『愛情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
愛情と執着を勘違いしている馬鹿がいる。どこにでもいる。
自分がきれいなつもりで訳知り顔でくっついてくる馬鹿。
早く離れないといつかのあいつみたいになる。
けど執着ってのは「熱」みたいなものだからそこにあると気持ちがいい。
もう少しこのままにしてもいい。
愛情を知らないバカなあんたに教えてあげる。
愛情ってのは「そこにいていい」って言葉にしないでも伝えることだ。
いっしょにいて眠れるってことはあんたは溺れてるってこと。
2023/11/27 愛情
お題 ☞ 愛情
愛情って何だろう(別に深い意味ではなく)と思って調べてみたら、『愛情と愛の違い』とか『好きと愛情の違い』なんてサジェストが沢山出てきた。
はーん、と思って色々考えてたけど、結局愛情って、一方的じゃない、相手のことを慈しむ気持ちで生まれるんだと思う。
『恋する乙女は可愛い』ってよくあるけど、愛する乙女どうこうってのは聞いたことがない。それはたぶん、愛情だとピントが自分じゃなくて相手に合うからじゃないのかな?
知らんけど。
こういう分かりにくい話を議論する場が欲しいなと思う次第です。コメント機能があればなあ。
愛情
愛情というのは一体どういう時に感じるものなのだろう
誰かから優しくされた時?それとも抱きしめるなどのスキンシップ?
そういうのはきっと人によって…育ってきた環境によって違うものなのだろう
愛情
“愛”は明治以降の造語だと聞いた事がある。“情け”は日本人なら解る。
愛は殆ど一方的。相互愛とは言っても互いに一方的に想うだけ。溺愛は解る。過保護は行き過ぎた愛?イジメは愛だと言ってたアイドルがいた。サディズムは愛?愛のムチ?
キリスト様は隣人愛を説いた。お釈迦様は慈悲の心(愛)を説いた。神道は縁結び(愛縁)祈願する。
愛情の反対語は無情?、無情の反対語は有情。
今の日本語族に、果たして正しい“愛情”を持つ人間がいるのだろうか?愛はおろか“情け”すら失われているのでは!
小学校の時、先生から「皆なには、重い槍はあっても思いやりがありません」と言われた。
愛(かな)しく情けない想いの
70作目 徳博😯
愛のカタチは色々あると言うけれど
日々、愛して愛されて
満たされていたいと思うのです。
さてさて、私にとっての愛情とは?
正直、解らないもので。
与えているのかもしれない、奪っているのかもしれない。
そもそも、解らないのかもしれない。
とんでもなく曖昧で、いい加減で、ちっとも満たせない。
”愛情”なんてそんなもんで。
なのに、いくらでも確かめる方法があるのも、この感情かもしれない。
愛情
愛情だと思っていたのはただの依存でしかなかった。
本当の愛情は見返りを求める訳ではなくただじっと待つ事である。
愛は伝えないもの
愛はそっと見守るもの
愛は見返りを求めないもの
愛する人が、ずっとずっと幸せでいてほしい。
その姿をみている自分は、とてもとても幸せ。
それが本当の愛だと思ってる。
最期に愛を伝えたくなるかもしれないけど、、、
その人の心を乱したくないから、、、
そっと消えよう。
「愛が!需要過多!」
愛と平和、愛を叫ぶ、愛があれば何でもできる、愛言葉。類似の「恋」も含めれば、これで丁度10個目。
某所在住物書きとしては、しりとりの気分である。
あい→息→きたい→板→たよりない→イルカ→ 。
今までどの題目で、どのような物語を書いてきたか、すべて紹介すれば随分な文量となるだろう。
「『オキシトシンは「愛情」ホルモンと呼ばれているが、場合によっては攻撃性を誘発し得る』なんて、バチクソ初期に書いちまってるしな……」
他は何だろうね。昔愛情サイズなんてCM見た気もするが、アレ、今もあるのかな。
物書きはため息をつき、数ヶ月昔の過去投稿分を漁る。遠い過去のハナシであればコピペしても……
――――――
恋愛主題も祝10個。ネタの枯渇も否めない中からの、以下は苦し紛れな、愛情としりとりのおはなし。
冬間近な筈の11月最終週、都内某所の某職場。
某部署で主任をしている宇曽野という男と、その親友の藤森が、20℃超な昼休憩に屋上で、冷たいアイスクリームを持ち込みペロペロ。
穏やかに、談笑などしている。
「それこそ、加元がお前に寄せてた感情、『「い」で攻めるしりとり』だったんじゃないか?」
「は?」
「基本的に2人以上居ないと始まらないが、自分自分自分で攻め過ぎて、相手のことを考えず一点突破すると、相手から手痛い反撃を食らって全部自分に返ってくる。結果相手が消えてソレ自体ができなくなる」
「はぁ」
「攻める側を加元、相手側をお前で当てはめてみろ」
「………あっ、……なるほど」
つい2週間前、11月13日か14日付近まで、8年越しの恋愛トラブルに悩まされていた藤森。
元恋人を加元という。元カレ・元カノの、かもと。安直なネーミングセンスはご容赦願いたい。
8年前、藤森の容姿に惚れた加元に、
藤森がいざ惚れ返したところ、「ココが違う」「ソレがおかしい」と、あれよあれよの批判三昧。
表で笑顔を振りまきながら、加元はSNSの裏で散々に藤森をディスり倒した。
加元の恋に藤森は愛で報いようとしたが、
そもそも加元のその好意が、厳選厨であり解釈押し付け厨であり、所有欲であった。愛ではなかったのだ。
要するに、己の理想と1mmも違わぬ、「恋人」と題されたミラーピアスかジュエリーリングが欲しかっただけなのである。
愛→息→期待→板→頼りない→イルカ→解釈相違。
相手をかえりみず、自分自分自分で攻め過ぎた「い」の恋愛しりとりは、最終的に藤森が「いち抜け」。
2週間経過した現在、再会と再開の目処は双方たっていない。
「きっと、愛情のやり取りをしたかったんじゃない」
宇曽野が言った。
「あいつは自分だけが満足したかった。しりとりに勝ちたかっただけなのさ」
たまに居るんだよ、恋人をアクセサリーか貴金属か、綺麗な自分を見るための鏡としか思ってないやつ。
運と相性が悪かったんだよ。次の恋に専念しな。
宇曽野はパンパン、藤森の背中を叩いた。
「私はもう恋などしないよ、宇曽野」
パリパリパリ。アイスクリームのクリーム部分を食べ終え、コーンの処理にとりかかる藤森。
加元については既に吹っ切れているらしく、表情には苦悩も悲痛も無い。
「『愛情を貰っていたと思ったら、実は裏でディスり倒されていました』など、もう、まっぴらゴメンだ」
最後のひとくちを食べ終えると、残り十数分の昼休憩の中、扉を開け階段を駆け下りていった。
「もう、してると思うがなぁ?」
ひとり残された宇曽野は、藤森の消えていった扉を見ながら、ポツリ。
「鈍感なのやら何なやら」
吐いたため息は、晴れた東京の空気に溶けた。
『愛情』
「まま、学校行きたくない」
駄目だ。行きなさい。そう返されてその日私は大人しく学校に行った。
いつもそうだ
ままは私が学校に行きたくない理由を知っている。その上私に同情もしてくれた。
……なのに休ませてくれないのだ。
学校に着くと、いつも私と喋ってくれているまいちゃんとさきちゃんが私の元へやってきた。
「あのねあのね、ワタシ昨日からわんちゃん飼い始めたの!!」
「えーっ!いいなぁ……わたしも飼いたい」
「でしょでしょ?チワワっていう種類で、名前は───
このふたりは私になんでもないかのように話しかけてくれる。ふたりもみきちゃんと仲が良かったはずなのに。
私とみきちゃんが喧嘩しちゃったから、悪い空気になってしまった。
……ん、……ゆ…ちゃん、あゆちゃん!」
「っえ?!ど、どうしたの?」
「話しかけてもお返事くれないからどうしちゃったのかと思って」
「大丈夫?体調が悪いの?保健室行く?」
「ううん、大丈夫だよ、ありがと」
そう話すと、2人は1時間目が始まるからと席に戻った。
ぼーっと授業を受けていると、後ろからかみひこうきが飛んできた。何かと思って紙を見てみると、
─────、───、───────────
多分これはみきちゃんからのかみひこうきだろう
私が怒るであろう、悲しむであろう言葉が書いてあった。
いわゆるこれはこの前習った「ちくちくことば」というものなのだろう。
そんな空気が続くと、学校に行きたくなくなるのも当然のことだ。と思うのは、私だけなのだろうか。
当時の私は耐えた方だと思う。
耐えたからこそ、みきちゃんとも仲直りができた。
それは、あの時学校を休んで、みきちゃんから逃げていたら
今にはもう関係がなかったかもしれないのだ
あの日、みきちゃんと仲直りした日、ちゃんと彼女と話して、仲直り出来たから今でも交流が続いている。
なんなら、親友と呼んでもいいような仲だ
ははは私達の仲を切らないために、
私を学校に送り出してくれていたのだろう。
ごめんなさい。
目一杯の愛情のつもりだった。
嫌がらせだったんだね。
愛情とは計り知れない。子供にとって親から与えられるもの。恋人から与えられるもの。自分から好きな人に与えるもの。愛情という気持ちが形となって見えるのは行動。
ある家庭では授業料、交通費、交際費全てを親から与えてもらえる。別の家庭では授業料を親に負担してもらう。どちらの家庭にも親からの子供に対する愛情があってこその支援である。この2つの家庭に愛情の大きさの違いがあるのだろうか。
親から愛情をもらえなかったと思っていた
でもそんなことはなかった
愛情の捉え方、定義が違うだけだった
違う人間なのだから
「愛してる」
とあなたが言うたびに。
大きな腕で抱きしめられるたびに。
いつか終わりが来る確信が、わたしの目を醒まさせる。
「ずっと一緒にいよう」
「そうだね」
笑って返事をしながら、心は冷えていく。
最後の日の足音に怯える。
あなたの愛情のナイフが無自覚にわたしを切り裂いて、毎日傷だらけなのに。
「愛してるよ」
あなたは全く気づかないで、宝物のようにわたしを扱う。
本当は全部自分のせいなのはわかっていた。
素直に愛を受け取れずに、勝手に苦しんでいる自分のせい。
それでも、愛情は恐ろしくて、あなたの優しさが怖くて。
今日も一人で泣いてしまう。
そっと彼女の手を握りながら、彼は愛の言葉をささやいた。
「あなたと一緒なら、世界は奇跡に満ちているような気がする。僕は君に、永遠の愛を誓います。」
その言葉を聞いて、彼女が木漏れ日の下で微笑む。
彼の心の中ではいつまでも、その彼女の笑顔が輝き続けていた。
愛情かぁ。
1番先に浮かぶのは、一昨年まで飼っていたコーギーだろう。
遺影を見て、以前撮ったたくさんのかわいい写真を見て「あぁ、愛をくれたんだなぁ」と思った。
思い出すと、心臓のあたりあったかくなる。
本当に、物理的に。
もちろん、むこうはそんな事考えてなかっただろうけど…。
これから、私がそういう思いを忘れませんように。それと、誰かにそういう思いをいつの間にかお裾分けとかできてたら嬉しい。
愛は力がいる
無償に愛を貰えるは
赤ちゃんまでかと
立ちなさい 歩きなさい
嫌だなんて おかまいなし
成長してくには 我慢しなさい
なんて ある
愛情は私の意思を無関係に
起きているのか
私為に 力注いでる
愛情に 有難うとか
なかなか 言えない
愛情が欲しい?
なら僕のお願いも聞いて欲しい
1回でいい
1回でいいから
ぼクノもノになッテ.......♡
愛情から生まれて
全世界の人は愛されているのか。
愛情から見放された人もいる。
相手にそそぐ愛の気持。
器にたまるのはわずか。
本人も気づかないことがある残酷さ。
「愛情」
「愛情」
いつも私にたくさん愛情をかけてくれる貴方は
むかし誰かにたくさん愛情をかけてもらってたんだろうな。
私の知らないときに
知らない場所で
ちょっと知ってるあの人に