば、
許せないことになる。
愛と情を踏まえて、愛情とは自分が相手に対して距離を置いて想いを抱くことではないかと結論付ける。
>>
①自分からほかの誰かに注ぐものであり、
相手を大切にしたいと思う感情
② 深く愛し、いつくしむ心。
愛情なんて、
…………………………………………………
ここで途切れる なんにもねーや
作品17 愛情
「僕は多分、比較的恵まれた環境で生まれ育ってきた。ただ一つ足りなかったものと言えば、親からの愛情かもしれない」
君からの告白の返しとして、僕はそう切り出した。
「だってしょうがないよ。僕なんかよりもずっと立派な兄達に愛をばら撒いたほうが、みんな幸せになるはずだし。僕は何もできない役立たずだから、もらっても愛の無駄遣いになるだけだし」
告白の緊張からなのか、君は顔を真っ赤にしてる。それでも僕の話に、耳を傾けてくれる。
ただそれだけのことなのに、なぜだか胸がぎゅうっと苦しくなって、嬉しくなる。
「だからなのかな。正直言って愛っていうのが、僕にはよくわからないんだ。それどころか、とてつもなく憎らしくて気持ち悪いものに感じてしまう」
目の前で、君が泣きだしてしまった。やめて、泣かないで。傷つけたいわけじゃないんだ。
「ごめん、傷つけて。でも、君が本気で僕に向き合ってくれるから、僕も本気で君に返したい」
ポッケに入っていたハンカチを、そっと差し出す。プレゼントって戯言を言おうとしたけど、意味を思い出してやめた。
君が落ち着いたのを確認して、続きを話し始める。
「少し訂正させてくれ。愛ってのは素晴らしいものだと思うよ。流石に僕でも、そう思う。なんなら、人間が行える行為の中でも、特に尊ぶべきものだと思ってる」
初めて、僕の考えをありのまま、他人に伝える。少し怖いな。声が震えちゃうや。
「でも、それが僕に向かれると思うと、やっぱり、気持ち悪いんだよ。本来なら幼い頃についてるはずの、愛の免疫がないからかな」
まさか幼いときのことが、ここまで僕のことを苦しめせるなんてね。分かっていたなら、こうならないですんだのに。
「だからごめん。君のそれには応えられない」
僕だって本当は、みんなみたいに愛情を交換し合いたかった。君のそれを、笑顔で受け止めたかった。
「君のことは、友人の中でも、特に特別な存在だと思ってる。多分これは、世間で言う好きなんだと思う。でも、どの好きなのかはわかんないし、名前をつけたくない。分類したくない」
仮に、この気持ちが“愛情”ってのからくる“好き”なんだって、知ってしまったら、僕はこの気持ちを捨ててしまいたくなる。消し去りたくなる。無かったことにしたくなる。
それはやだ。
だから僕は、言葉を紡ぐ。
「でもね。」
いつか君が好きだと言ってくれた笑顔を、無理やり顔に貼り付けよう。これ以上、傷つかせないように。
君の祈りに、応えられますように。
「君の好きは、心地よかったよ」
告白してくれて、好きって言ってくれて、ありがとう。
これが僕なりの、精一杯の愛情表現だ。
⸺⸺⸺
作品16 微熱 の君(貴男)目線
兼
作品3 また会いましょうのせんせー過去編目線
テスト勉強が間に合わないどころか範囲ミスっていて絶望です。
愛情
人類史において
最も凶悪な殺人犯は
愛情である
それはまさに神だが
誰もが信じてる訳ではない
反逆者はいる
愛だけが
強くして勇気もくれる
それゆえに
もぎ取られたら死ぬしかない
愛だけを
求めてた力の限り
それだけに
孤独なことも受け入れられない
愛情を捨てて
生きる道もあると思う
でも慈悲を持って
愛をそそいでこそ幸福なんだ
愛情が殺しにくる
今夜も私を殺しにくる
それでも朝まで
そいつを愛して生きている
【愛情】
歪な形をしたそんなものの行き先は闇
それでも生きていけるといいね
LOVE stands for “Lack Of Violent Emptiness”.
愛情は時に毒になる
愛も様々
真っ直ぐな愛だけじゃない
歪んだ愛だってあるの
親から子への愛だって
行き過ぎたなら過干渉の毒親に
好きな人への愛だって
想いを押しつけ恐怖させたならストーカー
恋人や親友であっても
歪んだ愛で成立する関係なら共依存
愛情は使い方、容量を間違えてはいけない
愛は人を癒すことだってできる
でも、万能ではない
薬と同じ
毒物になりうる可能性もあるのよ
愛情
暇な時ほど愛情を注げとどこかの誰が言ったような
暇ではないにしろ余裕がないと愛情は注げないよな
愛情がなくなる前に自分を愛せよ
抽象的なお題ばかりだなぁ。
と、ふてくされる。
愛情とはなんぞや。
これは紛れもなく!と思ったら、ただの恋慕だったり。
過去を振り返ってみた時に、「あれって愛がなくてはできないよなぁ」としみじみ感じたり。
向こうが思いも寄らない所で感じていて、後になって聞き「え!あんな事で?」と拍子抜けしたりする。
そう考えてみると、瞬間的に沸き起こるものではなくて、長い時間をかけて滲み出てくるものなのではないか。
ぬか漬けの旨味のように。
濃すぎても薄すぎてもだめ。ちょうど良い塩梅を見極めるのが大事。
与える方も与えられる方も、じわぁーっと出てきた旨味を味わうと、なんだか心がホカホカするのだ。
【愛情】
人間は地球に害しか成してないというのに、随分と寛容でいてくれていると思う。
ゆっくりと自転を続けて、オゾン層で地上にやさしいベールをかけて保護して。感情が昂ぶった時なんかにおお神よ、なんて言ったりするが、真に祈りや感謝を捧げるべきは天ではなく地面なような気はする。
だのに人間といったら、二酸化炭素で海面上昇させたり、核を作っていつ地球が死ぬか分かんない状況を作ったり、ひっちゃかめっちゃか。なんで地球は人間の暴挙をそんなに許していてくれるのか、と不思議なもので。
案外、何しでかすか分からないランダム性みたいなものが気に入られたからなのかもしれない。地球じゃないから全部憶測だけどね。
地球に人間特有の感情や思考を当てはめても良いのなら、進化をしながらも昔からずっと表面に居る人間に愛着でも湧いたのかもしれない。地球に害なす存在を許しているくらいだから、人間なら困るくらいにものを捨てられないタイプだろう。
それか、親が子供に対する愛情みたいなものか。
私たちは、その愛情を当たり前に受け止めすぎてやしないか。
一回、赤ん坊にでも戻った気持ちで、改めて愛情の暖かさと無条件がゆえの怖さを、思い出すべきなのかもしれない。
なんてね。
愛されてないとは
思わなかったけれど
生涯を共にしてくれる愛は
一生ないのだろう、と
漠然と思うことはある
_愛情
彼女の愛情は少し変わっている
私のご飯は地面に置かれ、私がご飯を食べる姿を
彼女は愛おしそうに 見つめるのだ。
昨年から、彼女は薬をご飯に混ぜるようになった。
私はこの時になって初めて命の危機を感じた。
逃げなければ……!
必死の思いも虚しく、私は捕まってしまう
ここは彼女の家、彼女のテリトリーだ。
恐怖で息を上げる私を見て、
彼女はニヘラニヘラと笑っている。
イカれてやがる。
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愛情の深さとは、何なのでしょう。
どれだけ相手を想っているか。
どれだけ自分を犠牲にするか。
たぶん、そういうことではないのでしょう。
相手を思いやり、見守り、成長させ、慈しむ。
同時に、自分のことも同じだけ大切にする。
人を深く愛するというのは、そういうことなんじゃないかと、俺はぼんやりと考えています。
形なく 色もない
重さにも 言葉にもならないそれは
どこから始まり どこで 受け取られるのか
愛 なんて、情 なんて。
_ ₁₉₅
愛情ってさ
足しすぎても良くないし
無かったとしても良くないから
結局加減が見つかんなくてわかんないんだよね
ほんとにだるい
愛のつく言葉は沢山ある。
恋愛、求愛、敬愛、友愛、愛憎、慈愛、情愛、愛着、偏愛、性愛、自己愛、親子愛、愛嬌、愛顧、愛欲、愛別離苦、狂愛、相思相愛、愛車、愛飲、博愛主義、愛想、溺愛、愛児、愛人、割愛、愛読、愛玩物、宮廷愛、隣人愛、郷土愛、愛社精神、愛国心、愛唱、愛用、寵愛·····etc、
書き出したらキリがない。
誰でも何かに対して多かれ少なかれ、何らかの愛情はあると思う。まったく愛という感情が無い人というのはいるのだろうか? 例えば人でなくても、物を大切に思う心は愛と言えないのだろうか? 愛するという感情は、他者の目には分からないものなんじゃないだろうか?
遠く離れて、一度として触れる事の無いものでも、深く思っている事は愛と呼べるのではないだろうか?
こうやって色々と考えると、言葉や感情の奥深さというか、その果ての無さに驚かされる。
END
「愛情」
君に憧れなどもうない。駄目なところも、それはどうなんだよと言いたくなるところもあるのだが。
君はもう美しい景色の中の一人ではなく、隣にいる人だからついつい許してしまう。あ、今日は普通に怒るからね。
【愛情】
愛情
愛情をもって接してきた
あなただけは大切だからと、かけがえがないからと、それでも消えていく。
時々思う 僕の愛情は間違っているんじゃないかと
きっとそうだ間違った愛を学んでそれを与えてきたから今こんなにも惨めなのだ
周りが楽しそうで嫉妬する 嫉妬は憎しみに変わる 憎しみは殺意に変わる みんなみんな大嫌いだ
何故こんなにも嫌いな人たちの前で笑い続けなきゃいけない。誰に対する愛情をもう枯れ果てた
腐りきって過去にすがるような気色の悪い愛情だけが心に残った
その相手はもう何をしてるのかすらわからない
でも愛情を向けてくれないあなたが悪いから
これ以上失望させないでほしい
きっと殺す 必ず殺す
あなたが昔のように温かく接してくれないから愛情を向けてくれないから全部あなたが悪いんだ
俺は悪くない全部あなたが悪い
周りが悪い
間違っちゃいない
間違ってても振り返りたくない
今日も愛情を悲しみに悲しみを嫉妬に嫉妬を怒りに怒りを殺意に
苦しいな本当に苦しいな