愛を注いで』の作文集

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愛を注いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/13/2023, 12:52:29 PM

私は月が好き

月は母

あの日
ゲッターズ飯田の占いで
今年は
運勢が悪いからな、
心で
つぶやいた

夜洗濯を干しながら

後ろに半分のお月さま


お月さまが私に言う

大丈夫
ずっと
私が見ているからね
 
振り向くと半分だけのお月さま

愛に包まれた
愛が注がれた

私は月になる
闇をてらす

月みたいに
娘を信じて
愛を注ぎたい

大丈夫って
笑いたい

12/13/2023, 12:52:22 PM

愛を注いで
愛を注いでも応えてくれるかは分からない
それでもいいと思える
それこそが愛

12/13/2023, 12:49:54 PM

愛を注ぐ。

なみなみと。

次第に愛は溢れ、器は壊れる。

12/13/2023, 12:45:00 PM

愛を注いで

 いやだ。注げるほどの愛はない。
 いやだ。憎悪ばかりが降り積もる。
 いやだ。殺してやりたいとの怒りが胸を焦がす。
 愛を注げるのは復讐だけだ。

12/13/2023, 12:44:17 PM

"愛を注いで"

「ご馳走様でした、と」
 自分の夕飯を済ませて食後の片付けをする。
「おぉ、今日も綺麗に食ったな」
「みゃ」
 子猫のご飯皿を回収しにしゃがんで皿の中を見る。皿の中に入っていたはずのドライフードが一粒残らず綺麗に無くなっていた。
 数日前獣医から「ドライフードを出していいよ」と言われたので、その日からドライフードを出している。
「みゃん」
 獣医にOKを貰ったものの、ちゃんと噛めるか、そもそも口に合うかどうか不安だったが杞憂で、初めてそのままで出しても綺麗に完食してくれた。
 手の平で子猫の頭を優しく撫でる。俺の手の平に頬を擦り付けて来た。
「……」
──名前、いい加減そろそろ決めないと……。
 検診の時獣医に、子猫の飼い主になる事と名前がまだ思いつかない事も話していた。その時に「ゆっくりでいいよ」と言われたが、名前はとても大事なものだ。いつまでも名無しだなんて駄目だ。
 だからなるべく早く決めなくては。
──けど、焦って決めるものじゃねぇよな……。獣医には「大体は身体的特徴で決める」って聞いたし、こいつの特徴を名前にするか。けど言うほど名前にできそうな身体的特徴は無い。それに、安直なのは避けたい……。
「そういや……」
 獣医は「性格的特徴で決める人もいる」とも言っていたなと思い出す。
 名前に繋げられそうな特徴が無いか、これまでの子猫の行動をできるだけ多く思い出していく。
「……あっ」
 該当する特徴があった。
 時折出す力強い一声。体の大きさと共にすくすく育っていく身体能力。
 もう、これ以外思い浮かばない。
 ゆっくりと口を開き、声帯を揺らす。
「……《ハナ》」
 子猫の耳がピクリと動き、こちらを見上げる。もう一度、発する。
「《ハナ》」
 すると今度は確かな眼で俺を見る。子猫の小さな目に、俺の姿が映る。お気に召してくれるか、緊張で耳の奥から鼓動が聞こえる。
「……みゃあ!」
「うおっ」
 大きな一声を響かせ、驚いて思わず少し仰け反る。
 お気に召したようだ。
「今日からお前は《ハナ》だ」
「みゃ」
 そして再び、名を呼ぶ。今度はしっかりとした、揺るぎない声色で。
「《ハナ》」
「みゃ」
 子猫──《ハナ》が返事に、短い鳴き声を上げる。
「これから改めてよろしくな、《ハナ》」
「みゃん」
 《ハナ》の返事を聞くとご飯皿を回収して立ち上がり、自身の食器を共に持つ。
「じゃ、ちょっと出てくな。大人しく待ってろよ、《ハナ》」
「みゃん」
 《ハナ》の鳴き声を背に聞く。首を動かし微笑んで見せると、食器を洗いに部屋を出た。

12/13/2023, 12:41:38 PM

愛を注いでもらった。
でもそれじゃ足りなかった。
だから自分で注いでみた。
それでもだめだった。

きっと私が満たされることなんてないから。
だからもう愛なんか注がないで。

12/13/2023, 12:40:51 PM

愛を注いで



そのタマシイごといっぱい
愛を注いできたつもり
だからお願い
あの世にいったら
会わせてね
ううん
あたりまえのように
会おうね



おもたい飼い主でごめん

12/13/2023, 12:39:08 PM

テーマ:愛を注いで #393

愛を注いで作ったぬいぐるみ
あなたは喜んでくれるかしら。
本当は周りの家みたいに
外で欲しいものを買ってあげたい。
欲しいぬいぐるみがあっても
ぐっと我慢しているあなたを知っているから。
今日くらいはぬいぐるみをあげたかった。
寝ているあなたの頭を撫でる。
そしてぬいぐるみを隣に寝かせる。
朝起きたらあなたが嬉しそうな顔で
私のもとに来てくれることを想像する。

12/13/2023, 12:38:12 PM

今度は
見失わないで

今度は
離さないで

今度こそは
背を向けないで




違う世界線で
また
出逢えたなら

その時は


いつかの
二人の約束を

また
思い出そう



今度こそ

一緒に
歩いていこう



二度と
はぐれないよう


しっかりと


手を繋いで





「手を繋いで」

12/13/2023, 12:36:35 PM

「愛してる」「愛しいよ」「大好き」「好き」「可愛い」
ずっとずっと永遠に愛を注ぐ。
そうやって愛の言葉を囁き続ければ彼女は私に溺れてしまう。
おぼれて、沈んで、依存して。
彼女に私しかいなくなれば彼女が私だけの“モノ”になる。
そうすれば私たちは幸せになれるんだ。
この愛は歪んでなんていない。
いない、いない、いない。
歪んでなんていないんだよ。

『愛を注いで』

12/13/2023, 12:33:36 PM

PM. 愛を注いで

この前まで貴方の笑顔を見ていたのに、

なんだか白から黒に染まったみたい...

なんでもいいから、私に愛を注いで。

12/13/2023, 12:26:08 PM

『愛を注いで』

愛を注いで
心の底から溢れる
その温かさが
世界を包み込む

愛を注いで
優しさが芽生える
その花が咲くとき
喜びが空を舞う

愛を注いで
痛みが癒える
その癒しの手が
心を包み込む

愛を注いで
世界は変わる
その光が射すと

12/13/2023, 12:23:07 PM

もう一度心が動き出したようだ。
全てに無関心で何も覚えられないまま生きていた状態だったのに、「会いたい」と言ってくれる君のおかげで、日の当たる場所も怖くなくなった。

12/13/2023, 12:22:30 PM

ちゃんと愛を注いでよ。注げてないよ。私は愛が欲しいよ。寂しいよ。
僕は愛を注いでるよ。なのになんで君はそんなに愛が欲しいのか分からない。僕が愛を注いでいるのに。
「あなたはしっかり愛を注いでますか?すれ違ってませんか?」
お題『愛を注いで』

12/13/2023, 12:15:12 PM

「第四話 ファウシ」
僕が目を覚ますとある喫茶店の中にいた。辺りは深いコーヒーの匂いがする。辺りをキョロキョロとみていると後ろから声をかけられた。
「おっ、起きたね」
「凛さん!」
そこには凛がいた。少し凛も安心した顔をしている。
「すみません、僕記憶がなくて…」
「安心して。それより君に聞きたいことがある」
「な、なんですか?」
凛の顔つきが変わった。真剣な顔だ。
「ファウシを知っているかい?」
ゾワッ背筋を寒気が襲った。何故それを?僕は疑問でしかなかった。ファウシとは動物と人間をあわせたようなものだ。生まれたときに人間だけでなく生物と一緒にいることだ。その生物は様々だ。普通の動物、例えばウサギや虎だ。その中でも普通の動物とはかけはなれた存在の幻獣種がいる。僕は龍だ。その力を今まで利用されようとしていた。それで逃げたしたんだ。あそこから。あの施設は地獄だ。利用できるまで拷問する。苦しみがこみ上げる。そんなことを思っていたら凛さんが話しかけた。
「…私の話を聞いてほしい…」
彼女の顔はひどく暗かった。

12/13/2023, 12:14:39 PM

【愛を注いで】

ポトポトっていうより、ダバダバだよ。
え?何の話かって?
愛の話。
愛って、盛大に注ぐもんじゃなく、毎日ちょっとずつだと思うんだけど、おれの恋人は……毎日ダバダバ愛を注いでくれる。
そりゃもう遠慮なく、惜しげなく。
愛されてるって嬉しいし、ほんとにありがたい。
おれも大好きだし、心から愛している。
それは間違いないよ。
でもさぁ……人前で手を握るとか、イチャイチャするとか、あり得なくない?
付き合いたての高校生じゃないんだよ。
ヤなんだよ、そういうの。
だけど、おれの恋人はそのあたりがわかんないらしい。
毎年クリスマスなんて、もう、口にするのも恥ずかしいくらいベタベタの甘々だからね。
あの素敵な歌声で甘くクリスマスソングを歌ってくれて、キラキラする指輪をそっと嵌めてくれるんだよ……。
え?
ノロケ?
こういう話って、ノロケって言うの?

12/13/2023, 12:14:31 PM

朝目覚めて はじめにすること

ポットで湯を沸かす
窓辺やベランダの植物に水やり
沸いた湯で家族にコーヒーを淹れる
わんこにはフレッシュな水とフード

さ、もう一度湯を沸かして
わたしに香りのよいお茶を




「愛を注いで」

#271

12/13/2023, 12:10:34 PM

今日も俺はお前に愛を注ぐ
欲しい物は何でも買ってやるし、デートだっていくらでも行ってやる
でもお前は不満げな顔ばかりする
俺はお前の欲しい物全てやっているのに、こんなにも愛を注いでいるのに
それが不思議でならなかった

私はあなたに愛を注いでほしい
欲しい物もデートも私から言わないとしてくれない
あなたは私のこと本当に好きなの?
なんて聞いたらあなたはyesと答えるでしょうね
じゃあどうしてあなたから誘ってくれないの?
それが不思議でならなかった

12/13/2023, 12:07:22 PM

迷っていたのか

声もあげずにいるから

掬いだす

救いだす

12/13/2023, 12:00:31 PM

彼女は嫌だを言わない。食べたいものも見たい映画も行きたい場所も、俺が誘ったものは断らない。聞いたところによると友達に対してもそうらしい。
彼女の部屋に泊まり、隣で眠りについたある日。ふと夜中に目が開くと、彼女のすすり泣く声が聞こえた。
「……大丈夫?」
「あっ、起こしちゃった……?」
わざとらしいくらい明るい声。
「……ごめん、ちょっと、嫌な夢見て」
鼻をすする。親に殴られ、なじられ、なんとか愛してもらおうと耐えて耐えて笑い続ける子どもの夢。初めて、彼女の弱いところに初めて触れた気がした。
「俺は、好きだよ。君の好きなものも嫌いなものも、知りたい」
上手く言葉にならなくて抱きしめる。

「夜ご飯どうする?ラーメン行かない?」
「ん……今日は、パスタな気分」

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