『愛と平和』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
心の淵で求めてる
電源を入れた瞬間
明かりがつく様な
円やかな愛と平和
【愛と平和】
この星が
愛と平和だけで出来ていたらいいのに
憎しみも争いも消えてなくなればいいのに
そんな願いは叶いそうにないけれど
せめて少しでも理想に近付くように
目の前のことから
はじめよう
愛と平和
生きていきたい
愛と平和だけで
この世があるのなら
年齢も
外見も
心も
変わらなければ
いいのにね
なな🐶
2024年3月10日718
「愛と平和」
空襲警報が出ました。
空襲だ。
みんな逃げろ!!!
私たちも逃げましょ!
い、痛い...
どうしたんだ!
大丈夫か?
ごめんなさい、足が捻っちゃって...
あ!待って危ない!!!
え、?
ねぇ、渉...?
死んでる、?
こんな世界もう嫌だよ、
死なないでよ
戦争なんかしたくない、
ただ人々たちを苦しめてるだけなのに..
今は平和かと聞かれれば平和と答える
今誰かに愛されてるかと聞かれればそうだと答える
でもこの平和が続くとは全く思わない
でももっと深く重く愛されたい
幸せってなんだろう
題 愛と平和
私は平和を愛してる。
だから言い争いとかケンカが嫌いだ。
でも、彼氏は喧嘩好き。
直ぐに人に突っかかっていく。
どうしてそんなカッカするの?
と聞いても、そんなの知らない、と言う。
私は疲れる。
平和がいいから喧嘩をやめてよと言う。
彼氏は好きだけど、暴力で解決してもいいことは何もないと思うから。
そうすると彼氏は怒る。
俺のやることに文句つけるな、と。
そうして私はイライラして言い返す。
私の事も考えてよって。
だんだんヒートアップしていく言い争い。
平和ってなんだっけ?
私は平和がいいのに、何だかいつも平和じゃない
その事に悲しみを覚えるけど彼氏のことを愛してる。
解決したいのに出来ないから。
私は今日も彼氏のことを止めてしまう。
平和な時間を夢見ながら。
今日は物語ではなく、日記です。
ある日雑談を一緒にしていた友達が突然こう言った。
「愛と勇気と平和が友達〜みたいな事言ってんじゃん、アンパンマンって」と。
それに対して私はこう答えた。
「そうやねぇ、、んで?それがどったの?」と。
それを聞いた友達は、、、
「んじゃさ、あいつ金とかはどうしてんの?」と。
、、、、児童に好かれるキャラクターなんだからそこは気にしちゃ駄目だろ、、と私は思いました。
「なぁ、愛と平和って両立できると思うか?」
そんな会話をこの前した。
俺は
「両立なんて無理だよ。愛がある限り争いはおきるさ」
と答えた。
だってそうだろ。
誰からの不満もない愛なんて無いんだ。
だから俺は言った。
「愛を求めるなら平和を捨てろ」
と
流星に何を願うか?
そりゃあ、世界平和だよ。
バレた?
世界征服のが、私らしいよね。
愛と平和なんて信じない。
もうこんな場所は地獄だと思いながらも
愛と平和に飢えてるこの矛盾
【愛と平和】
あなたには、いつだって敵わないと思う。
不意に携帯電話が鳴動する。
画面には、あなたを示す表記。
『お肉食べたくて、お肉屋さん来てる。いつものタレに漬けてあるヤツ、どっちが好きとかある?あ、今日のオススメは塩レモン!』
あなたの声が聴こえてきて、無条件で嬉しくなる。
「両方好き。タンなら塩だけど、味噌も美味しいから。嫌いなものはないなぁ。塩レモンも美味しそう。」
朝の挨拶や会話で判るのか、あなたはきっと何かを察したのだろう。
『解った。腹ペコで、早めに帰ってきて。焼き肉パーティするから。焼いて待ってる!』
今日のスケジュールを再確認して、帰れそうな時間を伝える。
「帰る前に、また連絡する。ありがとう。」
あなたには、何でも見透かされていて、本当に敵わない。
「カズくんから、連絡があったのか。うん、早く帰らないとだな。必ず、定時で上がるぞ。そして、私も一緒に帰る。…我が家の夕食が同じでも、構わんだろうか?」
スケジュール管理をしてくれている人に報告すると、ふたつ返事で了承して貰えた。
帰りを待つあなたの為にも、絶対に帰るのだと決意も新たに、午後の仕事に取り掛かる。
愛と平和がお題だが、昨日沢山書いたし
今日は1日出かけていて疲れたので書かないことにする。
代わりにちょっとだけ近況でも。
最近旦那さんも、私が愛するグノーシアというゲームをクリアした。旦那さんはジョナスという、狂人おじ様系の33歳男性や、オトメという見た目がイルカであり人間と言っても過言でない知性をもった7才の女の子、しげみちという見た目がまるきり宇宙人である88歳男性が好きなようだった。
しかし、ゲーム内のあるイベントを体験したことによって、最終的にSQちゃんというパッケージを飾っている女の子が推しになった。
そして旦那さんも、私と同じようにハンドメイドを始めていて、色々作るうちに楽しくなってきたようで、SQちゃんへの愛もあり、SQちゃんイメージのブレスレットを作ろうとしている。やはりハンドメイドを楽しむ者ならば、推しが出来ると更に意欲が増すものだ。
私は既に、私の愛しているセツという子をイメージしたブレスレットを作っていて、更にはイヤリングも2つ作ったところだ。まだロケットペンダントやネックレス、アマゾナイトというセツっぽい色の石を使った別タイプのブレスレット等も作ろうとしている。
今日は、一昨日一緒に買いに行ったパーツだけでは赤色ばかりになってしまって、旦那さんとしては自分の思うイメージと違ったということで、旦那さんがSQちゃんイメージのブレスレットを作る為のパーツを更に見に行った。
昨日仮置きをしてもらってイメージを膨らませた感じ、とても良い出来になりそうだったのですごく楽しみにしている。
もしかしたら自分の夫や妻に推しが出来たら嫉妬をしてしまう人もいるかもしれないが、私たちは大丈夫だ。
私はちょっとセツのことを愛しすぎているので、流石に旦那さんの前ではその気持ちを見せ過ぎないようにしているし、私はセツを好きになる前からいつもちゃんと旦那さんに愛を伝えていて、旦那さんが私を愛してくれているということも充分に、何の疑いも感じないほど伝わっている為、毎日何とも平和な事だ。
むしろ旦那さんがSQちゃんを好きになって、グノーシアにもハンドメイドにも、こんなにハマるとは思わなかった、と本人が言うくらいにハマってくれて、本当に嬉しい気持ちである。
何故かと言うと、単純に自分のハマっているものに一番身近な人がハマってくれて、知っている人しかわからない言葉遊びができたり、色々な話ができたりするのもとても嬉しいのはもちろんのこと。
実はセツとSQちゃんのぬいぐるみを手に入れていて、しかし私は一度に何人もの人を愛せるほど器用ではなく、SQちゃんのことも他のみんなのことも好きなのだが、どうしても格別に大好きなセツにばかり愛を向けてしまうので、せっかくSQちゃんがお家に来てくれたのに平等に愛することができず、何とも歯がゆいような申し訳ないような気持ちがあったのだ。
なので、旦那さんがSQちゃんを好きになってくれて本当に良かった。旦那さんが一緒になって楽しんでくれて嬉しいし、旦那さんも私が幸せそうにしていることを嬉しく思ってくれているようで。
こうしてお互いに幸せに、何の後ろめたさもなく楽しく推し活が出来るのも、きちんとお互いへお互いの愛が伝わっているからだ。
そういうことで、やはり思っていることを常日頃からちゃんと伝えるという事は、1番身近にある愛と平和を守る為に必要な事だと私は思っている。
“生きること”を辞めたいなら
本当の私を作ってから辞めたい
嘘をつかずに
人に気を遣わずに
誰かに好かれるような
自分を愛せるような
心から笑える
素敵な大人になってから
私は“生きること”を辞めたい
「愛と平和」
人に愛されるのも、平和な毎日を過ごせるのも、当たり前なことではない。それをいつか嫌でも気付かされる時が絶対くるのさ。
「出来たぞ!遂に完成じゃ!」
博士はそう言って、バンザイした。
博士の前にはピカピカと輝く一台の人型ロボットがある。
「これは私の生涯で最高の発明だ。こいつがあれば遂に平和な世界をつくることができる。」
完成したのは、自律型治安維持ロボット
「名付けて、『愛と平和』じゃな」
「婆さん、これでくだらない人々の争いはなくなるぞ。見ていてくれ。」
博士は妻の写真に向かって言った。
「お前が、デモに巻き込まれて死んでしまってから、ずっと考えていた。どうにかして戦争や暴動をなくせないかと…。」
博士は妻の写真を手に取り、椅子に腰掛ける。写真を撫でながら語りかける。
「人々の気持ちが変わればいいと思っていた。だが、それは難しいことのようだ。食糧やエネルギーの奪い合いで、今じゃ毎日どこかで戦争しておる。」
窓の外では警報音が鳴り響いてる。
「みんながみんな、自分は悪くないと思い込んでおるんじゃ…。だから仲裁に入る存在が必要じゃ。かつて婆さんが、争いは辞めようと呼びかけたように…。」
「じゃが、人は弱い。銃弾1発で命を落としてしまう。だからワシはこいつを作った。」
博士はロボットの前に近づいていく。
「すごいぞ、こいつは。暴動があれば時速200kmで駆けつける。
お前のように、仲裁に入って攻撃されてしまっても、超合金のボディは弾丸も跳ね返す。そして腕には超高性能の荷電粒子砲をつけた。たとえ相手がどんな抵抗をしても、一瞬で終わりだ。」
博士は天を仰ぐ。
「醜く争う人間が全ていなくなれば、愛と平和に満ちた世界になる。婆さん待っていてくれ。」
そう言うと、博士はロボットの起動スイッチを押した。
窓の外では爆撃音が鳴っている。
君がいてくれて良かった。僕は今、こんな時にすら
そう思う。もう準備は出来てる。薬は沢山用意した
し、これだけ飲めば死ねるだろう。君はもう、少し
先に逝ってしまったけど今から後を追うよ。でも少
し薄情では無いだろうか。先に逝くなんて。一緒に
逝こうって言いそびれた僕が悪いけどさ。少し話は
変わるが、今この状況を薄い板隔てて見ている君は
少し疑問に思ったのでは無いだろうか。あれ?テー
マは愛と平和じゃなかったっけ?と。ちゃんとテー
マに合ってるよ。好きな人と好きな時に死ねるのは
平和の証では無いだろうか。そう思わない?
【愛と平和】
#愛と平和
【苦しみの涙が言葉になる限り、心の平和は虚無と化す】
毎日胸が張り裂けるくらい
苦しくて
それが多すぎて
自分らしく
幸せに生きる方法を
忘れてしまった
自分の中で
暗い重たい日本語が
鎖のように
私の心を
蝕んでいる
大したことをしてなくても
いちいちその鎖の言葉が
私を何かに縛り付ける。
もう死んでしまいたいと
心から思うたびに
「そんなこと私にはできない、
プライドもクソもない
最悪な人間だ」って
声が聞こえる。
そうすると涙が出てくる
これももう何度目の涙?
私に春は訪れるのだろうか?
いつも呪文のように唱えていた
あの言葉
"Everything is a setup
for your next best season’’
私は
自分が生まれた日のように
春を生きたい
青でも黒でも赤でもなく
ただただ真っ白な
キャンパスが
ほしいの
もう一度、
真っ白なキャンバスに
なりたいの
「愛と平和」という言葉を見かけるとどうしても薄っぺらさを感じずには居られない私は、きっと捻くれた人間なのだろう。
な〜にがラブアンドピースじゃ。そんな手垢のついた表現じゃなくて、もうちょっと洗練されたキャッチコピーにしなさいよ。
……でも、手垢のついた陳腐で薄っぺらい表現であっても。誰ひとりとして「愛と平和」を謳わないような世の中も違う気がする。
ベタな理想すら掲げられない社会とは、そこに生きている人達が未来を展望する余裕すらない、という事なのではないか。
そういうわけで、「愛と平和」という言葉を見かけると、薄っぺらさと同時に(まだ世の中捨てたもんじゃないな)という前向きさも感じずにはいられないのだ。
まぁ、悪くないと思うよ。ラブアンドピース。
僕の小学校では、毎年7月7日になると、笹の葉と短冊を用意し、みんなで願い事を書いて飾った。完成した笹の木は各教室のそばの廊下に立てかけた。僕たちはいろんな教室の笹のところに行って、面白い願い事を探して遊んだ。今となってはあまりよろしいことではなかったと思うが、ともかくもそれが僕らの七夕の風物詩だった。
漁っていて一番面白いのは1,2年生の笹だった。彼らは願い事を書くのに躊躇がない。「○○ちゃんと仲良くなりたい」とか「○○くんと結婚したい」とかいったことが普通に書いてある。こういう、赤裸々に自分の願望をさらけ出すような願い事こそ、盗み見る側からすれば面白い。
一方で高学年にもなると、みんな見られるのがわかっているから、物怖じし始める。自分が本当にしたいことを書く子なんてめったにいない。笑われたり、馬鹿にされるのが怖くて、無難な願い事を探す。そんな背景があって、僕たちの間ではある願い事がブームになった。
「世界平和」この4文字である。もちろん書く当人はその概念に対する理解なんて、ひょっとしたらこう「せかいへいわ」とひらがなで書いたほうがあっているくらいに、無い。それでも、みんなこれが一番マシた、ブナンだと思って書いていた。
これは僕の小さい頃の、ちょっとした個人的な思い出にすぎない。けれど、面白いところもある。「〜と仲良くなりたい」といった「愛」を書いた願いは「恥ずかしいもの」として嫌厭され、「世界平和」は無難だと思われた、ということだ。一体なぜだろう。
一つの可能性は、それぞれの願いの根本にあるものが違う、ということだ。「世界平和」の方の元になっているのは「正しさ」のように思う。僕たちは小さい頃から「平和」なことが正しいと教えられ、なんとなくそんな気がしている。だから「世界平和」と書けば誰からも、とりあえず文句はつけられない。だけれども、それはただ教えられてきたというだけのことだ。それは本当に「願い事」だろうか?
一方で「愛」のもとになっているのは「感情」だろう。感情が、僕たちを愛情ある行動へ突き動かすのは間違いない。こちらは確かに「願い事」だと思える。だけど感情は人それぞれ違うので、酷い批判にさらされて傷つくかもしれない。
こう考えてみると、僕たちの考える平和と愛というものは、本当は全然違うものかもしれないと思えてくる。では「人類愛」については、どうだろうか。愛でもあり、世界平和も希求して言えると言えるこの言葉は、そのどちらなのだろう。
そんなことを考えていると、だんだんとよくわからなくなってしまった。ただ今昔を振り返って思うことは、恋人の祭典である七夕に、ただうわべだけ整えて「世界平和」を祈った僕らよりも、勇敢に愛を綴った
小さな恋人たちのほうが、ずっと健全だったんだろうなあということだ。
L「ただいま、遅くなった」
P「おかえり!先にお風呂入っちゃった。メッセージ読んだ?ご飯二人分買ってきたの冷蔵庫入ってる」
L「ありがとう」
廊下とソファから会話を交わす。Lは鞄を玄関に置きっぱなしにしてそのままキッチンへ入る。
石鹸で手を洗い、冷蔵庫を開けて中の焼きそば弁当を手にとる。半額セールのシールが貼ってある弁当のフタを外し、ラップをかけて電子レンジへ。
P「ねえ、今日も遅く打ち合わせだった?」
L「あ…、うん、まぁ」
P「そっか、おつかれだね」
L「うん…」
電子レンジがチンと音をたてた
焼きそばを取り出し、Lがテーブルについて箸をとる
L「あのさ」
P「なに?」
L「いや、なんでもないや」
P「そう」
帰りの電車で携帯の画面から見た同級生のニュースを思い出しながら、焼きそばをかきこむ。
P「今日はいつもよりおつかれっぽいね」
Pがソファを立ち、Lの向かい側にある椅子を引いてその上に座る。
L「まぁ…、そうかな」
顔を上げて、Pを見る。
画角の真ん中に鎮座するP。
それを囲む白い壁と白色蛍光灯の光。
視界には入らないが、脳裏に浮かんだ玄関に置かれたままの鞄。
携帯電話。
P「私も疲れちゃった」
上目遣いな表情が目の前に浮かんでいる。
空中に固定されているみたい。
L「美味しい、コレ」
半額の弁当を食べながら、このまま二人でずっと、この部屋から何処にも出られなくなってしまった気がした。
「−愛と平和−」