『意味がないこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あれもこれも意味がない
そんなことしても無駄だ
何もかも意味なんてない。
排除、排除、排除。
なら生きている意味はなんだ。
そんなことすら無意味なんじゃないか
なんのために生きる。
意味がないことが
意味を示すことに気がつかない。
たまには何も考えず
無駄なことをして
時間の贅沢をする。
二度と戻らないものを
わざわざ無駄に使う贅沢を。
–意味がないこと–
意味がないこと
過去に縛られてクヨクヨしたり
愚痴ばかり言ってること
それって
意味がないよと自分自身に言い聞かせている
意味がないこと
意味なんてわからない
けど、なんか、書くこと
は続いてるよね
書く中毒なのかもね笑
意味なんて必要あるの
かな…
癖みたいなもの
安心感?
うーむ
なんかわかんない
それでもいい
意味がないことなんて
この世にはひとつもない
すべてに名前があるように
意味を持ってすべては生まれ出される
あの時…君を見つけ出した僕は
自分が生きている意味を知って
驚きを隠せなかった
小さな鼓動に耳を傾けて
僕は君を抱きしめる
もう…迷うことはない
君が僕のすべてだと
今 こうしてわかったから
君を想うこと
ちょっとしたくだらない会話を
思い出すこと
ばったり会った時に
まずはなんて言おう、と
考えること
その時
君はどんな顔をするのだろう、と
想像すること
すべて
意味のないこと
そう思わなければ
やっていけない
「この世に意味のないことなんてないんだぜ」
うららかな休日の午後。
友人宅でアニメ鑑賞をしている最中、突然そんなことを言い出した。
「なんて?」
「この世に意味のないことなんてないんだぜ」
「いや、もう一回言えって意味じゃなかったんだけど…」
「?」
「いきなりどうしたのってこと」
「ああ!そっち!」
「うん」
「いやぁ…命をかけて戦ってるアニメとかみてると考えさせられるんだよねぇ。こうして穏やかに過ごせる1日1日にも意味があるんだなぁって」
「影響され過ぎでは?」
「その顔はバカにしてるなぁ?!
これだからリア充は!!!!!滅びろリア充!!!!」
「ええっ?!意味ないことじゃん!!!それ‼」
〚意味がないこと〛
「やっても意味がない」
この言葉のせいで何度挑戦を放擲してしまったことだろう
意味の有無に限らず、何事にもチャレンジする精神力があれば、今の自分は別人だっただろうな
あなたとのハグも、キスも、逢瀬も、どれだけ重ねたってどれだけ愛し合ったって、何も意味がない。
どれだけ心は満たされても、何も変わらない
いつか、なんのしがらみなく愛し合える日が来れば
『意味がないこと』
私個人としては、自分の人生すべて意味がない。
なぜ私が存在してしまったんだろうと後悔すらしてる。
たぶん、そう感じてしまうのは自分が楽しくないからで、自分自身で首を絞めてしまっている。
その呪縛から解放させることができる日が、これから先あるだろうか。
#31『意味がないこと』
貴方にとって、感情に振り回されて
すべきことができないようじゃ
アホらしくてバカみたいかもしれないけど
私にとって、感情に振り回されて
喜んだり悲しんだりするから
人ってカワイイ生き物なのよ
確かに生きるために必要なのは
たかが3つくらいだろけど、
他にエネルギーを注ぐ余裕ができて
より人間らしく生きたからこそ
今の世界があるんだし
それを無駄だなんて言わないで
この言い合いに落ちはないだろうけど
貴方との時間は嫌いじゃないわ
だってとっても有意義だもの
まともに生きる価値が無いから
名前を捨てる
まともに生きる価値が無いから
生命を捨てる
まともに生きる価値が無いから
性別を捨てる
まともに生きる価値が無いから
本音を捨てる
まともに生きる価値が無いから
自分を捨てる
まともに生きる価値が無いから
感情を捨てる
まともに生きる価値が無いから
まともに生きる事が許されないから
まともに生きるなんて…
まともに生きるなんて…
まともに生きたい…
願望だけは抱えてる
さも大事そうに
題名:意味が無いこと
作者:M氏
出演:⚧️
【あとがき】
一度の失敗で存在が許されなくなる時はあります
カエルの子はカエルと親の罪を子供に着せる人間だって沢山居ます
現代だと一部を切り取りさして悪くない行為を大罪だと盛り上げる人も沢山居ます
どんなに丁寧に対応しても献身的に対応しても
今の時代では信頼を取り戻す事も難しいのです
親の罪は子の罪なのでしょうか
一度見た失敗は取り返しの付かない失敗だったのでしょうか
身近な人が放つ悪意ある言葉は絶対的な真実なのでしょうか
M氏は当人が取り返しの付かない失敗をすると切り落とします
一度信頼に置けないと判断するとその人の為に頭を使うのも精神を使うのも苦痛だからです
当人がどう思ってるかは関係無く、なんの関係も無い場所で当人なりの幸せを見つければ良いと考えてます
なのであまり長引くように何も知らない人にばら撒く事はしないようにしてます
あくまで気を使ってるだけですけど
皆さんはどう動いてますか?
皆さんなら出演してくれた彼のような人にどう接しますか?
いつか聞けるのなら嬉しいです
何も考えずにぼーっとする
くり返し作業のようなゲームをしたり
何となく開いた動画サイトに没頭したり
それらはみんなただの暇潰し
きっとこれは意味がないこと
でもこの意味がないことが
私の人生には必要で
なくなってしまったら
きっとひどく生きることに疲れてしまうから
わたしは今日も
無意味な時間をちょっとだけ味わいながら
明日を迎える準備をする
【意味がないこと】
意味が無いこと
意味が無いことそれは意味が無いと思う事。やる事には全て意味がある。例えば、空を見るとする。別に空には用事はない。でも、将来気象予報士になっているかもしれない。だから、やる事には全て意味がある。
私は意味の無いことはしょっちゅうしている気がする。
眠いのに勉強する。
頭に入らないとわかっていても、テストが近いと
やらなければ
そういう強迫に襲われる。
どうにかならんかなこれ。
【意味の無いこと】39 kogi
意味がないことを考えてみる。
そもそも意味のないことがあるのか?
やること全てに意味がある。
息を吸うのも意味があるし、息を吐くのも意味がある。
生まれて来た時点で『意味』というものが存在しているのだ。
だから意味がないことはないと思う。
意味がないと思ってしまうのは勿体無いのかもしれない。
だってせっかくやったこと始めることに対して否定してるんだから…
心の音を未だ口から出してない。それが意味。
思った事をこころの声を口に出してみよう。
それが意味に繋がる。だから意味がないことはない。
dai
意味が無いこと、意味が無いこととはなんだろう
「意味が無いことなんてない」、のか「意味が有ることなんてない」のか。
グッバイ・エブリワン
「私は今、広大な宇宙とひとつになっている。そして世界と星ぼしは私を優しく包み、そして私はおかえしに彼らを愛している。人類は皆友達。敵なんてどこにもいない。本当の敵は自分自身の醜い心なんだということ、知ってる?」
机に座ったまま、彼女は囁き声で僕に向かってそう言った。
僕は彼女が受験のストレスでとうとうおかしくなってしまったと思った。彼女は目に涙を浮かべ、安らかに微笑んでいる。
「あ、ああ。そうなんだ……」
うふふ、と彼女は笑ってみせた。だけど今は授業中だから、あんまり関わりたくなかった。ほれみろ、先生が睨んでいるじゃないか。
「先生、『夜這い』ってなんですかぁ?」
馬鹿な生徒の一人が僕らに気遣ったのか、それとも本当に馬鹿なのか、そんな質問をした。
「そうですね。いわゆる、『男女の営み』ってヤツです」
先生はまるでロボットみたいに棒読みで即答した。
「だからその、『男女の営み』ってのを詳しく…」
馬鹿がそう言いかけたところで、先生は大声でこう怒鳴ったんだ。
「なら端的に言うぞ、セックスです!」
クラス中で爆笑の嵐が巻き起こった。分かってた。皆受験で頭がおかしくなってたんだ。彼女は頬を赤らめて、「先生ったら…なんてこと」とかほざいてやがんだ。おいおい、さっきまで宇宙と一体になっていたヤツのセリフかよ? と僕は彼女に呆れる。
「静かに! 静かにしなさい!」
「せんせー、それはセクハラですよー!」
「『夜這い』ってエロくない?」
「俺、今晩お前に夜這いしに行ってもいいかい?」
「静かにしなさいったら!」
「いやーん」
こうなってしまえばもうカオスだ。もうしばらくすると学年主任が飛んできて怒鳴り込みに来るだろう。僕はひたすらシャーペンの先で腕をザクザクと刺しているだけでいたって普通だ。
こいつらに比べれば。
#意味がない事
悪口に耳を貸す事
敵か味方か図る事
自分を馬鹿にする事 には 意味がない
それは事象だ。
誰か或いは私の言葉で私が貶められるべき事など
どこにも
ひとつも存在しない。
私が私に対し
学び改善し真摯であり続ける努力を怠らない限り。
【意味がないこと】
ヒュウゥ、、
風が吹く屋上。俺はシューズを脱いで柵を越えた。
授業中に1人の男子生徒が手紙を持って屋上にいるとすれば、やることは1つしかないだろう。
『、、、』
顔を下に向け、運動場の地面を見下す。
『俺が死んで、後悔すればいい。』
親も、いじめっ子も、みんなみんな後悔すればいい。
ふと、視界の端にコロコロとボールが転がる。
顔を上げて隣を見れば、転がってきたボールを拾ったヤツとパチリと目が合う。
『、、、お前誰?』
『、、、、、今日数学でさ、太郎さんは5階の屋上からボールを垂直に落としました。ボールが405cm落ちるには、何秒かかるか。っていう問題したんだよね。』
2人の間に沈黙が走る。
『、、だから何だ?』
『文章題を実演してるんだ。』
俺はその場にずっこけそうになった。
数学の文章題は不可能だと思うものが多いが、それを実演しようとする奴は初めてだ。
『、、、それ意味がないことだよ。』
諭すように言うが、
『そうかもね。でも、僕は納得するまで突き詰める派だから。』
俺はソイツの言い分に呆れた。
そんなことをする暇があれば、勉強した方がマシじゃないのか?
『それで?君は何で此処にいんの?』
『、、見てわかんないか?』
そいつは少し考え、神妙な面持ちで口を開いた。
『わからない。』
『わからねえのかよ!!』
ついツッコミをしてしまい、慌てて口を閉ざす。
『ワハハハハッ!面白いね!』
そいつを見てたら謎におかしく見えてきて、俺もそいつも笑い合った。
もう、飛び降りようだなんて考えは薄くなっていた。
授業をサボって談笑をし、その後仕方なく教室に戻ると、後ろから突き飛ばされる。
『おいばい菌が此処に入んなよ。』
辺りから笑い声が聞こえる。
『、、、、』
俺は俯いて席に座る。
落書き。ゴミ。牛乳。
恒例の嫌がらせ。
『ギャハハ、ばい菌はゴミが好きだからいっぱい詰めておいたよ。』
ゲスな笑い声を上げ周りが湧く。
この教室に、俺の味方と呼べる奴はいなかった。
『おーい!三瀬〜!』
不意に苗字を呼ばれて顔を上げる。
そこには、屋上で会ったアイツがいた。
ニコニコと笑顔で手を振っている。
『何してんだよ、早く来いよー』
他クラスなはずなのにズカズカ教室に入ってきて俺の手を掴んで引っ張って行く。
『ハッ、変人とばい菌が仲良くなってる。お似合いじゃね?』
後ろから背中に張り付く悪口を、そいつが笑って払ってくれる。
俺にはメシアのように見えた。
ーーーー
『何で俺を、、?』
また屋上に戻ってきて、手すりに体を預けながら問う。
『んー?何でだろな。』
『俺と仲良くしても、ばい菌の仲間というレッテルを貼られるだけだ。意味がない。』
ソイツは少し考え、言った。
『意味がないことでも、お前は救われてるだろ?』
俺はその言葉にグゥの根も出なかった。
本当にその通りだったからだ。
ソイツはまたボールを持ちながら下を見下ろす。
『お前に意味がなくても、僕には意味がある。この実演も、お前を連れ出したことも。』
曇天の空はいつの間にか快晴になっており、鬱陶しいくらいの太陽が俺達を照らす。
『お前の名前は?』
『三瀬、菜津。、、、お前は?』
『滝田弓弦。よろしく菜津!』
太陽のように笑うソイツは、やがて俺の親友となるヤツだが、これはまた別の話。
意味がないこと
自転車のペダルを反対に漕ぐ
前には進まないけど、バランスが取れる
3日間のダイエット
痩せはしなかったが、3日間節約できた
後悔
やり直せないけど、今後の何かが変わる
意味がないこと?
意味がないことを探すのってムズカシイ