愛を叫ぶ。』の作文集

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愛を叫ぶ。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/11/2023, 1:37:24 PM

愛を叫ぶ

「愛してるよ」なんて声を掛けることも若いときはあったけど、今は恥ずかしくてない。
好きなんて言葉すら言っていない。
そんな状態で妻はいいのだろうか。
やっぱり「愛してるよ」、「好きだよ」なんて、言葉はほしいものなの?
ほしいと言われても言えないな…。叫べないな。
年を取ると臆病になっちゃうよ。

5/11/2023, 1:34:50 PM

【愛を叫ぶ】

人を好きになる。

簡単そうで難しい。

本気で好きだった人には想いを伝えられず。

こんな、恋愛をしている自分が嫌いだ。

人を愛することが嫌いになっていく。

怖くなっていく。

せめて…自分のことを好きなら想いを伝えてほしい。

絶対後悔しないはず。

だって、今日も自分は愛を叫ぶはず_。

5/11/2023, 1:32:32 PM

死んでしまっては、何も伝えられない。
死人に口なしとはいうが、本当にそうだ。
私の不注意で、私は死んだことになっているが、実際はそうではない。
でも、何も言えなかった。

 私の亡骸を見て、彼女は泣いていた。
傍らで、死を理解できていない我が子は不思議そうにしていた。
 事故扱いの真相も伝えたいけれど、それよりも。

 私は、あなた達のことを愛しているよ。
離ればなれになってしまったけれど、ずっと愛して、ずっと見守っているよ。
不安にならないで、悲しまないで。一緒にここにいるからね。

 声はでない、伝わりもしない、それでも。
私は二人に愛を叫んだ。声にならない愛を叫んだ。

【愛を叫ぶ】
※シリーズものの作品です

5/11/2023, 1:30:07 PM

元々、そう言うのは苦手だった。
言ったところで、伝えたところで、変わることは何もなくて。
そもそも、それがそうなのかさえ解らなくて。
だとしたら、どうすればよかったんだろうって、未だに考えている。

”愛を叫ぶ。”

その愛がどんなものだったかなんて、結局伝わりはしないんだ。



愛を叫ぶ。

5/11/2023, 1:30:04 PM

お題「愛を叫ぶ」

君の中の片隅でいいんだ
僕の居場所があれば
それだけで
生きられるんだ
君の毎日の中に
一瞬だけでも
僕の居場所があれば
それだけで
息ができるんだ
君の目に最後に映るのが
僕でなくても
君の意識の最後に浮かぶのが
僕であれば
生まれたことを
悔やまない

5/11/2023, 1:29:38 PM

「愛を叫ぶ。」


叫ぶということは、
相手は遠いところにいるのかな。
叫ばなければ届かないところに。
叫んでも届かないところに。

隣にいる君の、小さな愛のつぶやきに、
「私も」と笑いあえるこの幸せ

5/11/2023, 1:28:17 PM

幸せにするって言ったじゃないか!
一生抱けるって言ったじゃないか!
あれから20年…
私は、幸せじゃない!
3年、抱かれてない!
でまかせやないかーーー!

5/11/2023, 1:27:59 PM

この声が君に届くことはもうないのだ…

そう考えると胸が苦しくなる

どうやっても届かない

この思いをただ1人心の中で叫んでいた

5/11/2023, 1:24:04 PM

この愛を受け止めて

お前と居なきゃこの先が見えなくなりそうなんだ

お前の笑った顔

お前の怒った顔

お前の泣いた顔

お前の嬉しい顔

どれもすべてが好きだ

人に言われても気にしない

最後に俺は
世界のど真ん中で御前好きだあ

5/11/2023, 1:22:05 PM

【愛を叫ぶ。】

 雑居ビルの地下、手狭なライブハウスのステージで相棒のギターをかき鳴らす。色鮮やかに輝くサイリウムの海。観客たちの歓声。その全てが俺の血を熱く沸騰させる。
 いつもならこの勢いのまま、最後の曲に突入する。だけど今日だけは、小さく息を吸い込んで一呼吸を置いた。
 ――いつだって俺の歌を笑顔で聞いて、そうして拍手を送ってくれた人。すごいねとキラキラとした瞳で笑う君にもっともっと喜んでほしくて、消毒液のツンと香る真っ白い病室を訪ねては拙い歌を紡ぎ続けた、俺の始まりの記憶。
 ギターの弦を一つ、二つとピックで弾く。そうしてから勢いよく、曲を奏で始めた。普段この曲に込めるのは、来てくれたお客さんへの感謝。俺なんかのライブに足を運び、ファンだと言って応援してくれる人たちへと捧げるラブソング。だけどどうか、許してほしい。今日だけはこの歌を、ただ一人のために奏でることを。
 二時間以上も歌い続けた喉は、枯れかけてガラガラだ。それでも構うものか。歌え、歌え、歌え! 俺にはそれしか、俺の心を表現する方法がないのだから!
 五月の涼やかな風に攫われるように、旅立っていった美しい人。最期まで君に伝えることのできなかった愛を、全身で叫んだ。

5/11/2023, 1:19:02 PM

愛を叫ぶ


私は神谷さんが大好きだー!
うっちーも好きだー!
たっちゃんも!
ムーミンママも!
赤井さんも!
みーんな大好きだー!!

5/11/2023, 1:15:01 PM

[愛を叫ぶ。]

「君が朝雲の新しい新造か」
「はい。先日朝雲姐さん付きとなりました、まめと申します」
「そうか。よろしく頼むよ」
そう告げて貴方は柔らかに微笑む。
それが、貴方との初めての出逢いでした。
そして、私の初めての恋情が生まれた瞬間でもありました。

「青木様、お久し振りでございます」
頭を下げ青木様をお迎えする。朝雲姐さんのお客であった彼は、私の水揚げの話を小耳に挟んだらしく自らその役を名乗り出てくれた。どうしてかと問うと「まめには幾度となく世話になったからね」と、また貴方は笑顔を浮かべた。
「ああ。朝雲には会いに来ていたんだが、確かに君と会うのは久方振りだったか。元気にしていたかい?」
「……はい」
「どうかしたのかい? 随分と堅苦しいようだけれど」
「青木様に水揚げをしてもらえるとは思っていなかったものですから緊張を、しているようです」
これは本当のこと。ずっと慕っていた貴方に水揚げされることに張り裂けそうな程に胸が高鳴っているもの。でもそれ以上にこの胸中を埋め尽くすもので上手く笑顔が作れない。
「大丈夫さ、そんなに緊張しないでくれ。君の緊張が僕にまで伝わるようだ。そうだ、少し話でもしようか。遊女としての名はもう貰ったのかい?」
「はい、夕霧と」
「霧に隠れる夕陽か、美しい名だ。まめによく似合っているよ」
「そう、でしょうか?」
「そうだとも。君はどこか儚げな印象があるからね」
「青木様にそう仰って頂けるのなら、今後胸を張って夕霧を名乗れそうです」
「ああ、君にこの上なく似合いの名だよ。でも、そうか……まめもこれから遊女として客を取ることになるのか。顔も知らない男共に少し妬いてしまうな」
「ご冗談を。朝雲姐さんに怒られてしまいますよ?」
「朝雲はこんなことでは妬かないさ。僕は彼女にとっていつまでも数多いる客の一人でしかないんだからね」
「そんなことは……」
「いや、いいんだ、まめ。ありがとう」
また貴方は笑う。私の前で貴方は笑顔しか浮かべない。私では貴方の弱さをさらけ出せる相手にはなれないのだと、寂しげに笑みを浮かべる度に思い知らされる。
「酒を注いでくれないか、夕霧」
「……はい」

行燈の火が吹き消され、貴方の手が肌に触れる。
(お慕いしておりました)
姐さん付きとなり貴方に出逢ったその日から、一日たりとも貴方を忘れたことはありませんでした。
声にしてはいけない想いを胸中で叫びながら、私は貴方の熱に身を委ねる。

5/11/2023, 1:12:41 PM

愛を叫ぶ

いやぁ
ちょっと、難しい

怒り
喜び
は叫ぶけど、愛を叫ぶ事は今までやった事が無い

あ、
子供が2才くらいの時、高さ5メートルくらいの遊具から落ちそうになり、ぶら下がった状態になった。

助けに行くまで、手を離すな!

しきりに叫んで、助けに行った。
よく、離さなかったなぁ

あの時は、背筋が凍る思いをしながら、遊具に登り、助けに行った。

私にとっての愛を叫んだのは、これだ。

5/11/2023, 1:11:35 PM

お題「愛を叫ぶ」



叫ぶほどの「愛」はない
あったところで叫ぶわけがない
なりふり構わず叫べるほどもう若くもなく
歳を重ねるほどに「愛」に「情」がついて来る
だから「愛」は叫べない

なんて
お題に反することしか思いつかない
結局はただのひねくれもの

5/11/2023, 1:09:22 PM

【愛を叫ぶ。】

君への想いを伝えられるならなんだって良い。
メールでも電話でも、手紙でも絵でも歌だって

どんな媒体だったとしてもこの気持ちは変わらないんだ。
早く、早く、君に伝えたい、今にも溢れそうなこの気持ちを

どんなシチュエーションだって言葉だって関係ない。
でも僕は君の表情が、感情が見たいから走って

全速力の後、呼吸が整い終わってもいない中で
僕は今、君に愛を叫ぶ。

5/11/2023, 1:06:36 PM

届いた、と。その一瞬、確かに思った。
 この喉をついた言葉にならない声が、あなたに。
 あなたと目が合った瞬間、幽かに揺らめく瞳の光が、見開かれてパッと強くなった。
 そこにある輝きは、ちゃんと、わかっていた。
 そのように見えた。
 それは繋がりだった。
 手を取り合うよりも、口づけするよりも。
 ずっと愛おしい、あなたとの疎通。
 言葉にならなくても、伝わる。
 あなたになら。
 あなたとなら。


 #愛を叫ぶ。

5/11/2023, 1:06:35 PM

素直な気持ちをぶつけられない自分が嫌い。心配かけたくない。

5/11/2023, 1:05:40 PM

#15 愛を叫ぶ。


「…と言えば?」

「世界のちゅ「はい世代」


追い詰められたときには
逃げるか、立ち向かうか、
選ばなくてはなりません。

でも案外、
自分の取った行動がどちらに当たるのか、
自分の希望を叶える為に必要なものが何か、
分かってないこともあるものです。

---


あの時。
突き放すことが出来ていたら。
もしくは困惑したフリで流せていたら。
直感で守らなきゃ、って思ったけど。

『 困っていることがあるんだよね』

結局のところ、
私の心が叫んだ愛と、
向こうからの愛は違っていたのだから。


私の取った行動は、
立ち向かっているように見えて、
思考停止した「逃げ」だったのだろう。

5/11/2023, 1:03:58 PM

「今日も愛してるよ。」
こんな甘いことを隣にいる愛しい人に囁く。
隣にいる愛しい人は、恥ずかしそうに顔を赤らめて「…私も。」と言った。それだけ。それだけ?って思われるかもしれないが、俺には…いや、俺たちにはそれだけで幸せだった。
のに…
「なんで…」
目の前には血だらけの愛しい人。信号無視の車と衝突しそうになった俺を助けてくれたんだと理解をするのに時間がかかった。救急車で運ばれ、俺には怪我がなかったのだが、愛しい人はそのまま帰らぬ人となってしまった。
「ねぇ、今日も明日も、ずっとずっと永遠に…」

      愛してる。
愛を叫ぶ。

5/11/2023, 1:03:21 PM

19時を過ぎた。
会社を出て駅までの雑踏の中を
人を避けつつ歩きながら
いつものアプリを開く。

今日のお題は……と。

「愛を叫ぶ。」

あいを?さけぶー?

私は思わず天を仰いだ。
こりゃあ今日のはダメなやつだ。

なにしろ愛だのと言われても
彼氏とは先月別れたとこだし、
そもそもこの都会のどこに叫べるような場所がある?
出題者は何を考えてるんだろう。

そんなことより週末の菅田将暉君の映画の予約のほうがよほど大事だ。

「銀河鉄道の父〜♪」予約完了っと。

私はスマホをバッグにしまって
あるき始めた。
前方が何やら騒がしい。
このあたりは先日、白昼堂々強盗事件があった辺りだ。
私は嫌な予感がして足を止めた。
前方の女性達が悲鳴を上げながら
こちらへ向かって走ってくる!

また犯罪だ!どうしよう!!
逃げようと思うのに間に合わない。
みぎに? それともひだり?

オロオロしている間に
犯人らしき男の姿が見えた。
黒いサングラスをかけ、全身黒い服だ。
どうして犯罪者っていうのは黒を着たがるのだろう。
これでは証言もなにも
参考になるわけがない。

男がみるみる近づいて、
勢い余って私にぶつかってきた。

刺される!!!!
私は咄嗟に目をつぶった。


「ごめん、だいじょうぶ?」

え?恐る恐る目を開けると
そこには心配そうに
サングラスを持ち上げて
私の腕をとる


菅田将暉?!!!!


きゃあああああ!!!
すだくぅーーーーん!!
すきーーーーー!!!!!

私は思わず菅田将暉くんに抱きついたっ!


あ、あったわ。


      愛を叫ぶシチュ。

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