『愛があれば何でもできる?』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今日のお題
『愛があればなんでもできる?』
バッキャロー!
疑った時点で愛が足りてないんだよ!
「ごめん。別れてほしい。
愛だけじゃ…だめなんだよね。」
けじめの時が来た。
私たちの4年間がこの一言で消えていく。
彼の言葉が私の心を締め付ける。
「でもなんで…。結婚の話だって…!」
今までの思い出が脳裏をよぎる。
「他に、好きな人ができたんだよ。」
私は流れる涙を止めることはできなかった。
いつも味方でいてくれる彼が。
私は優しい彼が大好きだった。
ただ、大切にしたい人が現れただけ。
ただ、それだけなんだよね。
ーーーーーー後ろから読むと現れる二つ目のストーリー
『愛があればなんでもできる?』
「ねぇねぇ、君は愛があれば何でもできる派の人ぉ?」
突然ごろごろと小説を読んでいた彼女が聞いてきた。
「んー愛だけじゃ無理じゃない?」
僕は苦笑いしながらも現実的に返す。
すると彼女は僕の膝に転がってくる。
「だよねぇ。何をするかっていうのにもよるんやけどねぇ。すべてを投げ出してっていうのは横暴すぎるよねぇ…」
なんて、少し遠い眼をして語る。見た目も話し方もふわふわしているのに、けっこうリアリストな彼女はよく驚かれる。
「うん。でも、もしぼくがヤンデレになって…ぼくのためなら何でもできるでしょ?とか言い出しちゃったらどうする?」
少し好奇心が湧いて彼女に聞いてみる。
「…あんま想像できないねぇ…でも多分、人道的に反してなければ基本は聞いてあげられるんじゃないかなぁ…?お金とかは無理やけどぉ」
きっぱり無理、別れると言われると思ったから目を見開いてしまった。
「以外って顔するねぇ…でも、わたしこう見えてぇ君のことちゃんと好きなんだよぉ?
まだ、誰よりも愛してるとは言えないんだけどぉ、何十年後とかなら胸を張って言えるかなぁ」
確定じゃないけど、確信はあるんだよぉとドヤ顔をする彼女が愛おしくなる。
「僕も多分そうだよ。君に言われたらめんどくさいと思っても基本付き合えちゃう」
おそろいだねぇ…と優しく笑う彼女に僕は問う。
「ところで、その小説はどんな話なの?」
「これねぇ!めっちゃ面白いのぉ。ストーリー展開と感情描写が丁寧に考えられててねぇ…」
猫のようにキラッと瞳を輝かせ話し始める彼女に僕は今日も愛が増している。
きっと僕らは愛があればとは言わないが、愛があるからこれができると、これからたくさん見つけていくだろう。
#愛があればなんでもできる?
愛があれば何でも出来る?
よく出てくるのは、愛があればお金は……
という話だ
個人的には違和感を覚える
愛とお金を対比する必要は無いと思う
そもそも愛してると囁くだけが愛では無いと思う
家族が困らないように頑張って稼ぐも愛だ
必要以上に物を欲しがらず負担をかけないのも愛だ
過度な贅沢をせず、身の丈にあった生活をするのだって愛だ
愛してるなら、愛してるから、◯◯してくれるよね?などには愛は無いだろう
わたしは欲張りだ
愛かお金選ぶとしたら
間違いなくどちらも選ぶだろな
愛を選んで
自分に自信がもてるかな
お金を選んでも
自分に自信がもてるかな
かみさまを信じてないけど
こんなときだけ手をあわせてみる
どうかこんな欲張りな
わたしの願いを叶えてください
「愛があれば何でもできる?」
無償の愛を信じて相手を蔑ろにする人には無理だし、貰った愛への感謝は態度で示そうという人には何でもできる
お人好しと呼ばれる人種だった私は、お人好しである事に疲れてしまった。感謝も情も薄い人間の世話を焼いても自分が擦り切れるだけである
私は、まずは自分を大事にしたいし、私を大事にしてくれる人たちに恩を返していきたい
愛があれば何でもできる?
出来ないと思いますが、愛さえあればできる事も多いかと思います。世の中正直お金が無いと生きて行けないので(ご飯食べないとね☺️)
ただお金だけあっても虚しいのかなとも感じます。
私はお金持ちではありませんが、愛がなければ、お金がなければ、生きていくことは難しいのではと感じます。
時と場合によりますが、お金が要らない世界なら、(衣食住全て無料ならのお話です。)愛さえあれば何でも出来ると思います。
それは愛じゃないよ。
搾取って言うんだよ。
まあ、知らないで死ねばいいよ。
もうアホは減らしていこうぜ。
【愛があれば何でもできる?】
私はできないかな、
まだ愛が何なのかちゃんと分かってないけど。
でも、
「何でもできる」
そう思えるほど愛してるって危険だけれど素敵。
No,1 ¦『愛があれば何でもできる?』
愛があっても、あるからこそ出来ないこともいくつかある。
例えば、心から私を愛してくれる、心の底から愛している君のことを、心の底から嫌うこと。
愛があれば何でもできる?
ささやかでも
見返りを求めてしまう
私の愛に応えて欲しいとも思う
愛することは
自分自身も愛すること
もし献身的な愛に
出逢って
愛するものが
傷付いたり悲しむことがあり
そこで
私の心臓が締め付けられ
えぐられるような痛みを
感じるとしたら
何でも出来る
原動力になるかな。
愛があればなんでもできる? 5/16 木
私自身、愛があればなんでも出来ると思っている。
去年まではめんどいなって思っていたリレーの練習も今となっては最高に楽しい時間になっている。
なぜかって?
混合リレーは男女4人ずつ走る。順番はなんでもいい。私の走順は6走者目。私の両思いである彼は5走者目。つまり両思いである相手にバトンを受け取ることになるからだ。正直嬉しかった。手でも当たらないかと願うこともあった。最近は前よりも直接話すことができるようになってきた。
だから私は愛し、愛されればなんでも出来ると思う。
創作「愛があれば何でもできる?」
[人物Aの証言]
問:なぜあんなことをしたのか。
A:「全ての愛を描き出そうとしたら、倫理観が邪魔だと思うようになったんだ。で、どこまで倫理観を捨てれるか試してみたんだ」
問:ためらいはなかったのか。
A:「そりゃそうさ!だって、あんな体験は一般的な生活じゃまずできないからね」
問:相手のことを愛していたか。
A:「えっ、まぁ、愛してはいたよ。だけど、それよりも好奇心が勝っちゃってさ、僕ったら知りたがり過ぎて困るねぇ」
問:悪いことであると思っているのか。
A:「うん、じゃなきゃ僕はここであんたとは話してないはずでしょ?」
問:相手はおまえを愛していたと思うか。
A:「うーん、どうだろう。考えたことないな。まぁ大好きだとは言ってくれてたね」
問:愛があれば何でもできると思うか。
A:「できる。だって僕がそうだもん。愛を描くことを最も愛している。だから僕は、迷いなく行動できたんだ」
問:愛があれば何でも許せるか。
A:「わからないね。でも愛があっても許せない人がいるから、僕は罰を受ける。愚かな僕に罰を与えることが僕への愛だと言う人もいたし。だからまぁ、僕の罪は一生許されることはないんだろうね」
(終)
[愛があれば何でもできる?]
私、それは『元気』だと伺っておりましたが・・・
まぁ
原動力や耐久力なんかの底上げってのは
分かる気もする
しかし愛ってのは免罪符ではない訳で
何かをするしない
良い悪い
なんてのは
また別の物差しのような気も
そもそも愛って
どこで確信するもんなんでしょ?
こっちの想いが大きい時?
向こうの想いが大きい時?
両方のバランスが取れた時?
対象が物の時は
こちらの想いだけでも良い?
一応、臆面もなく
実感した事もある
それは結局失ってしまったけど
あぁそうか
その余韻に生かされてる所は確かにあるかもしれない
な~んにも出来ないけれど
愛があれば何でもできる?
そんなことないわ。明日貴方がいなくなっても私は生きていくし、この世界も一瞬乱れてまた元通りに回る。けれど愛する対象を失った私はこの世の彩度を失うのでしょうね。
脆い私はきっと、
愛がなければ何もできない。
【愛があればなんでもできる?】
愛があればなんでも出来るの?
分かんない。
『愛があれば何でもできる?ラブラブ♡街角カップル特集!!』
ゴシック体の文字が、水に滲んでいる。
ここに似つかわしくない。ここに足を踏み入れる人間の中で、いったい誰が読むというのだろう。
俺は読み捨てられた水溜りの雑誌に一瞥をくれ、路地に足を踏み入れる。
懐がずっしりと重い。
足が重たくなる。
いつものことだ。
いくら慣れても、向かう先がこことなれば、自然と靴はコンクリートに擦り付く。
俺に良心だの倫理だのが残っているとでも言うのだろうか、笑わせる。
「愛があれば何でもできる…ねぇ」
さまざまな愛の形が“公式”に愛と定義され、このご時世に愛は溢れた。
愛は素晴らしい!と信じてやまない純愛者の人々は皆、胸を張って言う。
“愛があれば何でもできる!”
路地は暗く狭い。
通行人の目も届きにくく、人の気配どころか、猫1匹見かけない。
仕事には格好な場所だ。
俺が思うに、“愛があれば何でもできる”なんて言葉は、あんな、社会で使われている様に明るい言葉でも、軽々しい言葉でもない。
“愛があれば何でもできる”は、愛する者のため、愛する者に相応しくなるために、何としても幸せと成功を手にしようと覚悟を決めた者を指す言葉ではない。
愛以外の何も気かけず、愛する者のために容易く一線を越え、人の尊厳も倫理もなく、合わせる顔すら持ち合わせない、惨めに落魄れた人以下の生き物を指す言葉なのだ。
…今の俺みたいな。
路地は深い。
足下を、何かがコソコソと走り去って行く。
今日は簡単な取引だ。この辺りでいいだろう。
俺は足を止める。
だいぶ奥まで来ていたようだ。奥の方から、怒鳴り声や呻き声が聞こえる。
くらりと脳を揺らすような匂いが、微かに香る。
「…案外、愛があれば何でもできるもんだな」
狭い空から、カラスの鳴き声が降ってくる。
ゴミ溜めを覆う空も、青く澄んでいた。
【愛(恩義)さえあればなんでもできる。】
僕は彼女に救われた。中学1年生の頃。僕はクラスの生徒2人にいじめられた。それは中学2年生になっても続いていた。彼女と出会ったのは中2で同じクラスになったからだ。彼女の名前は小林花奏。花奏は中1の頃、色々と問題児だったらしい。クラスメイトの顔を壁に押さえつけて泣かせたり、先生に対して反抗をしたり、様々な情報が僕に流れた。最初はあのいじめっ子と同じ感じであまり関わろうとしなかったが。時間が経つに連れ親友とも呼べる相手になった。
とある放課後。また、いじめっ子二人に校舎の裏に呼ばれた。夕方の5時ぐらいだろう。大体の生徒が部活などで帰る時間だ。はぁ。正直ツラい。親は仕事で忙しいし、先生に言ってもその場で注意するだけでその後も続く。
いじめっ子A「ほら、今日は金持ってきたか?昨日や一昨日みたいに痛い目あいたくねぇだろ?1000円ずつでいいから、俺たちに渡してくれよ。俺、今金欠なんだ。ゲーセンで惜しいとこまで行ったんだけどな。」
海星「結局取れてないじゃん。」
いじめっ子A「黙れよ。」
そう言われながら殴られる。
いじめっ子B「お前に喋る権利なんて与えてねぇ。お前の役割は、俺等に金渡すことだろうが!」
はぁ、泣きたくなる。殴られた頬は赤く腫れているだろう。逃げても無駄だ。これがこれからもあるのかと思うと、自殺しようかと思ってしまう。その時だった。
花奏「お前ら、なにやっとんじゃい。」
花奏だ。だめだ、逃げろ。男二人じゃ…。
いじめっ子A「女一人で俺等に勝てるわけねぇだろ。」
いじめっ子B「こいつもやるか?」
いじめっ子A「いいなぁ。」
そうして、花奏のいる方にいじめっ子たちが向かった。
花奏「お前ら。こいつをボコせ。」
その合図とともに後ろから数十人の男子生徒がやってきた。
花奏「お前らごときで、私たちに勝てるとでも?だから知能がたりねぇんだよ、猿。尻尾巻いて逃げたら?雑魚。群れることで自分は強いって勘違いしてるんちゃいますか?」
するといじめっ子Bが花奏の顔面に一撃を与え、そそくさに逃げていった。つられていじめっ子Aも逃げ出した。花奏は立ち上がり、
花奏「話したいことがあるんだったら、教室に来い。待ってるから。」
それを言って、花奏たちはその場を後にした。僕もそれを追うように教室に向かった。
教室に来ると、先程の生徒たちがいた。僕はドアの近くで、
海星「さっきはありがとう。」
と、頭を下げお礼の言葉を言った。
男1「気にすんな。ほら、座りな。」
彼の声音はとても優しかった。泣きそうになりながらも、僕はみんなと対面するような形で椅子に座った。
花奏「話を聞こう。お前の抱えてきたもの全部言ってもいいし、黙ってても良い。まぁ、気持ちの整理ができたら帰っても良い。」
そう言われたので、僕は抱えてきたものを全部ぶちまけた。いじめられたときの気持ち。誰にも頼れなかった僕の心。隅から隅まで話した。
男2「そうか、お前はよく頑張った。これまで、一人で抱えこんで。辛かったよな。ごめんな、早くに気ずけなくて。」
そう言って、僕を抱きしめた。続いて他の男たちも僕を抱きしめた。その温もりのせいか、僕は泣いていた。ほんとに、ありがとう。
花奏「なぁ、海星。」
数分が経過して、花奏が質問をしていた。
花奏「このこと、警察に伝えたほうが良いと思う。中1のクソ担任のせいで、ここまで続いたんだ。どうせ今回のことだって…。だから、警察にいったほうが手っ取り早い。どうだ?私も付いて行くぞ?」
そう言われたので、僕も警察に言うことにした。今日の夜7時頃に警察署にやって来た。中に入ると、警察の人がこっちによってきた。
警察「どうしたんだ?親が心配する時間帯だぞ。何があったんだ?」
その問いに花奏が返す。
花奏「こいつ、学校でいざこざがあって先生に一度言ったことがあるんですけど、先生も役に立たなくてここに来たということです。」
警察「その傷は?」
海星・花奏「殴られました。」
警察「とりあえず、話を聞こう。」
数十分後。
警察「そうか、君もよく頑張った。明日にでも学校に行くよ。君たちはもう帰りな。もし、親に何か言われたらこの番号に電話させな。僕が出るから。」
そう言って、警察は門まで連れて行ってくれた。
警察「気おつけなよ。」
それを最後に僕らは歩き出した。
家についた。誰もいない。風呂を沸かし、母が冷蔵庫に入れた夜の弁当を取り出す。レンジで温めて食べる。今日のご飯はとても美味しかった。少ししょっぱいものも混ざったが…。
次の日、僕らは学校の生徒指導室にやってきていた。そこには、いじめっ子と花奏たちと数名のその親がいた。僕も椅子に腰を掛け、何分か待つと昨日の警察と担任がやって来た。まず、警察が呼び出した理由を説明する。すると、
いじめっ子Aの母「なんで私等まで呼ばれなくちゃ行けないのですか?昨日、家の息子が殴られたんですよ?ほら、顔に傷があるじゃないですか。」
いじめっ子Bの母「そうですよ。家の子にも傷があります。ほら。」
花奏たちは傷つけてない。あれは嘘だ。そんなことを思ってると花奏が立ち上がった。
花奏「じゃぁ、お母さん。こちらをご覧ぐださい。」
すると、テレビに何かを繋げ映像を映した。
花奏「これは、昨日の早朝から映し出した映像です。夕方までとばしますね。はい。夕方の5時前頃にあなたがたの息子さんたちがやってきました。続いて、佐々木君が来ました。」
殴った。その映像を見て僕側についている親たちはざわめき出した。
いじめっ子Bの母「息子が殴った事は謝りますが、大勢を味方につけて返りうちにするのもどうかと思います。」
花奏「ふっ。じゃぁ続ぎを見てくださいよ。ここで私等が来ます。はい、私殴られましたけど、そいつ逃げましたけど、何か反論は?ありますか?ほら、私の頬見てくださいよ。」
いじめっ子Bの母「…。」
花奏「は。無視かよ。んま、いあや。次見てちょ。これは、二人が逃げた後のこと。見て!なんか喧嘩しよる。バカやねぇ。その傷。原因これやろ。よく見て。血が出てる。」
いじめっ子A・B「…。」
花奏「はい次。これは佐々木が金取られるとこ。無理やりやってるよね?佐々木の情報によると、いじめが始まってから1週間に約4日金取りよる。合計260000円ぐらいかな?いや、時々3000円とか2000円とか取ってたから、約400000円。2人分で800000円だな。」
いじめっ子A「それは違う。佐々木の奴が俺等に毎日くれるって言ったから…。」
花奏「じゃぁこれは何?」
花奏はビデオをスライドさせそれを映し出す。
花奏「これはゲーセンだな。音声もあるからよう聞いとけよ。」
「
いじめっ子A「いやぁ、たまったたまった。あいつの家、金持ちだから狙って正解だったな。」
いじめっ子B「それな。毎日1000円以上持ってきてるから、ありがたいわぁ。家のお小遣いよりもこっちのほうが良いわぁ。」
いじめっ子A「これからも続けような。あいつが反抗したって殴ればいいし。」
いじめっ子B「あいつ弱いもんな。すぐ泣くし。ww。」
」
花奏「何か反論は?ないよね?警察さん。あとはよろしく。」
それを言い終え、花奏はカメラを戻した。いじめっ子とその親は警察に連行され、行ってしまった。あとは風に身を任せよう。
それからというもの。あいつ等のいじめもなくなり、数日が経過した後、僕が彼らに渡していたお金とともに慰謝料が届いた。花奏たちには感謝である。そういえば、あいつの口癖はあれだったよなぁ。「やるからには徹底的に。」だったっけ?お土産買って渡そう。そう考えながら僕は出かける準備をした。
海星「この前はありがとう。これお土産。受け取ってください。」
花奏「お前も賢くなれ。そして…、私にテストで勝ってみろ。」
そう煽りながら言う。
海星「いつか勝ってみせるさ。花奏と同じ高校行ってそこでも勝ってみせるさ。」
花奏「ほんとか?まぁ、期待せずとも待ってるさ。」
海星「そこ期待してくれません?」
そこでお互い笑い合う。
花奏「困った時はまた声かけろよ。私も頼るかもしれん。あのグループの女は1人なんだから。」
その言葉に僕は笑みを返し、
海星「ありがとう。」
と言うのであった。
愛があれば何でもできる?
愛があれば何でもできる?本当に?
お金があれば何でも買える、できるってよく聞くけど人の心までは手に入れることができないでしょ?
だけど、愛だけがあっても出来ないことはあるでしょ?
例えば、自分の好きな人にはもう相手がいる。
自分はこんなにもあなたの事を愛しているのに想いは伝わらないし、伝えられないし。愛だけが私の心に残ってしまっている。貴方と恋人になれたら私が幸せにしてあげられるのに…って。
"愛があれば何でもできる?"
"うん"
…なんて綺麗事。
貴方はそう思っていても、私は違う。
だってあなたにはもう相手がいるじゃない。だから私は、あと少しの1歩をずっと踏み出せないまま…
愛があれば何でもできる? 私はそうおもう時もあれば無い時もあります