『愛を注いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
寒い季節は体の芯まで、いや、心まで温めたくなるものです。
愛を注いで3分待って、よくかき混ぜてからいただきましょう。時間が足りなければ、関係は硬くぎこちなく、ちょうど良い時を過ぎれば、柔らかすぎて緊張感のないものになるかもしれません。
愛にもおいしいタイミングがあるものです。
まあ、それも好みによって違うんですけどね!
君の胸の中に光の粒と共に大量の愛を流し込む。何故か。理由はない。なくてもいいんだ。そして、愛は、無限大だ。
#愛を注いで
母乳が血から作られるように
込み上げる愛を君に注ぐ朝
♯愛を注いで
「愛のかけら」
君の瞳に映る未来が、
私の心をそっと満たす。
何気ない君の笑顔が、
世界のすべてを輝かせる。
言葉じゃ足りないこの想い、
ただそばにいるだけで、
温かさに包まれる。
愛を注いで。
君の幸せが、私の幸せだから。
この胸に、永遠の光を灯して。
【愛を注いで】*186*
とても大切に想っている人たちに対しての愛は
たぶんかなりおっきくて深い方だと思う
ただ、表面的にはわかりづらいからクールで冷静に思われがちだけど
で、ここぞって時や
ちょっと溢れちゃって完全開放しちゃうと…
激しく大胆に積極的なのかと笑
引かないでね♪
愛をそそいで
もらった球根を育てたら
赤いチューリップの花が咲いた
今ではベランダでミニ菜園
応えてくれるから愛しくて
ねだって我が家にやってきた
ペットのにゃん太は推しアイドル
今では介護をやっている
ペットもわたしの家族だから
愛をそそいで
愛をそそいで
愛はいっぱい、あるけれど
愛をそそいで
愛をそそいで
愛が少しも、降らないの
わたしの胸には…
愛を注いで
料理の隠し味は愛情。
よく言われることだが、本当だろうか。
試したことはあるが、味の違いは分からなかった。
自分で作って自分で食べたからだろうか。
恋人がいればできるだろうか。
結婚して子供ができないとダメだろうか。
いつかに備えて練習しておこう。
料理に愛を注ぐ練習とは、どうすればいいのだろう。
愛を注いで
満ちて欠ける月
太陽は注ぎ続けてる
それでも
夜の地上から月が見えてる
それくらいしか見えていない
常に満ちてて
常に注がれている
留めることが出来るモノではない
アナタに愛がないと
注がれたモノは愛には成れない
行きつけのカフェ
ボックス席が お気に入り
カウンターでは
無口なマスターが珈琲を淹れる
白髪の混じった髪を
後ろに流し
顔に刻まれた皺が
私の倍以上を生きていることを
教えてくれる
見た目こそ 無愛想そうな
マスターだけれど
私の頼んだ カフェラテには
いつも ラテアートを描いてくれる
今日は可愛い
いぬのイラストだ
【愛を注いで】
注いで頂戴枯れてしまうわ
水の代わりにあなたの愛を
愛を注いで育てた結果
大輪の華が咲き誇る
咲いたからって放っとかないでね
注いでくれなきゃ萎れてしまうの
根腐れするほど注いじゃだめよ
お水も愛も適量でね
あなたの愛と私の愛を
互いに注ぐ幸福な日々
溢れるほどに注がないでね
愛で溺死はしたくない
愛ってなんなんですか。私が愛した人は私を愛しましたか。自分が本当に愛したい人からは目を背けて、自分を愛してくれる人を愛するのが幸せへの近道ですか。それでよかったのなら、私は上手に愛せなかった。この前、もっと自分を大切にしなよって友人に怒られました。私は人が欲しい言葉、人に優しくする方法はわかるのですが自分に優しくするということがどういうことなのかだけはどうも分からないのです。愛を"注ぐ"と表現し始めたのは誰なんでしょう。注げるということは愛は液体なんですかね。いつか、自分に注いだ愛で友人と乾杯したいものです。
愛を注いでも、三分待ったぐらいじゃダメです
カップラーメンはお湯を注いで三分でできたりするけどね
気長に待つことが大事なんです
あと、注ぎ続けないと意味がありません
大変ですね
しかし、カップラーメンでは得られないものがそこにある!
心の栄養は愛を注ぐことで摂取可能!
大切に注げば、とても美味なものができあがります
舌ではなく心で味わうのです
心が満足感に包まれます
しかし、満腹にはなりません
心は満足感があっても、これ以上入らないなんてことにはならないのです
心の栄養というのは、愛です
愛はいくらでも心に入ります
そして愛を注ぐと自分に愛が返ってきます
お互い愛を注ぎ合って、幸せになりましょう!
『愛を注いで』
あなたの器が割れていたって、溢れるほどの愛を注いで、あなたの器を満たすから、心配しないで。
この心に愛を注いで、笑顔を咲かせて、愛を教えてくれたあなたが、どうしようもないほどに愛おしい。
【愛を注いで】
「今日も会えないの?」
「ごめん、仕事が立込んでて。」
「そっか…あんまり無理しないでね?」
「うん、ありがとう。ごめんな?」
「ううん。またね」
そう言って、私は彼との電話を終わらせた。
最近新しいプロジェクトのリーダーに抜擢された彼は、最近私と会うこともままならないほど忙しい。
正直言って。私と仕事どっちが大事なの?そう聞けたらどんなに楽だろう。
だけど、それは私が彼に会えない寂しさがそう思わせてるだけ。わがままは言えない。
「はぁ…」
それでも。
「会いたいな…」
会いたい。会って抱きしめて欲しい。話を聞いて欲しい。…いっぱい愛し合いたい。
そう思えば頬を涙が伝い落ちる。
「ん…」
いつの間にか寝てたらしい。外はもうすっかり陽が落ちていた。
「んーー!はぁ、」
寝たら少し気持ちも落ち着いた。
まぁ今は彼を陰ながら応援するしかないかな。
そう思い直して、私は夕飯の支度の準備をしようと立ち上がる。
すると。
ピーンポーン-
玄関のチャイムが鳴った。
「ん、こんな時間に誰だろう?」
「はーい…え?」
「はは、やっぱどうしても会いたくて来ちゃった」
「、…仕事はどうしたの?」
「それがまた戻らなきゃいけなくて」
「え!?なら…なんで?」
「さっき言ったろ?俺がお前に会いたかったんだよ」
「ッ、…もう、ばか。」
「どーせ、ばかだよ。」
本当に大ばかだよ…大好き。
愛を注いで
どうか私に愛を注いでちょうだい。
私には貴方しかいないの。
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貴方は言ってくれたよね。
いつか必ず見つけだすからその時まで待ってて、って。
それからもう10年が経ったよ。いつ迎えに来てくれるの?
私、ずっと待ってるよ。
それなのに、貴方から10年振りに連絡が来たよね。
今までの連絡も返してくれなかったのに、突然あなたからの通知が来たの。
「もう迎えに行けない」
ってね。
私はその時泣き崩れながら思ったよ。
私は今までずっと貴方を忘れずに思い続けていたのに、
久々に貴方から連絡が来て喜んでいたのに、その喜びは
--すぐに消え去った。--
「わかった。今までありがとう。」
そう打って私は手を震わせながら送信したよ。
それからしばらくは私も辛かった。
だけど、ようやく吹っ切れた気がしたの。
そんな未練が残っている私のことを愛してくれる人がいて、相談に乗ってくれる友達もいて。
その後に、私から最後の連絡をしたよね。
「私、結婚することになった。私のことを愛してくれる人、見つけたよ。だから、連絡するのもこれで最後にするね。」
--「今までありがとう。大好きだったよ。」--
最後に私の気持ちを伝えられてスッキリした。
そしたらさ、その数時間後に貴方からの通知が来たの。
「結婚おめでとう。幸せになってね。」
って。
そしたら最後に白いハートが送られてきた。
これからは、私の愛している人と幸せになるね。
「白いハート🤍
貴方のことが好きでした。」
ずっと胸の奥が冷たくて、空っぽな感覚がしていた。
感謝の言葉を述べられても、私の気持ちを無視するような
言葉を投げられても、なんだか全部他人事のようで。
もうこんな感覚が続くなら死んだっていいんじゃないか。
って何回も頭を過ぎる。でも結局死にきれない、そんな自分も気持ち悪くて。
『お前なんていなければよかった』
『八方美人してて嫌な感じだよね』
じゃあ、もう私はどうしたらいいの?
屋上に立って靴を脱ぐ。
冷たい風を感じて、嫌なことを思い出して、今わかったんだ。
私は愛されたかったんだ。認められたかったんだ。
この空っぽな心に愛を注いで、抱きしめて温めて欲しかったの。
もしもっと早く気づけていたら、なにか違ったのかな。
死ぬのは怖い。けどもう疲れちゃったんだ。
気づくのがあまりにも遅すぎた。
次は私のこの胸から溢れるくらい、愛を注いで貰えますように。
愛を注いで、注いで、溢さないように、
溢れないように、沢山持って、沢山愛されて、
沢山沢山、欲しいものいっぱい、貰っていって、
何か足らない気持ちを埋め合わせるように、
思い出さないように、フラッシュバックしない、
忘れてしまった、それでいい、新しい記憶を、
上書きするようにして、貴方に愛したい、
そうやって、私で埋め尽くされていく、様を永遠
見ていたいのに、邪魔者は、いつも、増えていく
これも、障害やら障壁やらとでも言うのかな?
でも、私は、乗り越えていくんだから、問題なし
だからね、
"私だけを見ていて、何もなかったことにして。"
無理なことなのに、諦め着かずに、
人形と、なってしまった、貴方に話しかけるのは
辛い日々です。だから、早く帰ってきてよ。
貴方。
彼と付き合って半年
愛を注いで注がれて
時が流れるのが早く感じる
本当に私が貴方の彼女で良かったのかと
未だに思うことはあるけれど
楽しそうな笑顔と私を見る瞳を見て
私で良いんだねと思うことが出来る
いつも支えてくれてありがとう
愛を注いで
こちらも十分幸せなのは
愛猫達だけ
ホントのこと言うと
わたしの変わらぬ愛はこの子たちだけ
【愛を注いで】
途中書きです。すみません。
愛を注いでも伝わらなかったり間違っていたりしたらそれは愛ではないのかな?
「愛を注いで」
ある日お店で変わった形の葉を持つ植物を見つけた。
一目惚れして買ったその植物をメリファと名付けて育てることにした。
メリファはバラの花に似ているけど、花びらに見える部分は全部葉っぱ。
灰青色の葉っぱはどこか淋しげで、切ない感じがして守ってあげたくなる。
水をたっぷりあげて、外の日当たりの良い場所に置く。
葉は水を弾くようで水滴が太陽に照らされてキラキラと光って綺麗だ。